作品一覧

  • 家なき人のとなりで見る社会
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    弱い立場の人たちを直撃したコロナ禍から3年,状況は変わったか? 最後の砦であるはずの福祉行政は多くの人の命と生活を守るようになったか? 「お前は本当の貧困者じゃない」バッシング,人は怒りの方向を間違えていないか? 獅子奮迅の支援日記『コロナ禍の東京を駆ける』の著者が描く,苦闘と希望ないまぜの日々.

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ユーザーレビュー

  • 家なき人のとなりで見る社会

    Posted by ブクログ

    実際に活動された方が書いてあるだけあって
    詳しくでも読みやすく書いてありました
    知らない世界でしたが
    とても為になりました

    0
    2025年02月22日
  • 家なき人のとなりで見る社会

    Posted by ブクログ

    インフレの中、大手企業に勤める人はそれなりに「ついていける」だろうし資産がある人はインフレの波に乗ってむしろ資産をそれ以上に増やすことができるだろう。持たざる人は取り残されるだけ。格差の拡大に取り残された人に寄り添う活動の記録。
    本書のように事例を挙げて現状を批判する本はたくさんあるけど個別の対応では最悪の事態は避けられたとしても大きな流れはどうしようもない。格差競争の負け組になりたくない中産階級がポピュリズムの流れに生き残りをかける動きこそ本当の危機なのかもしれない。

    0
    2024年06月11日
  • 家なき人のとなりで見る社会

    Posted by ブクログ

    生活困窮者支援14年の著者が、コロナ禍前後の活動を中心に厳しい現状を訴える。
    強者も弱者も生きやすい世の中にしていかなくてはならないと思う。

    0
    2024年05月22日

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