クラシック偽作・疑作大全

クラシック偽作・疑作大全

2,640円 (税込)

13pt

4.0

大作曲家が作曲したとされている作品のなかには、実は偽作と疑作が多数紛れ込んでいる。
ハイドンの『おもちゃの交響曲』「セレナード」、バッハの「メヌエット ト長調」、ヴィヴァルディの「忠実な羊飼い」、カッチーニの「アヴェ・マリア」、ベートーヴェンの『イエナ交響曲』……。

これらの楽曲は偽作あるいは疑作といわれている。偽作とは、その曲の作曲家とされている人物とは別に真の作曲家がいることが判明している作品、疑作は真の作曲家が別にいることが疑われている作品のことをいう。しかし、真作ではないから曲がつまらないというわけではない。先入観なしに耳を傾ければ、感動を覚えるような掘り出し物にきっと出合えるだろう。

これまでまとまった資料がなく、各作曲家の全作品事典や個人のウェブサイトなどに散在していた偽作・疑作の情報の断片をまとめ上げ、貴重な音源情報も網羅した初のガイドブック。クラシックファン必読!

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クラシック偽作・疑作大全 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    「カッチーニのアヴェマリア」からまでマーラーまで
    別人の作品であることが明らかな偽作、当人の作品とは確信できない疑作を紹介する一冊。

    大作曲家程、当人の名を騙る偽作・疑作は多いので本書でも多くの作品が扱われているのはバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン

    記載情報は既存音源、文献、ネット

    0
    2024年05月15日

    Posted by ブクログ

    真の作曲者が別人と判明している「偽作」。
    真の作曲者が他人かもしれない「疑作」。
    現代になって明らかにされたそれらの作品とその後を解明する。
    はじめに 近藤健児
    第1章 カッチーニからペルゴレージまで 久保 健
    第2章 ハイドン、高い人気、多い偽作  近藤健児
    第3章 モーツァルト、早すぎる死、多す

    0
    2022年08月16日

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