コロナ禍作品一覧

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  • 理性と感性
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    200年前も恋する乙女たちは何かと大変でした 19世紀イングランドの田園を舞台に、 対照的な姉妹の恋と結婚への道を描く、 オースティン作品で最初に刊行された傑作。 オースティンの作品は、すべて平凡な田舎の出来事を描いたものであり、 求めた題材の範囲は非常に狭く、いずれも登場人物は名家の娘と牧師や軍人などの紳士で、 この男女が紆余曲折を経てめでたく結婚して終わる。 オースティンは「田舎に3、4の家庭があれば小説にもってこいの材料だ」、 と述べているが、そこでの人間の姿を徹底的に描き尽くしており、 人間性の不変さを示し、心理写実主義の先駆ともされている。 一連の作品は、 英文学古典の一つとして高く評価されていて、 初級の講義から各国の学会での高度な研究に至るまで多くの大学で オースティンの作品が取り上げられている。 バースのゲイ・ストリートには現在、ジェーン・オースティン・センターがあり、 様々な資料を展示する他、研究・啓蒙活動が行われている。 「君の心の庭に忍耐を植えよ、その草は苦くともその実は甘い」は彼女の言葉である。 *2016年以降に流通している10ポンド紙幣の肖像画に、ジェイン・オースティンが採用されている。 ■著者 オースティン,ジェーン(Austen,Jane) 1775-1817。英国南部ハンプシャー州生まれ。 18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、 女性の私生活を結婚を中心に皮肉と愛情を込めて描き、 その作品は近代英国長編小説の頂点とみなされている。 また英語における自由間接話法(描出話法)の発達に大きく貢献したことでも知られる ■翻訳 パーカー敬子(パーカーケイコ) 1957年東京女子大学文学部英米文学科卒業、カナダに渡る。 1964年にトロント王立音楽院よりARCT (Associate of the Royal Conservatory of Toronto) の教師資格を得て、46年間音楽理論を主として教授。 2016年に同音楽院より第一回Teacher of Distinction賞を受賞。 1950年代後期よりジェーン・オースティン研究を始め、 1981年にJane Austen Society of North America(JASNA)に入会。 1998年よりバンクーバー近辺の日系シニアの為に「音楽の会」(コロナ禍で休会中)を、 また2011年からは「ジェーン・オースティンを英語で読む会」を主催、現在に至る (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 医デ本
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    今日から現場で使いたくなる医療デザインの入門実践書   現在、医療現場では様々な予期せぬ複雑な課題が発生しています。例えば、コロナ禍で言え ば、病床ひっ迫の問題や、早期導入を目指したためエビデンスが不十分な中でのコロナワクチン接種に関する情 報発信、そして、そもそも日本全体で高齢化していく中での医療保険制度や、医療過疎(医師不足)地域のことな ど、これらの複雑な課題は、感染症対策や疾患への治療法だけでは解決が困難なものです。 これらの課題を解決するには、これまでのエビデンスに基づく「実証主義」だけではなく、様々な視点から仮説や課 題を設定しながら、今までにない医療分野のイノベーションを生み出すための「デザイン思考」が必須であると確 信しました。 医療経営者はもちろん、医療機関の中間管理職、医師、看護師、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ、事務職 員の一人ひとりがこのメソッドを身につけ、実践することによって医療現場でのイノベーションが加速することになり ます。 良い発想は良い問いから生まれます。人は問われた瞬間に、その問いの中で思考を巡らせます。医療現場を最 適な形にデザインしていくために、いま医療の領域に新たな良質な“問い”を提供し、一緒にその”問い”に取り組む ことによって、医療の可能性はもっと広がります。 我々は「医療が進歩した結果、人は本当に幸せになったのか? もっと大きな真の幸せがこの先あるのではないか?」という問いをもって一石を投じます

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  • ピンク・リュック シドニーの街を往く ─還暦留学生のコロナ禍奮闘記─
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    「『贅沢な留学』ではありましたが、決してゴージャスでオシャレな日々ではなく、むしろ地を這うような毎日だったと思います。それは本文をお読みになれば納得していただけると思います。しかしそうした異国の地での切羽詰まった生活は、一方で生きている実感にあふれていた、と思います」(「プロローグ」より)。コミカルなタッチで綴った、コロナ禍でのオーストラリア留学体験記。
  • マリリン・トールド・ミー
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    1巻1,870円 (税込)
    友達なし、恋人なし、お金なし。上京直後にコロナ禍に見舞われた大学生・瀬戸杏奈。孤独を募らせる彼女のもとに、ある夜、伝説の大女優から電話がかかってきて――。運命突破系青春小説!
  • コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート
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    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか? 人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖! 【本書の内容】 コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。 もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。 “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。” 「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。 人間の生とは何か。人類学者が問いかける。

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  • サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術
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    「おまえ、4月から社長な」 カリスマ創業者から2代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。 外食控え、人手不足、原価高……外食産業に逆風が吹く中、 13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた著者は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか? ・広告費は原価に回せ ・ライバルは見ない。見るのはお客さまだけ ・「当たり前品質」を当たり前に提供する ・キッチンスペースを半分にして利益率改善 ・二流の立地で安く始める中国出店戦略etc... 野菜づくりから組織づくりまで!?異色の「外様」社長が実践した“理系発想の合理的経営術”、教えます。 個人消費の低迷、人手不足、原価高騰など苦境にあえぐ外食産業において、年間客数2億人、国内外の店舗数は1500を超えるなど、異色の成長を遂げているイタリアンレストランチェーンがサイゼリヤだ。 なぜサイゼリヤが強いのか。なぜ圧倒的な安さとおいしさを実現できるのか。 カリスマ創業者から指名され、2代目社長として同社の急速拡大に貢献し、コロナ禍にも揺るがない組織基盤をつくりあげた著者が、サイゼリヤを経営していた13年間を総括し、その成功の舞台裏を余すことなく語り下ろす。 農業、商品開発、店舗オペレーション、人材育成、組織変革、海外進出、リスクマネジメント…… これまでメディアで語られてこなかったサイゼリヤの真実が、いま明らかに。 株式会社𠮷野家ホールディングス代表取締役 河村泰貴氏推薦! <目次> プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか 第1章 「ないない尽くし」からのスタート ――創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA 第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実 ――農業、工場、商品企画、店舗オペレーション 第3章 プロパーではない「外様」社長として ――それまでの常識を覆す 第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」 ――当たり前のことを当たり前に 第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する ――ヒット商品のつくり方 第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか ――海外進出の成功法則 第7章 何があっても従業員を守る ――東日本大震災とコロナ禍における危機対応 エピローグ 社長業の13年を振り返って
  • 現場で活用する表現アートセラピーの実際
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    表現アートセラピーは、絵やダンス・ムーブメント、声や音楽、ドラマ、詩や物語など、すべてのアート表現を使う統合的な芸術療法である。子どもから高齢者まで幅広い年齢層に対して用いることが可能で、言葉で語れないこと、語り尽くせないことを、受け止めることができる。 本書では、この懐の深い表現アートセラピーを米国で学んだ執筆者4人が、多様な現場、さまざまなクライエントに対して行なってきた臨床実践を紹介する。 例えば総合病院で慢性疼痛の患者さんの痛み緩和に、薬物依存症患者さんのリハビリに。あるいはケアする人のためのセルフケアとして。 また、外来クリニックで、特に子どものトラウマ治療の一環として。精神科病院で、慢性期病棟、急性期病棟、デイケア等、病棟に応じたグループで行う心理療法として。 さらにコロナ禍で実用化されたオンラインでの実践も興味深い。 意識を「いま、ここ」に集中し、無意識との接点をもち、自分の中の豊かさや可能性に触れさせてくれるアート表現は、人を生き生きとさせてくれる。本書は広範囲にわたる分野における、さまざまな人を対象とした表現アートセラピーの活用方策を具体的に示してくれる1冊である。
  • おいしい二拠点 単行本版 1
    無料あり
    3.0
    全2巻0~473円 (税込)
    都内で暮らす30代夫婦が、コロナ禍をきっかけに長野との二拠点生活をスタートするドタバタストーリー。働く30代女性に向けたファッション誌「BAILA」がお届けする物語は、コロナ禍での働きかた、悩み、今後の生き方まで、女性がリアルに共感できる心理描写が読みどころ。“おいしいものが好き”なフードライター・花坂麻胡(はなさかまこ)と、編集者の夫・扇(せん)。結婚2年目の幸せな日々を過ごす30代夫婦の仲が、コロナ禍の閉塞感によって徐々に険悪に……!? 思い切って「長野―東京」の二拠点生活を始めることで、言葉で伝えあうことの大切さに気付き、地元の人や友人のあたたかさにも触れていきます。描くのは、『ポッケの旅支度』が話題のイシデ電。長野でのリアルな取材にもとづいた、“おいしい”料理の数々にも注目です。公式ウエブサイト「@BAILA」で連載中! 単行本版限定「著者インタビュー」付き!
  • 家なき人のとなりで見る社会
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    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    弱い立場の人たちを直撃したコロナ禍から3年,状況は変わったか? 最後の砦であるはずの福祉行政は多くの人の命と生活を守るようになったか? 「お前は本当の貧困者じゃない」バッシング,人は怒りの方向を間違えていないか? 獅子奮迅の支援日記『コロナ禍の東京を駆ける』の著者が描く,苦闘と希望ないまぜの日々.

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  • 日本の財政―破綻回避への5つの提言
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    コロナ禍、ウクライナ危機を経てインフレ転換した世界経済。有事対応で財政出動を繰り返した日本は、債務残高対GDP比で先進国最悪である。デフレ下でこそ持ちこたえられた財政には新たな破綻シナリオもよぎる。日本の危機的状況を再確認するとともに、立て直しの方策として、税制と財政ルールの改革、成長戦略、セーフティネット構築、ワイズスペンディングなど5つを提言。未来につなぐ財政民主主義のあり方を問う。
  • アンチエイジングは見られ方が9割 エステ講師が教える若さを保つ美容・健康習慣
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    「加齢」が気になりはじめたら 見た目年齢を若く保とう! 人生の折り返し地点からの過ごし方が後半をどう生きるか大きく左右します。 本書は、40~50代からの世代に向け、若々しく健康に笑顔で過ごすために、美容と健康についてエステ講師の著者が解説。 健康的な美しさはジェンダーレスとなり、コロナ禍から健康への意識がより高まったいま、加齢が気になりはじめた世代が必要とする内容を詰め込んだ1冊です。 若々しく健康でいるためには? 人生後半戦をイキイキと過ごすには? 高齢化社会において注目されている健康寿命をのばすためには? 美容・健康を考えすぐできること、それが「アンチエイジング」です。 日々の食生活・ケア・運動など、地道な努力で若々しいからだづくりをしていきましょう。 「実年齢よりも若く見られたい」とは誰もが思うこと。食い止められない「老い」は、最先端の医療をもって治療できないこともたくさんあります。 しかし、年齢の重ね方は心がけや取り組み次第で差が出てくるのです。 「見た目が若い=健康」 誰しも不健康で病院通いや寝たきりになって長生きしたいとは思わないはずです。 いまから簡単に取り組めるアンチエイジングを実践して、健康寿命をのばし、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げ、自分らしくイキイキと過ごしていきましょう。

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  • 絶対内定2026 面接
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    ((((16年連続大学生協圧倒的No.1!)))) ((((いちばん売れている就活の定番書)))) 【今年度のリニューアル】 ・『面接』編と『面接の質問』編を合体し、この一冊で社会人訪問、リクルーター面談、グループディスカッション、面接がパーフェクトに ・近年主流の動画面接について解説 ・最新の就活動向をキャッチアップ 1万人以上の就活指導を行った講師が厳選した59の質問!これだけは絶対に準備しておこう。 20年以上の就活本ベストセラー『絶対内定』シリーズ最新版。これまで別冊だった『面接』と『面接の質問』が合体し、これ一冊で面接が完璧に! 前半部分はコロナ禍の就活で一般化したオンライン面接に関するコンテンツも充実。オンライン面接だけでなく、動画面接(自己PR動画)やオンライングループディスカッションの対策法までわかります。 「たいした経験をしてこなかった」という学生の不安にこたえる10の裏技も。 後半部分では、「我究館」の講師が厳選した59の頻出質問と攻略ポイントを解説! 面接前日までに必ず目を通しておくべき一冊だ。 ≪質問例≫ ・希望の配属先に行けなかったらどうしますか? ・他社の選考はどのくらい進んでいますか? ・逆に質問はありますか? など
  • 儲けと品性
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    結局、生き残るのは、品性の高い会社だ。 京都のメッキ工場を畳み、45歳で7億円借金して「京都プラザホテル」を開業した筆者。 現在10軒まで拡大し、コロナ禍の3年間も黒字をキープした“遅咲き経営者”は、なぜ成功できたのか。 「仕事がむなしい」「儲けしか考えない上層部にうんざり」「経営者として悩んでいる」…そんな思いを抱える人に贈る人生指南書。 【内容の一部】 ・向かない仕事で悩んだ30代 ・40歳過ぎても天職には出会える ・地味な八条口でビジネスホテルなんて… ・全員に反対されても、なぜ転業を決断できたのか ・コロナ禍の中、一人も人員削減しなかったわけ ・仕事の能力だけで社員を評価しない ・道徳心がない組織はいずれ滅びる ・企業の究極の目的は「人づくり」 ・「成功が良くて、失敗が悪い」わけではない ・小さい会社は「品性資本」で勝負する  etc. 【東京大学名誉教授・月尾嘉男氏 推薦】 「掟破りの人生指南書。答えはすべてここにある!」
  • なぜ最先端のクラウド企業は、日本一の社員食堂をつくったのか?
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    遅咲きの大型ルーキー 2022年8月2日、創業32年目にして初めて株式上場を果たした「日本ビジネスシステムズ」、通称JBSは虎ノ門ヒルズに本社を構え、売上高1,128億円(2023年9月期)、社員数2500人の大企業。企業向けのクラウドシステムサービス会社で、一般の人は名前を聞いてもピンとこないかもしれないが、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を11年連続受賞するなどIT業界のトップランナーだ。 日本一の社員食堂 社長の牧田は、2014年に本社を虎ノ門ヒルズに移転したタイミングで、ほとんどの役員が反対する中、それを押し切って日本一の社員食堂「Lucy’s CAFE & DINING」(ルーシーズ)を作った。テレビでお馴染みだった中華の鉄人から伝授された「本格麻婆豆腐」をはじめ、米の炊き方からドリンク類のラインナップまで社食のレベルをはるかに超えるこだわりだ。 システムインテグレーターで、多くの社員がエンジニアとして客先に常駐している同社に、居酒屋のような飲める社員食堂は必要だったのだろうか。一見矛盾するようにみえるが、ここには牧田社長のしたたかな成長戦略がある。 多くの企業が、コロナ禍を経て「効率化」「リモート化」を目指す中、従業員を活かし、満足性を高め、コミュニケーションを通じて従業員と会社の成長を促す、それが「牧田流経営」なのである。
  • カッコの多い手紙
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    《手紙には何度も(カッコ)を使いましたね》 ミュージシャンで、フェミニズムの同志。先行き不明のコロナ禍に交わされたイ・ランとスリークふたりの往復書簡。 猫と暮らすこと、妊娠する身体、憂鬱な心の話を分かち合い、ヴィーガニズムや反トランスジェンダー差別を語り合う。私的なことと社会的なこと、共感と対話のあいだを行き来しながら紡がれる優しくゆたかな言葉たちは、あたらしい距離を測りつづけている。 【目次】 こんなご時勢にお元気ですかと聞くのは失礼でしょうか? もうひとり、名前が2文字のスリークへ 猫と話すことができたなら ジュンイチが不快に思うのが“わたし”だったらどうしよう ジュンイチとランイへ “ヤバい、妊娠した?”って思うのは私ひとりじゃないみたいですね もしも私が妊娠したらどうするかパートナーに聞いてみました ランイみたいな物乞いの子がいるかと思って 廃墟が“夢の家”になるまで アーティスト“イ・ラン”が何かを作る過程 いい音楽って何なのか何を考えるの、ただ作るだけ♫ ある種の痛みは決して忘れられません ゆっくりと確実にくずおれつつあります タトゥーを入れて温泉に行きたいです タトゥーだらけの両腕で温泉に入る方法♨ 健康ではないジュンイチと私がともに生きていく姿を見守ってください 私は今日も勉強しに行きます この文章、次の文章を書けるだろうか オープンにして生きる、隠して生きる スリークとどんなふうに付き合えばいいのかまだ悩んでいます 胃薬そのもの リョンファへ 【著者】 スリーク 京畿道九里市生まれのミュージシャン。本名はキム・リョンファ。アルバムに『COLOSSUS』、『LIFE MINUS F IS LIE』があり、2022年にはシングル『있잖아(あのね)』を発表した。オムニバスや同僚ミュージシャンの作品への参加も多い。2020年にMnetで放送された音楽リアリティショー「グッド・ガール」に“地獄から来たフェミニストラッパー”として登場して話題を集めた。誰も傷つけない歌を作りたいという。元野良猫のットドゥギとインセンイと暮らしている。 イ・ラン ソウル生まれのアーティスト。イ・ランは本名。アルバムに『ヨンヨンスン』『神様ごっこ』『オオカミが現れた』。『悲しくてかっこいい人』(2018、リトルモア)、『アヒル命名会議』(2020、河出書房新社)、『何卒よろしくお願いいたします』(2022、タバブックス)ほか、多くのエッセイ、小説、書簡集が日本語訳されている。音楽、文学、イラスト、映像などマルチに活躍している。元野良猫のジュンイチと暮らしている。 吉良佳奈江 静岡生まれの翻訳家・韓国語講師。翻訳にチョン・ミョングァン「退社」「たべるのがおそい」vol.7(2019、書肆侃侃房)、ソン・アラム『大邱の夜、ソウルの夜』(2022、ころから)、チャン・ガンミョン『きわめて私的な超能力』(2022、早川書房)など。家族と植物と暮らしている。
  • 職場のポジティブメンタルヘルス4 ウィズ/ポストコロナでいきいき働く工夫
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    従業員のメンタルヘルス対策に役立つ最新理論を、第一線の研究者がわかりやすく紹介した好評書籍の第4弾。コロナ禍で大きく変わった働き方は、組織のあり方やマネジメント、経済活動、人間関係、家族関係、生活空間の変化なども伴って、労働者のウェルビーイングへも影響を及ぼしている。そのなかで健康でいきいきと働くために役立つヒントを、科学的根拠を有する実践・応用例を用いて示す。すぐに使えるちょっとした工夫が探し出せ、職場研修や社内報の「豆知識」のネタ本としても使える。
  • STREET VWs2024年6月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊自家用車増刊24年6月号 STREET VWs VOL.133 CONTENTS 9 The California Look これが西海岸のVWスタイルだ 10 Strato Silver Bullet FLAT4’s 1967 Sedan 16 1 TOO HIP SHUJI TAKAYAMA’s1964 Notchback 22 Italian Express TOMOYUKI ONO’s 1960 Sedan 28 FLAT4 GTV Revival FLAT4’s 1996 Sedan 34 TUR-MOIL GARY STELL Jr.’s 1952 Sedan 41 TYPE 1/2/3/4 オリジナル車を愛するオーナーたちの物語 42 MASATERU IKEDA’s 1966 VW1300 48 REN OKUMURA’s 1973 VW1300 54 YOSHIHIRO MUTO’s 1957 Micro Bus 58 TETSUYA SAGO’s 1966 Campmobile 62 SHIN MUKAI’s 1967 Variant 1600L 68 YOICHI YOKOYAMA’s 1966 1600TL 72 RYO IKEDA’s 1969 411L 76 16th Annual STREET VWs JAMBOREE 84 31st Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 86 FLAT4 New Item Review FLAT4 17”GT Wood Stearing Wheel 90 FLAT4 TIMES The Herizan Goes to European BUG-IN #10 92 VW STEEL WHEEL GUIDE VW補正鉄ホイール大図鑑 96 信澤タイヤ商会 AUTOBAHNにバス用ホワイトウォールとスプリット用16インチが登場するぞ 98 ベテランに聞いたVWの都市伝説を検証する!中古車を買うときに気をつけるポイント2024 100 マイボウズCHIAKIのコロナ禍明け初タイ探訪記~タイVWシーン最新事情~ 110 BUG-INFO ニュース&インフォメーション 111 RED HOT STREET 武井‘sCherry
  • まるわかり!中小企業の事業再生 2024年版(日経ムック)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中小企業の事業再生の入門書。 資金繰りの悪化から抜け出す打開策と、再生に向けた各種支援を解説。 ◆増えはじめたゾンビと倒産 本業の利益や配当金で借入金の支払利息をまかなえず、金融機関の融資条件の変更や資金繰り支援などで延命する「ゾンビ企業」。ある調査によると、2022年度のゾンビ企業は約25万社にのぼり、日本企業全体の実に6社に1社が「ゾンビ化」しているといわれています。 なぜこのような状態に陥ったのか――。背景には新型コロナ対策として政府が打ち出した実質無利子・無担保融資のいわゆる「ゼロゼロ融資」があるとされています。245万件、43兆円にまで膨らんだゼロゼロ融資は、コロナ禍で傷ついた多くの中小企業の資金繰りを支え、失業者を抑制した一方で、本来は融資を受けられないような企業も救済しゾンビ化を加速させました。 融資の返済が始まった2022年からは、ゾンビ企業と並んで倒産企業も増え続けています。今後、ゼロゼロ融資の2つの副作用の拡大は避けられず、岐路に立つ中小企業と、それを支える金融機関は新たな選択を迫られています。 ◆事業再生に必要な知識が1冊に 本書は中小企業の事業再生の入門書です。資金繰りや事業の継続に悩む中小企業経営者に向けて、再生のための基礎知識を紹介します。事業再生の意義、私的整理の手続き方法、再生計画の作り方、金融機関の支援など、事業の将来性や資金繰りに不安を抱える中小企業が取るべき具体的な方策を解説します。成長を後押しする様々な支援も詳述します。
  • 男の子になりたかった女の子になりたかった女の子
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    「私の生理ってきれいだったんだ」 『おばちゃんたちのいるところ』が世界中で大反響の松田青子が贈る、はりつめた毎日に魔法をかける最新短編集。 コロナ禍で子どもを連れて逃げた母親、つねに真っ赤なアイシャドウをつけて働く中年女性、いつまでも“身を固めない” 娘の隠れた才能……あなたを救う“非常口”はここ。 〈収録作〉 天使と電子 ゼリーのエース(feat.「細雪」&「台所太平記」) クレペリン検査はクレペリン検査の夢を見る 桑原さんの赤色 この世で一番退屈な赤 許さない日 向かい合わせの二つの部屋 誰のものでもない帽子 「物語」 斧語り 男の子になりたかった女の子になりたかった女の子 〈解説〉小林エリカ
  • イノベーションの世界地図――スタートアップ、ベンチャーキャピタル、都市が描く未来
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    【ユニコーンが生まれる都市の“生態系”の秘密とは――。】 コロナ禍、相次ぐ戦争、米中対立――この数年の世界情勢は予測困難を極めています。同時に、メタバースや生成AIなどの人々を驚かせる新技術も次々と登場します。先が見えない現代において、未来の世界を牽引するイノベーションの誕生は予見できないでしょうか? 本書では「ベンチャーキャピタル(VC)」と「都市」の二つに注目し、イノベーションの原動力となる「スタートアップ」がいかにして生まれ成長してきたか解説します。VCとスタートアップはともに成長を重ねた存在であり、リスクをとって投資先を見極めるVCの動向は技術の未来を示す道標となるでしょう。そしてスタートアップ、なかでも評価額が巨額な“ユニコーン”は特定の都市に偏在する性質があります。ユニコーンが生まれる都市には“生態系”の秘密があるのです。 イノベーションはどのようにして生まれたのか。未来はどこに向かうのか。そして日本はいかにすべきなのか。本書はその秘密と疑問を解き明かします。 ■こんな方におすすめ ・イノベーションの動向を知りたい人 ・各国のスタートアップやベンチャーキャピタルについて知りたい人 ・日本経済・社会の課題について考えている人 ■目次 ●第Ⅰ部 スタートアップに見るテック・トレンド ・テーマ1 対立の最前線 第1章 戦争とテック ― AI・ビッグデータ、ドローン、宇宙 第2章 モビリティ変革の波 ― 自動運転と電気自動車 第3章 マネー巡るバトル ― 決済からスーパーアプリへ 第4章 命を守る新興企業 ― ゲノムレベルの研究からビジネスへ ・テーマ2 ポスト・ビッグテックの行方 第5章 クリプト ― ビッグテック支配覆すか 第6章 メタバース ― もう一つの世界を創る 第7章 生成AI ― スター研究者の独立加速とビッグテックとの連携 ●第Ⅱ部 次のイノベーション・ハブはどこか 第8章 君臨するアメリカ 第9章 挑戦する中国 第10章 台頭するインド 第11章 勃興する第四極 ●第Ⅲ部 日本にはなぜユニコーンが少ないのか 第12章 日本の生態系と問題点   12.1 コンピューター科学教育 ― 日本の大学は量・質とも劣後   12.2 大企業のスピンアウト ― スタートアップ供給源になれるのか   12.3 移民 ― 来る人も出る人も少なく、「鎖国マインド」蔓延   12.4 ベンチャーキャピタル ― 規模はアメリカの100分の1、小粒IPOを先導 ■著者プロフィール 上原正詩:1987年、東京大学教養学部卒。1989年、同大学院総合文化研究科広域科学専攻、学術修士。1991~92年、英マンチェスター大学留学、工学・科学政策研究(PREST、現マンチェスター・イノベーション研究所)で科学修士。1989年、日本経済新聞社に入社、エレクトロニクス、メディア、環境・エネルギー、農業・食品などのビジネスを取材。1997~2000年、シンガポール、バンコクに記者として駐在。2015年、日本経済研究センターのエコノミストに転じ、アジア経済予測などを担当。アジア研究本部部長などを経て、2024年に投資家として独立。主な著書に「農を変える企業:ビジネス化が拓く100兆円市場」(日本経済新聞出版)、「ドキュメント知財攻防」(日本経済新聞出版)など。
  • これからも開業医の奥様
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    コロナ禍のなかで、医療現場も色々大変な思いをしています。開業医である院長も奥様も例外ではありません。でも既に自分達も後期高齢者、無理せず、午前中だけの診療に縮小しています。ゴルフやラジオ体操を続け、まずは自分の健康管理を徹底し、ご近所の方々と変わらない温かい交流と彼らの健康管理を続けていけたらと願っています──。大好評エッセイ、満を持して第四弾発売!!
  • 基礎ゼミ 宗教学〔第2版〕
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    アクティブラーニングで宗教を学ぼう!      □仲間と議論して多様な考え方を学ぶ  □ワークシートを使って考えを整理する  □宗教情報リテラシーを身につける  □宗教現象に対して自分なりの意見を言う 宗教って何? 宗教を学ぶ必要があるの? 本書を読めば、宗教が私たちの生活や社会と深くかかわっていることがわかります。自分で考えるのはもちろん、仲間と一緒に考えることも、筆者の考察から学ぶこともできる、体験的入門書! ――はじめにより  「知らない人どうしだと自分とは違った見方が多く、楽しかった。さまざまな考えをもつようになったのでよかった」。  これは、先に紹介した私の授業を受講した学生の感想です。  アクティブラーニングで宗教を学ぶことによって、学ぶことの楽しさを感じながら、宗教に対するみなさんの理解が深まり、本書で取り上げられている諸問題に対する自分なりの意見や主張が明確になる……  2017年に出版された本書(初版)は、さまざまな大学や教育機関の宗教学関係の授業で活用され、ありがたいことに刷を重ねることができました。刊行から年数が経ったこともあり、今回、第2版を刊行することになりました。  最新の宗教状況や宗教問題に即して各章の内容や巻末資料等を見直し、参考文献も更新しています。また、新しい試みとして、対面授業用のワークシートとは別にオンライン授業用/独習用のワークシートを作成しました。  周知の通り、2020年1月以降、日本国内でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がまん延し、大学では対面授業がオンライン授業に切り替えられました。今後、(コロナ禍以外の場面も含めて)オンライン授業や1人で学習する場合を想定しました。そのワークシートは、ⅱページのURLまたは2次元コードから申請できますので、ご活用いただければと思います。
  • 地域防災の実践―自然災害から国民や外国人旅行者を守るための実学―
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    1巻2,420円 (税込)
    【内容紹介】 令和6年能登半島地震では、激震によって多数の住家が損壊し、火災が発生・延焼し、土砂災害・津波が発生し、道路が寸断されて集落が孤立するなど、ありとあらゆる災害が発生しました。 本書は、多くの自然災害の現場を調査し、地域防災活動に実際に関わってきた著者が、我が国の防災対策の現状と歴史を踏まえ、地域で整えるべき市町村の防災体制、地区防災計画、そして日本人だけでなくインバウンド観光客や在留外国人を含めた防災対策について記した書です。 地域防災を進める行政、事業者、個人の方々に是非読んでいただきたい1冊です。 【著者紹介】 鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学名誉教授・客員教授、特定非営利活動法人防災推進機構理事長、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー。東京大学大学院工学系研究科修了(東京大学工学博士)。専門は地域防災、リスクコミュニケーションなど。 【目次】 第1章 現代の防災対策の現状と課題 1.1 特別警報が発表されてから逃げる 1.2 災害未経験の自治体で災害は発生する 1.3 避難所の運営と在留外国人の避難 1.4 そのとき必要だったのは情報共有 1.5 首長に必要なリーダーシップ 第2章 防災の法制度の歴史とエピソード 2.1 中世から近世における川除普請と名主制度 2.2 備荒儲蓄法から災害救助法まで 2.3 伊勢湾台風と災害対策基本法 2.4 被災者生活再建支援金制度とその成り立ち 2.5 災害弔慰金制度とその成り立ち 2.6 地震保険制度と誕生のエピソード 第3章 防災気象情報で氾濫状態の日本 3.1 防災気象情報が増え続ける理由を考える 3.2 気象警報・注意報そして特別警報 3.3 避難情報の変遷 3.4 避難情報と防災気象情報との関係 3.5 避難スイッチの観点から見た防災気象情報 3.6 将来の防災気象情報に対する期待 第4章 地区防災計画 4.1 地区防災計画制度の誕生 4.2 自主防災組織と地区防災計画 4.3 地区防災活動はまちづくり活動 第5章 リスク・コミュニケーション 5.1 リスク・コミュニケーションとは 5.2 防災におけるCAUSEモデルとBECAUSEモデル 5.3 2014年山梨豪雪による集落孤立とリスク・コミュニケーション 第6章 広域避難と地区防災計画 6.1 平成27年関東・東北豪雨と広域避難 6.2 広域避難計画 6.3 中央市リバーサイド地区におけるリスク・コミュニケーション 6.4 一人の犠牲者も出さない広域避難計画 6.5 避難場所 6.6 広域避難訓練 6.7 コロナ禍の広域避難行動と準備 6.8 その後の地区防災活動 6.9 広域避難計画における災害弱者対策 第7章 土砂災害警戒区域における地区防災の実践 7.1 土砂災害防止法 7.2 土砂災害警戒情報と警戒避難体制の構築 7.3 西桂町下暮地地区と逃げどきチャート 7.4 防災マップづくりと早期避難の必要性 7.5 アンケート調査に基づいた避難シミュレーション 7.6 避難計画作成のための合同ワークショップ 第8章 自然災害に曝される外国人の現状と対策 8.1 災害情報不足に困窮するインバウンド観光客 8.2 AI翻訳アプリの出現は外国人観光客にとって救世主となりうるか 8.3 多言語翻訳アプリの開発経緯 8.4 災害時に困窮する在留外国人の現状と対策 8.5 政府の多言語対応と観光危機管理の現状 8.6 富士山の火山防災対策の現状 第9章 多言語翻訳アプリを利用した災害対応の実証実験(ホテル編) 9.1 実証実験の概要 9.2 ホテルの対応と中国人宿泊客の反応 第10章 多言語翻訳アプリを利用した災害対応の実証実験(遊園地編) 10.1 実験の概要 10.2 遊園地スタッフの対応と外国人観光客の反応 10.3 平常時に使って災害時に活かす 第11章 これからの防災まちづくり 11.1 観光地の景観条例と防災まちづくり 11.2 増災とならないことを検証する視点の大切さ 11.3 防災まちづくりの本来の姿-グリーンインフラとEcoDRR- 11.4 能登半島地震の教訓を生かす
  • 一瞬で心をつかむ エリート・カジュアル 一流の男だけが知っている、ビジネスファッションのニュースタイル
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    これまで、ビジネスカジュアルといえば、ジャケットに革靴、そこにおしゃれを加える場合は、素材や柄に個性の入ったテーラードジャケットというのが主流でした。ところが、2020年のコロナ以降の働き方、服装は大きく変わりました。本書は、コロナ禍以降のビジネスカジュアル、つまり「エグゼクティヴ・カジュアル」をテーマとしたビジネスファッションを伝えるものです。これからのビジネスファッションで目指すべきは、おしゃれではなく、「装いで存在を示す」こと。では、相手に伝わる 「装いで存在を示す」とは? 相手に伝わるきちんと感とは? 著者はこれまで15,000人にファッション指導をしてきたカリスマのしぎはらひろ子氏です。
  • PHOTO ARK 生命の賛歌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『動物の箱舟』から始まったPHOTO ARKシリーズ第4弾は、これまでで最も多い460種を収録。 ナショジオの写真家がレンズを通してとらえた、珍しい生き物たちの色、形、模様、表情や仕草。 地球上にきらめく生命の豊かな多様性を祝福する、渾身の写真集。 生き物を絶滅から救うため、彼らの存在を写真を通して知らしめたい―― 人間の飼育下・保護下にあるすべての種を撮影するという壮大なプロジェクト「PHOTO ARK(フォト・アーク)」は、 長年ナショジオで活躍する写真家、ジョエル・サートレイが2005年に立ち上げた。 四半世紀をかけ、トータルで2万種を撮影する予定で、 機材トラブルやコロナ禍といった多くの困難や動物たちの気まぐれに翻弄されながらも、 世界中を駆け巡り、これまで実に1万5千種の生き物たちを撮影してきた。 動物たちのポートレート写真は、背景がすべて白か黒。 わたしたち見る者と目が合い、向き合える写真を撮ることで、 その種の存在を知り、彼らを絶滅から守るために何ができるかを考えるきっかけにしてほしいという、 写真家の願いが込められている。 PHOTO ARKと名付けられたこの箱舟には多種多様な生き物がが乗り込んでいるが、 その独特な造形や色、模様に、どれとして同じものはない。 同時に、生物学的にはかけ離れた種に、驚くほどの類似性が見られることもある。 地球上に生きる多様な生命の豊かさと複雑さに圧倒され、その美しさに息をのむ、唯一無二の動物写真集。
  • やっとこっかな 近い未来のためにちょっぴり備える
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    累計50万部突破!「やめてみた」シリーズのわたなべぽん最新刊。防災、お金、健康、そして住まいのこと。コロナ禍をきっかけに考えた、人生後半、これからも楽しく生きるための準備あれこれ。 「コロナ禍をきっかけにこの先のことを考え、備え始めてみたら、老後への不安がちょっと和らいできました」 <目次> 防災編 第一話 「いざというときの備え」の巻 第二話「せっかくだから大そうじ!の巻 第三話 夫婦ふたりの家事分担の巻  家まわり編 第四話「料理ができない夫」の巻 第五話 これから住みたい街って?の巻 第六話 貯金、投資、いろいろどうする?の巻 第七話 居心地のいい空間の巻  「心と体」編 第八話 まさかの急病!の巻 第九話 「心のコロナ疲れ」の巻 第十話 新しいご近所付き合いの巻 第十一話 ついにコロナ!?の巻
  • カラ売り屋シリーズ マネーモンスター
    4.3
    経済の革新者か、それとも証券詐欺か!? 元官僚の北川靖とアメリカ人の友人たちが運営するウォール街のカラ売り専業ファンド「パンゲア&カンパニー」。資産の過大計上、嘘で塗り固められた製品開発と事業計画、契約書類の改ざんや巧妙な口車で投資家を蹂躙するマネーモンスターたちに、研ぎ澄まされた財務分析と緻密な告発レポートで次々と宣戦布告!!                                                                                                               コロナ禍とウクライナ戦争に翻弄され、 日経平均がバブル超えへと向かう金融ジャングルで、 「カラ売り屋」とマネーの怪物たちはいかに戦ったのか。 迫真の経済エンタテインメント!  息詰まる攻防を描く全3話
  • SNSのモヤモヤとの上手なつきあい方
    4.0
    SNS上でのコミュニケーションが当たり前になっているなかで、 友達や職場の同僚、ネット上の知り合いなどとのSNSでのやりとりを通して、 日常的に些細なことでモヤモヤする機会が多いとされています。 ・LINEやインスタのDMが既読になっているのに返事がない ・自分には「いいね」してくれない ・フォローされていない友達の鍵垢を見つけてしまった ……など、 実際に何気ないやりとりを通じて モヤモヤしてしまったことがあるという人も多いはず。 本書では、 そんな考えすぎてしまうときのメンタルの整え方、ストレス解消法、 SNSとの適切な付き合い方などを人気の心理カウンセラーがご紹介。 これまでにメール、 対面でのカウンセリングを通して構築してきた心理に関する ノウハウや実例をもとに、悩みに寄り添ってアドバイスします。 SNS上での人間関係や付き合い方に悩む人にとって、 大きな支えとなる一冊です。 ■目次 ・はじめに ●第1章 人間関係に関するSNSのモヤモヤ ・フォローを外されました。私が何かしたせいでしょうか? ・絵文字やスタンプのないメッセージがくると不安になります。 ・友達の充実した投稿に嫉妬してしまう自分が嫌です。 ・恋人が元恋人とSNSの相互フォローをしているのを見つけてしまいました。 など ●第2章 仕事・職場に関するSNSのモヤモヤ ・親しくない上司や同僚からフォローされました。フォロー返しするべきでしょうか? ・業務時間外や休日に、上司からLINEで業務指示が来ます。 ・業務に関係のない話をやたらとチャットしてくる人がいて困っています。 ・上司への返信に、スタンプや絵文字は使ってもいいですか? など ●第3章 世の中のできごとに関するSNSのモヤモヤ ・SNSで情報を見極めるのが難しくて、どれを信じていいのか分かりません。 ・世の中の盛り上がりについていけない私は変ですか? など ●第4章 自分に関するSNSのモヤモヤ ・返信のリアクションやスタンプに何を使うか迷ってしまいます。 ・SNS上に自分の悪口を書かれてしまいました。 ・投稿するためにわざわざ行動する自分が虚しくなります。 など ■著者 Poche 人間関係、親子問題専門カウンセラーとして活動。 コロナ禍をきっかけに、Xでの発信(@Poche77085714)、メールカウンセリングを開始する。 対面・メールカウンセリングともに、常に予約が数ヶ月待ちの人気カウンセラー。 著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』、『がんばるのをやめたら うまくいった』、 『あなたの「しんどい」をほぐす本(2023年メンタル本大賞受賞)』などがある。
  • 旅のない
    3.0
    コロナ禍中の日々を映す4つのストーリー。 芥川賞作家・上田岳弘、初めての短篇集。川端康成文学賞受賞作「旅のない」収録! 【収録作品】 「悪口」 恋人と過ごすホテルでのゴールデンウィーク。「じゃあ、悪口の練習しよっか?」。僕は初めて彼女と会った時のことを思い出す。 「つくつく法師」 朝の散歩は4歳の息子との日課だ。午後、僕は古いPCで、昔書いた小説を読み返す。 「ボーイズ」 10歳と6歳のボーイズは、亀甲柄と市松模様のマスクでやって来た。弟の息子たちを預かることになった夫婦の夏。 「旅のない」 「作家さんなんですよね?」。出張先での車中、会話が途切れると取引先の村上さんが聞いてきた……。
  • 吉祥寺ドリーミン てくてく散歩・おずおずコロナ
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    幸せな無駄は、人の心を豊かにする。目をつり上げて百円の得を求める人より、笑って百円損する人でありたい――。日々生まれては消える喜怒哀楽、コロナ禍下の人間模様など、気付かないうちに時代に流され忘れてしまう極めて大切なものたちを拾い集めた極上のエッセイ集。雑誌連載「4 Unique Girls」単行本未収録分を追加した大増量版!
  • 紙魚の手帖Vol.01
    5.0
    「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈るシリーズ最新作。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。/【目次】『紙魚の手帖』創刊にあたって/【創刊記念特別エッセイ】投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉戸川安宣/【受賞作決定!】第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信/【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】三人書房 柳川 一●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚/【第21回本格ミステリ大賞全選評】第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!/第21回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】白が揺れた 櫻田智也●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!/【読切】ゼロ 加納朋子●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!/スフレとタジン 近藤史恵●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。/フォトジェニック 秋永真琴●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。/108の妻 石川宗生●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。/セリアス 乾石智子●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……/魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす/【INTERVIEW 期待の新人】千田理緒『五色の殺人者』/大島清昭『影踏亭の怪談』/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • わたしは13歳 今日、売られる。 ネパール・性産業の闇から助けを求める少女たち
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    人身売買の被害者の多くは14~18歳の未成年で、大半は16歳以下。10歳未満の幼い女の子が売買されることもあります。コロナ禍を経て、今国内の人身売買も増えています。  被害女性たちの救出・保護・自立支援をおこなうラリグラス・ジャパンや現地のNGOの活動を通し、その実態、背景、人身売買や性犯罪をなくすための活動や、各国または国際社会のとりくみを知り、私たちにできることを考えます。
  • シニアになって、ひとり旅
    3.0
    シニアならではの旅がある。デパート大食堂やキハ車両といった子供のころの記憶をたどる旅、70歳間近という年齢なりのフェリーやバスの旅、コロナ禍での高尾山通いなど、これまでの軌跡を振り返りながら国内ひとり旅を味わう。
  • 大人のハワイ Vol.45
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <巻頭特集> 実は今、ハワイの自然美が蘇っています。 次のハワイは絶対ここへ! 「ハワイ・美風景」ベスト38 コロナ禍において、観光客だけでなく地元の人たちさえも立ち入りが制限されているハワイの海や山。 人間が立ち入らないことで、実は今、ハワイの自然美が本来の姿を取り戻し、蘇っています。 コロナ対策として一般客に閉鎖されたハナウマ湾の透明度は「64%もアップした」とハワイ大学の研究者が発表。 珊瑚やウミガメ、モンクシールなどの生態系にも変化の兆しがあり、ベロウズビーチでは観測史上初めてアオウミガメの産卵が多数確認されました。 人間が立ち入らないことで、美しさをグングン取り戻しているハワイの自然界。 コロナ後に訪れるハワイは、今まで以上に輝きを増した自然美で我々を迎えてくれることでしょう。 だから、今「ハワイ・美風景」スポットを徹底研究! ●透明度が64%もアップ! 珊瑚も熱帯魚も蘇ったハナウマ湾。 ●まるでカッパドキア。オアフ島・東海岸の奇岩に驚愕! ●どこまでも水平線が広がる、波打ち際の露天風呂。 ●天空の要塞を制覇! 東海岸・西海岸ダブルの絶景を我が物に。 ●「悪魔のダンス?」「いや天使の舞さ」。ライトに浮かぶマンタの勇姿。 ●コーヒー農園が白一色に! 粉雪が舞い降りたような花景色。 ●クラいちご、マウイオニオン。豊潤な畑が広がるクラ高原。 ●60年に一度、大輪の花を咲かせて生涯を終える“銀剣草”。 ●ハワイの原風景が広がる、カウアイ島のタロイモ畑etc.
  • ハコウマに乗って
    4.0
    映画監督の毎日は、平凡で、ドラマチック(ときどき爆笑) 血の味がしたランニング、幻のオリンピック・チケット、宣伝地獄からの東京脱出、替え玉受験疑惑……。 数々の賞に輝く映画監督が初めて明かす等身大の素顔 「またオリンピックか。困るんだ、こうしょっちゅうやられては」 にもかかわらず、始まってしまえば猫にマタタビ。手に汗握り、自律神経が狂うほど興奮し、夜中に全ての中継が終わった頃にはぐったりして机に向かう気力も失っている。「勇気を与えられた」はずなのに、いま目の当たりにしたアスリートの万分の一も頑張らずに寝る。お前はバカか、と自分でも思う。(本文より) 西川美和さんといえば、作品を発表する度に国内外で大きな話題と高い評価を得る人気映画監督です。また同時に、小説作品も直木賞候補に選ばれるなど、映画業界という枠を超え、文筆の世界でも名文家として知られています。 これまでも映画にまつわるエッセイ集などを多く刊行されている西川さんですが、本書はスポーツや時事問題など、映画から離れたテーマも数多く、第一線で活躍する映画監督の日常を綴ったものとして、これまでのエッセイ作品とはひと味もふた味も違った表情を見せています。 自身のランニング体験や青春時代の思い出をユーモラスに綴ったかと思えば、コロナ禍でのオリンピックやウクライナでの戦争、ハラスメント問題などに、日常ボケした私たちの心をひと刺しします。西川美和さんってこんなにチャーミングで、こんなに日々の問題に誠実なの!? と驚くことうけあいです。たとえば一日の終わりに一篇ずつ、名エッセイと映画監督の意外な素顔に浸ってみてはいかがでしょうか?
  • 公衆衛生と感染症を歴史的に考える
    -
    現在、私たちはコロナ禍でどのように対応していけば良いのか、コロナ禍の社会はどうあるべきなのか、といった疑問をいだきながら日々暮らしています。歴史上度々登場する疫病の流行した時代に、ヨーロッパのみならず、アジアでも人々はどのような向き合い方をしてきたのか、また、現代でも日々示される感染者数など、その数量を把握するということはどういうことか、といった様々な疑問を紐解いていきます。YouTubeチャンネルにて講演の動画も配信中。
  • 歴史メンタリスト 上
    完結
    4.0
    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】歴史オタクの大学院生・司馬朔太郎は、コロナ禍で世界から取り残され、恋愛も研究も“ステイホーム”状態!! だけどある日、歴史上の偉人たちのメンタル不調を癒す“歴史メンタリスト”に勝手に任命されてしまい…!? ハート激ヨワの源義経、マウントとりたい菅原道真、お酒大好き一休さん…次々と現れるクセ強な偉人たちとダメ人間が心を通わす、メンタルケア・コメディ開幕!!
  • さぁ、株の時間です♪―塩漬けマンの株奮闘記― 分冊版 : 1
    5.0
    「老後が心配だし…将来的にチャレンジしてみたい!」そう考える人は数知れず――ただ実際に始めている人はめっちゃ少ない、それが株式投資です。このなかなか踏み出せない大きな理由として、“株式投資は恐ろしいもの…、皆さんの脳裏にはそういう思いがあるんじゃないでしょうか!? 残念ながら、あなたのその直感は間違っていません!!!!! 株式投資は――――とっても“怖い”ものなんです。 本作は、人類未体験の株価大暴落となった、コロナ禍(2020年2月25日~)の相場をメインに、専業トレーダーの塩漬けマンが、自らの生活を賭して投資の大海を泳ぎ切った証をまとめたマンガです。株式投資(投機)の深淵を覗き見したい貴方にオ・ス・ス・メ! ※このマンガを読んでも、決して株式投資で勝てるようにはなりません。ご留意ください。
  • さぁ、株の時間です♪―塩漬けマンの株奮闘記― : 1
    4.0
    「老後が心配だし…将来的にチャレンジしてみたい!」そう考える人は数知れず――ただ実際に始めている人はめっちゃ少ない、それが株式投資です。このなかなか踏み出せない大きな理由として、“株式投資は恐ろしいもの…、皆さんの脳裏にはそういう思いがあるんじゃないでしょうか!? 残念ながら、あなたのその直感は間違っていません!!!!! 株式投資は――――とっても“怖い”ものなんです。 本作は、人類未体験の株価大暴落となった、コロナ禍(2020年2月25日~)の相場をメインに、専業トレーダーの塩漬けマンが、自らの生活を賭して投資の大海を泳ぎ切った証をまとめたマンガです。株式投資(投機)の深淵を覗き見したい貴方にオ・ス・ス・メ! ※このマンガを読んでも、決して株式投資で勝てるようにはなりません。ご留意ください。 ※1~3話を収録
  • 知識ゼロからはじめる「女性ひとり起業」BOOK
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    2020年に『小さく始めて夢をかなえる! 「女性ひとり起業」スタートBOOK』を刊行し、起業を目指す女性たちから圧倒的な支持を得た筆者。 あれから4年、コロナ禍による働き方の多様化、インボイス制度・電子帳簿保存法などの対応が求められる中、本書は、前著よりも文字を大きくし、図解を豊富に入れることで、「知識ゼロ」の方々でも一目でわかるようになっています。 付録として確定申告に最適な[神・帳簿]Excelシート、診断ツール、ワークシートなど“盛り沢山”でお得な内容です。 【目次】 第1章 扶養内から起業する方へ 第2章 副業として起業する方へ 第3章 開業に必要な手続きや準備 第4章 帳簿のつけ方と領収書・請求書 第5章 必要経費と勘定科目 第6章 所得税のしくみと確定申告 第7章 消費税のしくみとインボイス制度 第8章 起業を成功に導く3つのポイント 第9章 好きなことを仕事に変える5ステップ 第10章 起業をサポートする公的サービス 付録  超カンタンらくらくエクセル帳簿/スキ職診断ほか
  • 淡路島Walker2024-25
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    コロナ禍以来、実に4年ぶりに「淡路島Walker」の最新版が登場! 新店グルメや新しい施設などの最新情報からエリア別のおいしい店など、地元の人も観光で訪れる人も使える内容に。 アクティビティ、グルメ、絶景、体験など淡路島を満喫するなら欠かせない一冊! ※施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。 ※クーポンは収録しておりません。 ※一部記事・写真は掲載していない場合があります。
  • 56歳で初めて父に、45歳で初めて母になりました - 生死をさまよった出産とシニア子育て奮闘記 -
    4.3
    息子が成人するとき、おとうさんは76歳! 残された時間がない、将来のお金がない、若い頃の体力がない「3ない」子育てのリアル。 不妊治療もしなかった中年夫婦が奇跡的に受胎。 高齢出産の妻を襲うコロナ禍の不安、おたふく風邪からの心筋炎で母子とも生命の危機に! 「老眼で赤ちゃんの爪切りが怖い…」 ベテラン新聞記者が、シニア子育ての苦労と喜びを実体験をもとに描く。 【目次】 はじめに 産まれてくることは「あたりまえの奇跡」です 1章 コウノトリは青天の霹靂 2章 高齢出産の危機 3章 生死をさまよいながらの出産 4章 56歳と45歳で子育てデビュー 5章 遅い子育てマネー術 6章 60歳からの生き方が変わった 7章 今になって! ……妻が驚きの告白 おわりに 親子3人でいられるのは医療スタッフの方々のおかげです 【著者プロフィール】 中本裕己(なかもと・ひろみ) 産経新聞社 夕刊フジ編集長。 1963年、東京生まれ。関西大学社会学部卒。日本レコード大賞審査委員。浅草芸能大賞審査委員。 産経新聞社に入社以来、夕刊フジ一筋で、関西総局、芸能デスク、編集局次長などを経て現職。 広く薄く、さまざまな分野の取材・編集を担当。 芸能担当が長く、連載担当を通じて、芸能リポーターの梨元勝さん、武藤まき子さん、音楽プロデューサー・酒井政利さんらの薫陶を受ける。 健康・医療を特集した、健康新聞「健活手帖」の編集長も兼ねる。 48歳で再婚し、56歳で初めて父親になる。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 図解即戦力 医薬品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【新たな創薬手法や医薬品不足の背景が手に取るようにわかる!】 1剤で5兆円超…ファイザー社が創薬した新型コロナワクチン「コミナティ」の2022年の売上です。当たれば兆を超える巨大な利益を生み出す一方で、新薬の創出は1剤1千億円の費用と10年以上の研究開発期間がかかる、ハイリスク・ハイリターン事業です。本書では資本力のある世界のメガファーマとしのぎを削る日本の製薬会社やジェネリック医薬品メーカーの動静を、最新の情報を交えて解説します。また、患者に身近な存在である調剤薬局やドラッグストアなどの医薬品販売業も、国の制度や報酬が経営に大きな影響を与えることもあり、複雑で理解しにくいビジネスですが、本書を読めばしくみと最新動向がわかります。MSLやMR、PM、MSなど専門職の業務内容や薬剤師の仕事など、業界で働く人のキャリアについても学べます。 ■目次 ●Chapter 1 医薬品業界の現状   01 拡大し続ける200兆円市場   02 世界3位も国内市場は伸び止まり   03 研究開発型のハイリスク・ハイリターン事業   04 ワクチン1剤で5兆円の売上急拡大とその後のマネジメントの難しさ   05 空前の医薬品不足は何故起きた   ……ほか ●Chapter 2 国内外の大手製薬会社の歴史と動向   01 製薬会社として初の1,000億ドル超え ファイザーの強さと製薬事業の難しさ   02 治療薬と診断薬で個別化医療を開拓 ロシュの躍進   03 新型コロナワクチンで存在感 創薬ベンチャーの実力   04 医療用医薬品と一般用医薬品を扱う国内メーカー   05 欧州大手製薬会社を買収 武田薬品工業の戦略   ……ほか ●Chapter 3 医薬品業界の組織と仕事   01 医薬品にかかわるさまざまなプレイヤー   02 製薬会社の基本的な組織体制   03 研究開発部門の仕事と創薬ベンチャーの活用   04 医薬品の適正使用の情報を伝えるスペシャリストのMR   ……ほか ●Chapter 4 医薬品業界の法律と規制   01 開発、製造、流通、使用のすべてのプロセスに規制あり   02 薬事行政の中核省庁である厚生労働省   03 医薬品ビジネスの根拠法である薬機法   04 厳しい基準をクリアして医薬品の有効性と安全性を確保   ……ほか ●Chapter 5 新薬開発の流れ   01 医薬品承認・販売に至る長く険しい道   02 発見、生成、スクリーニングにより薬剤としての可能性を探求   03 臨床試験の前に安全性を確認する 細胞や動物に対する検査   04 新薬開発の最終段階であるヒトを対象とした試験   ……ほか ●Chapter 6 医薬品の処方と適正使用   01 治療薬選択の基本概念である科学的根拠に基づく医療(EBM)   02 効果に影響する医薬品のさまざまな剤形   03 効果と副作用のバランスによる医薬品の選択   04 医師が処方する“薬”と“市販薬”の違い   ……ほか ●Chapter 7 調剤薬局とドラッグストアの行く末   01 保険薬局、調剤薬局、ドラッグストアの違い   02 医薬分業の推進で6万か所にのぼる薬局数   03 調剤報酬の薬剤料と技術料   04 セルフメディケーションを支援   ……ほか ●Chapter 8 ビジネスの前提となる社会保障システム   01 社会保障制度で賄われる医療費   02 医療費全体の1割にとどまる自己負担分の割合   03 給付と負担のバランスをとる医療費抑制政策   04 マイナス改定が続くなかでも薬剤費は約1.5倍の伸び率   ……ほか ●Chapter 9 革新的新薬開発に向けてのトレンド   01 ゲノム創薬や個別化医療へ向かう医薬品開発の潮流   02 アンメット・メディカル・ニーズ   03 分子標的薬と正確に患部に届ける手法「DDS」   04 免疫チェックポイント阻害剤   ……ほか ●Chapter 10 医薬品業界の将来像   01 オンラインで問診が行えるアプリがコロナ禍で急成長   02 健康志向の高まりによるライフスタイル・ドラッグの伸張   03 関税引き下げや医薬品需要の向上で海外企業の参入が進む中国市場   ……ほか ■著者プロフィール 松宮和成:医療広告代理店 企画制作部 エディターチーフ。医療広告代理店にて製薬会社の医師向け・患者向けの医薬品の情報提供資材・情報誌、疾患情報Webサイト、MR業務支援ツールなどの企画・制作業務を行う。製薬会社の地域包括医療・ケア時代のMR活動の新規事業計画立案、マーケティングマニュアル作成にも携わっている。
  • TODによるサステナブルな田園都市
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    本書のキーワードはTOD、サステナブル、田園都市です。TODはTransit-Oriented Developmentの略で、鉄道をはじめとした公共交通に根差した都市開発やまちづくりを意味します。1990年代、米国の都市計画家ピーター・カルソープにより提唱された理念で、より健全で持続可能なコミュニティへと導く上で不可欠とされ、今、世界中で注目されている考え方です。本書は大きく分けて以下の3パートで構成されます。郊外の住宅と都心の業務、両者を結ぶ1.0、沿線の都市機能が多様化した2.0について、特に渋谷から東京南西部に延びる東急田園都市線の「軸」にフォーカスし、コロナ禍前の発展経緯について「TOD・田園都市の歴史」で振り返ります。次に、エリマネをはじめ地域と事業者が交流する3.0、ポストコロナの働き方変化を踏まえた自律分散型(本書では「納豆」と表現)構造の4.0、DX・GXによる関係・交流人口増、行動変容へと導く5.0について昨今特に高まりつつあるSDGsやサステナブルを重視する潮流を踏まえ、データ分析も加えながら「サステナブルとポストコロナの都市構造」で論じます。最後に、東京都市大学都市生活学部のアカデミアの方々より「公共交通オリエンティッドな持続可能な都市空間」において都市空間のデザイン、マネジメント、発展戦略、また、これを支える交通基盤について、本書で扱うサステナブルなまちづくりの個別課題や対象地域とも関連づけながら論考します。
  • 住んでいる国が倒産した日(分冊版) 【第1話】
    完結
    4.3
    1年の半分を海外で過ごしている漫画家・東條さち子。 現地の人たちとの文化の違いに悩まされながらもスリランカでゲストハウスを経営している。 しかし、コロナ禍により収入はほぼゼロに……。 さらに追い打ちをかけるかのように、国がまさかの経済破綻(デフォルト)してしまった!! ひと晩で物価が激変していく日々に右往左往。 危機的状況にも現地の人との感覚の違いにヤキモキ。 肌で感じるカルチャーギャップやスリランカの今を描くコミックエッセイ!
  • なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか? 次のパンデミックで日本の自由と未来を奪われないために
    -
    WHO(世界保健機関)は、人類の敵だった! 信じられない話だが、このままでは全人類が家畜同然にされる。そして、それを防ぎうるまでのタイムリミットは目前に迫っているという事実を、誠実な医師が伝える衝撃の書。緊急出版。 WHOは、各加盟国による負担金をはるかにしのぐ額を拠出する民間機関により、実質的に乗っ取られている。民間機関とは、ビル&メリンダ ゲイツ財団や巨大な多国籍製薬企業のステークホルダーが関与する団体のことだ。拠出金の提供者を見れば、事実は明確だ。 2019年末から始まった新型コロナ騒動は、彼らによる最初の世界的な実験だった。 多くの国や地域で「ロックダウン(移動の自由の制限)」「通勤・通学の停止(リモートワーク化)」「マスク着用の義務化」「ソーシャル・ディスタンス」「ワクチン接種義務」「飲食店の営業禁止」「無観客試合・文化的興行の停止」などが試され、国民の中で対立や分断、企業倒産・廃業を生んだ。 ウイルスそのものが人口物だったとの証拠は、明確に出揃ってきたが、支配されたメディアはそれを伝えない。 安全性確認も治験も十分に行われぬままに緊急承認されたmRNAワクチンやベクターワクチンは、一部で従来型ワクチンとは次元の違う被害(死者や重篤な後遺症)という重大な健康被害をもたらしたが、日本のように今なお接種を続け、超過死亡者数を増やす愚かな国も存在する。 だが、本当に深刻な問題はここから先に用意されている。 WHO主導で、「次に起こるパンデミックに備えるために」との名目で、いわゆるパンデミック合意(WHO CA+)と、以前から存在する国際保健規則の300カ所を超える改訂の準備が非公開のうちに進められてきた。 これが批准・承認されると何が起きるか? 「WHOがパンデミックの発生」を宣言すると、「基本的人権」や「国家主権」を超えた強制力をWHOが持ち、デジタル技術による人の行動監視、移動の自由の制限をはじめ、ありとあらゆる制限、そして今度こそワクチン接種は全員強制となる。 現状のまま手を拱いていると、この改正は2024年5月に通過する。 各国ではこの問題が俄かに脚光を浴び、拒否・留保を申し立てる期限だった2023年12月1日までに、ニュージーランド、フィリピン、メキシコ、スロバキア、エストニア、オーストラリアなどはWHOに対し、世界保健規則改正に同意しない旨通告した。一方、日本政府・厚労省は、これを推進する立場であることを表明している。日本版CDC、mRNAワクチン工場の設置も進んでいる。 しかし、これを問題視する国会議員が立ち上がり、2023年11月15日に超党派議員連盟が発足、WHOに対抗する世界的な機関として緊急設立されたWCH(世界保健評議会)への加盟を呼びかけている。 本書は、コロナ禍で起きた医療政策・医療行政の過ちを総括し、IHR改正、パンデミック合意への道を進まないために何が必要か、「One Health、One World(一つの健康、一つの世界)」を謳う勢力とは誰で、いつから、なぜ、何の目的でこの全体主義社会を構築しようとしているのかを追及し、次いでいかにしてそれを防ぎ、「自分で自分の人生を生きる社会」を後世に残していくかを各界の専門家とともに考え、論じたものである。 【著者紹介】井上 正康 (いのうえ・まさやす)
  • あいにくあんたのためじゃない
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    過去のブログ記事が炎上中のラーメン評論家、夢を語るだけで行動には移せないフリーター、もどり悪阻とコロナ禍で孤独に苦しむ妊婦、番組の降板がささやかれている落ち目の元アイドル……いまは手詰まりに思えても、自分を取り戻した先につながる道はきっとある。この世を生き抜く勇気がむくむくと湧いてくる、全6篇。
  • 縮緬の押し絵 猫が教えてくれたこと
    -
    猫と遊ぶ、猫と生きる、そしてぬくもりに救われて今ここに存る。コロナ禍を過て、また世界情勢を耳にする中、昨日と同じ今日を生きる事の有難さを痛感する毎日です。これは分として与えられた命を静かに調和し、命を全うする猫の姿に似ています──今にも動き出しそうな生き生きとした猫の姿を描いた、縮緬の押し絵作品集。
  • ブロークン・ブリテンに聞け 社会・政治時評クロニクル2018-2023
    3.8
    EU離脱、コロナ禍、エリザベス女王逝去。混迷する「五年一昔」の記録 ポスト・ブレグジットの英国もどうなるかわからないが、ポスト・エリザベス女王の英国も同じくらい不透明ーーそう記してから3年。EU離脱、女王逝去を経た「今」を伝える時評を文庫化に際し数多く収録。多様性とともに分断が進み、転換点を迎えつつある英国の姿が日本にも重なる、「地べたの社会学」決定版! 果たしてこれでいいのか、と誰もが思っている。 ではどうすればいいのか、と共に思考する一冊。 武田砂鉄(ライター) 英国の地べたから世界を見つめる傑作時評集、増補決定版! 「何かが壊れている」とみんな思っている。 この国が「ブロークン」の元凶に手をつける方向に動き出すとすれば、2024年はブリテンの修復が始まる年になるかもしれない。 英国だけでなく、世界が「ブロークン」の状態から抜け出すために、この記録が何らかのヒントになればと願っている。(本書より)
  • 和光3分大学―学ぶおもしろさが見つかる50のお話―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 「和光3分大学」は、和光大学から発信した小田急線電車内のポスターを一冊の本にまとめたものです。このポスターは、和光大学に所属する教員一人ひとりのユニークな研究内容に加えて、学びと社会との関わりや、人生あるいは生活への新たな視点を提供し続けています。ユニークな発想と切り口で「学びとは何か」を問いかけてくることに注目してください。 ポスターの掲出年月によってその時代背景が見えてくることも最大の魅力の1つです。本書を通して、学ぶことの面白さを見つけてください。 【著者紹介】 編:和光3分大学製作委員会 1966(昭和41)年に東京都町田市に誕生した和光大学は、3学部(現代人間学部、表現学部、経済経営学部)1研究科(社会文化総合研究科)からなる私立大学で、モットーは「大学は自由な研究と学習の共同体」。 今では当たり前となりつつある「少人数教育」「総合性と専門性」「教養教育の充実」といった教育手法をいち早く大学教育の中に取り入れたことでも知られている。 「和光3分大学」は、和光大学から発信した小田急線電車内のポスターで、学校案内や学生募集のためだけでなく、所属する教員一人ひとりのユニークな研究内容に加えて、その研究と社会との関わりを伝えている。 【目次】 はじめに ・詩は未知の世界を見せてくれる。 ・マネジメントの考え方、社員の私にも活かせますか? ・「男」と「女」のボーダーラインはどこにあるの? ・ぼくらは「環境」とどう向き合えばいいのだろう? ・もしかしたら学校のあり方が変わるかもしれない。 ・こんな調査結果を使っているマーケティングって役立つの? ・私たちはどうして「そこ」を求めるんだろう。 ・少数民族の暮らしから、何を学べるのだろう? ・アートとデザインの境界線は、どこにあるのですか? ・発達障がいってなんだろう。 ・スポーツ科学が日常生活で役立つことって? ・公平な世界は、実現するの? ・僕らはなぜ、アートを必要とするのだろう。 ・自殺を考える人をどうやって助けるか。 ・世界にはどんな家族のかたちがあるのだろう? ・地域に根ざす伝統をどうつくっていくか? ・これから、ぼくらは、どう学んでいけばいいのか? ・これからの時代、ビジネスで求められる能力とは? ・芸術を学ぶとは、どういうことなのか? ・私たちは環境とどう向き合っていけばいいか? ・スポーツにはどんな価値があるのだろう? ・ことばのちがいや変化から何が見えてくる? ・人は、どんな時に、購買行動を起こすのか。 ・日本国憲法は、どんな憲法なのですか? ・傷ついた子どもの心、どうすれば癒せますか? ・文学や芸術の意義って、なんだろう? ・グローバルに活躍するために、求められるものとは? ・ビジネスで、社会問題を解決できないか? ・子どもの成長と音楽の関係とは? ・文学をもっと楽しむ方法。 ・保育から人が離れてしまう理由とは? ・私たちと大昔の物語はつながっているのか? ・会計は、僕らの未来に役立つ? ・からだで学ぶって、どういうことですか? ・英語学ってどんな学問ですか? ・公共政策って、何ですか? ・司法犯罪心理学って、どんな学問ですか? ・私たちにとって、アートってなんなのか? ・ウィズコロナのいま、本当に大切なものは何でしょうか。 ・人の「善意」は社会に何をもたらすのでしょうか? ・江戸時代の俳句ってどういうものだったんですか? ・コロナ禍の時代、私たちにできることは? ・「子ども理解」って、何でしょう? ・キャラクターは、人の心にどう寄り添ってきたのでしょうか? ・データサイエンスって私たちの日常に関係ありますか? ・人を細部から知ると何が見えてくる? ・お笑いの研究から、笑いの未来は見えますか? ・子育てには、どう向き合えばいい? ・映画との付き合い方ってありますか? ・日本企業とアジアの企業の違いって?
  • 低収入新婚夫婦の月12万円生活
    4.3
    アラフォー漫画家が2020年に結婚した相手は、節約と暮らしの達人だった!?コロナ禍で収入が激減するもなんのその。ベテラン主婦も顔負けの生活知識でお金のない生活をエンジョイします。 限られたお金の中でいかに楽しく豊かに快適に過ごせるかが節約生活における腕の見せ所。 手作り家計簿やポーチを活用したお金管理術、簡単で美味しい節約レシピ、暑さや寒さをしのぐプチDIY術など、豊かで快適に暮らせる生活の知恵と工夫が盛り沢山。 2人の生活に苦しさや心が、荒んでいく様子は一切ありません。 家賃込み・夫婦で月12万円というささやかな生活ながらも、卑屈にならず、 幸せに仲良く暮らす夫婦の姿が、読む人の心まで豊かにしてくれるコミックエッセイです。
  • 子どもを育てられない親たち
    -
    なぜ、悲劇は繰り返されるのか? なぜ、誰も命を救えなかったのか? 実際に児童相談所で働いたジャーナリストが 内側から見た、児童虐待 vs. 公的機関のリアルと、 虐待する親、される子どもの「脳」の特性とは? 【本文・「はじめに」より】 私は実際に現場を体験するために、児童相談所で働き、一時保護や家庭復帰のための面談などの仕事を目の当たりにしてきた。 そこで虐待問題の根深さを、あらためて思い知ったのである。 しかし、日本は相変わらず児童虐待防止の後進国といわざるをえない。 大手芸能事務所の創業者による未成年者への性的虐待がおよそ50年にわたって繰り返されてきたことが、 いまになって問題になっている。 これまで『週刊文春』が疑惑に対して何度も報道してきたが、この事実を日本のメディアのほとんどは無視し、 創業者が生きているときに刑事訴追できなかった事件だ。忖度を続けてきた関係者の責任や若者への影響はあまりにも大きい。 昨今のニュース報道で「虐待」の2文字を目の当たりにすることが多くなっていることに気づかない人はいないだろう。 密室の行動であるため、見えないところで確実に子どもへの虐待は増えているのは間違いない。 虐待の事件の報道は連日のようにされているにもかかわらず、 その事件のみに焦点が当たってしまい、 残念ながら虐待による子どもの脳への悪影響を報道している番組をほとんど見たことがない。 昨今、保護者が行う虐待だけではなく、近親者、仕事関係者からの性的虐待も問題になっている。 長年にわたって未成年者に性的虐待が繰り返され、 それがトラウマとなり、いまだに苦しんでいる人が多数いるのは報道にもあるとおりだ。 コロナ禍後の生活様式の変化によって子どもをとりまく環境も大きく変わりつつある。 子育て最中の保護者はもちろん、子育ては終わったが、 地域社会ではまだ子どもと接する機会がある人も、ぜひ本書で子どもをとりまく虐待の現状を知ってほしいと思う。 【目次】 はじめに 第1章 虐待が起こりやすい家庭 第2章 目黒女児虐待事件 第3章 野田小4女児虐待事件 第4章 札幌2歳女児衰弱死事件 第5章 富田林女児置き去り死亡事件 第6章 公的機関は何ができるのか 第7章 内側から見た児童相談所のリアル 第8章 虐待する親、虐待される子どもの脳 第9章 発達障害と虐待 おわりに
  • あなたが選ぶ結末は
    3.5
    小説のラストで、それまでの流れががらっと変わる「どんでん返し」。そんな驚きを感じたい方はぜひどうぞ。――男の死を巡り関係者が次々と語るが、真実はどこにあるのかわからない「俺の話を聞け」。コロナ禍に見舞われた現代社会を描いた「二週間後の未来」など、いずれも極上のミステリを5編収録したミステリー短編集。「それは財布からはじまった」は必読。
  • 新自由主義と脱成長をもうやめる
    -
    岸田首相が提起した「新自由主義からの脱却」「分配と成長」「新しい資本主義」。 いずれも重要な方向性だが、これらを実現するための条件は何か。 本来であれば格差問題の解決に取り組むべきリベラルが、なぜ「新自由主義」を利するような「脱成長」論の罠にはまるのか。 自由主義の旗手アメリカは、覇権の衰えとともにどこに向かうのか。 グローバリズムとナショナリズムのあるべきバランスはどのようなものか。 コロナ禍を機に、先進諸国がこぞって積極財政に転換、社会主義的ともいえる政策を実施するにいたった状況をどう捉えるべきか。 東洋経済オンラインの人気シリーズ「令和の新教養」などをもとに大幅加筆し書籍化。 気鋭の論客が、2020年代の重要テーマを論じつくす。
  • 快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』
    -
    誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)――哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。 若い頃にチャレンジしたけれど挫折した……、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる……。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読める訳文」を掲げた画期的な新訳を完成させた著者が立ち上がりました。 目次をご覧になっていただければ一目瞭然、本書はこの大著を順番に、ていねいに読んでいきます。しかし、そこにあるのは、しかつめらしい「哲学読解」ではなく、時には現代の事象に触れながら講義形式で進められる「快読」の実践です。「神は死んだ」、「永遠回帰」、「力への意志」、「超人」……ニーチェの代名詞となっている数々の概念は、なぜ、どのようにして生み出され、展開されたのか? 文学作品であるがゆえに即座には受け取るのが難しいその道程を、一歩一歩、現在位置を確かめながら前進し、はるか高みにまなざしを向けながら高峰を目指していく。そんな親切で愉しいガイド役と歩む至高の経験を本書は実現しています。 山にこもっていたツァラトゥストラは、なぜ下界に降りて自説を語り始めたのか? それは私たちにとって、どんな意味をもっているのか? コロナ禍の中で行われた講義を元にした本書は、「今だからこそ」読みたい古典を、「今でなければ」読めない古典として紹介する、他に類を見ない最良のガイドブックです。 いざ、高峰を目指して! [本書の内容] まえおき――「神は死んだ」から始まる物語 I 第一部を読む――超人思想と徳 II 第二部を読む――力への意志説とペシミズム III 第三部を読む――永遠回帰思想と孤独 IV 第四部を読む――同情問題と子どもたち あとがき――コロナ禍でのニーチェ講義
  • 茶柱の立つところ
    4.5
    ありきたりな「いつもの暮らし」にも、ときどき小さな幸せがある コロナ禍前から半分隠居状態、同居の猫とも少々ディスタンスあり気味な関係。たまに出かけることもあるが、基本的にひとりで過ごす。事件と呼べるほどのことは何も起きない極めて平穏な日々。そんな生活の中でふと見つけた「茶柱」のような、ささやかな発見や喜びを綴ったエッセイ集。 インスタグラムに現れる動物にほのぼのし、絶景に縮み上がる。ベランダ菜園で生まれてきた野菜たちを親父気分で歓迎する。気のおけない先輩たちとの「婦人会」で、暑苦しくなくお互いを応援し合う。幼なじみとのバスツアーで「おつまみこんぶ」とバスガイドの素晴らしさを噛みしめる。キャットタワーが捨てられなくてひとり途方に暮れる――。日常を面白がろうとする姿勢から生まれた、ユーモアあふれる着眼点に思わずクスッと笑ってしまうこと間違いなしの一冊です。 【プロフィール】 小林聡美(こばやしさとみ) 1982年、スクリーンデビュー。以降、映画、ドラマ、舞台で活動。主な著書に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『読まされ図書室』『聡乃学習』『わたしの、本のある日々』など。
  • みやこまちクロニクル 震災・日常編
    4.3
    1~3巻1,320~1,430円 (税込)
    アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助) 特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
  • 急がば転ぶ日々
    -
    超高齢化社会のオピニオンリーダー、待望の新刊! コロナ禍にも負けず、世界紛争にも絶望せず、 妻からの無視、教え子からの軽視にもめげず、笑いを絶やさぬツチヤ教授。 根気も勇気も元気もないが、落ち着きもない。 威厳を嫌い権威を笑うが、自信もない。 苦いコーヒーが苦手なのにブラックで飲むそのストイックな姿勢は 我らの理想だ!?  極上ユーモアエッセイ。 解説=荻野アンナ
  • 煩悩ディスタンス
    4.0
    新しい時代の“距離の置き方”を求めて。 人間関係がリセットされ、ソーシャルディスタンスについて考えさせられたコロナ禍の時期。経済の発展を優先させてきた人間は地球との関係を見直すべきでは?と著者は考えた。人間同士にソーシャルディスタンスという物理的な距離ができ、人間以外の万物とのディスタンスを見直すべく、著者は動き出した。まずは、動物園へ──。 人間の業が招いたかのような今回のパンデミックについて、動物たちに謝罪するところからスタートし、観覧車に乗りながらのリモートワーク、海外の大学のオンライン講座、都会を離れた山里での田植え、完璧なソーシャルディスタンスともいえる棺の中のミイラとの対面……密を避けながら、距離や時間、時には次元(?)をも超えてあらゆる取材を遂行する。多くの制約を乗り越えて著者が見つけた、令和を生きるための「距離感」とは。
  • 大阪王将の「超える」経営
    -
    町の中華屋から一大チェーンへ 唯一無二のポジションを築く大阪王将の「超える」経営とは 外食と冷凍食品の両輪を活かしたビジネスモデルでヒット商品を創出し続ける「大阪王将」二代目社長が、地域や事業領域の枠にとらわれない拡大戦略を徹底解説! ------------------------------------------------------ 「大阪王将」の始まりは、裏通りにできたわずか5坪の店舗をもつ町の中華屋でした。それから半世紀、世界に450店舗以上を展開するまでに成長し、餃子店のほかにラーメン専門店やベーカリーカフェなど新しい業態開発にもチャレンジを続けてきました。さらには食品事業にも参入し、冷凍餃子販売など多方面に進出しています。大阪王将の二代目社長である著者は、この多事業展開をはじめとしたさまざまな改革があったからこそ、多くの外食企業が窮地に陥ったリーマンショックやコロナ禍、原材料高など幾多の困難も乗り越えることができたのだといいます。 本書のタイトルにもある「超える」というキーワードは、大阪王将の拡大戦略の中核をなすものです。 1店舗だけの町の中華屋からスタートし、地域を「超えて」チェーンを広げてきました。さらに外食業界を「超えて」食品業界に参入し、外食と冷凍食品という“両輪事業”に基づく「食のライフプランニングカンパニー」としての基盤を固めてきたのです。試練に直面するたびに、羽根つき餃子など数々の既成概念を「超える」ヒット商品を連発し、コロナ禍の逆境では組織改革を断行して未曽有の危機を「超え」ました。さらにブランディングを進める過程では、従来のブランド戦略に加えてインターナルブランディングを徹底し、過去の自分たち自身をも「超えた」のだといいます。 常に「超え」続けることを追求するしなやかな戦い方こそが大阪王将の真髄であり、それがあってこそ企業は成長、拡大できるというのが著者の考えです。   本書は、困難にあっても前を向いてひたすら貫いてきた大阪王将の「超える」戦略展開を詳しく紹介するものです。 経営者や管理職、起業を目指している人たちにとって、企業を成長させるためのヒントになる一冊です。

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  • 新装版 大学教員を目指す若者へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評につき新装版の出版が決定! 若者、特に小中高の生徒に根強い人気を誇る「学者/大学教授」という職業。しかし、どうすれば大学教授/准教授になれるのか。本書は一般的にあまり知られていない大学教員になるための秘訣を記した「大学教員を目指す若者には必読の1冊」である。数々の学会賞を受賞してきた若手准教授が、どうすれば大学教員になれるのか、大学教員とはどうあるべきかを解説する。 【目次】 第一部 「大学教員を目指す 編」 1章.きっかけ:幼い頃に見た映画 「主人公はなぜこんなにも楽しそうに生きているのか?」 2章.中学生の時に見た新聞記事に登場したオオカミ博士 「大学教授はこんなにも自由な発想をしていいのか?」 3章.飲み会よりもサークルよりもフィールド調査が楽しかった大学時代 コラム1:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト 4章.大学の学部3年生から入ったゼミ:自由に研究することの大切さ 5章.数々の野生動物調査に参加して抱いた危機感 6章.留学の決断:アメリカの大学院へ 7章.奨学金と大学院受験 コラム2:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト 8章.留学時代 9章.アメリカの大学院で学んだ指導教官のあるべき姿 10章.とことん大学教員を目指す 11章.ポスドク時代:非常勤講師で経験を積む 12章.研究力を磨くために 13章.大学教員になるための就職活動:数うちゃ当たるのか? 14章.そして大学教員へ 第二部 「大学教員になったその後 編」 15章. 大学教員の仕事環境 16章.大学教員という仕事のやりがい 17章.大学のおかれている状況、そして未来へ / 何が求められているのか 18章. 教員の採用に関する米国の事例 19章.目指すべき大学教授像 20章.大学教員として日々努力すべきこと 最終章:コロナ禍の大学と大学教員 (※本書は2023/04/24に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々
    値引きあり
    4.6
    将棋のプロである女流棋士。 最近ではテレビ番組やネット番組で目にすることが多くなってきた。 しかし、将棋の対局意外に、彼女たちがどんな仕事をしてどんな生活を送っているのか? そんな謎に包まれた職業、女流棋士の日常に密着。 将棋連盟所属で活躍する山口恵梨子女流二段の対局、イベント、取材などの様々な仕事から、旅行や食事、学生時代の過ごし方などのプライベートな日常まで、そのすべてを追ったコミックエッセイ。 CONTENTS 第一局 女流棋士・山口恵梨子女流初段 第二局 女流棋士の育ち方 第三局 女流棋士ハロウィンナイトに潜入 第四局 えりりんの休日 第五局 対局のちょっとした決まり事 第六局 将棋の師匠との思い出 第七局 将棋会館に見学に行こう 第八局 女流タイトル戦を見学 第九局 記録係のお仕事 第十局 めざせ女流棋士 えりりんの青春 第十一局 ついに女流棋士に 第十二局 すごいよ! 将棋の解説名人 第十三局 プロに習える指導対局 第十四局 女性棋士と女流棋士 第十五局 勝負の世界のライバルは誰!? 第十六局 勝敗を左右する“勝負めし” 第十七局 コロナ禍での過ごし方 第十八局 祝!! YouTubeチャンネル開設 第十九局 えりりんの恐怖体験 ★単行本カバー下画像収録★
  • 善悪の彼方に~看護学生あずみの事件簿~
    -
    1~2巻1,320円 (税込)
    愛情、後悔、そして謎――。 火事のあった日のいきさつはこうだ。その日、真琴の父、櫻井良一は仕事が休みの日ではあったが、午後から急ぎの用事があると言って会社に出掛けた。夕方五時頃、仕事を終えたところで、これから実家に寄って帰るつもりだと妻に連絡を入れている。(中略)しかし鑑識の結果、明らかに火元は居間のストーブの火の不始末が原因とわかった。消したつもりのストーブにカーテンの一部が燃え移って全焼したのだ。(本文より) 事故なのか?放火なのか? 空白の四時間と三件の火災の謎を解明すべく 看護学生・篠原あずみの推理が始まる。 【目次】 1 はじまりの火事 2 そして二軒目…… 3 課題 4 行方不明 5 ふたたび現場へ 6 病院バイト 7 逮捕者 8 空白の四時間 9 故意と過失 10 ライターの持ち主 11 放火犯 12 善悪の彼方に 【著者紹介】 〈著者紹介〉 叶浦みのり(かのうらみのり) コロナ禍で小説を書き始める。 趣味は偏った読書。好きな作家は松本清張。

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  • 方舟を燃やす
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信じる」ことの意味を問いかける傑作長篇。
  • 異端のチェアマン 村井満、Jリーグ再建の真実(集英社インターナショナル)
    5.0
    日本プロスポーツ界に確固たる地位を築くJリーグが、実は長年、人気低迷と資金繰りにあえいできたことはあまり知られていない。この再建を託されたのがリクルート出身という異端の経歴をもつ5代目チェアマン、村井満だ。ビジネスの現場で培った経験をもとに抜本的な改革に取り組むが、スキャンダルや災害、さらには新型コロナ禍が追い打ちをかけ、リーグの存続さえ危ぶまれる。この危機をいかにして乗り越え、再建を果たしたのか? Jリーグ村井体制の激動の8年間を描き出す。
  • こうして、人は老いていく 衰えていく体との上手なつきあい方
    -
    1巻1,540円 (税込)
    「最近、できないことが多くなって、年を感じる」 「歩くのがしんどくなってきた」 「疲れやすくなってきて、体を動かすのがおっくう」 「できれば介護で家族に迷惑をかけたくない」 「将来、寝たきりにならないか不安」 こんな「老い」に関する悩みや不安を持っている方は、ぜひ読んでほしい1冊。 寝たきりを予防するには、ウォーキングをしておけば大丈夫。 60歳以上になったから、転倒予防のために家に手すりをつける。 寝起きがラクになるので、ベッドに替える。 入院生活から戻ってきたら、体力温存のためにしばらくは絶対安静にする。 これらはすべて「正しい老化との付き合い方」とはいえません! 高齢者の身体機能維持のためのリハビリを20年以上続けてきた、 著者だからこそ語れる、加齢で老いていく体とどう向き合えばいいか、 本当に予防・改善できる方法を教えます。 何をするにも、どこにいくにも、健康な体があってこそ。 残りの人生を楽しく過ごすためにも、 本書を読んで、老化に負けない、元気な体を手に入れましょう! 【主な内容】 第1章 こうして、人は老いていく ・「老化の個人差」が生まれる要因とは ・「自信の枯渇」が肉体に与える大きな影響 ・今の自分を知ることが、肉体と精神の老化を防ぐ第一歩 ・寝たきりになるのは、本当に仕方がないことなのか ・ウォーキングだけでは、「寝たきり」は防げない    など 第2章 「肉体」と「精神」の老化を防ぐためのリハビリとは ・リハビリの目的は、健康のために筋肉をつけることではない ・高齢者にとって交通事故の3倍危険な事故とは ・「転びやすい体」に変えてしまう見えない敵とは ・歩けなくならないために、リハビリでバランス感覚を整える    など 第3章 老化を防ぐための「セルフリハ」のやり方 ・これが老化を防ぐ「基本のセルフリハ」 ・「セルフリハ」の効果を上げるための5つのポイント ・「足腰が衰えた」と感じる人のための「セルフリハ」 ・「足腰に痛みある」人のためのリハビリとは    など 第4章 勝手に老化が予防できる環境づくりとは ・家族の深すぎる愛情が、体を老化させる ・老化予防のために、「手」ではなく「目」を借りる ・ベッドと布団、老化予防にいいのはどっち? ・「安静に過ごしてください」という言葉の罠    など 第5章 100年時代をどう幸せに生き抜くか ・3倍返し!? コロナ禍の3年半分のツケ ・リハビリのハードルが下がる世の中へ ・人生のエンディングを大切にする    など
  • 足を引きずり「前へ!」
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    牧師の教会での説教集。キリスト教に詳しくない人でもわかる! 「事実となった言葉」「より良い人生の締めくくり」「コロナ禍の下での信仰」「主の名によって来られる方に、祝福があるように」「足を引きずり 前へ!」「畑を買う─エレミヤの祈り」「主の名のために受け入れる」「なんと美しいことか」「聖霊があなたを導く」「クリスマスを祝おう」「あなたには将来と希望がある」など。
  • 情報メディア白書2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1994年から毎年刊行を続けてきたメディア産業を網羅的に概観する統計・解説書。新聞、出版、インターネット、広告まで、情報、メディア、コンテンツ産業などの基礎データを図表600点余りで分析、解説する。特に広告、大手メディア産業の分析、視聴者調査、漫画、アニメーション分野では日本随一の情報源として信頼を集めている。 今回の巻頭特集は「コロナ禍前後のメディア利用動向」「乳幼児・小学生とメディア」「生成AIとメディア」「デジタルサービスで活性化する音声メディア」など、注目のキーワードを分析・解説する。
  • にっぽんスズメ日誌
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 にっぽんのスズメのかわいすぎる姿をSNSなどを通して日々発信、海外からも注目を集めるスズメ写真家・中野さとるさん。 中野さん撮影のスズメ写真を推すファン=Instagramフォロワー数は14万人超、写真を担当した書籍やカレンダーなども大人気と、日本で最も人気を誇るスズメ写真家といえばこの人、です。 そんな中野さんがスズメたちをおもな被写体としはじめて約10年。 コロナ禍もはさみ長いようであっという間だったこの期間に、チュンたちがくれた、さまざまな気づき、心強い推し仲間、ゆたかな時間……熱すぎるその〈スズメ推し〉の毎日を、他では見られないスズメたちのさまざまな表情、しぐさをとらえた数多の写真とともに振り返ります。 <目次> prologue WE💛 SUZUME! はじめに 春夏秋冬365日チュン活ちゅーん★ にっぽんスズメ日誌 01 January 02 February 03 March 04 April Column MF(マイフィールド)のこと チュン撮影ロケーションはこんな感じ 05 May 06 June 07 July 08 August Column スズメの野鳥仲間のこと もっと撮影してみたいこの鳥たち 09 September 10 October 11 November 12 December Column 巷でウワサの? チュン専門誌 『月刊SUZUME』のこと Our Memorial Album チュンたちのおもいで スズメについての最初の記憶 自然や生きものについて 人生で最初に心惹かれた野鳥 スズメと被写体として再会 撮影していてうれしく楽しかったこと 撮影していて悲しくつらかったこと 撮影していて難しいと思うこと 撮影機材とスタイルについて 過去最大のピンチは… 記憶に残るチュンたち あらためて感じる推しポイント Satoru Nakano's Works about SUZUME 中野さとるのスズメのしごと おわりに
  • コロナと認知症 進行を止めるために今日からできること
    4.0
    日本の高齢化率がどれくらいか知っていますか?  なんと29.1パーセント。 ほぼ3人に1人が、高齢者という世の中なのです。 そんななか、当然増えてくるのが認知症です。 認知症の人は2025年には700万人に増え、 65歳以上の5人に1人は、認知症になるといわれています。 この「大認知症時代」を加速させたのがコロナ禍です。 この間までしっかりしていたのに、物忘れが増えた。 妄想と幻覚でおかしなことを言うようになった。 軽い認知症が、がくんと悪くなった コロナ感染やワクチン接種をきっかけに 急激に認知機能が低下している人も多くいます。 この本は、そうした方の助けにもなればと思っています。   ―――長尾和宏 〇コロナの後、いろいろな認知症が増えている  〇若年認知症か? 若い人の急な認知機能低下も 〇最重症形は、「ヤコブ病」!? 〇〝治る認知症〟と〝長くつきあう認知症〟を分ける 〇アミロイドβは本当に「原因」か?  〇アセチルコリンを増やすほど改善する? 〇海馬が萎縮すれば認知機能が下がる、わけではない 〇新薬「レケンビ」は有効か? 〇薬害認知症から逃げよう! 〇いちばんの治療・予防は歩くこと  軽度認知症から認知症になる人は半分。 残りの半分は、健康な状態に戻る。 じゃあ、後者になるには?  その方法をわかりやすく、大きな字でお伝えしています。 そのカギを握るのは、画期的な薬や特殊な点滴ではなく、 運動・食事・趣味・社会参加など、いたって単純な、 そして前向きな日々の習慣です。 よけいな情報に惑わされず、長生きして、 軽い認知症になったまま人生の幕を閉じましょう。 「コロナは怖い」と煽りまくるテレビや、 オドロオドロシイ緊急事態宣言に怯え、 自粛生活、マスク生活、過剰なワクチン接種を強いられた結果、 驚くほど短時間で認知機能を悪化させていく人を目の当たりにして、 いたたまれなくなりました。 物忘れがひどくなった、頭に霧がかかったようにボーッとするという すべての人に手を差し伸べたくて、本書を書きました。
  • 2038年のパラダイムシフト 人生・社会・技術
    -
    ミレニアムから20年後にコロナ禍が起きたように、次の世界的な大変化は「2038年」に発生する。政治、社会、テクノロジーのありかただけでなく、我々の価値観さえも一変してしまうのだ――米国随一のトレンドスポッターによる、綿密な調査に基づく未来予測
  • 税務調査 完全復活!(週刊エコノミストebooks)
    -
    コロナ禍が明けて税務調査が進化している。調査の精度が上がり、新たな取引分野の捕捉も進む。最新トレンドや重点分野を追った。 ※2024年1月23日・30日合併号の特集「税務調査 完全復活!」を電子書籍にしたものです。
  • 金正恩の革命思想 ――北朝鮮における指導理念の変遷
    -
    思想が社会を規律統制し、人々の思考を規制している北朝鮮。その体制を引き継いだ金正恩は、祖父の主体思想、父の先軍思想に代わる、現在の困難を乗り越え次の展望を切り開く思想を創出する必要に迫られた。本書は、2011年末からの金正恩時代における指導理念の変遷を通史的に考察し、北朝鮮の置かれた国内・国際情勢とリンクさせつつ検証する。さらに近年、金正恩が提唱している農村における「思想革命」についても紹介。北朝鮮情勢分析の第一人者が、満を持して放つ最新研究報告。 【目次】第1章 金正日総書記の死と金正恩時代のスタート/第2章 金日成・金正日主義/第3章 独自的な指導理念の模索/第4章 人民大衆第一主義の芽生え/第5章 「十大原則」の改編/第6章 第七回党大会/第7章 人民大衆第一主義/第8章 わが国家第一主義/第9章 米朝首脳会談決裂と「正面突破戦」/第10章 コロナ禍と「自力更生」/第11章 第八回党大会と党規約改正/第12章 「人民的首領」への道と「金正恩革命思想」の登場/第13章 「農村革命綱領」=「新農村テーゼ」の提唱/第14章 「わが国家第一主義」の統治理論化/第15章 「金日成・金正日主義」の継承・深化・発展/終 章 金正恩の指導理念を振り返る/あとがき/参考文献・資料/北朝鮮の主な歩み(年表)
  • 売ってから、つくる! ミニマム通販バイブル
    -
    「商品をつくって、売る」から「売ってから、商品をつくる」へ!  「モノだけ売る」から「コト(体験)付きモノを売る」へ!  短期間・最小限のコストで商品・サービスをつくり、SNSでリピート顧客を増やしていく、 新時代通販ビジネスの成功法則 コロナ禍以降、売り上げで悩む中小企業やショップ、個人事業主のために、 通販ビジネスプロデュースの第一人者が教える、 どんなピンチの時代も生き残る逆転発想の<小さな通販のススメ>  ここ数年の景気低下により、多くの会社や店舗が営業的に苦しい状況を強いられている一方、 腰を折らずに前に向かって成長している会社や店舗も多く見られます。 「うまくいっている」会社や店舗はどこが違うのか? それは「何とかして売るものも見つけ、売る仕組みを動かしている」ところです。 そして、その「売る仕組み」をつくり出す最たるものが、本書が提唱する「ミニマム通販」です。 「ミニマム通販」は、予算や人手や時間があまりないような小さな会社や店舗でも確実に利益を出すための新しい通販戦略であり、 通販ビギナーの方でも実践しやすい方法です。 ポイントは商品やサービスを完成させてから売るのではなく、先に顧客を集めてファン化し、リピート購入してもらうようにすること。 そして、単にモノを売るだけでなく、それを手に入れることで享受できる体験(コト)と併せてモノを売ることです。  著者は多くの大手企業の通販ビジネスを成功に導いてきた実績のある通販コンサルタント&プロデューサー。 詳細な解説とわかりやすい図版紹介で、通販初心者の方でも読みやすい内容に仕上がっています。   通販事業を始めたいけどお金がかかるし、人手も時間もないいし……と悩んでいる方々、ぜひ手に取ってみてください。 通販への見方が変わるとともに、通販ビジネスの新しい未来が見えてくるはずです。
  • 我が産声を聞きに
    3.3
    コロナ禍、夫の良治に乞われ、病院に同行した名香子。肺がんの診断を受けた良治は、今日からは好きな人と暮らし治療をすると告げて家を出てしまう。人生をやり直すという一方的な言い分に、二十数年の夫婦生活を思い呆然とする名香子。自らの命と真に向き合ったとき、人は何を選ぶのか。直木賞作家渾身の作。 ”もう一度” 人生をやり直したかったのは、 あなただったのか、それとも――。 自分のものなのに、こんなにも自分の力でどうにもならない人生を、 生まれてしまったという理由だけで、私たちは生きている。 角田光代(文庫収録書評より) 生まれ、生き、そして死ぬ。 それって一体何だ?  【目次】   0 兆し   1 影   2 告知   3 悪い冗談   4 苦い思い出   5 家出の原因   6 ミーコ   7 夫の恋人   8 失敗   9 帰郷  10 高級な終わり方  11 再会  12 枯向日葵  13 もう一度  14 産声    人生は作り上げられるのか 角田光代(「小説現代」2021年4月号掲載書評)    解説 國兼秀二
  • Tarzan特別編集 間違いだらけの健康常識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 コロナ禍以降、自分のカラダへの関心が高まったように思います。 いままでざっと目を通していただけだった 健康診断の結果を細かくチェックしてみたり、 テレビでやっている保険のCMが妙に気になったり。 そこで必要になってくるのが、カラダや健康についての正しい知識です。 まず知っておくべきその1は、食事や運動、生活習慣などの常識。 意外と知らなかった、アップデートしていなかった、 ということがありがちなので要チェックなのです。 例えば…… 塩分は限りなくゼロに近づけるべき。 イライラしたらカルシウムを補給。 体幹を鍛えるならプランクだ。 歯磨きの後はよく口をゆすぐ。 男性ホルモンが多すぎると薄毛になる。 これらの「常識」は正しいか否か? 答えは、このMOOKのなかに! その2は、血管と血流について。 デスクワークが長かったり、忙しくて時間が取れなかったりで 運動不足になってしまうと、 不活動→血流低下→肥満や高血圧、 座位生活→下半身の筋肉量減→動脈硬化 といった負のスパイラルに襲われるかも? ヤバい!と思ったあなたのために 血管や血流の新常識に加え、全身に血を巡らせるための方法もご紹介。 さらに、朝習慣や温活といった話題も取り上げました。 読んだ人から健康になる、保存版の1冊です。
  • 漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~
    4.0
    漫画が大転換期を迎えている。新型コロナ禍に娯楽のオンライン化が進み、韓国発祥のスマホ向け漫画「ウェブトゥーン」が急成長。その市場規模は今後5年で日本漫画の約5倍に達すると予測される。本書では、市場の急拡大をけん引する韓国IT企業の斬新なビジネスモデル、電光石火の海外戦略等を徹底解説。絵を自動で描く「生成AI」も進化し、時代が紙からデジタルへと変わる中、漫画は一体どこに向かうのか? その未来図を探る。
  • あいにくあんたのためじゃない 無料お試し版
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
    過去のブログ記事が炎上中のラーメン評論家、夢を語るだけで行動には移せないフリーター、もどり悪阻とコロナ禍で孤独に苦しむ妊婦、番組の降板がささやかれている落ち目の元アイドル……いまは手詰まりに思えても、自分を取り戻した先につながる道はきっとある。 この世を生き抜く勇気がむくむくと湧いてくる、全6篇を収録。 『BUTTER』が大きな話題を呼び、社会の変化を敏感に掬い取りながら第一線を走り続けてきた作家の2024年3月新刊から、「めんや 評論家おことわり」を特別無料配信します。 *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • クレイで作るボタニカル&インテリア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍以降、観葉植物人気がアップ。これを精緻なクレイで作るレシピを紹介。 モンステラなどトロピカルで大きな葉っぱタイプ、ぶら下がるペンダントタイプ、 多肉植物、盆栽など種類豊富なグリーンをインテリアとともに見せます。 また卓上に飾れるフルーツやきのこも掲載。 プロセスは基本の葉・茎の作り方、色の付け方をていねいに紹介。 ほかに掲載作品8品の写真解説も。 QRコードで一部作品の制作動画や、掲載作品の型紙もダウンロードできます。 CHAPTER 1|グリーンインテリア CHAPTER 2|キッチンインテリア CHAPTER 3|ミニ盆栽&苔玉 CHAPTER 4|インテリア小物 CHAPTER 5|クレイアートの基本 本書で使った粘土 基本の葉の作り方 茎の作り方 絵具と着色の基本 モンステラの葉 グリーンネックレス アスパラガス きのこ イチジク ミニ盆栽 シナモンのオーナメント エンブロイダリー風ブローチ 基本の道具と材料 LIFE IN HAWAII ハワイでの暮らし
  • 総孤独社会―週刊東洋経済eビジネス新書No.447
    -
    一人暮らし世帯が4割に迫ろうとする今、頼れる人のいない孤立状態に、あなたの親・子・同僚など、誰もが陥りかねない。とりわけ病気や離婚、失職をきっかけに、相談相手がいない働き盛りの「超孤独」に、ある日突然陥るかもしれない。役職定年世代の50代、コロナ禍で生活困窮が露呈した中高年女性、過度な気遣いで疲弊するZ世代など、「総孤独」ともいえる日本社会の現実から「成年後見人」の巧妙な罠、家事や介護に縛られる20代・30代「若者ケアラー」の実態を追った。 本誌は『週刊東洋経済』2022年11月26日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 今日のナンパ術 モテる男のコミュニケーションとは何か
    -
    YouTubeで日本・海外問わず、街中で女性に声をかける動画をアップし続けているゲンキジャパン。いわゆるナンパと違い、そのスマートな姿が好感を呼び、登録者は45万人を超す(2024年1月時点)。大人気のゲンキジャパンが初の書籍を出版する。 日本でナンパというと、イメージが悪すぎる。いやらしい、結局ヤるのが目的、女性軽視――たしかに「これまで」のナンパはそうだったかもしれない。しかし、時代はもう変わった。海外では街中で声をかけるのは日常的に行われており、声をかけられたほうも、その行為に特別やましい気持ちを抱かない。ナンパは出会いの一つにすぎない。日本でもこの「新しい」ナンパは行われてもいいのではないか。かつて芸術家の岡本太郎が『今日の芸術』(光文社文庫)という書籍にて「芸術の在り方・見方」を変えたように、ナンパの概念を変えたい。 メンバーのゲンキは、ネイティブと英会話をするために声をかけ始めたように、目的は「英語を話す」だった。いつしか英語でも日本語でも会話するようになり、自身のコミュニケーション力は飛躍的に向上した。人と人がかかわるうえで欠かせないこのコミュニケーション術は、プライベートでも仕事でもなんでも、役に立つことしかない。何より、SNS時代になりスマホで完結するこの時代、コロナ禍を経て、いっそうその傾向は強くなった。しかし、人とよりよいコミュニケーションを重ねるには、スポーツのように毎日特訓しなければならない。ナンパはそんな最良の手段でもある。 本書では、そんなナンパの手法を余すところなく紹介する。そして巻末には、ナンパで自分を磨き続けた一人でもあるGACKT氏との対談も掲載する。ナンパをテーマにどんな会話が繰り広げられたのか、こちらもせひ堪能していただきたい。
  • ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道
    3.0
    中学受験に映し出されるのは「親の姿」 過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には 5万2600人(私立+国立)に上った。 少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、 “受験沼”にハマる家庭が増えている。 本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の 中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。 「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」 「最凶となる塾選びとは」 「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。 コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、 初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。 【本書冒頭より】 親がこれまで勉強を忌避してきたのに、 わが子の中学受験でその「苦役」を どうして押し付けようとするのでしょうか。 わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。 あなたはわが子の中学受験を通じて、 「最強」の親になれますか?  あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?
  • アフターコロナを生き抜く! 事業再建のための融資戦略
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    人手不足、円安、インフレ……「もう、返済できない!」 コロナ融資倒産を防ぐための資金繰り指南の書。 新型コロナウイルスの扱いが5類となり 一般社会の生活が落ち着きを取り戻りつつある一方、 いま、中小零細企業は未曽有の危機に瀕している。 コロナ禍に受けた「ゼロゼロ融資」の返済が本格化し、 さらに猶予されていた公租公課の支払いも再開。 拍車のかかった人手不足やインフレ、円高によって 日本企業を取り巻く状況は前にも増して厳しく、 公租公課滞納が原因で倒産した企業は コロナ前の20年に比べ23年は3倍にも上る。 (帝国バンクデータ調べ) 日本にある法人の99%は中小零細企業である。 このまま中小零細企業の事業が立ち行かなくなれば、 今以上に経済は逼迫し、破綻することすらあり得る。 「日本の中小零細企業の事業を守る」 本書はその一念によって 中小零細企業再建のスペシャリストたちが集結し、 資金繰りから事業再生のプログラムに至るまで 丁寧に解説していく。 【内容紹介】 第1章 ゼロゼロ融資の「借換保証」をどう活かす? 1.「ゼロゼロ融資」とは何だったのか 2.新たな借換保証制度の創設 第2章 これから中小企業が直面する課題とチャンス 1.いま起こっているのは不連続な変化 2.中小零細企業が直面する課題 3.中小零細企業にとっての可能性 第3章 中小零細の事業再生パターンと手法 1.企業再建に成功する経営者の共通点 2.金融機関との交渉 3.本業の立て直しと磨き上げ 4.会社や事業を譲渡する 5.事業承継は別の視点で 第4章 業種別に考える事業再生ポイント 1.製造業の事業再生ポイント 2.建設業の事業再生ポイント 3.不動産業の事業再生ポイント 4.運輸業の事業再生ポイント 5.人材派遣業の事業再生ポイント 6.商社(卸業)の事業再生ポイント 第5章 元気な中小零細企業が日本を救う 1.中小零細企業の位置づけと役割 2.中小零細企業にとってチャンスの時代 3.賢い経営者になろう
  • 名古屋名酒場【2024年版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 祝・コロナ禍明け! 夜の街にも活気が戻ってきた!! 不朽の名酒場から最新のネオ酒場まで、おすすめ店が満載 コロナ禍の苦境にも負けず、のれんを守ってきた老舗。そしてこんなご時世でも新しい挑戦を始めた新鋭居酒屋……。自粛ムードがようやく明け、酒場街にかつての賑わいが戻ってきた。 「やっぱり雰囲気の良い酒場で呑む酒が一番うまい!」 仲間との他愛もない会話をつまみに飲むことが、どれほど大切なものなのか、改めて感じている向きも多いのでは?今宵も赤提灯やネオンが呼んでいる。さあ、一杯やりに酒場街へ繰り出そう! 仲間と乾杯して笑顔。酒場って最高だ!
  • ワンダーJAPON(1)~日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!~
    4.0
    廃墟・産業遺産・工場・ダム・珍スポ・大仏・公園遊具など マニアなブームを支えた伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が 名前をわずかに変え、装いを新たについに新登場! 思わず「なんじゃこりゃーッ!」と叫びそうな 全身総毛立つような驚きの巨大建造物や廃墟から、強烈な脱力感で 地に這いつくばりそうなユル~いB級スポットまで 日本中にある筆舌に尽くしがたい異様な光景を探す旅をご提案します! ●特集・東京《異空間》旅行 TOKYO WONDER TRAVEL 羽田可動橋/新イグアナクレーン/スガヌマ体車庫/ロープウェイ廃墟 奥多摩工業/船堀タワー/アキバの謎の自販機/コロナ禍のTOKYO ニュー秘宝館など ●特集・おもしろミニ展望台 神奈川・千葉・大阪・熊本のユニークな展望台を紹介。 UFO型・天守型・螺旋階段型など、景色ではなく、展望台自体を見に行こう! ●特別企画・三弦橋マニアックス 正三角形のトラスが連続!世界的にも珍しい 三弦トラス構造の橋ばかり10基を紹介 ●碧き世界の廃墟たち~海底に眠る9つの船&戦闘機~ 究極の廃墟マニアの最終到達点、海に沈んだアメリカの駆逐艦や 世界的も珍しいカーフェリー、ゼロ戦など海底廃墟に迫る! ●奇天烈ラブホテル訪問 昭和レトロや超ゴージャスな部屋と、解体前の 「川崎迎賓館」の荘厳な部屋も収録 ●その他、変顔のパンダトイレ(埼玉)、パワーアップした珍寺・大国寺(鹿児島)、 2つの調圧塔(千葉)、消えた廃墟など、インパクトのある画像で毎ページ圧倒する内容です。
  • 教育投資の経済学
    3.0
    ●データに基づき、最適行動・施策を考える  「子どもの教育」というと、親が自分の経験値で語ったり、周りの情報を鵜呑みにして行動してしまうもの。そういった「思い込み」を排し、根拠に基づいた論理的分析で結果を導くために、経済学を活用する。現在、様々なデータを入手することが可能になり、企業などでもエビデンスベースで課題解決をするケースが増えている。教育現場でもこのデータをもとにした議論が活発化している。   ・多くのデータが積み上がり、日本でのデータや分析事例も増えてきた。海外の研究はもとより、本書は日本の分析も多くあるのが特徴。 ・コロナ禍によって、家庭学習やICT教育が増えた。その影響などについて、可能な限り分析を試みている。 「学歴はデータ的に優位なのか」「家庭の役割はどれだけ必要なのか」「ゆとり教育は有効だったのか」など、読者の興味に適う内容。
  • 死んだ動物の体の中で起こっていたこと
    4.0
    コロナ禍のステイホームで急増したペット需要。 ネット上に拡散される野生動物との触れ合い動画の数々。 容易く供給される「かわいい」「癒される」のその先に、病気や事故、そして決して避けられぬ「死」があることを、私たちはどのくらいちゃんと理解できているでしょうか。 ――動物も生きている限り、死に至る。 それは、ごく自然の営みの中で起こることが大半ですが、ロードキルや誤飲、中毒、寄生虫やウイルスへの感染、栄養不足、虐待や飼育放棄といった、直接・間接的に人間が関わっていることもあります。 そのことに目を背けず、「かわいい」だけではない動物たちの現実を知るということ。 本書は、「死んだ動物を診る」病理学専門の獣医が、遺体と向き合う日々の中で学んだこと、感じたこと、最後の診断で聴いた動物たちからのラストメッセージを綴ったエッセイ。 起きた出来事をただ嘆くのではなく、たくさんの「生」につなぐために−−「命」への希望と責任を問う一冊です。
  • 但馬日記 演劇は町を変えたか
    5.0
    生まれ育った東京を離れ,家族で兵庫県北の小さな町に移り住んだ理由は「転勤」!演劇と観光の学べる専門職大学の開学,国際演劇祭の開催….新たな共同体をつくる試みは,コロナ禍や市長選の対立構造に翻弄されていく.芸術や文化による地域の再生は可能か?町に新しい風は吹いたのか?濃密に語られる三年半の記録!

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  • 家族のレシピ
    3.7
    YouTube再生回数600万回超え!「NBSみんなの信州」で大反響を呼んだ感動のドキュメンタリーを書籍化。 がんを患い、「余命わずか」を宣告された母が、家族に遺した1冊のレシピノートに込めた思いとは。 胆のうがんを患い、「余命わずか」を宣告された母・三嶋伊鈴さん。歯科衛生士を目指す専門学校生の娘・優華さん。高校受験を控えた中学生の息子・健渡くん。寡黙ながら優しい父・浩徳さん。 コロナ禍で病院での面会が制限される中、家族は在宅医療を受けることを決断する。在宅医療を支えたのは、訪問診療クリニック樹の瀬角英樹医師。 NBS「看取りを支える訪問診療」取材班の中村明子記者は、瀬角医師から紹介を受け、2022年9月から家族4人で過ごす最期の日々を取材していく。 伊鈴さんが亡くなる数日前に見つかった1冊のレシピノート。材料と工程がイラストと共に丁寧に書かれたレシピの数々には、家族への深い愛情と絆が刻まれていた。 夫・浩徳さん「ありがとね。手料理おいしかったよ。あまり、おいしいって言ってなかった。ごめんね……それが当たり前だったからさ」 長女・優華さん「もっとお母さんの料理の手伝いをしておけばよかった」「お母さんは頑張ったから、すごい頼りない3人だけど、ゆっくり休んでください」 長男・健渡くん「もうお母さんとはしゃべれないけど、お母さんが愛したみんなを、お母さんを愛していたみんなを見守ってね。今までありがとう。これから先も大大大大大好きだよ」
  • にこにこマンガ 88歳現役医師の ときめいて生きる力 60代、70代よりいまが一番!
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「幸せは人生の後半にあり」88歳現役人気医師 帯津良一先生の「生・老・病・死・食・体」の考え方と元気に過ごす秘訣。 ◆マンガとイラストと文章で「生・老・病・死・食・体」の考え方と、元気に過ごす秘訣が満載 【にこにこマンガの紹介】 プロローグ  1章「会うと元気になれる先生」患者さんとの対話・車座交流会 2章 「忘れたって大丈夫」忘れたってそんなに困ることはない 3章 「患者さんの話はとことん聞く」患者さんとの戦略会議 4章 「向こうに行けば会える」奥さまとの思い出 5章 「この一杯のために生きている」毎晩6時からの晩酌 6章 「84歳からの毎朝の太極拳」いつからでも筋肉は鍛えられる エピローグなど。 ■本文より 【1章】「生」の源はときめき力 ・命のエネルギーを高めながら生きる ・目には見えないけれど“気”は存在する ・“自然治癒力”は体に備わる治そうとする力 ・今日よりもよい明日を ・いくつになっても青雲の志を忘れない など 【2章】「老」を楽しみ、軽やかに生きる ・ナイスエイジングのすすめ(老いることを楽しむ) ・幸せは人生の後半にあり ・60代よりも70代よりもいまが一番楽しい ・落ちてきた機能は補えばいい など 【3章】一病息災「病」と生きる ・病気だけでなく人をまるごとみる ・がんの治療は医者でなく自分が決める ・病気の治療は“体・心・命”の三位一体 ・患者さんはともに戦う戦友 など 【4章】「死」は終わりでなく旅立ち ・今日が最後の日と思って生きる ・死後の世界はきっとある。いいところ ・死んだ後はみんな“いい顔”に ・いまの楽しみは彼の世で昔なじみと飲むこと など 【5章】人生を豊かにする「食」のよろこび ・“酒は天の美禄なり” 何よりの養生 ・好きなものを少しだけ食べる幸せ ・カツ丼だって命のエネルギーを高める ・大好物の湯豆腐があれば大満足 など 【6章】元気に動く「体」の整え方 ・下半身は大事 いくつになっても鍛えられる ・コロナ禍で始めた毎朝の太極拳 ・新呼吸法「時空」の紹介 など 帯津 良一(オビツリョウイチ):1936年2月埼玉県生まれ。医学博士。帯津三敬病院名誉院長。1961年東京大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院第三外科に入局。その後、都立駒込病院外科医長を経て、1982年、生まれ故郷の埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立、院長となる。主にがん治療を専門とし、西洋医学だけでなく中医学や代替療法などさまざまな治療法を融合し、体だけでなく命や心にも働きかける「ホリスティック医学」を実践、治療にあたる。2004 年には東京・池袋に代替療法を中心とした帯津三敬塾クリニックを設立。88歳になる現在もホリスティック医学の実践、気功や太極拳、講演や執筆など精力的に活躍。日本ホリスティック医学協会名誉会長。著書に『健康問答』(五木寛之氏との共著・平凡社)、『素晴らしき哉、80代』(ワニブックス)、『帯津三敬病院「がん治療」最前線』(佼成出版社)など多数。 ミューズワーク(ねこまき)(ミューズワークネコマキ):名古屋を拠点にイラストレーターとして活動開始。コミックエッセイをはじめ、ねこや犬のマンガ、広告イラスト、アニメなども手掛ける。80万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著書多数。

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  • 仕事で悩まない人の相談力
    3.0
    あらゆる悩みは言葉にできれば、解消できる。 一人で頑張ってしまう人が「相談」できるようになる本 コロナ禍で顕著になった職場のコミュニケーション問題。 特に入社したての社員からは「リモートワークで上司に相談しづらい」という声が多く上がっている。 以前は当たり前のように顔を合わせ、雑談の中で話せたことも、 今は見えない相手の状況を探りながら、簡潔な文章でまとめなければいけない。 すると、どんどん「相談」へのハードルは上がり、一人抱え込む社員は増えるばかりで、 なかには追い詰められて会社を去ってしまう人もいる。 そんなふうに、一人で頑張りすぎて動けなくなった人たちに向けて、 もっと気軽に「相談」できる具体的な方法を教えるのが本書。 「相談」とは、最終手段ではない。 「報連相」ではなく「相報連相」。つまり最初の手段として、もっと気軽にするべきもの。 そんな「相談」のイメージを塗り替え、 精神論ではなく、とことん実践的な相談の方法を教える一冊。 ①相談のイメージを変える   ↓ ②一人で頑張っている自分に気づく   ↓ ③相談の壁になっているものを知る   ↓ ④自分の中と外の壁を乗り越える   ↓ ⑤自分の悩みを整理する   ↓ ⑥効果的な相談フレーズを身につける
  • ゼロから始める 就活まるごとガイド 2026年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この一冊で、就活生の疑問、誤解のすべてに答える。 学部によって就活は変わるのか? いつから始めればよいのか? 情報収集はどうすればよいのか? 服装をはじめマナーはどうすればよいのか? 適性検査の対策、エントリーシートの書き方、ガクチカ、面接のポイント、そして内定後、内定取り消しの際の対応の方法まで。 取材歴足掛け20年の著者による、ゼロから始めて内定に導くガイドブック。 目次: 第1章:よくある就活のウソ10連発(10項目) 第2章:就活サイト・サービスの誤解(7項目) 第3章:大学・学部の誤解(8項目) 第4章:情報収集の誤解(11項目) 第5章:リクルートスーツ・マナーの誤解(6項目) 第6章:就活の軸・自己分析の誤解(5項目) 第7章:エントリーシート、履歴書の誤解(31項目) 第8章:面接・GDの誤解(18項目) 第9章:内定後、内定取り消し・トラブルの誤解(5項目) 全101項目によるまるごとガイド。 第一特集「コロナ禍以降の就活の変化」、第二特集「学歴フィルターは今でも存在するのか」など、特集、コラムも充実。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 明日戦争がはじまる【対話篇】
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    戦争をめぐる語り口を刷新する 詩で戦争を止める? 詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト。同行二人、「戦争」に落とし前をつける。 “佐藤さん、こんにちは。戦争がはじまりました。戦争が庶民に解禁されたのです。” “当初から、津久井やまゆり園事件の深部には「戦争」というテーマが流れていると感じてきました。” 「詩とケア」からはじまるやりとりは、コロナ禍、テロ、ジェンダー、障害者……をめぐり、いずれはメビウスの輪のように「明日戦争がはじまる」に向かっていく――シロウトが語らずして誰が戦争を語るのか。
  • 旅する練習
    3.7
    第34回三島由紀夫賞、第37回坪田譲治文学賞、ダブル受賞! 中学入学を前にしたサッカー少女と、小説家の叔父。 2020年、コロナ禍で予定がなくなった春休み、 ふたりは利根川沿いに、徒歩で千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る。 ロード・ノベルの傑作! 第164回芥川賞候補作。
  • 御社のチャラ男
    3.5
    コロナ禍直前の2020年初頭に刊行され、各紙誌書評で絶賛された著者の“会社員”小説史上最高傑作ともいえる『御社のチャラ男』が、ついに文庫化! いませんか? こんなひと。 どこにでもいる、軽くて世渡り上手なチャラ男。 わかっていますか、本当の彼のこと。 組織に属する「私たち」の実態にせまる“会社員”小説の傑作!     ジョルジュ食品はオイル、ビネガーなどの商品を扱う地方の小さな会社だ。 社長のコネでやってきた三芳部長は、社内でひそかにチャラ男と呼ばれている。 自分には自分がないと悟る三芳と、彼のまわりの人々が彼を語ることで見えてくる、この社会に生きる私たちの現実。 すべての働くひとに贈る傑作“会社員”小説。 「どこか滑稽な書名に騙されてはいけない。ここに描かれるのは、組織なるものの実態であり、現代社会の問題や病理であり、働いて生きていくという営みの本質である。ジョルジュ食品という、地方の小さな会社を舞台にして。よりによって、チャラ男を軸に据えて。(略)頁を閉じたとき、きっと誰もが、濃密な塊を受け取ることになる。言葉で容易に説明できないその塊は、読者個々の体内を長い時間掛けてさまよう。本作で得たものと、私たちは共に生きていく」(木内昇「解説」より)
  • 45cmの距離感
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    ベストセラー「トリセツ」シリーズの黒川伊保子さんインタビュー “「距離感」のトリセツ”収録! 女友達、幼なじみ、 親、姑、 上司、同僚、 パートナー……。 人はひとりでは生きていけず、 さまざまな人間関係のなかで自分の立ち位置を探りながら社会生活を送っている。 コロナ禍によってソーシャルディスタンスが定着した世の中で、 物理的に距離を取ることに安心感があると気づいたとき、 ふと、人間関係そのものにも「距離感」があればうまくいくのでは? と著者は気づいた。 四十数年生きてきた自分が実際に経験したこと、 関わった人たちのこと、 人から聞いた印象深いエピソードのことなどを思い返してみると、 どんな人間関係にもやっぱり「距離感」の問題が横たわっている。 人との距離感がうまく取れない悩める距離感オンチたちは、 この複雑な世の中で、 きっとますますわけがわからなくなって、 ひきつった笑いを顔に貼り付けているはずだ。 そんなあなたに寄り添う友人として、 経験豊富な先輩女子として、 数々の失敗談を紹介しながら、 「45cm=電車の座席1席分の幅」の距離感の必要性を説く、 参考と共感の等身大エッセイ。
  • リモート営業の極意
    5.0
    コロナ禍で営業マンを取り巻く環境は大激変。 以前はリモート営業を使いこなせていたら一歩リードという状況でしたが、今では「使いこなせなければ不利になる」というのが現状です。 しかし、リモート営業を活用しはじめた営業マンが増えたのはよいことですが、そのノウハウを持っている企業は多くありません。 リモート営業で結果を出して昇進したという上司は少なく、指導も難しいでしょう。その結果、個々の営業マンの裁量にまかされている部分が大きくなって、イチから手探りで習得していくしかないという現実になっています。 本書は、そんな営業マンのために、外資系医療機器メーカーで数年にわたりトップセールスの座にいた著者の持っているリモートスキルのすべてをまとめたものです。 メール、電話、ビデオ会議システムを組み合わせて、営業プロセス(新規顧客の獲得から既存客への新商品の提案など)の大半をリモートで行なうためのテクニックを紹介。特に、BtoBの営業マンには必ず有益な情報となるはずです。
  • 改訂版  勝つ投資 負けない投資
    4.0
    バイトで貯めた65万円を150億円にまで増やした究極の個人投資家・片山晃氏(ペンネーム:五月)。 そしてTOPIXなどの指標に対して負けたことのない不敗の機関投資家・小松原周氏。 2人が異色のタッグを組み、「投資で大切なこと」をこの1冊に凝縮しました。 片山氏は「勝つ投資」、小松原氏は「負けない投資」を担当し、それぞれの基本的な知識や銘柄の見方・考え方、心構えなどを解説! 改訂するにあたり、初版時から8年以上が経ち、コロナ禍を経験した中で、「変化した人々の心理、変わらなかった投資の本質」をまとめた新章を追加。 ページ数も初版時から30ページ以上ボリュームアップします。 投資の初心者の方はもちろん、すでに投資をしている方にも有用なノウハウが詰まった一冊です。 ▼ 本書の構成 序章 投資家になるということ 第1部 勝つ投資編 個人投資家 片山 晃(五月)  第1章 デイトレはそろそろ限界かもしれない  第2章 株式投資で勝つための銘柄選別法  第3章 買い方、売り方、見分け方のポイント 第2部 負けない投資編 機関投資家 小松原 周  第4章 株式投資のキホン  第5章 プロはこうして銘柄を選ぶ  第6章  ポートフォリオの組み方と勝つ投資家のメンタル 終章 2人が考える、これからの市場
  • ライブ・エンタテインメント白書 レポート編 2023
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ライブ・エンタテインメント白書』は、日本で唯一のライブ・エンタテインメント市場を横断的、定量的に捉える統計調査として信頼をいただいています。ぴあ総研が全国年間約21万件にのぼる音楽・ステージ公演の開催情報を徹底調査し、推計した基本3指標(公演回数、動員数、市場規模)を掲載。 ========================= 同白書では、2000年よりぴあ総研で毎年行ってきた国内のライブ・エンタテインメント市場規模の詳細データを掲載すると共に、2020年のコロナ禍による壊滅的な打撃からの復活を果たしつつあるライブ・エンタテインメント市場を定量・定性の両面から詳細に分析しています。 今回は、巻頭レポートとして「ライブエンタメ産業のコロナ禍からの回復の道筋と今後の課題」をテーマに、2035年までのライブ・エンタテインメント市場規模の将来予測を公表。中長期的な成長の阻害要因となりかねない「働き手不足」の構造分析と、コロナ禍がライブエンタメ産業にもたらした新たな機会と課題を掲載しています。 ―目次― ● <巻頭レポート> 「ライブエンタメ産業のコロナ禍からの回復の道筋と今後の課題」   *図表「ライブ・エンタテインメント市場規模の将来予測」 *図表「ライブ・エンタテインメント産業における働き手不足の構造」 [コラム]文化と経済と社会の架け橋としての音楽フェス  [年 表]コロナ禍でのライブ・エンタテインメント時系列事象 ● <DATA>  2022年ライブ・エンタテインメント市場:音楽+ステージ全体、サブジャンル別 [コラム]収容人数5千人規模以上公演の復活 ●<付表> ・性別×世代別 お気に入り登録アーティストランキング ・ライブ・エンタテインメント市場の時系列推移データ 音楽フェスティバル市場・アニメ関連ライブ市場・2.5次元ミュージカル市場ほか ジャンル別、エリア別公演回数・動員数・市場規模(2017年~2022年)
  • コトノハ 二人の想いをカタチにする10のウェディングストーリー
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    コトノハに乗せて 愛する人たちへ「想い」を伝える—— 闘病中の父へ、天国にいる母へ、大切な友人へ…… 式を挙げる一組一組の想いをカタチにした唯一無二の結婚式 “コトノハウェディング”の物語 ------------------------------------------------------ 結婚式は二人がお世話になった人たちに感謝を伝え、新たな家族となる決意を表明することで、ゲストから祝福を受け取るセレモニーです。「感謝」「決意」「祝福」はどれも、普段なら照れくさくて口に出せない想いかもしれません。その半面、人生の節目という特別な日になら、伝えられる言葉でもあります。 コロナ禍の影響もあり式を挙げることが当たり前ではなくなった今、著者は結婚式をもっと二人の想いを伝えるものにできないかと考えるようになりました。こうした本質的な結婚式の価値に改めて目を向けたことで、著者は式に懸ける二人の想いはさまざまであることを実感していきます。コロナで何度も延期になってもどうしても結婚式を挙げたいという二人、母親が余命2カ月と宣告され急遽タキシードとウェディングドレスを用意した二人、天国にいる母親に幸せになった姿を見せて安心させたいという二人など、それぞれの想いに深く寄り添うことで、「想いを伝える結婚式=コトノハウェディング」を数多くプロデュースしてきました。 コトノハウェディングは、言葉で表現することに限らず、さまざまな方法で想いをカタチにする「コトノハ」を演出に加えた結婚式です。 本書では、新たな門出を迎える二人のさまざまな想いをカタチにしたコトノハウェディングの10の物語をプランナー目線で語っています。これから自分たちらしい結婚式を挙げたいと思っている二人だけでなく、式を挙げようか迷っているカップルにも手に取ってほしい一冊です。

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