みやこまちクロニクル 震災・日常編

みやこまちクロニクル 震災・日常編

1,320円 (税込)

6pt

4.0

アラフィフ、独身、持病あり。
震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。

岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。

普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助)

特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ)

★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作

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  • みやこまちクロニクル 震災・日常編
    1,320円 (税込)
    アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助) 特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
  • みやこまちクロニクル コロナ禍・介護編
    1,320円 (税込)
    アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 私も母の介護をしたのでよくわかる。介護にはドラマはないのに、寄せては返す波のように、絶え間なく問題がおこる。しかも予想がつかない。 それを、いかにも深刻そうに描いた作品はたくさんある。でも当事者はどこか脱力してもいる。自分のことなのになんか他人事っぽい。 そこを作者のちほちほさんは絶妙に描いている。だからなおさら凄い。(保坂和志) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
  • みやこまちクロニクル 父ありき編
    1,430円 (税込)
    震災、コロナ禍、親の老い…… 岩手県宮古市在住50代独身男性が温かな筆致で描く傑作ノンフィクション 「あんなにピンピンって立派だった父さんがこんなになって本当に残念だ!」 「しょうがねえんだあ、やめろお……みんなとしょればこうなんだ」 入浴、排泄、転倒、骨折、床ずれ、発熱、せん妄…… 絶え間なく押し寄せる困難の中、父を介護し、看取るまで。 朝日新聞、読売新聞、岩手日報、河北新報 他 各紙で大きく取り上げられ、静かな感動が広がっています。 ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作

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みやこまちクロニクル 震災・日常編 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どんな時も常にユーモアを忘れない独自の視点が面白く、震災も日常も地続きである事を感じさせてくれる、素晴らしい作品でした。

    0
    2024年05月17日

    購入済み

    日常

    宮古での日常。マジで日常。こういう、何も起きないようでただひたすら日々を描写するタイプの話が大好き。保坂和志っぽいな、と思ったらご本人が帯を書いていたのでうけた

    #癒やされる #深い

    0
    2023年05月16日

    Posted by ブクログ

    震災のことが、さらっと描かれているのに驚いた。
    宮古といえば、かなりの被害があった場所。
    でも、さらっと書いてある。
    特別なことではなく、「日常」として描かれている。
    災害って、日常と地続きなんだな。と、改めて感じた。

    0
    2025年05月02日

    Posted by ブクログ

    連載前の作品がいい
     やはり受賞した作品が私小説ふうで、様々な人間関係にリアリティがあっていい。2014年5月からはネタが尽きだし両親がペコちゃんのやうに舌を出しはじめて、鬱のせいか身辺雑記になり、私漫画の迫力が失せてしまふ。主に自分と両親の話だけになり、あまりおもしろくない。思ふにこの人は連載では

    0
    2022年12月01日

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