もういちどベートーヴェン

もういちどベートーヴェン

715円 (税込)

3pt

累計127万部突破の大人気シリーズ! 岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語です。2006年。法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という動かぬ証拠が存在する。取り調べが打ち切られようとしたそのとき、岬が突如ある疑問を投げかける……。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。

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もういちどベートーヴェン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再再再読くらい笑
    でも、内容すっかり忘れててめちゃくちゃ楽しく読めました!
    岬さん相変わらず素敵すぎます…
    僕でよければ地球の裏側からでも駆けつけますよ
    だって。
    言われてみたい〜!!

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    読み終えた感想は、ブラボーッ♪(*'▽'*)
    当然5作目も岬洋介の世界に引き込まれた

    天は二物を与えずというのは大嘘で、法曹の神からも音楽の神からも祝福された者が、岬洋介☆
    そんな彼も前作の中で絶望を味わい、ピアノから離れる
    でもある事がきっかけで、自分が本当にやりたいものを再

    0
    2022年11月20日

    購入済み

    与えられた二物

    天から与えられた二物
    どちらを選択するのか?
    それは自分が心動かされる方!

    0
    2021年04月10日

    購入済み

    カムバック!

    前作「どこかでベートーヴェン」から、どうやってビアノに戻って来るのか
    楽しみにしてました。
    天才って、憧れますよね。
    次の「合唱」が楽しみです!

    0
    2020年07月10日

    Posted by ブクログ

    岬洋介が弾くベートーヴェンのピアノソナタの描写が非常に細かくて驚いた。『合唱 岬洋介の帰還』から先に読んでこの作品を読んだが、最後のセリフが後のストーリーの伏線になっているところも面白かった。

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    掴みどころのない岬洋介の超絶した才能に魅せられる。終盤の怒涛の回収は読み応えがあるが、もう少し余韻が欲しいところ。ピアノ演奏の描写はまるて著者が音楽評論家であるかのよう。

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ。
    前作は、洋介が高校生の時の話だったが、本作は司法修習生として法律家を目指そうとしていた時期が舞台。
    岬洋介シリーズを読んでいる人は、必読の作品だろう。
    冴えわたる活躍で、面白かったぞ。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    しまった〜
    ベートーヴェンには前作があったのか
    (どこかでベートーヴェン)

    ドビュッシーは読んで
    映画も観たのだけど
    岬シリーズがそんなにあるとは
    うかつでした

    天が何物も与えちゃってる岬氏
    実写映画のイメージを払拭するところから
    (某ピアニストのアンチではありません)

    ちょっと「アマデウス」

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    ★3.9くらい
    前作と同じく岬の過去に関する作品だった。そして1作品目の時にも言ってた司法の界隈にいたことがある云々の話。前作を読んだ後だからもう本当にふぁ〜ってなった。最高でした。岬と同じ班の司法研修生全員幸せになってほしい。

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    主人公岬洋介が司法試験をトップ合格し、司法研修生として活躍している。
    音楽シーンは乏しいが、司法情勢の細やかな描写は司法音痴な私でもその道に通じたように錯覚させる中山七里マジックはさすが!
    最後はきちんとどんでん返し付きなのもうれしかったけど、少し犯人がわかってしまったかな?

    0
    2025年02月18日

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