ビジネス・経済 - PHP文庫作品一覧

  • 「50代の生き方」を本気で考える本 人生の大転換期を楽しく乗り切る49のヒント
    -
    50代は人生で大きな転換期を迎える時である。仕事では厳しい境遇に立たされ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて問われてくる。不透明な時代ゆえ、問題解決の確かな手立てもすぐに見出せない。だが、いたずらに案ずることはないと著者は言う。50代以降の人生をより充実させたいなら、まずは今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、50代のうちにしっかり押さえ、課題をクリアにしておくことが大切なのだと訴える。そこで現在60代を迎えた著者が、自身の50代における様々な体験から得た実践的な知恵を紹介した本書が役に立つはずだ。とりわけ参考になりそうなのが、趣味や価値観を共有できる仲間づくりと交流に効力を発揮するパソコン活用の知恵だ。パソコン嫌いの著者が、格闘の末に心の友と呼べる仲間とのネットワークづくりに成功を収めた過程を知れば、わずかでも発想と行動を変えれば何事も道は開けることに気づくに違いない。
  • 50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント
    3.3
    役職定年、年下上司万歳!! 人生逆転の法則を伝授。バブル期に大量入社した世代がちょうど50代半ばに突入。出向や役職定年、早期退職などの時期を迎えている。著者は言う。「リストラ対象の50代に言いたいことは1つだけである。意地を張れ、ということだ。ありていに言えば身勝手に生きろということだ。会社がリストラを迫っても、ホイホイと受けるんじゃない。とことん会社にしがみつくべきである。今までの経験も実績もまったく評価せずリストラを迫ってくる会社に一泡吹かせるなら、居残って、意地を張り、身勝手に振る舞い異端として会社内に居場所を作るのだ。異端として会社内に居場所を作ろうと覚悟した瞬間に、仕事は与えられるものではなく、自分のものに姿を変えるだろう」。銀行マンから50歳を目前に作家に転身、その後の日本振興銀行社長就任や倒産、裁判など、波乱万丈の50代を送ってきた著者ならではの人生訓を綴っていただく。
  • 50歳からは、好きに生きられる
    4.3
    50代は、人生の中でもっとも楽しく輝く時期なはずです。なぜなら、これまで積み重ねてきた経験があります。楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともたくさん経験してきました。その経験は気づかないうちに心の糧として蓄えられているからです。少しだけ家族や仕事から解放され、自分次第で何でもできる可能性がある。まだまだ夢を叶えることは十分にできます。これまでの人生でやり残したこと、やりたかったことに再び挑戦することもできます。自由自在に自分の人生を歩いていくことができる。まさに50代というのは、人生における「自在期」なのではないでしょうか。禅僧として、大学教授として、庭園デザイナーとして国内外で活躍してきた著者。本書では、手放して身軽にすること、あなたにしかできないこと、後悔や不安との付き合い方を考えていきます。いまという時間を豊かに、50代という素晴らしい時代をまっすぐ前を向いて生きていくことを提案します。
  • 500年たってもいい話 人生・お金・仕事・結婚 極意書
    4.3
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】日本一幸せなお金持ち・斎藤一人さんが、誰もが気になる人生の悩みを一瞬で解決! 「世の中って不公平だな……」と嘆いている人は、ぜひ本書のアドバイスを読んでみてください。「天職にめぐりあうにはどうすればいいのか?」「折り合いの悪い上司といい関係を築く方法とは?」「お金は循環させるために使ったほうがいいというのは本当か?」「生まれつき、金のいい悪いは決まっているのか?」「お金持ちで生活のいい男性と結婚する方法」など、すべて一人さん自身が本音で答えます。「幸せというものは待っててくるものじゃない。自分から幸せにならなくちゃいけない」(斎藤一人)。読めば読むほど、幸せな奇跡がなだれのごとく起こる一冊!

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  • <最新版>危ない会社の見分け方 危機をいち速くキャッチする61の視点
    -
    2004年、企業倒産は十年ぶりに1万4000件を割り込み、減少した。ゼネコン、流通、ノンバンクなどの大手問題企業の過剰債務は解消されつつあり、バブル型倒産は減少している。しかし一方で、本業の不振による構造不況型の倒産は増えてきている。また企業整理の主流が倒産という「法的整理」から身売り、解体といった「私的整理」に移行するなか、債権カットや取引中止が発生するケースが増えてきている。つまり新たな与信対策が必要になってきているのだ。本書は法人の信用調査でトップの実績をもつ帝国データバンクが、豊富なデータの分析と最新の経済状況を踏まえ、取引先の危機をいち速くキャッチするためのチェックポイントを徹底紹介したものである。不動産登記の見方から、粉飾決算の見抜き方、さらに経営者の人物評価まで、「ヒト・モノ・カネ」の診断法の具体例をわかりやすく図解している。営業マン・経営幹部にぜひ読んでいただきたい一冊。

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  • 斎藤一人 元気が出る魔法の法則
    4.0
    「いつも元気な人がうらやましい。私はすぐに落ち込んじゃって……」と嘆いているあなた、もう心配しなくて大丈夫! 元気になりたいという気持ちがあるあなたは、元気になれる「素質」があるのです! 本書では、幸せなお金持ち・斎藤一人さん直伝の「心の免疫力を高めるコツ」を紹介します。「人の機嫌より自分の機嫌をとる」「一人一人が人生の主役と思って生きる」「自分を必要以上に責めない」「むずかしい仕事も“これは簡単だ”と考える」「つやつや肌で元気に見せる」「腸をきれいにする食事で体の中から健康に」など、心・体・言葉・人間関係など、あらゆる面で元気を出す方法が満載です。幸せになるためには、心が健康であることが大切です。心が健康だと、元気いっぱいでいられます。あなたも本書にあることをひとつでもいいのでぜひ実行してみてください。自然と元気がわいてきて、いいことがどんどん起こるようになります!

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  • 斎藤一人 幸せをよぶ魔法の言葉 言えば言うほどいいことが起こり出す!
    3.8
    毎日無意識に使っている言葉をほんの少し変えるだけで、「無敵の強運」が身につく! 本書では、納税額日本一の斎藤一人さん直伝、「はなゑ流」幸せが舞い込む言葉の法則を紹介。「どんなに厳しい状況でも『ついてる』『幸せ』とつぶやく」「『ありがとう』『助かります』で人間関係は好転する」「『きれいな色のシャツですね』で相手の心に灯をともす」「『がんばってね』ではなく『がんばってるね』と言う」「『かわいいね』『自慢の子だよ』で子どもは大丈夫」など、仕事から日常生活まで、言えば言うほどいいことが起こる、魔法のフレーズが満載! どんなときも「いい言葉」だけを言っている人には、雪崩のごとく幸せがやってくる! 「幸せになりたいなら、いい言葉を使いな」――斎藤一人。【特別付録】斎藤一人さんによる「言葉の魔法」のお話つき。

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  • 斎藤一人 幸せをよぶ魔法の法則 いいことが雪崩のごとくやってくる!
    4.5
    「世の中には必ず幸せになる方法というのがあってね、その法則どおりやれば、だれでも幸せになれるんだよ。不幸せになってしまうのは、この法則を知らないからなんだ」――本書では、日本一のお金持ち・斎藤一人さんの弟子である舛岡はなゑさんが、一人さんから教わったツキをよぶ法則を紹介します。はなゑさん自身、この考え方を実践するようになってから、事業で大成功し、人生がどんどんよくなったのです。でも、方法は簡単! 「きれいな言葉を使う」「笑顔で感じがいいだけで運がよくなる」「鏡をたくさん見ると、自分が好きになる」「いい男、いい女とつきあうと出世する」など、今日からできることがいっぱい。人に好かれる方法や幸せな恋愛をするコツ、ファッションについてもアドバイスします。一度聞いたら二度と不幸になれないという、簡単にして効果抜群の法則なのです。やってみれば、あなたにも雪崩のごとくいいことが起きます!

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  • 斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49
    5.0
    仕事・恋愛・人生、楽しくないとすべてうまくいかない! 本書は、日本一の大富豪・斎藤一人さん直伝、幸せに生きるための49の習慣を大公開。「ほめられたら素直に喜ぶ」「悪口を言われたらほめ返す」「『“いいなあ”の呪い』をかけない」「顔、髪、靴を光らせる」「1日10回、天国言葉セットを言う」など、一人さんの教えを実践することで、自身も実業家として大成功した著者が、その極意をあますところなく伝授! 「『すべてがうまくいくコツ』をやり始めたその瞬間から、あなたは『幸せへの道』を一直線に進み始めます!!  この世の中に、“奇跡”というものがあります。それがだれに起きるか? あなたに起きるんです!!」(本書「まえがき」より)この1冊で、あなたにいいことが雪崩のごとく起きる!

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  • 斎藤一人 世界一幸せになれる7つの魔法(PHP文庫)
    4.3
    斎藤一人さん直伝の「7つの魔法」を使えば、人生に奇跡が起きる! 本書は、日本一の大富豪と出会うことで、普通のOLから実業家へと大成功をおさめた著者による、幸せになるための教科書。「『上機嫌で生きる』と心に決める」「かたづけるのではなく、ムダなものを捨てる」など、誰でも簡単に実践できるのに、効果絶大のことばかり。この1冊で、「仕事、人間関係、お金、健康」のすべてが劇的に好転する! 「一人さんが教えてくれる魔法は、“1000%叶う!”といえると、私は信じています。100%ではありません! 1000%です!!(笑)一人さんと出会った人たちに起こった、たくさんのすごいしあわせの奇跡を、私は何度も何度も、この目で見てきました。あなたの大切な人生がしあわせになる、本物のレッスンといえる魔法がこの本にあります。いつからでも夢は叶います!  いつからでもしあわせになれます!」(本書「はじめに」より抜粋)

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  • 斎藤一人 楽しんだ人だけが成功する
    3.0
    人生は苦労するのが当たり前? 残念ながら違います。常に人生を楽しんでいて、明るい思いで満たされている人ほど運は強くなり、成功できるのです。まずは、「自分を大切にして人生を楽しむと、想像以上の未来が手に入る」ということを、しっかりと意識に刷り込んでおいてください。累計納税額日本一の実業家が教える、人生から難題が消え、何があっても成功できる生き方の法則。
  • 斎藤一人の不思議な魅力論 笑いながら成功する法則
    4.5
    この本は、「銀座まるかん」の創業者である斎藤一人氏の魅力や成功の秘訣を弟子で事業家の著者が語ったものです。斎藤一人氏は、1993年から2004年まで11年連続で全国高額納税者番付にベスト10入りを果たしています。その輝かしい成功の秘訣は、驚くほどシンプルで、おもしろくて、誰もができることばかりなのです。「笑顔で愛のある言葉をしゃべっていれば、いいことが次々に起こる」「頭脳労働者とは、人の心に配慮できる人」「完璧ではなく、70%を目指す」「“楽しい”の吸引力は強い」「努力と根性で辛抱しないで、生きやすい場所へ行け」「人は明るい人のところに集まる」……。幸せになるコツがわかるだけでなく、元気の出るヒントがいっぱい! 読むだけで、あなたの心にも灯がともり、どんどんツイてきます。「日本一のお金持ち」が不器用な社長に教えた、楽しく成功する、とっておきの法則。

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  • 堺屋太一の見方
    3.3
    一九七五年、現役通産官僚が描いた近未来小説『油断!』で華々しく作家デビューをした堺屋太一。その後、『団塊の世代』『知価革命』『組織の盛衰』『先見後顧』などの未来小説や評論等を通じ、次々と時代や歴史を独特の視点から、政治、経済、経営、組織、日本人の特性を鋭く見つめ、発信してきた。特に『知価革命』は、工業社会が終焉を迎え、知恵に価値を見出す時代が来ることを予見し、大ベストセラーになった。本書では、著者の作品群のなかから、「これぞ堺屋太一の見方」という箇所を抜粋、著者にとっての初めての箴言集である。「インフレは経済問題だが、デフレは社会問題だ」「組織人は組織の利益を社会の利益と錯覚する」「知価の価格は主観的な気分と判断によって変動する」「統計の数字で実感を否定すべきではない」「大きな政府は強い官僚を、小さな政府は弱い官僚を生む」など、発表から時を経ても、指摘の鋭さに錆は見えない。時代を見る指針となる一冊。
  • さよなら、大衆。 感性時代をどう読むか
    -
    “大衆”の時代―物質的な豊かさを目標に、消費者が共同歩調をとった時代は、耐久消費財の普及とともに終焉を迎えた。いまや、人々は“自分らしさ”を求め、「感性」を消費や行動の判断基準とする、“少衆”の時代に突入した。本書は、時代のブーム仕掛人として、広告業界の第一線で活躍する著者が、「少衆の時代」のマーケティングを明快に説きあかしたものである。

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  • さらば! 貧乏経済学 新しい「豊かさ」と「幸せ」を求めて
    3.0
    安価なものより高価なものが売れたり、工場誘致よりリゾート誘致が盛んになったりと、従来の経済学では説明しにくいことが増えてきた。それは、なぜか? 著者は言う「これまでの経済学とは“貧乏”を前提とし、いかにして物的に豊かになるかを示した学問であった。しかし今や、その前提そのものが崩れ始めている」と。本書は、時代や文化との密接な関わり合いの中から生まれる新しい経済学の視点を提示した、著者会心の評論集である。
  • サラリーマン「自分らしさ」の見つけ方
    3.0
    激変する社会の中で、サラリーマンのライフプラン、キャリアプラン、マネープランは音を立てて崩れた……。終身雇用・年功序列という典型的日本企業の思想はすでに幻想でしかない。「頼れるものは己の力のみ」の時代なのである。会社に自分の人生を丸投げし、そこだけに生きがいを求める生き方は「愚か者の選択」だろう。今、求められるのは、激動の時代に対応し、いかに自己変革を遂げていくか、ということだ。本書は、スキルはどう磨くか、独立はすべきか、お金はどう貯めるか、年金は、保険は――著者ならではのユニークな視点から、今後の時代の流れを見据えつつ、背伸びをせずに自分らしく生き抜く知恵を紹介する 。「モノ余りの時代はアイデアのある者が勝つ」「人生を懸けてやりたいことがあるか」「誰もやっていない仕事を作っていけ」「財テクは自分自身のライフスタイルに合わせて」など、現代サラリーマンに勇気と希望を与える一冊!

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  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!
    4.0
    アメリカの大学でMBAを取得した滝川は、中堅総合商社・ライフ商事への入社直前、こっそり忍び込んだ猿ケ島での祭礼中に気を失ってしまう。目覚めるとそこは、経済の中枢を猿が牛耳り、人間をこき使うパラレルワールドだった!! 滝川は、ライフ商事の5つの事業部で、猿の部長たちにマーケティング戦略を提案し、年間利益10億円を目指すのだが……。「即日完売なのに、利益が出ない不動産事業部」「立地も広告も有利なのに、赤字続きの美容室事業部」「データ分析をしても、ヒット商品が出ないキッチン用品事業部」「徹底的なコスト削減をしても、利益ゼロの寝具事業部」「絶品スイーツなのに、全く売れないインターネット事業部」など、問題だらけの事業部を建て直すことはできるのか? そして滝川は、元の世界に戻れるのか?マーケティング知識ゼロでもよくわかる実践的なマーケティング戦略が満載。最後まで目が離せない、笑いと恐怖の新感覚ビジネスノベル。
  • 「三国志」武将34選
    5.0
    呂布、関羽、張飛など、卓越した武力と戦術で自軍を勝利に導いた武将たち。三国志の魅力は、諸葛亮や周瑜など軍師の神算鬼謀の戦術と共に、強烈な個性が火花を散らす武将らの生きざまなくして語ることはできない。本書は、空前の大ヒットを記録した映画『レッドクリフ』の監修者が、魅力あふれる武将たちを選び出し、その活躍ぶりを描いた。「洵イクらを配下に、官渡の戦いにより袁紹を破り、新しい時代を切り開いた曹操」「関羽・張飛・趙雲らを率い、裸一貫から武力でのし上がった英雄・劉備」「“飛将”と呼ばれた三国時代最強の武将・呂布」など、天下とりを目論む英傑・豪傑たちは、いかなる戦術を駆使して、戦ったのか?著者は、三国志学会の事務局長でもある三国志界のプロフェッショナル。史実を踏まえた論述によって、波乱に満ちた男たちの戦いの真実を明らかにしていく!

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  • 35歳から伸びる人、止まる人
    -
    人生70年の折り返し地点である「35歳」。それまでに何を考え、どんな行動をし、どれくらい自分への投資をしてきたかによって、ビジネス人生の後半が決まるといっても過言ではない。著者は、ゴーゴークラブのムゲンに始まり、神戸ファッションタウン構想、FROM-1st、東急ハンズ、横浜新都市センタービル、アウトドア・ブームの演出、キャナルシティ博多、渋谷QFRONT等、数々のプロジェクトを手がけてきた浜野安宏氏。本書の前半では、40年にも及ぶプロデューサーとしての経験から、35歳までに何をすべきかを説き、後半では、「積極的試行錯誤こそ財産」「廊下コミュニケーション」「『巧み』か『拙』かで判断する」「発想の原点は相乗効果にあり」「≪書類≫よりも人間を信じる」等、自分の人生をデザインするための、目からウロコのノウハウを伝授している。何をしたらいいのか見えてない人や、何に対しても無気力な人には必読の一冊!

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  • 30代から大きく伸びる人の勉強法
    3.6
    30代からグンと成長していく人と、30代でパタっと成長が止まってしまう人。その差は「何を勉強するか」にある──。本書では、日本を代表する経営コンサルタントが、自分を急成長させ、“その他大勢”から抜け出す学びの極意を伝授する。◎大、中、小と3種類の目標をまず立てる ◎「戦時」と「平時」で勉強法を使い分ける ◎一つのテーマに絞って集中的に学ぶ ◎「お客さん」からも貪欲に学ぶ ◎「最後の1センチ」で人に差をつける ◎鉛筆は後で削る……著者が自らの実体験に基づいて編み出したコツは、どれも勉強のやる気&効率が飛躍的に高まるものばかり。自分の将来が不安。「勉強しなきゃ」とは思うけど、何をやればいいかがわからない……そんな人はとくに必読。自分のやるべきことが明らかになり、将来への不安が一気に消えること間違いなし。巻末に「一流をめざす人の必読書リスト」を収録。

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  • 30代からのお金と時間の自己投資学
    -
    幸福は“タナボタ”で得られるものではなく、自らの手で勝ち取るもの。勝ち組・負け組の差が開きつつある現代、自分自身への投資にお金と時間を惜しんではいけない――。本書は30代の視点から、幸せな人生を組み立てるために必要なお金と時間の使い方を「人生・家族・人間関係・キャリア・プライベート」の5つの面からレクチャーします。例えば、「回収できなければ投資ではない」「贅沢は充実感を生む」「時間とお金は補完関係」「広い家に住もう」「家庭円満が第一」「健康にこそお金をかける」など、人生の投資効率を上げるために今すぐにでも実践できる具体的なヒントが溢れています。和田流・投資学のエッセンスは、「拡大再生産」を目指すこと。普段なら少しもったいないと思えるくらいのお金や時間も、投資と考えれば思い切って自分のために注ぎ込めるものです。自分への投資をうまく回収して、人生の「儲け」を増やしたい人に読んでほしい一冊。

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  • 30代にしたいこと、30代だからできること
    4.0
    「結婚する、しない?」「子どもは産む、産まない?」「仕事は続ける、辞める?」「転職する、しない?」。30代は選択次第で将来が大きく変わる大切な時期。本書では「本当に結婚したいの」「家庭以外のことに関心を持つ」「人生設計は自分中心に」など、未来に対するモヤモヤした不安を著者自身の経験からアドバイス。絶対後悔したくない女性必読!

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  • 30代は「遊び」が9割 本気で遊ぶ男は、仕事もできる
    3.2
    溜息まじりに“いつもと変わり映えしない1日”がまた終わる。「そこそこ頑張っている。でも、心の片隅が無性に空しい」そういう思いを抱えながら、あなたはもう何年過ごしているだろうか?何かを変えなければ、5年後もあなたの毎日は今と変わらない。たった一度の人生を楽しみ、充実させるには、今までとは違った「新しい考え方」を取り入れる必要がある。あなたの人生を充実させるのは、ズバリ「遊び思考」。ほんの少しの“遊び”というトッピングが、人生の9割の悩みを解決してくれるのだ。本書は「重大な決断はヘソで行う」「魅力的な女子は口説かず親友になる」「縁を贈る」「年下の師匠を持つ」など、働き盛りの30代を救うための習慣を提案する。目指すは「遊びが仕事、仕事が遊び」のワクワクするような人生。“やらされ感”とは無縁の充実した毎日を過ごすためのパスポート!

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  • 30歳からの10倍差がつく勉強法
    3.9
    30代の10年間は、会社の同期でもキャリアに大きな差がつき始める頃――。仕事も家庭もプライベートも最も密度が高いときで、同時に人生で一番あっという間に過ぎ去ってしまう年代でもあります。この忙しい時期にどれだけ自分に投資できたかで、その後の人生が決まるのですが、なかには「時間がない」「今さら遅い」と勉強を諦めてしまう人もいます。実にもったいない!本書は、精神科医でもあり、能力開発研究でも定評のある著者が、長年培ってきた勉強術のノウハウを30代に特化して紹介しています。「時間効率を10倍上げるテクニック」「誰から合格点をもらいたいのか考えろ」「仕事の細切れ時間に勉強するな」「要約力がないと情報がゴミになる!」「人マネに創意工夫を加えろ」「孤独な勉強は悪!」「30歳からは自分の欲を徹底的に意識しよう」など、最小の時間で最大の成果を上げる秘訣を伝授。30歳からの再スタートでも全然遅くはない!

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  • 30歳から伸びる女、30歳で止まる女
    3.3
    30歳前後は、多くの女性にとってのターニングポイント。その時の「考え、選択、行動」が、その後の人生の大きな分かれ目となるのです。本書では、働く女性から絶大な支持を受けるエッセイストが、30代を“最高の自分”として生きる50のヒントを紹介。「時間とお金を消費するより未来に投資する」「目の前の波にとりあえず乗ってみる」など、具体的な事例が満載です。ベストセラー、待望の文庫化! 「この本を最初から最後まで読んでいただければ、『なるほど。こんな人が30歳から伸びるんだ』『こんな行動をとっていたら30歳で止まっちゃうわね』とわかっていただけるでしょう。あなたの状況に置き換えながら、本とおしゃべりを楽しむように読んでいただければと思います。あなたの人生のドラマでは、あなたが主人公。自分がなれる“最高の自分”を演出するように、最高のドラマを創り上げていきましょう」(本書「まえがき」より抜粋)
  • 財務がわかる人になれ 会社を発展させる行き方・考え方
    3.0
    企業を人体にたとえると、資金を「血液」とすれば、財務、経理部門は血液を送り出す「心臓」である。ところが日本経済が右肩上がりの成長を続けていた時代、経営者や重役が財務部門をたんなる金庫番と見て軽視し、セオリー無視の経営を行なうケースが多々あった。バブル崩壊につづく景気の低迷期に苦戦を強いられた企業の多くは、そのときのツケを支払わされているのだともいえる。「財務のプロ」として長く経営の現場にあり、多くの会社を再建させた著者は、本書の第一章で「財務部門は企業の第一線部隊である」と高らかに宣言する。能力・人格ともに優れた人材を財務部門に配し、大きな権限を持たせて経営に参画させることが、企業の健全な発展のために欠かせないと説く。豊富な経験に裏打ちされた知恵と、中国・日本の古典に学んだ名言・金言が随所に散りばめられた本書には、経営者や管理職が心しておきたい叡智が凝縮されている。

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  • 「財務諸表」の読み方・活かし方
    -
    会社経営を数字で正しく評価するため、定期的に作成される「財務諸表」(決算書)には、主要なものが3つある。貸借対照表(バランスシート)は財産の状態を表わし、損益計算書は経営の成績を表わし、キャッシュフロー計算書は会社のキャッシュ(現金など)の流れと在り高を表わしている。数字嫌いの人は敬遠しがちだが、会社の現状を正しく理解し、仕事の改善ポイントを見出す上では欠かせない。本書は、世界トップクラスの高機能素材メーカーである信越化学工業(株)で、経理・財務一筋38年のプロ会計マンである著者が、「高校生でもわかるように」財務諸表をやさしく解説した一冊。わかりやすさのみならず、実務経験を踏まえた独自の「読み方・活かし方」が随所に示され、実際の仕事に役立つアドバイスが満載されている。月次決算や連結財務諸表に関する解説もあり、一歩踏み込んだ知識を得たい人にもおすすめ。

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  • 財務を制するものは企業を制す
    4.7
    「資金は企業の血液である」「財務の健全は企業体質の強化を意味する」「企業経営の失敗のタネは好況の時に蒔いている」―これらは、“財務のプロ”と呼ばれ多くの企業を再建、成長させた著者の言葉である。本書には、著者の体験から得た数多くの生きた知恵が紹介され、企業経営のカンドコロが財務管理の面からわかりやすく説かれている。企業の経営に携わるトップや管理職にとって必読の書といえよう。

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  • 雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術
    4.0
    多くの人は雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、それは大きな勘違い。実は本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」である。その話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる雑談になるのだ。本書では稀代のベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」「毎日同じ服を着て同じメニューの粗食を食べた『ドケチ』の超お金持ち」「若き出光佐三にとことん資金援助した日田重太郎のぐっとくる一言」など、「ウケるネタの具体例」も満載。21万部ベストセラーとなった前著(PHP新書)に、「『藩』という言葉はほとんど使われていなかった」など、江戸時代のエピソードを加えて文庫化。 【目次より】●数字が重要――シャチの体重は10トン ●失敗談ほど面白いものはない ●「面白さ」の7割以上が話術 ●零戦の話――機体に直線がほとんどない奇跡の戦闘機 ●雑談に使える古典の物語 ●個人的な思い出話でも、普遍性を持たせればOK ●ヨーロッパ人を驚かせた幕末の日本人 ●親友とする真面目な話
  • 残業ゼロで自分を伸ばす! 40歳からの時間術
    3.8
    ラジオ局プロデューサーを務める傍ら、大学院生、大学講師、執筆業、番組コメンテーターと何足ものわらじをはく著者。本業だけでも多忙な彼が、なぜいくつもの仕事をかけもちできるのか――。本書は自分の時間が持ちづらいアラフォー世代に贈る時間活用術。「仕事の能率がUPする朝一番メール」「一週間の仕事は木曜までに」など、40歳から本当にしたいことを実現するための人生指南書。
  • 幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門
    -
    瞑想で心と体をリフレッシュさせたいけれど、教室に通ったりグッズをそろえたりという準備が面倒……そう思ってはいませんか? 実は、1日たったの3分から、外出先でも簡単に実践できる瞑想法があるのです。その効果は、頭がすっきりすることはもちろん、◎体のめぐりがよくなる ◎人にやさしくなれる ◎自分に自信がみなぎる ◎よい縁を引き寄せる ◎判断力がさえる ◎幸せな気分で満たされる など、いいことづくめ。通勤電車で、オフィスで、お風呂上がりに……本書を読んで、あなたも気軽に瞑想生活を始めてみてください。
  • 幸せのありか
    4.3
    幸せのありかを求めて遠くまで探しに行き、見出せなかった人々の話は、古くから語り継がれています。それほどに、私たち一人ひとりが求めているのは“幸せ”という言葉が表す満ち足りた心、心の平安、不安のない平穏な生活なのでしょう。幸せは、「良いものに取り囲まれた状態」だと、私は思っています。すべてに感謝する心、苦しいこと、不幸としか思えないものにも、意味を見出し、次へのステップにつなげてゆく時、“おかげさまで”と言える自分に変わってゆき、幸せな自分になってゆきます。(本書「はじめに」より) ミリオンセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者が、身近な体験をまじえて綴った珠玉のメッセージ集。思い通りにいかない人生を笑顔でよりよく生きるための秘訣とは? 人間の尊さ、愛の本質、祈ること、自由の意味、謙虚さ、美しいもの、勇気、孤独の意味、働く喜び、優しさと強さ……大切なことに気づかせてくれる一冊。

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  • 幸せの研究 シンプルに生き、シンプルに考える
    -
    「幸せは、待っていちゃこないんだよ」……。日本映画の巨匠といわれる監督の作品で、父親を気遣い結婚を躊躇っていた一人娘が嫁ぐときに、父親にこんな台詞を言わせた場面があったように記憶している。確かに、幸せは自ら努力し、創り出すものである。しかし、今、少なからぬ日本人が脳裏に描いている「幸せ」とは、平均以上の社会的な成功、平均以上の経済的なゆとりのある生活であり、それを創り出そうと努力しているのではないだろうか。本書で、著者が提案しているのは、いわゆる「社会的・経済的に幸せになる成功法則」ではない。映画の父親が一人娘に言ったような、平凡なこと、穏やかであること、健康であること、そういう日常生活のなかに「幸せを感じる感性を持とう」ということである。著者はそれを「足下の幸せ」という。幸せは創り出すものでもあるが、同時に見つけ出すもの、感じ取るものでもあることに気付かせてくれる新しい幸福論である。

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  • 幸せはあなたの心が決める
    4.0
    あなたは今、幸せですか?――真正面からこう問われた場合、あなたは何と答えますか? 人生、さまざまな形で、思うようにならないことが次々と押し寄せます。「どうして自分だけ、大変な目に遭わないといけないの?」「こんなはずじゃなかったのに」……。人は、大変な状況に直面し、解決策を見出せなくなると、ともすれば、自暴自棄になったり、自分の不幸を嘆いたりしがちです。しかし、幸せかどうかは、自由人であるあなたが決めること、あなたの考え方や気持ち次第なのだと、著者は言います。つらいことやつまらないことを、価値あることに変えることもできるのです。「人を許した時、許した人は自由になる」「依頼心や甘えを捨てた時、力が生まれ、道がひらける」「第一志望ばかりが自分にとって最良とは限らない」……。こだわりや悲しみから心を自由にする生きる指針、人生のヒントを、身近な具体例と深い人生経験から導かれたメッセージで伝える一冊!
  • 試験でも仕事でも大成功! 世界に一つだけの勉強法
    3.6
    大ベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者が、奇跡の勉強法を公開! 「先生から教わった勉強法をやってみても、成果が出なかった……」「本に載っている勉強法を試してみても、続かなかった……」こんな経験はありませんか。それは、あなたの頭が悪いからではなく、あなたに合う勉強法を知らなかっただけなのです。あの「ビリギャル」を生んだ著者が、「自分にぴったり合う“世界に一つだけの勉強法”」の見つけ方を伝授。これまで塾講師として、1300人以上の生徒の成績を急激に伸ばしてきた著者独自の勉強メソッドを、余すことなく紹介します。 ●日本人の9割は勉強が大嫌い ●「ジアタマ」なんて存在しない ●バカ界からは、必ず脱出できる ●学生の勉強と社会人の勉強、どちらが「大変」? ●人間には9つのタイプがある ●「遠くのステーキより近くの牛丼」理論……など、あなたを大成功へと導くトピックが満載。この方法なら、大学受験から資格試験までカンペキ! 「頭がよくなりたい」と願うすべての人に役立つ、勉強法の決定版!
  • 士魂商才の経営者 出光佐三語録
    3.9
    出光は、金を儲けようと出立したものではない――出光興産の創業者・出光佐三は、若くして黎明期の石油業に飛び込み、苦闘を重ねて大陸まで拡大した会社資産を、敗戦ですべて喪失。だが「社員は家族である」と語り、一人もクビを切らず、占領下の日本で国際石油メジャーを相手にあらゆる圧力を跳ね除け、独立自尊を貫いた。とくに1953年(昭和28年)の「日章丸事件」では、英国に海峡封鎖されたイランから石油の直接買い付けに成功、世界を驚嘆させた。「尊重すべき人間は、愛の手で育つ」「少数精鋭主義を唱えて、できの悪いものを首切るのは、真の少数精鋭ではなく、利己主義である」「働いて、自分に薄く、その余力をもって人のために尽くせ」など、命をかけて時代と戦った経営者の信念と実践からにじみ出た言葉は、時代を超えて読む者の胸を打つ。解説は、ベストセラー『海賊とよばれた男』で出光佐三をモデルとし、感涙の物語を紡いだ百田尚樹氏。

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  • 仕事が嫌になったとき読む本 打たれても出る杭になれ
    4.0
    人生を一幕のドラマとすれば、主人公は他ならぬ自分自身である。ところが、この自作自演のはずの人生ドラマが、なかなか思い通りに進まない。ことに会社勤めの身ともなれば、そんな経験は日常茶飯事だ。 しかし、グチっても始まらない。仕事をせずに生きることなどできない以上、自分自身でしっかり動機づけをし、楽しく元気に取り組みたいもの。本書は、「仕事がつまらない」「成果が上がらない」「会社に評価してもらえない」といったマイナス思考を一掃し、仕事が楽しくて仕方がなくなる「心の強壮剤」である。一生懸命に働こうとする人ほど、様々なカベにぶつかるものだ。目標が見えない、ワンランク上に脱皮できないなど、真摯に向き合う人ほど悩み、自分を追い込んでしまう。そんなとき、ちょっとした視点のずらし方で物事が違って見えることを、本書は繰り返し語りかける。5月の空を見上げてふとむなしさを感じたら、ぜひ手に取りたい一冊である。
  • 仕事がうまくいく心理学 できる社員の人間関係
    -
    職場での人間関係に悩んでいては、仕事で実力は発揮できない。人と信頼関係を築くコツをおさえて、もっと自分を活かしてみないか。本書は「相手に好印象を与える紹介の方法」「無気力を克服する方法」「交渉がうまくいくテーブルの形や座席順」などすぐに使えるノウハウや、あなたの性格がズバリわかる心理テストを満載。オフィスでの生活が楽しくなり、読めば必ず役に立つ一冊。

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  • 仕事ができる人の敬語の使い方
    3.0
    仕事の電話で相手が不在――そんなとき、「折り返しでお願いします」なんて言っていませんか? “折り返し”とは“すぐに”“ただちに”の意味で、電話を受けた側のセリフです。知らないばっかりに相手に不快な思いをさせたり誤解されたりして、信頼を無くしてしまってはもったいない!本書では、社内・接客・電話・メールなど、ビジネスや日常のよくあるシーン別に間違いやすい敬語を指摘し、正しい用法を豊富なイラストとともにわかりやすく解説。たとえば、「『どうお思いになられますか?』は二重敬語です」「『とんでもございません』は敬語のクセモノ」「『無理です』では確実に信頼を失います」「『お約束はありますか?』では高飛車すぎる」「『ついでですみませんが』の便乗電話は失礼」「『不釣り合い』は婚活には使えません」など。敬語遣いのポイントを押さえ、「アイツはできる!」と好感度アップ間違いなしの敬語マナー入門書!

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  • 仕事が速い人のすごい習慣&仕事術 残業せずに目標を達成する技術
    4.1
    国際経営コンサルタントとして、自分のビジネスをスピード成功させた著者自身が毎日実行し、成果を上げている効果絶大な仕事術と習慣を網羅! 人よりも10倍早く、出したい結果を出すためには、毎日、“これだけ”を実行しさえすればよい! 本書では、朝目覚めてから、「通勤時間」→「朝一番」→「午前中」→「日中」→「退社前」→「夜」→「就寝前」までの時間帯にやっておくべきことを、きわめて具体的、かつ明快に説いている。「慢性グズ」から脱出する習慣、仕事センスの磨き方、時間活用術、やる気を倍増させる習慣、ヒットの種をまく方法……等々、著者の成功の秘訣を惜しみなく公開した、超パワー・ビジネス書。

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  • 仕事に効く! 「孫子の兵法」
    4.0
    疫禍に加え、国際情勢が激動するなど、私たちはこれまでにないほど、不安な時代に生きている。そうした中で、『孫子』は、以前にもまして意義深いものともいえよう。今から2500年ほど前の「春秋時代」に書かれたこの古典は、世界最古の「兵法書」として有名だ。著したのは、呉の国で将軍(軍事部門トップ)として仕えた孫武。勝つために、いかに状況を冷静に見極めて戦略的思考を巡らすかをまとめたもので、孫武は極力少ないリスクで高いリターンを狙うことを理想とし、そのための手段を選ばなかった。本書は、『孫子』に記された特徴的な言葉を取り上げつつ、実際のビジネスの場に置き換えて読み解いている。「戦わずして勝つ」「風林火山」「防御こそ最大の攻撃になる」「部下には今の状況を尋ねよ」「仕事に『ハーフタイム』を設けよう」など、負けない戦略で勝ちグセをつけるための項目が並ぶ。
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか
    4.2
    なぜ、我々は働くのか。この深い問いに対しては、あくまでも、私たち自身が、その人生と思索を通じて、答えを見つけていかなければなりません。本書は、その思索を深めるために、仕事の真の報酬とは何か、を始めとする様々なテーマについて、著者の体験的なエピソードを交え、語っていきます。仕事を通じていかに成長していくか。成長のために夢や目標はいかなる意味を持つのか。なぜ顧客は成長の鏡となるのか。顧客との共感ということの本当の意味は何か。人間学を学び、人間力を身につけていくための唯一の方法は何か。なぜ、人間との格闘が大切なのか。働く人間にとって地位とは何か。生涯、会うことのない友人が、なぜ、我々の支えとなるのか。仕事の本当の作品とは何か。職場の仲間とは何か。仕事において、未来とは何か。そして、なぜ、仕事に思想が求められるのか。それらのテーマを深く考えることを通じ、読者一人ひとりに、生き方と働き方を問う本です。

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  • シゴトの流れを整える 悩まず慌てず業務をこなす4つの技術
    3.8
    「分ける」「減らす」「早めにする」×「習慣にする」で生産性は10倍アップします(当人比)いつもバタバタと仕事に追い詰められている人は多いはず! そんなあなたに、「先手必勝」で、悩まず慌てず自分のペースで業務をこなせるようになるための「整流術」を、豊富な図解でわかりやすく伝授します。経営コンサルタント、戦略コンサルタントとして活躍した著者の「流れを整える」ための知恵と技を、「分ける」「減らす」「早めにやる」「習慣にする」の4ステップで紹介。生産性10倍アップは、本当にできます!

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  • 仕事の報酬とは何か 人間成長をめざして
    4.1
    あなたは、何のために働くのですか? こんな問い掛けに、あなたならどのように答えるだろうか。生活をしていくお金を稼ぐため。しかるべき地位に就きたいから。こんな答えが返ってきそうだ。しかし著者はいう。「何のために働くのか」という、この問い掛けと、その答えにこそ、今後の長い人生を左右するような、大きな意味が込められていると。給料や収入、役職や地位は、たしかに働いた結果得られる「報酬」に違いない。ところがこれらは、使ってしまえば無くなる報酬であり、その仕事を離れれば失ってしまう報酬である。しかし著者は、目には見えないが、一生失うことのない「最高の報酬」がある、と説く。それは、仕事という作品の創造を通して得られる、技術の熟練、人との出会いと学び、完成の喜び、その結果としての「人間的成長」であるというのだ。『なぜ、働くのか』に続く、好評の書籍講話第二弾は、人生を深く静かに見据えた新人生論である。

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  • 仕事も家庭もうまくいくシンプルな習慣
    3.7
    充実した仕事に就きたい。でも、幸せな家庭も築きたい。本書はそんなあなたのための生き方バイブルです。「夫の転勤をチャンスに変える方法」「子育てのサポーターを増やすヒント」「再就職のための学び」など、仕事と家庭を両立させてきた女性たちの体験談から、自分らしく幸せに生きるためのシンプルな習慣を探ります。心配しなくても大丈夫。きっとうまくいきます!
  • 知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ
    3.8
    「株式投資はギャンブルのようなもの」と思っていませんか? または「株価が好調なときにしか儲からないもの」と決めつけていませんか?初心者のみならず、長年株式投資をしている人でも、実は明確な指標、「投資のモノサシ」をもたずに感情の赴くままに売買を繰り返している人は多いのです。本当の企業の価値がわかれば、もう心を乱されることはなくなります。本書では、たった5分で「企業の価値」が計算できる、簡単な方法を紹介します。これができるようになれば、その会社の株価はいったいどれくらいが妥当なのか、現在の株価が価値に対して割安なのか、割高なのかがすっきりとわかります。体系的な知識にもとづいて確実に利益を積み上げてゆくにはどうすればよいかがわかる、一生使える株式投資のバイブルと言えるでしょう。

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  • 指導力の研究 組織社会を勝ち抜く法
    -
    リーダーとして求められる能力を、いかにして向上させるか!? ドイツ参謀本部の中枢・モルトケが説く「組織論」、名称・乃木希典の「統率」の心得、豊臣秀吉の「英雄的素質」の本質など、“歴史に蓄積された知恵”を現代に発掘しつつ、情報力の高め方から後継者育成のノウハウまで、今、リーダーが会得すべき資質を卓越した洞察力で余すところなく提示する。現代ビジネスマンに捧げる知的武装の書。
  • 死にざま 生きざま 美しき人になりたく候
    -
    真に美しい人とは、死にざまの美しい人である。その人の容姿の美醜がどうであれ、また、生き方の器用、不器用がどうであれ、最も大切なことは、その人がいかに私心を捨て、虚飾なく自分の人生を全うしたかにある。これを著者は死にざまという。本書は、吉野秀雄、高村光太郎、芥川龍之介などいずれも人生を創造的に生きぬいた人々の死にざまを取り上げることによって、逆に「生きるとは何か」に鋭く迫った迫真の人生美学である。

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  • 死ぬまで現役
    -
    年をとるのは誰にとっても初めてのこと。「細く長く」の安定優先の生き方に逃げ込んではつまらない。体と心の下り坂によくブレーキを効かせて、最後の時まで元気一杯で生きるにはどうするか? 「お金に頼るより仕事を探せ」「食べることへの情熱を燃やせ」「買物の楽しみを忘れるな」「古い経験は人間を駄目にする」等々。著者が自ら実践する、パワーとユーモアあふれる人生論。
  • 死ぬまでボケない10の習慣
    -
    日本人の平均寿命は女性が86歳、男性が79歳となり、日本は世界でも有数の長寿国となりました。素晴らしいことです。しかし、それにつれて認知症の方も増えています。けれども過剰に不安になることはありません。近年の研究で脳の神経細胞は、70~80歳になっても新たにつくられることが、明らかになってきました。つまり、高齢になったとしても、脳の使い方次第でボケは十分に防げるということです!本書では、「早起きは体も脳も健康にする」「毎日10分、新聞を音読」「異性への想いを大切に」「地図なしで知らない場所を歩く」……脳に効果的な歩き方、ボケを防ぐ食べ方、脳が喜ぶ行動など、いますぐに始められる具体的な習慣が満載です。遅きに失することはありません。年齢にとらわれることはありません。脳は変わり得る柔軟性と可塑性をもち、常に刺激を待っています。今日から脳を大いに刺激し、元気でボケない脳を手に入れましょう。

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  • 社員心得帖
    3.9
    「心得帖シリーズ」の三作目である。本書はタイトルどおり、企業に身を置き、一社員として働くことの意義を、新入社員、中堅社員、幹部社員に向けて説いたものである。今、若者は働き甲斐を見出せず、中堅・幹部はリストラを恐れている。社員として働くとはどういうことか、いま一度、原点に返って考えてみるのに絶好の一冊である。

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  • 社会人は10年目からが、おもしろい!
    3.3
    キャリアを目指すか、結婚や出産を機に仕事をシフトダウンするか、働く女性には二つの選択肢しかなかった。しかし仕事も子育ても諦めない、新しい働き方を模索している意欲ある女性が増えている。女性総合職パイオニアの一人である著者は、「残業なしでもフルタイムで仕事は頑張る」という新しい働き方を実践中。働き続けるために20代でやっておくべきこと、仕事のプロになるために30代でやるべきこと、出産・育児をしながらも仕事を続けていくコツ、40代を充実させるための働き方など、汗と涙と笑いのエピソードを交えながら、その秘訣を紹介。「OLの思春期」「モチベーションの保ち方」「瀬尾流・子どもの年齢別対処法」「自分のポジショニング」など、ヒントになるアドバイスが満載。長く働き続けることによって、働くことの意味がわかるようになったり、人間関係もうまくいくようになる!社会人10年目を迎え、悩んでいるあなたに是非読んでほしい一冊です。

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  • 商売心得帖
    4.2
    松下幸之助が世を去って11年が経つ。しかし、経営者の人気度を調査すると、いまだに上位に顔を出している。徒手空拳から事業を興し、一代で世界的な電器メーカーを育て上げたカリスマ性に、衰えぬ人気の要因があるのだろう。まさに本書には“商売人・松下”の考え方の真髄が詰まっている。物が売れない時代に商売の原点を見詰め直すための絶好の一冊といえよう。

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  • 将来に不安を感じた時読む本 ゆとりと充実の日々のために
    -
    不安の中に身を潜めていても何の解決にもならない! 自分の能力、健康、会社の将来…と、現代のビジネスマンは様々な不安に取り囲まれている。問題はそれをどう乗り越えて、自分の人生を切り拓いていくかである。本書では、不安の原因を総ざらいし、様々な角度からその解決策を探る。不安に直面している人だけでなく、より楽しく充実した日々を送りたいと願う人々の指針にもなる現代ビジネスマン必読の書。

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  • 諸君! 名刺で仕事をするな
    -
    「名刺で仕事をするな」というのは、昭和10年、私が朝日新聞に入社した時、いわれたことばである。以来、私はいろいろな人に会い、さまざまな本を読んだが、ビジネスマンのことばとして、これにまさるものはない、と思っている。肩書とか会社名などというものは、いわば風袋で、風袋をとったところに、人間の真価がでてくる。ビジネスマンの勝負は、だから、ほんとうは「定年で会社を辞めてから」ともいえるかも知れない。

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  • 知らないとヤバい! 新「領収書・経費精算」の常識
    3.0
    「お品代って何を購入したものですか」「この飲食代の参加人数は何人ですか」などの経理からの電話に、疑われたような気分になった人は多くいるだろう。実は、品目や人数によって支払う法人税が大きく変わるため、経理はわざわざ確認しているのだ。職種によっては毎日のように行う領収書の処理や経費精算。これらの経理処理は、直接、会社の決算書に反映されている。しかし、どのように反映されているかを知るビジネスマンは少ないだろう。本書では、「支払った金額の一部だけ領収書をもらうのはダメ?」「クレジットカードの利用明細は領収書代わりになる?」「半年前の領収書でも精算できる?」「なぜ、取引先との飲食代は、一人あたり5000円までなの?」など、いまさら聞けない領収書・経費精算の素朴な疑問から、会社員が得する税金控除まで、使える知識が満載の一冊。2015年度税制改正対応の最新版。

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  • 知らないとヤバい! 「領収書・経費精算」の常識
    4.3
    「レシートは領収書代わりになる?」「領収書の宛て名が『上様』でも大丈夫?」「『白紙の領収書』を渡されたとき、正しい金額ならば自分で記入してもOK?」「会社の出張で貯まった『マイル』は本来どうすべき?」「経理は精算伝票のどこを特にチェックする?」……領収書をもらったり、交通費・経費精算をしたりするときに多くのビジネスマンが感じる「素朴な疑問」にズバリ解答! 「たかが領収書、経費精算」と侮るなかれ。正しい知識を持っていないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう。さらに本書では、領収書&経費精算という切り口で、「非経理部門の人も最低限知っておきたい経理&税務の基礎知識」も解説。ちなみに、社員が「交際費」を2万円使ったとき、会社の出費は約2.8万円になる──。「なぜ??」と思った人も、本書を読めばその理由がスッキリわかるはず。“会社では絶対教えてくれない必須知識”が学べる1冊。新入社員はもちろん、営業マン、管理職も必読!

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  • 死を語る
    4.0
    死について真面目に語った対談である。同時に、「どうやって生きたらよいか」を考える究極の実用書でもある。(佐藤優) 人生は残酷であり、生きるということは本当に苦しいことだ。この対談の中でも何度か言っているが、“あの時に死んでしまえばよかった”と未だに思う私である。(中村うさぎ) 原因不明の病で心肺停止に陥るという臨死体験を経て、「家族」の意味を考えるようになった中村うさぎと、「鈴木宗男事件」で社会的に葬り去られそうになった佐藤優。日本、宗教、社会、男と女……。数奇な経験を持つ二人が、様々な視点で「生と死」について、徹底的に語り尽くす! 『死を笑う』を改題し、加筆修正。 【本書の目次より】「天国の門」が現れない/モスクワで死を意識した日/死ぬのは怖くないですか?/人格が壊れていく恐怖/美の欠如は女の死/社会的な死が若者たちを追い詰める/獄中で描いた出所後のシナリオ/サイコパスに更生の余地はない/日本人の死生観とキリスト教的死生観/「絶対無」の状態で生きるとは?/男らしさ・女らしさという幻想/日本で自殺が認められなくなった理由/ほとんどの宗教は自殺を否定しない/天国は怖いところ?/賢く生きていく小ワザ/作家としての性

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  • 新釈 伝習録 現代「陽明学」入門
    -
    東洋学の原典として歴代首相、各界の指導者が行動の指針としてきた陽明学―知行合一説、心即理説、致良知説など、その要諦を余すところなく伝える『伝習録』の中から、陽明学の理解に資するもの、現代の指針として役立つもの、を選んで訳出した対訳本。“実践こそ第一”と説く本書は、過剰な情報に埋没しがちな現代ビジネスマンの、またとない行動哲学となる。

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  • 信じる「愛」を持っていますか 出会い、夢、そして憧れ
    4.0
    科学、技術が進歩し、私たちは何不自由なく生きることができるようになった。しかし、心は本当に満たされているだろうか? 人間らしい美しい生き方とは、本来どうあるべきなのか。忙しさの中にも保たなければならない心のゆとり、心の静けさ、詰め込み教育の陰で忘れられてしまった“愛”の教育の大切さを、心を込めて綴る。生きる上で本当に大切なことを教えてくれる書。

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  • [新版]自分を高め 会社を動かす99の鉄則
    4.0
    経営環境が激変し、多くの会社が不況下で苦戦を続ける現在。自分の会社を「勝ち残る企業」にするために、また、自身の市場価値を高めるために、日々何を考え、どこへ向かって進めばよいのか? 本書は、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど数々の超優良企業のトップをつとめた伝説の男が、「どんな状況においてもブレない99の鉄則」を大紹介。行動指針が定まり、迷いがなくなる一冊。

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  • 新編 ことばの作法 心を伝える“ひと言”の知恵
    3.0
    ことばは人づきあいの潤滑油。よりよい人間関係を築くには、話し方にも気配りが大切。あなたの何気ない「ひと言」が、相手の心を開く役を果たすこともあれば、思わぬ波紋を生み出すこともあるのです。―日本語に強い関心をもち続けてきた著者が、ことばづかいの作法や、電話・手紙のマナーを披露する。思いを上手に伝えるための心得をそっと教えてくれるエッセイ集。

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  • 新訳 孫子 「戦いの覚悟」を決めたときに読む最初の古典
    -
    古今東西・百戦錬磨の名将たちが愛読し実践した『孫子兵法』。その本質とは、遠征戦争において政治的リーダーが、決して意のままに動かぬ大衆を束ねて、戦いに勝利するための“軍事外交マニュアル”だ。古代から現代まで、有力政治家によって受け継がれてきたその恐るべき大衆操縦術のエッセンスは、冷戦時の核抑止戦略にも有効だったし、現代のサイバー時代の国際政治にも通用するものなのである。本書は、二千数百年の時を超えて、現代日本の軍学者が「計」「作戦」「謀攻」「形」「勢」「虚実」「軍争」「九変」「行軍」「地形」「九地」「火攻」「用間」の13篇の古典兵法の真髄を、“時代に即した大胆な新訳”で読み解いていく。合戦の理想的な勝ちパターンとは、味方の兵が自然と死力を揮わずにはいられない状況をつくること。「死地」こそ、リーダーが求める理想の戦場なのである! 「戦い」から見えてくる人間の本質。

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  • 時間に追われない39歳からの仕事術
    -
    時間の使い方を変えれば、自分も職場もうまくいく! 残業ゼロで効率よく成果を出す仕事術60。部下を持つことも多い39歳から本当に必要なもの――。それは「時間の使い方」を変えること。その極意を、リクルート「週刊ビーイング」の編集長を務め、人材コンサルタントとして活躍する「ビジネスのプロ」が明かす。意思決定術、リーダーシップ術、挑戦術、会議術など、自分はもちろん、チーム全体が残業ゼロで結果を出せる「時間に追われない仕事術」とは。『課長の時間術』を再編集。〈目次〉●第一章 優先順位を見極める「意思決定術」 ●第二章 仕事が回る仕組みを作る「時間管理術」 ●第三章 チャンスを効率的に生み出す「習慣化術」 ●第四章 部下の力を引き出す「リーダーシップ術」 ●第五章 上司を味方につける「ボス・マネジメント術」 ●第六章 ムダなく成果を出す「会議術」 ●第七章 50代に向けて人生を再構築する「挑戦術」
  • 自己肯定感が一瞬で上がる63の方法 あの人はなぜメンタルが強いのか
    4.5
    自己肯定感が低いと、自分で決めることができない、人からの提案を命令と感じてしまう、自分より劣った人を探してマウンティングしてしまう……など、いいことなし。反対に、自己肯定感が上がれば、人に振りまわされず、何もなくてもゴキゲンでいられるから人に愛され、仕事も人生もうまくいく。ところが日本人の自己肯定感は、世界に比べて低いと言われて久しく、著者はその原因を、他人の目を気にしたり、誰からも嫌われないように努力したりして「心が疲労しているから」だと言います。本書は、自己啓発書のカリスマが、「普通に、こだわらない」「『隣の人』より『なりたい人』を見よう」「言いわけを、短くしよう」「メールを立て続けに送らない」「ライバルをリスペクトしよう」……など、「心の疲労」を軽くする、すぐに使える自己肯定感をアップする方法を一挙公開! 他者承認願望から抜け出したい人、他者否定にくじけない自分になりたい人も必読。
  • 自己点検の心理学 無意識の行動から探るココロの不思議
    -
    バーゲンだとつい買いすぎる、キスのときなぜか目をつぶる……etc。我々のなにげない行動を見つめてみると、不思議な習慣やクセが以外に多いことに気づく。本書は、日常生活の中から、人間が無意識にしている不思議な行動や表現について、心理学の立場でやさしく解説した。自分のよい点、悪い点をチェックすれば、他人のこともよく理解できるもの。人生をより楽しいものにするアドバイスで一杯の一冊!
  • 実践経営哲学
    4.0
    松下幸之助「心得帖シリーズ」の五作目。本書では松下がささやかな形で始めた事業を、一代にして世界的企業に育て上げた要因を自ら分析して、二十項目にまとめたものである。経営に当たる者が、人間とはどういう特質をもった存在であるかを知らずに、正しい経営を行うことができるだろうか。使命感無きところには、為すべきを為す勇気も生まれてはこないだろう。そこに経営の失敗に通じる道を歩んでしまう危険性が生じてくるというわけだ。経営者はいうまでもなく、課の経営、部の経営に当たる人達にも是非一読を薦めたい一冊。

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  • 実践に役立つ マーケティングの基本知識 調査、製造から販売、流通まで・使える手法を完全マスター
    -
    ヒット商品は綿密なマーケティングによって生み出される……。そう信じているビジネスマンは少なくないだろうし、事実、マーケティングの成功によってヒットした商品も多い。ところがマーケティングを学ぶとき、陥りやすい点がある。市場の変化に伴って続々登場する新理論に振り回され、マーケティングの本質を見失い、消化不良に終わっている点だ。同じ失敗を繰り返さないためにも、初心者に勧めたいのが、マーケティングの基本原則を明示し、戦略展開に至る実践的な手法までもカバーした本書だ。「ほんだし・いりこだし」「テスティモ」「スーパードライ」など、代表的ヒット商品の開発現場取材・研究に長年励んできた著者ならばこその、要所を的確に押さえた解説は説得力抜群である。顧客志向や戦略の仕組み、あるいは市場調査の手法や広告戦略の立案など、読者にとっては一見難しそうな作業における勘所が、効率的に身につけられるに違いない。
  • 実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか
    3.0
    資格取得のため、転職のため、キャリアアップのため、多くの社会人が大学や大学院などで学ぶ時代になった。だが、自らの社会的価値や利益を高めるための学びは「虚学」に過ぎない。自己の内面の欲求に即し、生き方そのものを探求する「実学」こそが必要なのである。本書は、「実学」によって自己変革を遂げた4人の具体例を通じ、本当の《学び》とは何かを問いかけた作品である。一代で上場企業を育てあげながら、突如僧侶となった小島康誉氏、猛烈銀行マンから難病を機に、「生きる計画」を立て直す学びに入った梅原健次郎氏、医師として、患者に「死」を語れない無力感の克服を志した清水英一氏、看護師から社会福祉の道に入り、あるべき福祉を探求する丹羽和美氏。佛教大学通信教育課程で出会った4人の取材を通じ、人生を変える《学び》とは何かが見事に浮き彫りにされている。「昭和史の語り部」として知られる著者による異色の自己啓発読本。
  • 実はあなたもやっている!? ウザい話し方
    3.6
    人間関係にはそれなりに気を遣っているつもり。なのに、いまひとつ人から好かれず、人付き合いの幅も広がっていかない……そんな人は、知らず知らずのうちに「人を疲れさせる話し方=ウザい話し方」をしてしまっている!人の話を途中で奪う同じ話を何度もする「なるほど」を連発する「自虐自慢」をする飲食店のスタッフに横柄な物言いをするほめると「そんなことないですよ」と謙遜する「私って、な人なんで(じゃないですか)」「してもらうことって可能ですか?」「ウザい話し方」の実例を50パターン挙げ、自分がそういう話し方をしてしまっている場合の「改善法」と、周りにそういう話し方をする人がいた場合の「対処法」を解説。あわせて、話していて楽しい人になるための「あまり言われないけれど、実は重要な7つのポイント」も紹介。職場、友人、恋愛、夫婦、近所付き合い……あらゆる人間関係の問題がこれ1冊で一挙解決!

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  • 「自分づくり」の法則 他人に“心”を支配させるな
    5.0
    人づき合いが恐い人、自分の判断ができない人、そんな人達に贈る人生論。加藤諦三が、本当の自分を取り戻し積極的に生きるための41の法則を自らの体験を基に提案する。

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  • 自分という奇蹟
    4.3
    人間はだれしも充実した人生を送り、世のため、人のために尽くし、そして輝く星のように生きたい。(略)しかし、平凡に生きる人も、失敗を重ねて生きる人も、世間の偏見に包まれて生きる人も、生きていることにまず価値があり、どのように生きたかなどは二番目、三番目に考えていいことなのではないでしょうか」(本文より)私たちは生きているだけで、自然と融和し、数えきれないような様々なものに支えられています。あなたが「生きてあること」そのものが、すでにして「奇蹟」なのです――本書は、著者がこれまで『大河の一滴』『生きるヒント』などの大ベストセラーで語ってきた五木人生論の総まとめとして、未書籍化の講演録に手を入れて刊行するもの。多彩な視座からやさしく、読者に寄り添うように語りかける言葉の数々に、自分を愛すること、許すことへの温かさに包まれる。ついに待望の刊行!

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  • 「自分」に執着しない生き方 なぜ“逃げの人生”を選ぶのか
    4.0
    自己中心でいる限り、悩みから開放されない。「注意の向き」を変えれば人生は変わる生きがいを見つけ、安らぎを得るためのヒント。

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  • 自分にめざめる心理学 見せかけの生き方を卒業するために
    -
    あなたは、自分の長所や欠点、クセを言えますか? 自己実現を可能にしたいなら、まず本当の自分を知ること。自分を見出し、反省することこそ、ストレスにまけない“自信”をつかむ第一歩なのだから……。みせかけの人生からサヨナラし、自分らしく生きるために、いま何をすべきか。本書は、心理学をベースにわかりやすく解き明かす、真の幸福をつかむためのパスポート!
  • 「自分のアタマで考える子」の育て方
    4.5
    テレビで大反響、「花まる学習会」の集大成がこの一冊に!子どもにどんな能力を身につけさせれば、将来を幸せに生きられるのだろう?そんな悩みを抱える親は多いのではないでしょうか。テレビ出演等で多くの親から「こういうことを言ってくれる人を待っていた!」と大反響を呼んだ、著者の高濱正伸先生は、生きる力=「自分のアタマで考えられる力」だといいます。では、どんなことをしたら、そのような力が身につくのでしょうか。本書は、「充実した人生を送っている人」のお母さんの共通点、「乗り遅れちゃいけない」と過剰に心配しないために、これからの時代に必要な五つの要素、といった子育ての指針から、男の子・女の子の扱い方、国語力・算数力の伸ばし方、思春期の男の子・女の子との関わり方、私立中と公立中のメリット・デメリット、中学受験塾の選び方といった具体的な方法まで一挙に紹介。手間のかかる幼児から難しい思春期までの“10年使える子育てのヒント”がぎゅっとつまった、高濱先生による渾身のメッセージ!

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  • 「自分の考え」整理法 頭を軽快にする実践哲学講座
    3.0
    「考える」という行為において、決して見落としてはならない、最も重要なこととは何か。それは、「思考の経過はどうであれ、判断する場面において、間違わないことこそ大切だ」という心がけである。本書では、これを踏まえながら、現代のようなすべてがスピード化する時代に、次々に押し寄せてくるさまざまな問題に対して、いかに的確に、素早く対応して行けばよいのか、そのノウハウをわかりやすく開陳する。 内容は、高速時代の高速思考は“3分割”で考える 厳密に考えることよりも間違わないように考えることが重要だ 主張だけでは意見にならない、はっきりした「結論」をもつこと 人を説得するためには、「これはこうだ」で終わっては駄目 「明晰」と「曖昧」を分けると、「明晰」がでてくる 読書法は生きるための技術である 「難問」はどのように突破するか……など、人気哲学教授が自ら実践する思考の技術が満載されている。

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  • “自分の時間”のつくり方・愉しみ方 生きがいを見つける発想術
    -
    上手な時間の使い方というと、能率アップ・効率化だけを考える人が多いが、それがすべてではない。趣味や好きなことに熱中したり、時にはなにもせずボンヤリ過ごす、この贅沢さ!――平日、週末、バカンス、そして老後を充実して生きるためにはどうすればよいか。真のゆとりを生み出す発想法や、近場で費用をかけずに有意義に過ごすアイデアをもれなく紹介。きっと退屈な人生が一転します!

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  • 自分の値打ちを高める法
    -
    ビジネスマンを取り巻く環境は厳しく変化している。年功序列や終身雇用にかわり、能力主義、早期退職制、管理職任期制が積極的に導入されてきている。個々の能力が以前にもまして問われるこの時代、ビジネスマンが心掛けるべきこととは何か。著者はいう、努力や熱意や根性はもはや当たりまえ、肝心なのは“自分の値打ち”を高めるための戦略的な生き方であり、行動である、と。本書は、超優良企業・日本IBMで驚異のスピード昇進を遂げた著者が説く、戦略的自己啓発のノウハウである。

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  • 「自分磨き」はもう卒業! がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(PHP文庫)
    3.3
    こんなにがんばっているのに、なぜ報われないんだろう――そんな風に思ったことはありませんか? 本書では、「口コミで広がった個人セッションの予約が1500人待ち」というプロフェッショナルコーチが、「ありのままの自分」で幸せになる方法を伝授。「相手がどう思うかではなく、自分がどうしたいかを基準にする」「欠点にOKを出す」など、「幸せになる考え方」が満載です。心が癒され、勇気がわく1冊。「幸せになる人は、『幸せになる考え方』を身につけているのです。考え方をちょっと変えるだけで、驚くほど人生はスムーズに進んでいきます。一度きりの人生。宇宙も、運も、すべてを味方につけて、あなたらしく、思いきり生きてみませんか? ここから、一緒に歩きはじめましょう。あなたはもうこれ以上、一人でがんばらなくてもいいんです」

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  • 自分をまげない勇気と信念のことば
    5.0
    〈人生は、人と違うからこそおもしろい〉――こんなにあたりまえのことを見失っている人が、なんと多いことか。他者との関わり合いのなかで、自分の価値観を削られていく多くの人たち。保身のために“自分のことば”を失い、オウムのように大多数の人の意見を繰り返す。――「他人の価値観を鵜呑みにして、どうしておもしろい人生を送れるだろう。また人と同じようなことを言っていて、どうして他人の尊敬を得ることができるだろう。(「まえがき」より)」。「叶えられない希望を追うのが人生の美学」「凋落は、人間に対する愛である」「現実と折り合えることが強さの証拠」……本書は、友人・家族・夫婦との関わりや人間の生と死を通じて、現実というカベや世の中の善と悪、人生の価値を見据えた著者の作品群のなかから、人生の指針となることばを選び、自分を失わずに生きようとする人々へ向けた箴言集。
  • ジャンボ機長の危機管理術
    4.7
    大事故の引き金は、何気ない日常に潜んでいる!本書は長年、国際線ジャンボ機長として活躍する著者が、危険を回避する64の智恵を紹介。「判断に感情を持ち込んではいけない」「前例を他山の石とする」「無言の指示は厳禁」など、中間管理職からトップまで、現場で真に役立つノウハウが満載。“その時、どう行動するべきか?”が瞬時にわかる本。

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  • 10秒で心が癒される言葉
    4.0
    とにかく人生に不安を感じる、恋人や家族との関係がうまくいかない、仕事が楽しくない……。生きていれば、誰の人生にもこんな状況が続き、つらい気持ちになることがあるものです。本書では、「自分なんてダメだ」「生きるのがつらい」と感じてしまったとき、心を救う賢者たちの言葉を紹介します。「自分らしく生きるってどういうこと?」「人の成功がねたましい」「自分の性格が好きになれない」「心から愛する誰かのそばにいたい」「もっとクリエイティブな仕事がしたい」「人づきあいが苦手」など、さまざまな現代人の悩みを180取り上げ、解決のヒントとなる偉人・聖人たちの言葉とそれを補う文章が記されています。何百年も前から伝わり、人々の心を癒し続けてきた短い言葉に触れることで、悩みが消えていき、つらい気持ちが和らいでいくでしょう。つらいとき、元気がないときに、すぐに気分転換できて、穏やかな心を取り戻せる本。

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  • 「上司が読める」と面白い
    -
    「これで間違いない!」と断言するのが口癖の上司ほど、内心部下に同意を求めていたり、「別にどっちでも……。君の判断に任せるよ」などという上司に限って、自分の希望どおりに決まらないと機嫌を悪くするもの。実際に相手をする部下にとっては、「上司のホンネ」が読める翻訳機があったら一台欲しいと思うのではないでしょうか? 本書は、外見やしぐさ、話し方、趣味嗜好、日常の微妙な変化をヒントに、上司の「心」の読み方を解説しています。「『それでいいんじゃないか上司』も『なるほどな上司』も、人の話は聞く気なし」「言葉遣いが丁寧になったら、『後が怖い』のメッセージ?」「バッグで分かる、上司のタイプ」「山登りが好きな上司は達成感を知っている」「脚を開いているときの上司には、提案が通りやすい?」など、仕事をスムーズに運ぶためのノウハウも満載! 「なんでアイツは上司の受けが良いんだろう?」とボヤく前に読んでおきたい本。

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  • 上司の品格 人の上に立つ者の心得
    -
    「数字を上げられる」「部下に好かれる」など、“いい上司”の条件を満たすミドル・リーダーは多いだろう。しかし、“品格ある上司”と呼ばれることは難しい。“凜”としたサムライの根性と明確な行動規範を持つ者……。企業の不祥事があいつぐ昨今、次代を担う人材には志を高く持って自分を磨いてほしい。本書では、昭和40年代にFCT福島中央テレビ創立に参画し、以来一貫して部下・後進の信望厚いリーダーであった著者が、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介している。「常に“なぜ?”と問う心を教えよ」「“聞く耳”は不祥事を未然に防ぐ」「マナーの基本は“気づき”」「成功者は“一期一会の出会い”を大切にしている」「“一語の師”を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。さらなる上を目指す中間管理職に本音で語る上司論。

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  • 人心掌握の天才たち 戦国武将に学ぶリーダーの条件
    -
    いつの時代にあっても組織リーダーに求められる第一の要諦は、「いかにして部下の心をつかみ、動かすか」である。そしてその力量の差が、組織力の差となって現れる。激動・不安の戦国の世に、よく臣をまとめ、兵を動かした、北条早雲・豊臣秀吉・黒田如水など、23人の名将たちの豊富なエピソードをもとに、人心掌握のあり方を探ったリーダー必読の書。

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  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人
    3.9
    組織は「動かす」ものではなく「動く」ようにするものです。本書は、数々の企業で人事・組織マネジメントの第一線で活躍し続ける著者が明かす、会社を元気にするリーダーの条件。「凹まない」「自分のピークを自分で創る」など、「職場」という環境の中で、全員が主体的に仕事をするために何をすべきか、豊富な体験に基づいて紹介。リーダーを目指すビジネスパーソンに“気づき”をもたらす一冊です。

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  • 人生がうまくいく「朝3分」の習慣
    3.7
    最近、どうも心と体の調子がよくない。忙しくて仕事から帰っても寝るだけ。やりたいことがちっともできない。気づいたら1週間があっという間。毎日の生活リズムを何とか変えたい……。そんなあなたは思い切って朝早起きして、まず自分のやりたいことを先に済ませてしまうのを強くお勧めします。本書は、「朝型中心」の生活にシフトして人生を好転させた人たちの成功エピソードをふんだんに紹介。「早起きすると、トクした気分になるわけ」「朝はそんなに忙しいだろうか?」「大事な判断や決断は、早朝にする!」「出勤前に『やりたいこと』を先にやってしまおう」「朝の180秒でキレイを磨く!」「『朝の楽しみ』は何よりの目覚まし時計です」など、仕事がはかどり、毎日が楽しくなる時間活用のアイデアが満載です。どんなに忙しくても、朝だけはパーフェクトにあなただけの時間。難しく考えずに、まずは“朝3分”の小さな習慣から始めてみませんか?

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  • 人生が楽しくなる「因果の法則」
    4.7
    強運の人、天才の人――すべてには「法則」があった! 「あの人はいつも幸せそう。それに引き替え、なんで自分ばっかりこんな目に……」そんな思いを抱えてはいませんか? その悩みを解決するヒントは、実は「前世の自分」にあったのです! 今、成功しているように見える人も、才能に恵まれているように見える人も、運が良かったわけではありません。前世で“いいこと”をした結果が、今世に現れているだけなのです。本書では、日本一のお金持ちが、現在のあなたに困難が降りかかる理由、天才たちが前世から積み重ねてきた正しい努力の仕方、悪い因果の乗り越え方など、幸せな人生への道筋を単純明快に示します。知れば、あなたにもいいことが起こる! 【目次より】●わたしの「因果の話」は、知ると、人生が楽しくなっちゃいます ●あなたは絶対、乗り越えられる。なぜなら、今世、自分が乗り越えられる因果しか、あなたは持ってきてないんだよ ●自分に起きた問題を解決するときは、こう考えればいいんだよ ●「正しい教え」って言うけど、それがどういうものか知ってるかい?

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  • 人生心得帖
    4.3
    本書は五月に一挙に六冊文庫化された松下幸之助の「心得帖シリーズ」の四作目である。他の五冊が商売と経営をテーマにした作品であるのに対して、本書は表題どおり、人生についての考えを述べたものであり、その人生論はまさに松下自身の体験と鋭い洞察から得た“生き方の智恵”“人生の指針”といってよい。人間としての成功とは何か、悩みはどう解消すべきか、生きがいとは何か……。人生の達人・松下の言葉には時代を超えた説得力がある。

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  • 人生・愉しみの見つけ方 「いま」を充実させる100の逆転発想
    4.0
    砂漠の真ん中で、水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか「まだ半分残っている」と考えるかで、生死が左右されるという。「まだ半分ある」と信じられる人は、生き抜く気力が湧き、厳しい砂漠も乗り越えられる。このような考え方をプラス発想という。ところが、どんなに明るい性格の人でも、いつもプラス発想ではいられない。現実にはイヤなことやつらいことが身の回りにたくさん起こるからだ。では、どうすればいいか。「ふだんからプラス発想のクセを身につけよ」と著者は言う。不運などありえない。すべては自分にとってプラスの出来事である――本書は、人生のすべてをそうした視点で見つめ直し、愉しく充実した毎日を過ごすヒントを満載した一冊。「幸福の色眼鏡をかけて世の中を見よ」「ハンデとは才能の一部である」など、思わずハッとさせられる言葉の宝庫である。

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  • 人生、だから面白い
    -
    人生は好調と不調の循環。だから、それを愉しもう!――本書は起伏ある人生をつらいものと考えるのではなく、“だから面白い”とプラスに考え、行動できる人間になるためのヒント集。「落ち込んだら何か一ついいことをしろ」「下心のあるつきあいはするな」「仕事一筋でも視野は広がる」など、具体的な100のアドバイスが満載されている。とくに本書の特長は、様々な提言の底流に「魅力ある大人とは何か」という問題意識が一貫していることだろう。「分別を心得ているようでいて、遊び心もある。それが魅力ある大人でもある」(「はじめに」より)と説く著者は、大人の遊びにおける自己責任の大切さを述べながら、最低限のマナーも守れない子どもの叱り方まで論じる。成熟した大人として振舞いながら、かつ人生をいきいきと愉しむためには、夫婦・親子といった関係における自分のあり方も大切になるのだ。好評『人生・愉しみの見つけ方』、待望の第二弾!

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  • 人生談義
    4.0
    生きがいとは何か、幸せとは、夫婦とは故・松下幸之助が、その最晩年に人生について省察をめぐらし『PHP』誌に綴り続けた、珠玉のエッセイ四六篇を収める。

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  • 人生で大切なことはすべて映画で学んだ
    -
    歴史を現代的な視点で読み解き、ビジネスに活かせる知恵として提供する作家・童門冬二。これが「表の顔」ならば、「裏の顔」は、大の落語ファンで、映画ファン。すでに落語を題材にした『人生で必要なことはすべて落語で学んだ』があるが、本書は題材を映画に変えた、その続編だ。内容は、単なる名作映画の紹介や解説ではない。「こんな映画に、こんな見方があったのか」という、読者の意表を突くような「映画の見方」の連続だ。たとえば、『釣りバカ日誌6』。主人公のハマちゃんが、釣り友達で、自分が勤める会社の社長のスーさんと旅に出た先で、社長と間違われ、代りに講演をするはめに。演題は「21世紀の都市像」。ハマちゃん、当然、できるはずがない。そこで「今日はこんな話はしませんよ」と言って、自分の家族の話を始めてしまう。童門流はここに眼をつける。「柄にもないことはするな」というのが、その結論。映画が生きる勇気に変る一冊だ。

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  • 人生というもの
    -
    『吾輩は猫である』『三四郎』『こゝろ』など、今も読み継がれる多くの作品を残した日本を代表する文豪・夏目漱石。本書は、価値観が二転三転するような明治という大変革期に、神経衰弱や胃潰瘍などと闘いながら、“人間とは何か”“いかに生きるべきか”を探求し続けた漱石の名言の数々を、テーマ別に編集した一冊である。「生と死」「人の罪悪」「知性を磨く意味」「社会と世間」「女の宿命」「夫婦」「この世の理」など、いつの時代も変わらない人情の機微や人生の断面を鋭く抉り出した言葉の数々に、ある時は大きく頷かされたり、ある時は目から鱗が落ちるような感動を覚えたり、ある時はニヤリと笑みがこぼれることもあるはずだ。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」(『草枕』)といった誰もが知っている名文句から、「女を見るのは、やっぱり女の方が上手ね」(『虞美人草』)のような箴言まで、現代にも通じる“人生のエッセンス”がちりばめられた珠玉の箴言集!

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  • 人生の億万長者になろう。 道楽名人になる54の方法
    5.0
    どんなに大金が手に入っても、「買いたいモノが見つからない」と感じたり、「とりあえず貯金」などと考えてしまう人は、決して豊かな人生を送っているとはいえません。大切なのは、お金があろうとなかろうと、どんどん好きなこと、やりたいことが湧き出てくる“道楽名人”を目指すことです。自分が満喫した体験を心の貯金箱にためていって、一度きりの人生を思いきりエンジョイする“人生の億万長者”を目指しましょう! 本書は、道楽名人である著者が、好きなことで自分を磨く54の方法を伝授します。「遊びながら、エピソードをつくろう」「他人に理解できない道楽を持とう」「“高いか安いか”より“好きか嫌いか”で決めよう」「好きなことで、人と出会おう」「娯楽の審判は他人、道楽の審判は自分」「お金の奴隷より主人になろう」「“マネーテラピー”で癒そう」「“アリギリス”になろう」などアドバイス満載の一冊です。
  • 人生の重荷をプラスにする人 マイナスにする人
    3.0
    人生における嫌なこと辛いことにあえて挑戦して、自信を持つ人とそれに押しつぶされそうになる人――その違いは単純なところにある。幸せになる人は、岐路や逆境に立たされたとき、楽なほうを選ばない。つまり、問題が起きても逃げない。その生き方の積み重ねが幸せにつながるのだ。本書は、人生の重荷を正面から受けとめ、前向きに乗り越えることの大切さを説く。「自分の過去の解釈を間違えないでほしい。悩んでいるあなたは、きっと素晴らしいことをしてきている。あっぱれなことをしてきている。自信をもっていいことを、たくさんしてきているのである」と著者は言う。「重荷につぶされない、ほんの少しの智恵と勇気」「トラブルがあなたの人生を大きくする」などの章立てで、毎日の生活に何となく空しさや苦痛を感じてしまう心理的原因を探り、重荷を生きがいの糧にするために、どう考え、何をすればよいのかを提言する。きっと勇気がわいてくる人生論。

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  • 人生の先が見えたとき読む本 「うつ」になる人、ならない人
    -
    定年前に突然「うつ」に陥った50代男性。息子夫婦との同居がきっかけで「うつ」になった60代主婦……。本書では、そんな「初老期うつ」の対処法について、精神科医が症例とともにやさしく解説する。人は年をとるほどに、意欲も希望も失ってしまうもの。だからこそ、心と脳が衰えない生活の智恵が大切である、と説く。その具体的な心構えとして、以下の九つをあげている。(1)ストレスを聞いてもらえる対人関係を確保する (2)自分のポリシーを持つ (3)無意味な疲労をため込まない (4)あるがままを受け入れる (5)恨み、嫉妬、後悔にとらわれない (6)スポーツや趣味を楽しむ (7)ユーモアやダジャレを口にしてみる (8)批判に強くなろう (9)安定した家庭、安定した経済状況を築く。いわば、「初老期うつ」に陥らない秘訣、ということだろう。六十代でリタイアしたとして、あと二十年をどのように生きるのか。人生の先が長いからこそ、「晩年力」を身につける一冊である。

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  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの
    3.8
    多くの読者が胸を熱くし、涙した、『すべては導かれている』の感動、ふたたび。お金や地位や名声を目的とする、世に溢れる「成功論」は、なぜ、虚しさや寂しさが残るのか。本書は、その理由を「12の物語」から解き明かし、真に生き甲斐ある人生を送るための成功観を語った、著者の深遠な人生論です。 ●競争の限界/「競争の勝利」から「果てしない競争」へ ●勝利の限界/「勝者の喜び」から「精神の荒廃」へ ●勝者の限界/「集団競争の勝利」から「人間関係の疎外」へ ●喜びの成熟/「喜びの奪い合い」から「喜びの高め合い」へ ●基準の成熟/「他人の目による評価」から「自分らしさの表現」へ ●戦いの成熟/「他者との戦い」から「自己との戦い」へ ●達成の限界/「才能と努力」から「境遇と運命」へ ●目標の限界/「目標の達成」から「達成後の目標」へ ●意欲の限界/「欠乏感の意欲」から「感謝の意欲」へ ●困難の深化/「否定的な出来事」から「可能性を拓く機会」へ ●強さの深化/「達成する強さ」から「成長する強さ」へ ●成長の深化/「人物への成長」から「一日の成長」へ この一冊を読み終えたとき、あなたの「真の人生」が始まる。
  • 人生の流儀 ビジネスマンに贈る珠玉の言葉
    3.5
    戦後日本に新しい“経済小説”のジャンルを開拓した城山三郎――。時代を一歩先んずる眼と緻密な取材で、企業と人間を克明に捉えた作品を世に問い続けた。本書は、氏の著作から「上司の仕事、部下の仕事」「リーダーの資質」など8つのテーマごとに、ビジネス社会に生きるすべての人々の糧となる“珠玉の言葉”を抜粋した箴言集。人生の節目で、自分を見つめ直す時に開いて欲しい指針の書である。

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  • 人生は美しいことだけ憶えていればいい
    NEW
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    持ち前の憤怒(ふんぬ)の炎は90歳をすぎても衰えず。老人をねらう詐欺電話を手ぐすねひいて待ち、「怒っていれば元気」とファイトを燃やしていらした著者が、ついに御年100歳。2度の結婚や元夫の借金を肩代わりするなど、思うにまかせぬ人生でも、「苦労したとは思っていない、この世で起こることは、すべて修行と思えばいい」「力一杯生きて、ああ面白かったと言って死ねればいちばん」と語ります。本書は、約半世紀の間に月刊誌「PHP」に登場した原稿(作家の遠藤周作氏とのお互いに66歳当時の愉快な対談を含む)に、父・佐藤紅緑氏の「損得を考えるような人間は下司下郎(げすげろう)」をはじめとする著者の人生を支えた座右の言葉をそえてまとめました。「少女時代のあんたはきれいだった」と遠藤周作氏に言われた著者が、いかにして「怒りの佐藤」になったのか。読むだけで元気がもらえる痛快人生論です。2024年6月には著者のベストセラー『九十歳。何がめでたい』&『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』を原作とする実写映画が公開予定のため、さらに話題を呼ぶ著者です。

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