検索結果

  • 質問7つの力
    3.5
    質問は「答えを引きだす」 質問は「思考力をきたえる」 質問は「貴重な情報を引きよせる」 質問は「状況をコントロールする」 質問は「人の心をひらく」 質問は「聞く力を向上させる」 質問は「人をその気にさせる」 部下指導、交渉、セールス、面接、取材、 家族との会話、そして“自分への問いかけ”etc… あらゆるコミュニケーションは「問い」から始まる。 ビジネスコミュニケーションの名著、復刊です。 仕事でも私生活でも、成功の鍵を握っているのは、コミュニケーション能力。 それも、「何を言うか」ではなく、「何を質問するか」にかかっています。 著者のドロシー・リーズは言います。 “質問のしかたを変えれば、人生の焦点も変わる。 正しい質問をすれば、前に進み、困難を乗り越えることができる。 よりよい質問はよりよい答えを生み、よりよい答えはよりよい解決策を提供してくれる。 質問する力を向上させれば、家庭でも職場でも、人間関係を向上させることができるだろう”(17ページ) IBMやメリルリンチほかアメリカの一流企業を指導するコンサルタントが教える、 質問力を磨くトレーニングブック! すぐに使える50の質問リスト付きです。 *本書は2003年に小社より刊行された『その気にさせる質問力トレーニング』を改題、再編集したものです。
  • 大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。
    3.9
    「自由に働きたい」「仕事にやりがいを見つけたい」とモンモンしているあなたへ。ワークライフスタイリストの著者が「私」を活かして生きる方法を教えます!
  • 「覚悟思考」が結果を出す
    3.0
    「生か死かの覚悟を持って生きることが結果を出すことにつながる」-リングの内外での様々なことを通し、覚悟の本質に迫り、心の持ち方を説く。アスリートのみならず、ビジネスマンにも大きな参考となるだろう。 また、氏と深い親交があるミュージシャン長渕剛、元プロボクサー井岡一翔氏などが、著者の生き様を証言。その言動に圧倒的な共感を覚えることだろう。
  • これからは、生き方が働き方になっていく
    5.0
    時代の大きな変化にある今、何を頼りに生きていけばいいのか? スタートアップ支援を行っている著者が、好きなことを仕事にして、仲間やパートナーとコミュニティを作り、自分の多面性をさらけ出す新しい生き方を、等身大で提案します。
  • 良い治療家になる7つの秘訣 柔道整復師の働き方が変わる 生き方が変わる
    -
    整骨院(柔道整復師)業界を目指す学生の間では、業界に関する情報が乏しく、就職に対する不安が強い。また、就職後、不本意な結果になるケースも多い。本書は学生達の知りたい情報を丁寧に伝え、良い治療家となるためのノウハウをあますところなく伝授する。
  • ヨシダナギの拾われる力
    3.7
    テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS)で特集され、話題となったヨシダナギ。世界各地を撮影のために飛び回っているが、実は内気で人見知り。一人では生きていけないという思いがある。そんなヨシダナギがいつも考えていることを写真も添えて人生論&仕事術を語る1冊。 あきらめる、受け入れる、拾われる!? 人見知りで誰とでも仲良くできないが、ひとりでは生きていけない。 できない自分を認めた上で受け入れ、自分の強みに専念すれば、もっと生きやすくなるはず。 人気フォトグラファーの「ぬるっとやり抜く」哲学&仕事術。 もちろん、写真もいっぱい!
  • 「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    立派な「大人」になれた実感はありますか? リアリティと現実のギャップに戸惑う人びとへ、新たな指針を示す人生論。 人生の選択肢が多様に広がったからこそ、生き方が定まりにくいこの現代。 それでも月日は流れ、いやおうなく私たちは年老いていきます。 「成熟のロールモデル」が見えなくなった現代において、 「若者」の立場を卒業し、「大人」を実践するとはどういうことか? 異なる世代との接し方、恋愛・結婚観、趣味との付き合い方。 充実した人生を送るためのヒント。
  • 全文完全対照版 孫子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
    4.3
    兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。 戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。 しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではない。 人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものである。 そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠である。 世界は再び、動乱の時代となりつつある。 中国の台頭、隣国の怪しげな動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいかない。 改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのである。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。 【一文超訳の一例】 「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」 「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」 「長期戦に利益はない」 「敵を傷つけずに勝つのが上策である」 「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」 「有名であることと有能であることは違う」 「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」 「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」 「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
  • 生き方はニーチェに聴け!
    4.0
    ニーチェは難しい哲学を説いたのではなく、 なによりも自己実現の大切さを語った人だった。 世間の硬直した価値観やしがらみから脱け出して、 自分の中にある、あらゆる可能性を生かして 自分らしく生きよというのがニーチェの訴えたことだ。 累計170万部のベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の 白取春彦が、ニーチェに学んでこの人生をどう生きるか、 さまざまな角度から語る。
  • ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
    3.9
    「楽しんで仕事した者勝ち」の世界がやってくる。早く結果を出して自分をアップデートしていく&社会に影響を与えることの大切さを、これからの社会予測とともに伝える。
  • 無限の可能性を引き出す! 超訳こども「アインシュタインの言葉」
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことばの伝道師・齋藤孝先生が「大科学者」アインシュタインの教えを8歳で理解できるように超訳しました。 世の中を生き抜くヒントがつまった1冊を親子で学ぶ! アインシュタインのもつ「独創性」「先見性」「創造性」、アインシュタインの思考を身につけるための28の言葉。 「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことをいう」 「創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、創造力は世界を覆う」 「どんな条件であれ、私には確信がある。神は絶対にサイコロを振らない」 「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である」 「私は賢いわけではない。ただ、人よりも長い時間、1つのことと付き合うようにしているだけである。」 といった「原文」を齋藤先生の「超訳」と「簡単な解説」を1セットにして見開き展開(イラスト付き) 【目次】 はじめに アインシュタイン紹介 第1章 想像力が全ての源になる! 第2章 いろんなものにワクワクしてみよう! 第3章 新しいことを知るのは大きな喜びだ! 第4章 学ぶことは人間だけの特権だ! 第5章 一つのことをつきつめると成果が生まれる! おわりに
  • 宇宙を解説 百言葉 悩みが100%消える「ものの見方」
    5.0
    何気なくどこかの頁(ページ)を開き、 この「法則」を実践すれば、幸せで、楽な人生。 正観さん唯一の「自選」ベスト・メッセージ集! 正観塾師範代高島亮さんの「イチ押し」の名言集! こんな言葉で誰かが少しでも 楽に生きられるようになったら私も幸せです。 頑張れ頑張れの人生から、力を抜いて穏やかに生きる人生へ。 気が向いたら、何気なくどこかの頁を開いてみてください。 その日その時に最適の言葉が目に飛び込んでくるかもしれません。 ――小林正観(「はじめに」より) 「百言葉」は、著書からの抜粋とは異なり、 「見方道(みかたどう)」のエッセンスがわかるようにという意図のもと、 正観さんが自ら百の言葉にまとめ、 その解説とともに集大成したものです。 本書は、いわば正観さんからの百の贈り物が詰まった宝箱です。 ――正観塾師範代 高島 亮
  • 世界で働く人になる!実践編~グローバルな環境でたくましく生きるためのヒント26
    4.7
    2014年12月に発売され、好評を博している『世界で働く人になる!』の続編が登場! これまで9カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていく際に役立つ実践的な26のコツを伝えます。 1)「世界で働く人」が持つ、基本的な考え方を伝える 「違いは違いとして受け入れる」「仕事と人格は切り離す」「人生にしっかりメリハリを付ける」など、世界とつながりながら働く人が身に付けている基本的な考え方を、実例を交えて丁寧に伝えます。 2)グローバルな環境で生き抜くヒントが得られる 日本人だからこそ、グローバルな仕事の場で発揮できる力がある――。これは、前著『世界で働く人になる!』から一貫している、著者・田島麻衣子さんの思いです。本書では、「リーダーシップ」や「根回し」のあり方など、日本流の仕事のやり方をうまく活用し、運用させるヒントを紹介します。また、「フィードバック」や「会議」「休暇」「ジョブ・ディスクリプション」など、少し捉え方を変えると、より仕事がスムーズに運ぶと思われるトピックスについても取り上げます。 3)英語を使って働く時に押さえておきたいポイントを紹介 「英語が思うように出てこない時の対処法」や「英語力をカバーしながら仕事の成果を出せる方法」など、英語を使って働く時に押さえておきたいコツやポイントを紹介しています。主に日本国内で英語力を養い、国連機関の職員になった田島麻衣子さんならではのアドバイスです。 4)ワークライフバランスの取り方に悩む人に! 田島麻衣子さんは、『世界で働く人になる!』出版後も、国連機関職員として世界各国で働きながら、結婚・出産。現在、南アフリカのヨハネスブルグを拠点に、グローバルな舞台で活躍中です。その一方で、自分の人生の中で仕事や家族をどう位置付けるか、日々考え続け、試行錯誤しているという田島さん。本書では、ご自分や仕事仲間のワークライフバランスの一例を紹介し、これからの「世界で働く時代」にフィットしたワークライフバランスの取り方を提案します。 ※ダウンロード特典「田島麻衣子 16の言葉」(PDF)付! 【著者プロフィール】 田島麻衣子: 東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、KPMGに入社。大学時代にバックパックで回ったフィリピンのスモーキー・マウンテンの現状が忘れられず、退社。オックスフォード大学院への留学などを経て、2006年より国連世界食糧計画に勤務している。現在は、南アフリカ地域事務所を拠点に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成ためのモニタリングを主導。これまでアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ラオス、アルメニア、エジプト、南アフリカに日本を加えた9カ国に住んだ経験を持ち、共に働いたことのある同僚の出身国は、60カ国以上を数える。著書に『世界で働く人になる!』(アルク)、『国連で学んだ 価値観の違いを超える仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
  • 1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本
    3.9
    経営をしていると つい基本を忘れてしまう! 自らも140億円の負債を完済! 会社をつぶさずに安定経営をするための 経営の原理原則 1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。 なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。 そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないことを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。 「成功する会社は成功するようにやっているからだ」 これは経営の神様・松下幸之助翁の言葉です。 成功のための原理原則は基本的に、平明でシンプルです。ですから、なかには、「こんなことくらいわかっていますよ」といいたい方もいるでしょう。 でも、「知っている」「わかっている」ことと、「実行していること」は天と地ほど違います。「わかっちゃいるけど」実行していない、実行できないという経営者は驚くほど多いのです。私が、本書で目指しているのは、「知らなかったこと」を「知っている」ことに。「知っていること」を「実行している」ことに変える、ことです。 成功への道はそこから始まります。―「まえがき」より
  • できる人の人を動かす方法 The Rules of People
    4.0
    50ヶ国以上で読まれている世界的ベストセラー 英語版170万部突破。日本語版30万部突破。 現在、世界50言語で翻訳されている“Rules”シリーズの最新刊。 人を味方につけ、難しい人とうまくやる「世界基準の行動原則100」。 1章 人間を理解する31のルール ・相手の事情を理解する ・みんなが同じである必要なはい……etc. 2章 人を助ける30のルール ・ただ話を聞けばいい ・自分の限界を知る……etc. 3章 人を味方につける30のルール ・忠誠心は一方通行ではない ・からっぽのお世辞を言わない……etc. 4章 難しい人と付き合う21のルール ・不安は不信感につながる ・人は利益のある話を聞く
  • 種村良平のIT企業成功哲学
    -
    防衛大学校卒業の経歴をもち、変革期の日本のIT産業に身を投じ後に独立起業。苦難を乗り越えて業界で知らぬ者のいない独立系ITグループを一代で築き上げた立志伝中の人・種村良平。その種村の経営哲学から成功法則を読み解く!
  • オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった
    3.5
    批判上等! 鮨さいとう、新政酒造、よろにく……超人気店がやっている閉塞感から抜け出すための51の信条 ◆オリジナリティのない人は、生き残れない時代が来る! ◆ 『ミシュランガイド』で星付きの飲食店、日本酒の蔵元、高級レストランに野菜を卸している農家、といった食の世界のプロフェッショナル15人に、大ベストセラー「レバレッジ」シリーズの著者、本田直之氏がインタビュー! これからのすべてのビジネスパーソンにとって、未来の生き方の大きな指針である「オリジナリティ」を突き詰めるためのヒントが詰まっている一冊です。 本書に登場する15人の食のプロフェッショナルたち ◆鮨 鮨さいとう 店主 齋藤孝司氏 喜邑(きむら) 店主 木村康司氏 すし処 ひさ田 店主 久田和男氏 鮨とかみ 前総料理長 佐藤博之氏 ◆日本酒 新政酒造 社長 佐藤祐輔氏 松本酒造 取締役/杜氏 松本日出彦氏 平和酒造 専務 山本典正氏 ◆和食 傳(でん) 店主 長谷川在佑氏 くすのき 店主 楠忠師氏 日本料理 店主 たかむら・高村宏樹氏 よろにく オーナー 桑原Vanne秀幸氏 ◆フレンチ Dersou(デルス) オーナーシェフ 関根拓氏 HAJIME オーナーシェフ 米田肇氏 Clown Bar シェフ 渥美創太氏 ◆農園 梶谷農園 オーナー 梶谷ユズル氏
  • 超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
    4.4
    アメリカ、日本をはじめ、世界中でベストセラーとなった『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』を、読みやすく、わかりやすく新たに訳した超訳版です。 この世の中は、人間関係、健康、お金、仕事など、すべてが「引き寄せの法則」をもとに動いています。 この法則を理解し、生活の中に取り入れると、あらゆる悩みが消え、喜びにあふれた充実した人生を送ることができます。 そんな魔法のような方法を、原点から学べる一冊です。 翻訳者には、著作累計57万部突破の引き寄せのカリスマ・奥平亜美衣さんを迎え、ページをめくるごとに波動が高まり、自然に引き寄せ体質に変わっていく新しい本が誕生しました。 「引き寄せの法則」を試してみたけれど、望みはかなわなかった……そんな人は、ぜひ本書を読んでみてください。 読み進めるにつれて心が軽くなり、今のこの瞬間から引き寄せ力が増している自分に気づくはずです。 【本書の特長】 ・原書のエッセンスはそのまま、引き寄せのコツをつかみやすく、読みやすくしています。 ・読み進めるにつれて、自然と引き寄せ体質に変わっていきます。 ・人生の良い流れに乗るためのコツが見つかります。
  • THE LITTLE BOOK OF TIME AND LIFE (ザ リトルブックオブタイムアンドライフ) なりたい自分になる7つのステップ
    4.0
    累計168万部のロング&ベストセラー『夢をかなえる人の手帳』著者による最新書き下ろし。 この本は、ちいさな変化を、大きな変化につなげるための本です。淡々と進む毎日のなかでふと、「人生を変えたい」と感じたとき。でも使える時間やエネルギーはごくわずか……でも、大丈夫。1日10分。毎日のちいさな変化で、あなたの人生に優しい奇跡が起こります。さあ、はじめましょう。
  • 西郷隆盛 十の「訓え」 語り継がれる「激動の時代の生き方」
    -
    幕末から明治への激動期に「ぶれない生き方」を貫いた西郷隆盛。その考え方、行動、判断基準……が「十の訓え」として、西郷家に語り継がれている。◆迷ったときは、「損得」でなく「善悪」で判断せよ◆恥は堂々とかけばいい◆「勇気」だけは、誰にも負けてはならない◆理不尽は理不尽のままでよい。自分が理不尽なことをせねばよい……大きく動き出している今の時代にこそ、西郷は何を感じ、思い、動いていたのか――にその答えがあるのではないか。今回、西郷家にいまなお残る歴史的な「秘蔵資料」も初公開。

    試し読み

    フォロー
  • DEAR―会社と社員をつなぐ新しい関係
    -
    会社と社員の関係において、需要な役割を持つ「心」。 人材コンサルティング会社×心理学者が提唱する「認知行動科学」の最新テクニックを 事例ストーリーと解説によって学ぶ実践理論書。 【著者紹介】 宗澤岳史(むねざわ・たけし) 1978年北海道生まれ。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。 それと平行して病院や企業などでのカウンセリング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、 現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。 専門は認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。 著書に『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則』(ダイヤモンド社)などがある。 臨床心理士。 【目次より】 ◆第一章 DEAR「親愛関係」とは何か? ◆第二章 夢(Dream) ◆第三章 共感(Empathy) ◆第四章 愛着(Attachment) ◆第五章 尊重(Respect) ◆第六章 「心」を扱う上での注意
  • トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法
    4.0
    世界最大の医療サイト(Mercola.com)設立者 ジョゼフ・マーコーラ医師絶賛! コンスタンティン・ビューテイコ医師に学び、 「オリンピックの金メダリスト」をはじめとする 5000人以上の人生を変えた呼吸法とは!? 呼吸を減らすだけで、 「運動パフォーマンスが上がる」 「喘息が完治する」 「リバウンドせずに体重が減る」 「疲れない体になる」 「体内のデトックスができる」 「脳卒中を防ぐ」 「睡眠の質がよくなる」 etc. 呼吸を減らして健康になる方法を エビデンスをもとに解明! 本書の目的は、 本来の正しい呼吸法を身につけて、 一生続く健康を手に入れてもらうこと。 本書で紹介している内容をもとに、 簡単なエクササイズを行えば、 短期間で健康になって体力がつき、 運動パフォーマンスが向上する。 運動には縁がない普通の人でも 簡単にできて必ず効果を実感できる。 本書を読めば「呼吸量」を減らすだけで、 疲れない「体と心」をつくる方法が手に入る! ※本書の原注は、以下のURLよりPDFファイルをダウンロードできます。 http://kanki-pub.co.jp/pages/oxygen_notes/
  • こういう時に人は動く 影響力5つの原理
    3.0
    「21世紀のデール・カーネギー」と呼ばれる人気コンサルタントが明かす、職場、学校、家庭で今日から使える驚異の技術。 「人生の成功の9割は人間関係にかかっている」と著者は言う。専門的な技術や知識も重要だが、人間関係には遠く及ばない。非凡な才能の持ち主であるにもかかわらず、人を動かす技術がないために、残念な結果に終わっている人は世の中に大勢いるのだ。 とはいえ、どのようにすれば、人間関係を向上させ、人生を成功に導くことができるのか。そのために必要な原理は5つあると著者は説く。  1. 自分の感情をコントロールする  2. お互いの信念の違いを理解する  3. 相手のプライドを尊重する  4. 適切な雰囲気をつくる  5. 共感を示して気配りを心がける 本書ではこの5つの原理について豊富な実例と具体的な技術を示し、誰でも今日から実践できるようにしている。 職場で、学校で、家庭で、ぜひ試してみてほしい。すぐにあなたは自分の人間関係が改善していくのを感じることだろう。
  • プレゼンのパワーを最大限にする50のジェスチャー
    -
    誰でもできる「しぐさ」を加えるだけで、相手の注意を引きつけられる! ◎手のひらを見せると、率直さが伝わる ◎斜めにうなずくと、注意を引きつけられる ◎片手をポケットに入れると、存在感を強調できる ◎手を一瞬こすり合わせると、期待感を示せる ほか全50のテクニックを、コミュニケーション学の第一人者がひもときます! ◆プレゼンのパワーを引き出すのは「ジェスチャー」◆ プレゼンテーションの内容も構成もしっかり準備しているはずなのに、聞き手が退屈してしまう、企画が通らない、会議が盛り上がらない……。 それはきっと「ジェスチャー不足」です! 誰でもできるちょっとした「しぐさ」を一つ、二つ加えてプレゼンするだけで、あなたのプレゼンのパワーが最大限に引き出され、相手の注意を引きつけることがいとも簡単にできるようになります。 欧米で活躍するコミュニケーション学の第一人者が、すぐに使えるビジネスプレゼンに効くジェスチャーを丁寧に紹介します。 ◆ビジネストーク・就活の自己アピール・会合のスピーチですぐに使える◆ ・一目置かれる9つのテクニック ・信頼される8つのテクニック ・モチベーションを高める7つのテクニック ・人前で上がらない10のテクニック ・反応を読む9つのテクニック ・組み合わせの7つのテクニック
  • 聴くだけで頭がよくなる 音のCDブック 脳幹を刺激し集中力を高める驚異の音源
    -
    ※本書のタイトルに「音のCDブック」とありますが、本電子書籍版にCDは付属しません。代わりにインターネットのWebサイトから、CDと同等の音源データをダウンロードできるようになっています。 脳は音で鍛えよう! お医者さんが開発した、脳を鍛える驚異の音源! 頭がすっきりした、もやもやが取れた、仕事がはかどった、記憶力が増した、反響続々! 特殊な音響効果を駆使し、「脳を鍛える」を目的とした本邦初の音を開発しました。 本書は、この音の聞き方や脳へ与える作用について、また音を聞いた人たちの体験談で構成されます。脳がくすぐられる感じ、気持ちが落ち着く感じ、目が覚める感じ……、人によってさまざまな聞こえ方がします。そして、そのときには脳が活性化していることが科学的に証明されました。脳が活性化することで、記憶力の向上、ストレスの軽減、仕事や勉強の効率アップなど、さまざまな効果が期待できます。まさに、聞くだけでできる「脳トレ」です。なお、この音源は現在特許出願中で、フジテレビ系列のクイズ番組でも取り上げられ好評を博しています。
  • 社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革
    4.0
    老舗メーカーを立て直す、30代次期社長の「空飛ぶ看板娘」こと石渡美奈。 家業を継ぐつもりなどなかった「お嬢道」まっしぐらの人生から、一転、ジリ貧状態の会社に入って改革の大ナタを振り回し、年30%の増益を達成、5年で年商3倍に。 その七転八起の経営改革を公開、「夢を語るドリンク ホッピー」を掲げるホッピー社の元気の秘密に迫る!
  • 生きる大事・死ぬ大事 死を通して見えてくる幸せな生き方
    -
    「人生のシナリオ」を受け入れ、“とらわれ”を捨てれば、幸せで、楽な人生。 書店では入手不能だった「名著」が待望の復刊! 人生のすべてに感謝できる38の“法則” 黒の中に白を塗ったら、その白は「ハッとする」ような白さであるに違いありません。 「生」と「死」も、それに似ているように思います。 「なぜ生きるか」「どう生きるか」「なぜ生命を与えられたのか」を考えるとき、 その対極に位置する概念、「死」というものを考えてみたら、より把握しやすいのではないでしょうか。 この本では、「死」を避けて通らず、正面から見つめることで、 「生きる」ことの意味を考えてみたいと思いました。 ――小林正観(「はじめに」より)
  • 縁を紡ぎ、人を育む 生き方・仕事ぶりを高める人生35訓
    -
    “頭を空っぽ”にして、好きなところからページをめくってほしい。 研修などで話題になったフレーズやカウンセリングの中で影響の多かった珠玉の言の葉たち。 「教える」ではなく「考える」、「学ぶ」ではなく「気づく」研修をスタイルに、中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして積み重ねてきた企業研修や講義、事例を凝縮し、5つの章に整理。経営者から管理職、新入社員まで、社会人として歩むあなたの気持ちのどこかで「よし、頑張ろう!」と、スイッチがオンになるきっかけづくりになる一冊。 企業研修をする際のサブテキストとして、あるいは朝礼の話題提供等にも。 エッセイのようなやさしい語り口で、心で感じる35訓。 ※2018年4月7日の第2刷発行に伴い、内容を加筆・修正しました。
  • よか人生って、なんじゃろな
    -
    ●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―● 「心がラクになり、涙が出てきました」                  「やっと悲しい心が癒えました」  お年寄りから小学生まで5万人が泣いた!笑った! “小さなお寺の田舎和尚”の心が軽くなるお話に あなたも耳を傾けてみませんか? ●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―● 北九州の片田舎にある小さなお寺のお坊さんの想い―― 悲しみや苦しみに満ちたこの世のなかで生きる人々に 心に小さな灯りがともるような話を届けたい。 「人は十人十色。人生もちがえば、背負っている荷物もちがいますが、 なんらかの形で、みなさまのお役に立てますように……」 ●〇● もくじ ●〇● 第1章 よか人生、人の縁は宝ものですたい ―厳しい世のなか、たったひとりでも味方がいてくれれば、それだけで十分 ―それって、相手のためにしてるんかいな? 本当の愛情ってなんじゃろな ―“インスタント食品”のような人間関係って、なんだか寂しくないじゃろか…… ―この世のなか、縁で繋がっていないものはひとつもない。 「偶然」という言葉は人間が勝手に創ったものでっせ ―感謝の心を持たない人間が大半を占める世のなかって、いったいどんな世界になるんでしょうかな ―使える知恵は次に渡さな、勿体ない。さあ、爺ちゃん、婆ちゃん、出番でっせ ……など 第2章 よか人生、生きる道は自分で切り拓かんとね ―出る杭は打たれるし、空気を動かすもんは嫌われる。 それでも、だれかが動かんことには前には進まん ―選択肢はいくつもあるさ。大事なのは、自分が信じられる道をひとつえらぶことたい ―親は、子が厳しい世を力強く歩いて行くための“道しるべ”になってあげな、あかんね……など 第3章 よか人生、命と心を大切に生きなはれ ―悲しいときは、泣きゃあいい。喜怒哀楽を受け入れることも“こだわりなき生き方” ―「へっ、知らんでもよか。面倒くさ」と見識狭いままじゃ、 いつになっても人の気持ちを理解してあげられんわな ―欲にかられた一部の人間の悪行の積み重ねが、世を痛めつけとるとは、憤っちゃうね ―恩は“着せる”ものじゃない、“着る”ものでっせ。一度着たら、死ぬまで脱いじゃあかん……など おわりに ありがたいですたい! 聞き手のおかげで、こんな坊主の話でもお役に立てております
  • 習慣を変えれば人生が変わる
    4.1
    私たちの心は非常に強い力を持っている。 まさに古来の金言にあるとおり、人間は心の中で思っているとおりの人物になるのだ――。 アメリカ・ドイツ・イギリス…各国で続々ベストセラー入り! あなたの人生の転機になる、とても簡単で、どれも大切なこと。 いますぐに実行できる、100の人生のコツ
  • 世界500万人が実践する営業術
    -
    セールスに携わるすべての人に、著者はこう語りかける。 「これから紹介することを実践するだけで、あなたは今いる業界の上位10%の成功者に入ることができるのです。それを目指したいと思うなら、今すぐ始めましょう」 本書は「営業の神様」と言われるブライアン・トレーシーが、あらゆる業種のセールスパーソンに向けて、モノを「多く、早く、簡単に」売るためのアイデア、戦略、テクニックを紹介するものである。 著者も営業の仕事を始めた当初はどれだけ多くの客先をまわっても成績はあがらなかったが、社内のトップセールスの営業方法などを学ぶことで、売れるには明確な「理由」があることに気づく。そして著者は成功者のテクニックを学び、実践し、発展させることで全米屈指のセールスパーソンになった。本書は、著者が自らの経験をもとに獲得した営業のノウハウを伝授している。 世界中のセールスパーソンが著者の教えるテクニックを実行し、その多くが成功を収め、億万長者になっている。本書で紹介する「売る技術」の効果は実証済みであり、それらを実践すれば販売成績が2倍になり、収入が上がり、業界でトップ10%のセールスパーソンになれると著者は断言する。 本書を読むことで、営業職の人が抱えがちな以下の問題を解決することができる。 ・セールスに対する苦手意識の克服法。苦手意識は「現実」ではなく「幻想」であり、考え方を変えれば前向きなって自信がつく。 ・トップセールスになるための目標の立て方。年間、月間、週間、1日の売り上げ目標をたてる。最高年収の25~50%アップを目指す。 ・客のニーズの捉え方。「どんな商品か」ではなく「あなたにどう役立つか」を説明し、お客に喋らせることで商談の主導権を握る。 ・セールスチャンスを掴むための市場分析法。自分のお客とはどんな人か、競争相手は誰か、自分の優位性は何か、未開拓の市場はどこかを明らかにする。 ・新規の客とのアポイントメントの取り方。いきなり商品の説明はせず、商品のメリットを伝える。邪険な反応をされても相手の心を引き付ける話題に切り込む。 ・お客に「この人から買いたい」と思ってもらう方法。親しみを演出するための身だしなみ、ボディランゲージ、環境の作り方に留意する。 ・効果的なプレゼン法。お客を自分のペースに巻き込み、視覚に訴え、感触を確かめるための質問をし、商談成立後を見越して話す。 営業のテクニックを解説した書籍は多くあるが、本書は営業の全過程で必要なノウハウを網羅している。セールスパーソンとして成功するための基本から同僚と差をつけるための秘訣まで、具体的な方法を解説しており、営業経験が浅い人にも豊富な人にも役立つ、営業のバイブルと呼ぶべき一冊だ。 本書は、2007年に刊行された翻訳書を読みやすく一新し、新装版として刊行した。
  • 前進あるのみ ──「究極の楽観主義」があなたを成功へと導く
    -
    成功哲学の創始者として知られるオリソン・S・マーデン。 彼は貧しい移民の子として生まれながらも、生涯をかけて「成功哲学」の研究に情熱を注いだ。「成功者の成功の秘訣」をひもとくことで、人はいかにして成功を手に入れられるのか、成功する人と失敗する人の違いは何なのか、といった成功の真理を導き出した。 マーデンは言う。 「黄金のチャンスでさえも、怠け者にとっては何の価値もないが、勤勉な者はごくありふれたチャンスをも黄金に変える」 「自分が世のなかの役に立てる道はないのではないか、と不安に思う必要はない。真の成功とは、与えられた環境で自分の役目をしっかり果たした結果としてついてくるものであり、それは誰にでもできることだ」 「人は能力を、豊かさを手にするように創られている。それは生まれながらの権利だ。人は成功するために、幸福になるために創られているのだ」 「人としてやっていけないことのひとつは、自分が生まれつき不運で、運に見放されていると考えてしまうことだ。この世に運命などというものはない。あるとすれば自分の頭のなかにだけだ。自分自身こそが自分の運命であり、自分こそが自分の運命を左右するのである」 成功の真理を解き明かした著者が、成功を夢見るすべての者の背中を強く押す。前進あるのみ。 全世界で1000万部を超える大ベストセラーは、「聖書の次に多くの人生を変えた」とも言われ、時代を超えて読み継がれる名著となった。読みやすい現代語の抄訳で待望の復刊。
  • エゴを抑える技術
    -
    謙虚さと自制心が 人生を成功に導いてくれる 私たちは、モノゴトがうまくいかない原因は外部の世界にあると思いがちだ。お金がないとか上司に恵まれていないとか運が悪いとか。しかし実際は私たちの内に潜むエゴこそが、最大の障壁なのである。ここで言うエゴとは誰の心にも存在する、自信や才能と呼べる範囲を越えた過剰な優越感や思い上がりのことである。「自分は特別だ」「自分だけは違う」という思い込みや、「誰よりも認められたい」という欲求は誰しもがもっている。 エゴはいつでも出番を待っている。私たちが社会に飛び出し夢を追いかけているころには教養や知遇を得るのを妨害し、成功にやっとたどり着いたときには、自分の欠点や今後の課題にフタをして見えなくしてしまう。そして失敗するとその精神的打撃をことさら誇張し、間違った方向へと誘導して問題の解決を遅らせる。エゴの甘いささやきは心地よい。しかしそれに酔ってしまうと、人生は思わぬ方向へと進路を変える。エゴは人生の落とし穴だ。その穴に落ちないためにどうすればよいか。 本書では人生を「夢」「成功」「失敗」という3つの段階に分け、どこにいてもエゴが人生を左右するという事例と教訓を紹介している。 たとえば、最高権力者の地位にありながら自分を抑制できず失脚したニクソン元大統領、そして映画『バック トゥ ザ フューチャー』に登場する車型タイムマシーンのベースとなった車を製造したデロリアンなど、皆エゴの餌食となって落ちていった。 その一方で、つぶれかけた会社を救ったワシントンポスト紙のキャサリン・グラハムや黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン、さらに現ドイツ首相のアンゲラ・メルケルなどは、己のエゴを抑え、ひたすら大きな目標に向かってまい進した。 彼らがまったくエゴと無縁だったわけではない。彼らはむくむくと起き上がってくるエゴを抑え込み、もっと高い目標へ、違う感情へと昇華させるすべを知っていた。彼らは並外れた才能に恵まれていたのではなく、並外れた自制心・謙虚さを備えていたのである。 傑出した才能は私たちにはないが、本書を読むことで自身のエゴに気づき、そのエゴを排除する方法を学ぶことができる。そして自制心や謙虚さを習得できれば、仕事だけでなく人生の成功への足がかりをつかむことができるだろう。 前作と同様、ギリシャ哲学ストア派や先人たち、あるいは現場から生まれた金言が泉のように随所に登場する。若くして成功を収めた著者ライアン・ホリデイの衝撃的な実体験も、現実味と臨場感をもって訴えてくる。
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ
    4.6
    著者はいずれもハーバード・ビジネススクールで交渉学を教えており、本書の内容もいわゆる「ハーバード流交渉術」に属するものである。交渉研究・教育においてハーバード大学が世界をリードしていることは疑いがなく、そこで開発されたツールや理論は、大いに有用である。 本書では、交渉術・交渉学を基本的な理論から実践まで体系的で効果的なアプローチを伝授していく。このアプローチは、交渉や紛争の解決に関する最新の研究や、数千人に及ぶクライアントや企業幹部受講者の経験、そして、交渉者、コンサルタント、教育者としての著者や関係者たちの経験を生かしたものだ。ハーバード・ビジネススクールのMBAコース、企業幹部向けコースで教え、25ヶ国以上の50社あまりの大企業と仕事をするなかで、検証され、磨かれてきたものだ。 交渉の達人へのプログラムとして本書では、第I部では交渉の基本的な枠組み、第II部では交渉における心理学、そして第III部では実際の交渉で直面する重要な問題をカバーするという構成になっているが、それぞれが相互に関連づけられている点が本書の第1の特徴として挙げられる。第2の特徴は、各項目について、具体的事例、専門家による研究の成果、具体的戦略やアドバイスが豊富に盛り込まれている点である。 生まれながらの「交渉の達人」は滅多にいるものではない。達人らしく見えるものの背後には、入念な準備と、交渉の概念的な枠組みに関する理解、ベテラン交渉者ですら犯しやすい間違いやバイアスを避ける方法についての洞察、交渉を戦略的、体系的に組み立て、実行する能力がある。本書は、この枠組み、そして、すぐに実践に使える交渉戦略と戦術のツールのすべてを伝授する。 交渉の達人となるために必要なのは、知識と理解と意識的な練習である。3番目の意識的な練習は、読者自身にかかっている。 未熟な交渉人は、生活のなかで「交渉可能なこと」についての思い込みがある。たいていは、住宅や自動車の売買、企業の取引、露天商との駆け引き、雇用主との給与の交渉など、交渉可能なことの小さな集合ができている。こうした交渉がいかに上手くできるかを学ぶのだと期待している。無意識のうちに「交渉可能なこと」と「交渉不可能なこと」を区別しているのだ。 しかし、練習を重ねると交渉可能な集合は大きくなっていく。交渉可能な論点や争いごと、状況が増えていく。そして、集合が無限に拡大することに気づく。つまり、「交渉可能なこと」と「交渉不可能なこと」の区別はないのだ。 交渉の達人とは、集合が消えた人のことである。ぜひ、本書を利用して交渉の達人を目指して欲しい。
  • 段階的なアプローチが分かりやすい 無理せずに勝てる交渉術
    -
    どんな人でも「できるネゴシエーター」になれる。 どんな人でも使えるテクニックはないものか―。それが、本書を書こうと思い立った理由だ。専門的な論文から一般向けの本まで、交渉に関する多くの文献を徹底的に調べ、交渉を成功させるための考え方やアプローチを探した。忙しい人でも読めるように、その成果をすっきりとまとめたのが本書である。 本書は2部構成になっている。 第1部では、交渉を始める前に知っておきたい6つのポイントに焦点をあてる。交渉のスタイル、目標、権威のお墨付きや相場などの「後ろ盾」の必要性、人間関係、相手側の利害、そしてあらゆる交渉においてカギを握るレバレッジ(優位性)の6つである。 第2部では、第1部で得た知識を活かして実際の交渉プロセスを検証する。戦略の立て方から予備交渉としての情報交換の仕方、実際のやりとり、そして話がまとまるまでに至る4つのステップを順に追っていく。 交渉は直観だけで乗り切れるほど単純なものでもない。直観だけに頼っているのでは、どんな人でも裏切られることがある。交渉力を向上させるには、思い込みを一掃し、新しい考え方を柔軟に受け入れることが必要だ。 交渉に関する本書のアプローチ方法では“情報を重視する”ところが、特色として挙げられる。本書では、交渉の3つの面に特に注目する。 1 交渉を始める前に交渉プランの策定と準備をしっかり行なうこと。 2 相手の主張に注意深く耳を傾けて相手の本心を探り出すこと。 3 交渉が始まってからは相手の言動が発信する「シグナル」に注意すること。 「できるネゴシエーター」は、単に相手の提案や反論にだけ注目しているのではない。表面には出てこない心理面の動きや駆け引きにも気を配っているのである。何かを提案するタイミングはいつがいいのか。こちらにとってはただで提供してもいいような些細なことを、相手に「うまく勝ち取った」と思わせるにはどうしたらいいか……。こうした知識を頭に入れれば、あなたは、交渉をもっと正確に「読む」ことができるようになり、自信をもって次に打つ手を決めることができる。 交渉力を向上させるには、まず自分から交渉に積極的に取り組む意欲をもつことが大切だ。決意が固まったら、交渉を成功させるための4つの姿勢―積極的に準備をする、目標を高く設定する、相手の話に耳を傾ける、誠実である―を採用しよう。 そして、読者の手助けとなるよう、交渉の「道具箱」に入れていただきたい道具をお渡しする。「協力志向」の人用と「競争志向」の人用に、2種類のセットを用意した。自分に合っている方を選んで、次の交渉にはぜひ持っていっていただきたい。きっと役に立つはずだ。 交渉とは人間の社会生活の魅力的な一面である。さぁ、今度はあなたの番だ。あなたなりの「道具箱」を携えて、交渉の現場に乗り込もう。交渉が楽しいと感じてもらえたら、著者冥利に尽きる。
  • 苦境(ピンチ)を好機(チャンス)にかえる法則
    -
    古代ギリシャでは、人生の苦難を不屈の努力と気力で克服するためにストア哲学が生まれた。 これらはけっして教室や書斎で生まれたものではない。 人生という過酷な戦場から得られた教訓の集大成なのである。 それは時代を超えて私たちに語りかけてくる。 哲学は賢人たちのものではなく、不安や緊張だらけの現代に生きる私たちにこそ必要なものなのだ。哲学的にものごとを見れば、不満や障壁は有効なツールへと変身する。 かつて世界史上もっとも栄えた帝国を率いた皇帝マルクス・アウレリウスはこう言った。 “障壁は動きを加速させる。道に立ちふさがるものこそが、新たな道となる” 障壁を(ネガティブなものではなく)、ステップアップの踏み台にしてしまうのだ。それを越えればもっと強くなれる。 本書には困難を乗り越えた偉人たちが数多く登場する。 吃音に苦しんだトーマス・ジェファーソン(アメリカ独立宣言を起草) うつ病と闘いながら幾多の苦境を耐え抜いたリンカーン、 大恐慌の混乱のなかで成功の礎を築いた石油王ロックフェラー ほかにも発明王エジソン、身体が弱かったルーズベルト、スティーブ・ジョブズ、バラク・オバマ、シリコンバレーの起業家等々、時代を超えた先人の英知に学び、偉業をなしとげた人物ばかりだ。 また差別という逆境を乗り越え、偉大な人間として成長した人々もいる。 終身刑の冤罪を着せられた黒人ボクサーのルービン・カーター(映画「ハリケーン」でも知られる)や、多くの名言を残したテニスプレイヤーのアーサー・アッシュなどだ。 現代人は敵対するものがなくなった代わりに、心の緊張を抱え、 仕事のストレスに悩むようになった。 うまくいかない原因は、上司や経済や政治家のせいにしたり、 自分はだめな奴だと決めつけて、その結果何もしない。 でも、本当の原因は一つしかない。自分の考え方や態度だ。 一方で、生まれ持った知性や才能や幸運以上に、逆境をバネに飛躍する人たちもいる。 その成否を分ける違いとはなんだろうか? 本書は、私たちが人生で遭遇する逆境を乗り越えるための金言にあふれている。 それはストア派の哲人にとどまらず、その英知に感化された国の指導者や経営者であったりする。 もしあなたがやる気を喪失し、自分の将来に不安を抱えているなら。 あるいは些細なことに悩み、心が挫折しそうなら、 本書を読むことで、ネガティブな状況の背後にあるプラスの側面を発見でき 新たな人生の道筋が見えてくるはずだ。
  • 運命好転十二条
    5.0
    本書の「運命好転十二条」を日常的に実践し始めたとします。そうすると、自分の中に「何か日常的にツイてるぞ」という手応えが感じられるに違いありません。そう思ったときこそが、「運命」を「好転」させた瞬間です。 ――小林正観「運」の良し悪しは、自分で決められる! ◇「運命」は、出会いによって運ばれてくる ◇「フリーの神様」を自宅に招き入れるには ◇何をやってもうまくいく人は、「地球のリズムに合っている」 ◇ありがとうは、「質」より「量」 ◇7つの喜びの言葉「祝福神」 ◇楽しく幸せな生き方ができる「おまかせの法則」 ◇「喜びの倍返し」を受け取る方法  ……etc.※電子書籍版には、「運命好転カード」は付いていません。

    試し読み

    フォロー
  • 老子の教え あるがままに生きる
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    「東大話法」批判の安冨歩教授が 五年の歳月をかけて取り組んだ渾身の「老子」新訳! 斬新な解釈が大反響を呼び、中国語や韓国語にも翻訳された『超訳 論語』。 その著者・安冨歩東京大学東洋文化研究所教授が、今度は『老子』に挑んだ。 五年の歳月をかけ、数多く存在するテキストの吟味と綿密な解釈とを経たうえで、可能な限りわかりやすく現代語訳したものが本書『老子の教え あるがままに生きる』だ。 二千数百年前に書かれた『老子』という書物は、 具体的な人名や地名がまったく現れない、抽象的な議論に終始した内容であるにもかかわらず、長い年月にわたって東アジアの人々の思考の指針であり続けてきた。それはこの書物の内容の深さと広さとの証明である。 また、欧米の知識人の興味を強く惹きつけ、そのキーワードである「道(タオ)」という言葉は広く流通している。 世界全体を見渡せば、『老子』は『論語』よりもはるかに広く読まれ、大きな影響を与えているのだ。 『老子』がこれほど広く深い影響を与えた理由は、 その抽象論が、単なる思考の遊戯ではなく、生きるための実践的意味を持っているからだ。 その言葉を理解するための手掛かりは、本の中にではなく、私たちの生活の中にある。読者が、老子の言葉を手助けとして日々の困難を乗り越え、それらの経験によって言葉の意味を感じ取る、という過程が積み重ねられ、『老子』は二千数百年にわたって読まれてきた。 『老子』の思想の根幹は、その動的な世界観にある。 つまり、世界のいかなるものも、動かないものとしてではなく、生まれ、変化し、滅ぶものとして理解する。 そしてそれを、固定した動かし得ないものと思い込んでしまうことの危険性を、さまざまな角度から指摘し、粘り強く繰り返し、叱咤激励する。一度言われたらわかるようなことではなく、繰り返しとされなければ、私たちの中に入ってこないからである。 そうすることで読む者は、ここに込められた知恵を、生活の中で把握し豊かに生きる道を見出すことができるようになるのである。
  • 外資系で学んだすごい働き方
    4.3
    これからの時代は細くても長く仕事を続けることがさらに求められる。 しかし、細いよりもできれば骨太な自分らしいキャリアを築きたい。 自分の幸せは自分で作るしかない。 オックスフォード修士、ロンドンビジネススクールMBA、外資系コンサルティングファーム勤務などの経歴を持つ著者が教える、 普通の人でも必ず結果が出せる仕事の進め方とキャリアの作り方。 【著者紹介】 山田 美樹(やまだ・みき) 1975年埼玉県行田市生まれ、行田市育ち。 上智大学比較文化学部卒業後、オックスフォード大学大学院社会人類学修士(M.Phil)を経て、欧州系戦略コンサルティングファームCVA、グローバル会計事務所Deloitteに勤務。 その後、ロンドンビジネススクールにてMBAを取得し、組織・人事領域を専門とするコンサルティングファーム、ワトソンワイアット(現Willis Towers Watson)に入社。 これまで、大手企業を中心に15年以上、100社以上の経営戦略を実現する組織と、個人のミッションを実現するキャリアの構築、ハイパフォーマンス人材の発掘・評価を支援。 現在は、大手外資系ヘルスケア企業にて、社内の人事戦略立案、人事課題の解決に従事。 共著に、『攻めと守りのブランド経営戦略』(税務経理協会)。 GCDFキャリアカウンセラー(Global Career DevelopmentFacilitator)、認定レジリエンストレーニング講師。寄稿、講演多数。同書が初の単著。 【目次より】 ◆第1章 Employableな(雇用されやすい)ビジネスプロフェッショナルになるために ◆第2章 プリンシプルをもって、キャリアをデザインする ◆第3章 人材価値を上げるためのスキル・経験の身につけ方 ◆第4章 転職によるキャリアの築き方 ◆第5章 グローバル企業の仕事の進め方 ◆第6章 グローバル企業のセルフマネジメント ◆第7章 仕事で使える英語力の高め方
  • 仏道に学ぶ 心の修め方
    -
    本書は日常生活の中でブッダの智慧を実践し、悟りに至ることを目的としている。  誰でも、悟ることが可能なのだ。  悟りはずっと誤解されてきた。その大きな誤解には二種類ある。  一つ目の誤解は、悟りを得れば神通力、すなわち特別な超能力のようなものが備わるというもの。 この誤解は、ブッダという尊称で呼ばれたゴータマ・シッダールタの用いた比喩や形容の表現を、ついに悟りを経験しなかった弟子たちがそのまま事実としてとらえ、その解釈がさらに拡大したことから生まれた。  もう一つの誤解は、実際に悟るのは凡人にとってはなはだ困難だというものだ。  しかし、悟りがそれほど困難なものであるならば、ゴータマ・シッダールタの説いた仏法は最初から多くの人にとって縁遠いものであろう。ゴータマ自身、これは誰にでもできる簡単な方法だと述べたにもかかわらずである。  解脱、悟り、涅槃、これらの言葉は人がある清々しい状態になったときの表現の一つにすぎない。 それらの言葉の内実は、想像や思惑や怖れをまじえずに物事をありのままに見るようになったということだ。そういう態度で生きるのが悟りの境地である。ただそれだけのことにすぎない。境地とはいうものの、超然とした場所に立つことではない。  だから、修行によって悟ることなく、また仏教をまったく知らずとも、悟りの境地で生きている人も当然いるわけである。その態度は、物心がつかない幼児と同じである。  悟りが仏教だけのものであるのならば、普遍的なものではない。普遍的でないならば、人間にとって真実ではない。 悟りはいつの日にか目指すべき遠い究極にあるものではなく、あくまでも出発点である。 そこから善の実現に向かって生きるのが本道である。だから、ゴータマ・シッダールタは善く生きること、人間倫理を重ねて説いたのだった。
  • 相手の心をつかんで離さない10の法則
    3.0
    ━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━ ベストセラー『7つの習慣』S・コヴィー推薦!! 「人を動かしたいと思ったら、本書を読むことだ」 ━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━ 営業、交渉、部下指導、子育てにも! “無理強い”も“命令”も“嘘”もいらないストレスフリーの説得術 ――説得とは、相手の考え方・行動・決断などを自分の望む方向に動かすことである。   ただし、その人が快く動いてくれるのでなければ、正しい説得とは言えない。 ・営業や交渉ごとを成功させたいとき ・経営者や上司として部下を指導するとき ・親として子供を育てるとき ・妻や夫として配偶者と心地良く共同生活したいとき ・恋人や片思い中の相手とうまく関係を構築したいとき…… どうしたら相手に嫌がられずに、快く「イエス」と言ってもらえるのか? “相手の心をつかんで離さない10の法則”さえマスターすれば、 必死に頼み込んだり、力でむりやり人を動かそうとしたりする必要がなくなります! おたがいに気持ちよく仕事・生活ができるようになり、人間関係も良好に! ∥相手の心をつかんで離さない10の法則∥ 1. ほめる 2. 貸しをつくる 3. 出し惜しみする 4. 期待をかける 5. 「みんなやっている」と思わせる など
  • 一流マネジャーの仕事の哲学 突き抜ける結果を出すための53の具体策
    3.5
    仕事で「突き抜ける結果」を出すには、自分やチームはどう変わればいいのか?――アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫は、圧倒的な情熱で日本のPC市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、一流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」を提案します! カリスマ経営者や経営学者が絶賛! ・「経営と教育の両方で深い経験をもつ著者ならではの、余人をもって代え難いセンスが凝縮されている」 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 楠木建氏 ・「これは、あの『出過ぎた杭』になるための西岡塾そのものなのだ。」 教育改革実践家、奈良市立一条高等学校校長 藤原和博氏 ・「日常の延長線上に飛躍はありません。一皮剥ける濃厚な一冊です。」 インテグラル代表取締役パートナー、スカイマーク代表取締役会長 佐山展生氏 53の具体例の一部 【基礎力】口角を上げ、アイコンタクトを取って前のめりに聴く 【説得力】一言で簡潔に言えるクセをつけ、眼力 【部下の育成】クレームを付ける時こそ、ニッコリとほほ笑む 【企画力】常識を否定することから始める 【プレゼン】冒頭に「Bang!」を入れて心をつかむ 【会議力】議事録は上司が書く 【見極める力】社会に正解はない。「納得解」を見つける 【胆力】窮地に陥った時こそ、上司は冷静に、冷静に 【自分ブランディング】社内価値に甘んじず、自分の強みと弱みを知る 【苦境に負けない】自らを客観的に観察する自分を持つ
  • モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
    3.8
    モバイルボヘミアンとは、「仕事」のためだけに生きるのではなく、「好きなこと」を中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。 会社員だった2人はどうやって、場所にも、時間にも、会社にも、だれにも縛られない自由なライフスタイルを手にしたのか。 10年近く、まるで兄弟のように深い交流を続けてきた、『レバレッジシリーズ』や『ノマドライフ』著者・本田直之と、『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』著者・四角大輔の2人が、20代の頃から20年以上の歳月をかけ、実験し続けてきた「生き方」と「考え方」をまとめた、まさに集大成となる一冊。 書籍内容 ・Introduction 自分を「モバイル」させる力があなたをどこまでも「自由」にする ・ step1 これからの時代はなぜモバイルボヘミアンなのか? ・ step2 モバイルボヘミアンの生き方を知る ・ step3 会社員からモバイルボヘミアンになるには ・ step4 モバイルボヘミアンに向いている人、向いていない人 ・ step5 モバイルボヘミアンとして生きるために整えておくべき3つのこと ・ Epilogue ぼくたちはどこまでも自由になれる
  • 人生の修め方
    -
    ●日経電子版「ライフ」(現NIKKEI STYLE)に連載された人気コラムの単行本化です。 ●古今東西の古典に描かれた老人像や、江戸時代としては長生きした徳川家康や『養生訓』で知られる貝原益軒らの生き方哲学に触れながら、老いは決して、忌避されるものではなく、人生の後半をこそ楽しむのが豊かな生き方であると著者は強調します。 ●「老いるほど豊かに」の例として、最終的に豊かな死を迎えることを目的とした日本ならではの長寿祝いや、お盆参りや墓参などの老いにまつわるセレモニーの重要性と意義についても詳しく触れられています。 ●老いや死のネガティブなイメージを払拭するべく、ヨーロッパの隣人祭りや、中国の死亡体験館など、日本ではあまり知られていないユニークな取り組みも交えて、誰もが心の奥底に抱く孤独に人生を終えることへの恐怖を和らげるヒントを提示しています。 ●巻末には書誌情報をまとめたブックガイドをつけました。豊かな老いぐらしのために、それらの書物をさらにひもとき、さらに人生を深めていくという楽しみも与えてくれる一冊。
  • 捨てる 残す 譲る 好きなものだけに囲まれて生きる
    4.0
    本書が提唱しているのは、 おしゃれな収納用品や大きな収納庫に たくさんのモノを入れることではなく、 普段の生活で扱う モノの量を減らすことです。(本文より) 買ったモノの多くは期待外れで、思ったよりも嬉しくなく、財布のお金と生活の喜びが減るだけ……。 いっそのこと、余分なモノが消えてなくなってくれたら家がスッキリするのに、とひそかに思っていませんか? もしそうなら、ミニマリストのライフスタイルが救いの道を示してくれることでしょう。 2010年、Amazon.com 最優秀賞受賞作!(暮らし・生活部門) アメリカの片付けブームのきっかけとなったフランシーヌ・ジェイの、全米ベストセラーに輝いた一冊がついに日本上陸! ミニマリストの心得から、片付け上手の賢いモノの減らしかたまで……。 簡単に実行できる10か条で、あなたのお部屋と人生に輝きをもたらします! 誰でも片付け上手になれる10か条 ・一からやり直す ・捨てる、残す、譲る ・モノの存在理由を明確にする ・モノの定位置を決める ・全ての水平面をスッキリさせる ・モノを機能別にまとめる ・モノの上限を設定する ・ひとつのモノをいれたら、ひとつのモノを出す ・モノをひたすら減らす ・毎日のメンテナンスを心がける
  • ひと目で分かる 孫子の兵法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『兵法』は、およそ二千五百年前の中国の将軍、孫武(孫子)が残したといわれる古典である。軍事分野の必読書であるだけでなく、ビジネスや政治、経営、マーケティング、さらにはスポーツの指南書としても親しまれている。『兵法』は簡潔であり、経典のようなリズムと神秘的な雰囲気を持った文体で書かれている。その古さと荘厳さから、まさに伝説として語り継がれている。  絵で語ることを生業としている私が初めて『兵法』を読んだとき、その文章が、そこには描かれていない図につけられたキャプションのように見えた。そして、二千五百年分の埃をかぶった世界中で知られる古典に、図やグラフを添えて新たな現代的・視覚的イメージを与え、人々が「争い」について考える新たな道を作り出すという試みに、抗いがたい魅力を覚えるようになった。  この作業を始めた当初はかなりの困難を覚えたものだが、二章も半ばに差しかかる頃、孫子の思想が、彼の伝説を聞いて抱いた人物像とは違い、血みどろで野蛮なものではないと気づかされることになった。むしろ、彼の説く道理に深く共感し、好意さえ抱くようになった。  望むままにページからページへ飛び回り、気に入ったところで手を止めてみてほしい。結局のところ、本書の中で一番大事な一節というのは、それぞれが自身の経験を最もよく反映するイメージを描けた部分なのである。 『兵法』が多くの人に読まれるようになったのは、孫子の見識が大小問わず、あらゆる「争い」に通用するからだろう。『兵法』のいう戦争とは、人生におけるさまざまな「争い」の比喩にすぎない。彼の提言が生徒会長に立候補した十歳の子供にも軍隊の将軍にも等しく有効であるのは、戦争という行為になぞらえつつも、実は問題解決に主眼を置いた、メタファーのメタファーだからなのである。  私たちは誰もが何かのために争っている。そして幸いなことに、孫子がそれに勝つための心構えを教えてくれている。 (序より)
  • 自分の人生の見つけ方 生命図を読み解けば、最高の運命がひらける!
    -
    著作累計600万部突破のベストセラー作家・本田健が訳す自己啓発書。自分を成長させたい、成功したい、幸せを感じたい……それら願望を日常生活の中で行う「儀式」の力で実現し、人生を変えることを指南する一冊。 夢を実現したい、幸せを感じたい、恋愛を成就させたい……そうした願望を実現できる人とできない人の違い、それは「儀式」を実践できるか否かにある。本書は、昔から文化に組み込まれてきた「儀式」を現代風にアレンジし、すぐにできることから本格的なものまで、実用的だけど奥深い「儀式」の方法論を伝授する。本書で紹介する「儀式」は、自己実現、健康、家族、恋愛などさまざまな場面に応用でき、人生を劇的に変革することができるだろう。
  • できる人の人生のルール The Rules of Life
    4.1
    ■40カ国以上で読まれている世界的ベストセラー 英国で累計80万部、英語版のみで世界170万部、 現在45言語に翻訳される世界的ベストセラー“Rules”シリーズの1冊。 『できる人の仕事のしかた(The Rules of Work)』と並ぶ著者の代表作です。 ■うまく生きている人の共通点を101の行動基準に 1章 個人的成功のための55のルール ・たくさん失敗する方がいい ・ 大切なことに集中する ・ 後悔を行動に変える ・ 人生の地図をつくる ・ 復讐の無限ループから身を引く ・ 定期的に部屋のものを捨てる……e.t.c. 2章 パートナーと最高の関係を築く15のルール ・お互いの自由な時間を大切にする ・ パートナーに礼儀正しくする ・ 自分から先に謝る……e.t.c. 3章 最高の家族・友人となるための14のルール ・ 「忙しい」を言い訳にしてはいけない ・ お金が返ってくると期待しない ・ 他人を批判しない……e.t.c. 4章 パートナーと最高の関係を築く15のルール ・ 自分より恵まれた人を恨まない ・ 相手の得になることを探す ・ 自分の仕事が世界に与える影響を考える……e.t.c. 一つひとつのルールは、当たり前で現実的なものばかりです。 古き良き時代の価値観となんら変わるところがありません。 だからこそ、きちんと実行すれば必ず効果があるはずです。 本書には、“知られざる人生のコツ”は載っていません。 「当たり前だけれど、なかなか実行できない大切なこと」がだけが集められています。 うまくいっている人が、自分では気づかないで実行している共通点を集められています。
  • 2017年版! 奇跡を呼ぶ読書! ――本は絶対1人で読むな! 完全版
    -
    読書は絶対、1人でするもんじゃない。 もっといい仕事、もっといいアイデア、もっといい結果を出したければ、1人で読書なんかしてはいけない。 なぜなら、「お1人様読書」ではあなた1人の情報しか手に入らないからだ。 だが、同じ本を複数人で読んだとしたらどうだろう? 自分が読み飛ばした重要部分を指摘してもらったり、さらに詳しく解説してくれたり、一瞬にして多角的、多層的、バラエティに富んだインプットをゲットできるのだ。 そして、そこからアウトプットを大きく引き出す……これこそが読書のキモ! 複数人での読書=読書会にシフトすれば、あなたの知識量も仕事の効率、成果も激変! ビジネスパースン必読の読書術、待望の完全版です。 【本書は、『2017年版 奇跡を呼ぶ読書』天の巻、地の巻、人の巻を1冊にまとめたものです】 【著者紹介】 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。 「キーマンネットワーク定例会」の他、 「原理原則研究会in東京」 「原理原則研究会in大阪」 「原理原則研究会in博多」 「原理原則研究会in名古屋」 「原理原則研究会in神の国出雲」 「原理原則研究会in新潟」 「原理原則研究会in札幌」 「日本伝統文化研究会」 「黄金の卵を産む!ーピーピーぴよこちゃん倶楽部」 「中島孝志の日曜読書倶楽部」 「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書は260冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。 読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 毎日音声&文字で配信! ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の  聴く! 通勤快読」が超人気!
  • これからの僕らの働き方 次世代のスタンダードを創る10人に聞く
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ライゾマティクスリサーチ真鍋大度、Yahoo村上臣、at Will Worklプロジェクト藤本あゆみ、法律家・水野祐、IDEO石川俊祐、まちの保育園松本理寿輝らトップランナーのインタビューから見えてくる、これからの僕らの働き方! 就活生、若いビジネスパーソン必読の一冊
  • より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
    4.2
    2016年、「新ミニマリズム」旋風を巻き起こした 全米ベストセラー、早くも日本上陸! 現代のミニマリズム運動を代表する1人で、毎月100万人が訪れるサイト 「ミニマリストになる(Becoming Minimalist)」の創設者が明かす、 「ものを手放して豊かになる」方法とは!? リビングはものだらけ。床にもものが散乱。 クローゼットは満杯。引き出しからはものがあふれている。 冷凍庫もパンパンで、入れたいものが入りきらない。 収納スペースはどんなにあってもいつも足りない。 まるで自分のことを言われているみたい? おそらくあなたも、所有物のほとんどは好きなものなのだろう。 それでも多すぎるとは感じているし、何とかしたいとも考えている。 でも、取っておくものと、処分するものは、どうやって決めたらいいのだろうか? 人生から不要品を取り除くには、具体的にどうすればいいのだろう? そもそも「所有物の適正量」は、どうやって判断したらいいのだろうか? あなたがこの本に興味を持ったのは、自宅をすっきりさせたいと思っているからだろう。その方法は手に入ると約束しよう。 しかも、それだけでは終わらない。 山のようなガラクタの下には、あなたが本当に望んでいる人生が隠れている。 この本を読めば、それを見つける方法がわかるだろう。 ものを減らせば、豊かになれる。 この本のテーマは、減らすことよりも、むしろ豊かになることのほうだ。 この本を読むメリットは、家の中がすっきりすることだけではない。 本当に豊かで、満ち足りた生活が手に入る。 ずっと探していた「よりよい暮らし」を実現できる。 ミニマリズムとは、いちばん大切にしているものを最優先にして、 その障害になるものはすべて廃除すること。 そして、ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではない。 本当の利点は、豊かさが増えることだ。
  • あなたを成功に導く方法を伝授しよう
    -
    多くの人に自己変革のメッセージを説いてきたジェフ・ケラー渾身の最新作! 成功は一夜にして起きず、成功には規律が必要である。 本書は、時間と労力をかけて習得する価値のある考え方と行動の指針を紹介している。この成功法則を実践すれば、社会に貢献し、幸せと成功を手に入れる上で大いに役立つことは間違いないだろう。
  • 人を動かす 完全版
    4.2
    「相手の同意を得る方法」「相手の考えを変える方法」など人間関係の原則について記し、80年にわたり読み継がれてきた世界的大ベストセラーを、本人の熱い思いが込められた発売当初の内容にそって新訳。カーネギーが本当に伝えたかったことが、いま完全に甦る。
  • 独身40男の歩き方
    3.5
    5人に1人の男性が、生涯未婚で終わる時代に送る40代未婚男性のトリセツ決定版! 40代未婚の男性が増えている。統計によると約260万人。 女性と違って、独身男性の生き方については、これまであまり語られ(触れられ)てこなかったため、今後どうすればいいのか、先行きに不安を抱いている男性は多い。 コンサルティングを通して得た独身40男の実情を『恋愛・結婚』『仕事』『人間関係』『趣味・生きがい・お金』『メンタル』『ファッション』『健康』の7項目に、彼らの日常を分類。 ある独身40男の危機を浮き彫りにし、その対策を指南。
  • 10年後、後悔しないための自分の道の選び方
    3.7
    「これは、あなたの望む人生ですか?」 先の見えない混迷の時代、走り続けるビジネスパーソンに捧げる 自分らしく働き、最高の人生を送るための集中講義 慶應義塾大学名誉教授にして、 ディズニー・日産・サントリー・IBM... 数々の有名企業に信頼されるビジネスコンサルタントによる 理想の人生を送るために本当に大切なこと ・「早すぎる」「若すぎる」――そんな常識は捨てなさい ・仕事に疑問を感じたら、自分の望みを掘り下げるチャンス ・・学び続けること。それは銀行にお金を積み立てるようなもの ・優柔不断を治すたった1つの方法 ・手っ取り早く自信を身につける方法とは? ・昇進に必要な2つの鉄則 ・ただなんとなくMBAをとってはいけない ・困難な中で自分なりの付加価値を発揮する方法 ・必ず幸せになれる幸せマニフェスト10項目 ・エスカレーターは降りてもいい …etc. 最高の人生をつくるため、仕事と幸せをうまく実現する「幸せでいることを最優先する」はビジネスパーソン必読! Lesson1 充実した働き方を手に入れる方法 Lesson2 最悪の決断は何も決めないこと Lesson3 自信を身につけ、持ち続ける Lesson4 行動を妨げる不安を克服する Lesson5 学びは一生の財産 Lesson6 ただなんとなくMBAをとってはならない Lesson7 常に付加価値を発揮する方法 Lesson8 幸せでいることを最優先する Lesson9 世界を広げる Lesson10 逆境をバネにする Lesson11 すべてはあなた次第
  • こころの遊歩道
    4.5
    イライラしたとき、悲しいとき、辛いとき、苦しいとき、悩んだとき、どこでもいいからパッと開いて一項目(5分)だけ読んでみてください。そこには何かヒントがあるかもしれません。(「はじめに」より)――全てを受け入れ、クヨクヨせず、“あるがまま”で生きれば、幸せで、楽な人生。書店では入手不能だった「名著」が待望の復刊。悩みがスッと消えていく47の“ものの見方”。
  • GRIT(グリット) 平凡でも一流になれる「やり抜く力」
    3.8
    GRIT(グリット)は、いま米国で最も注目されている「成功のためのキーワード」です。 最新科学で明らかになったのは、「真の成功」のための最重要要因は、生まれながらの才能やIQではなく、GRITだということです。(むしろ「IQの高い人は、自分を過信し、努力を怠る」) GRITは、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の4つの要素からなり、「やり抜く力」を意味します(それぞれの頭文字をとると、GRITになります)。 スティーブ・ジョブズ、コリン・パウエル、マイケル・ジョーダン。いずれもそれぞれの分野で活躍し、成功者の代名詞になっている人物ですが、みんな普通の子どもであり、テストの成績も平均的で、突出した存在ではありませんでした。 では、彼らを偉大にしたのは何だったのか? それは、生まれながらの才能ではなく、GRIT、つまり度胸や情熱、執念だったのです。 成功への最重要ファクター「GRIT」の素晴らしいところは、生まれつきのものではなく、学習によって獲得できることです。しかも、年齢は関係ありません。いつでも誰でも、GRITを身につけることができます。 本書は、豊富な実例をもとに、GRIT(グリット)の身に付け方を手ほどきします。著者は、米国広告業界に旋風を起こしたリンダ・キャプラン・セイラーとロビン・コヴァル。 彼女たちは、アフラックのアヒルCMの発案者として米国で広く知られています。 ビジネスシーンや、子育て、日常生活の場面において、GRITをどのように育成していけばいいか、具体的かつ実践的に解説します。
  • 現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑:恋愛やビジネスから人生観まで役立つ
    3.0
    哲学というかたいテーマをイラストやアイコン、図版を使ってわかりやすくまとめた“ひと目でわかる”入門書。 恋愛やビジネスから人生観まで、悩める現代人にも活用できる単純明快さが特徴の哲学書です。 「会社が大事? 社員が大事?」「お互いを求めあう仲がいちばん幸せ?」「誘惑されてしまうのはなぜ?」「人生に目的ってあるの?」など現代人が抱えている身近な悩みから、生きていくうえで誰もが一度は苦悩する普遍的な命題までを、歴代哲学者34人の思想をかみくだいて解説することで“解消”していきます。 ほのぼのとした親しみやすいタッチでイラスト化された個性的な哲学者たちの風貌や、アイコン化した哲学的命題、「明解! 哲学年表」など、難しい思想がひと目でわかる工夫が満載の一冊。
  • なぜ名前だけがでてこないのか:脳科学者が教える本当に正しい記憶力の鍛え方
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    脳を鍛えるなら、インプットよりアウトプットのほうが大切だった! 記憶の正しい「引き出し方」に着目した一冊 記憶力を鍛えるといえば、暗記術のようなインプットの話ばかりが溢れています。 でも社会人に必要なのはアウトプットのコツ。 記憶力を鍛えるとは、実は「記憶の引き出し方」を鍛えることだったんです。 人やものの名前を急にど忘れしたり、思い込みでミスしてしまったりしたことはありませんか? これは「記憶の引き出し方」のメカニズムを知れば、防げるようになります。 解説は名古屋大学で脳神経科学を専門に第一線で研究している澤田先生。 記憶にまつわる脳の本質的な機能をわかりやすく語りながら、本当に正しいと考えられている記憶の鍛え方を紹介。 記憶を引き出しやすくするための具体的なノウハウも満載です。 すぐに役立つアドバイスだけでなく、デジャブ(既視感)の謎、思い出が美化される不思議など、脳が記憶を引き出すときのおもしろいクセも解き明かされ、記憶のみならず脳の意外な正体もわかってくるサイエンス読みものです。
  • 真田幸村 逆転の決断術:相手の心を動かす「義」の思考方法
    -
    英傑が下した人生の決断とは? 敵をも魅了するその思想背景に迫る。 ◎幸村の下した人生の決断をひも解き、ビジネス・人間関係に役立つ処世術を学べる。 ◎時系列構成なので、幸村を中心とした真田家をめぐる人物史としても楽しめる。 ◎家系図、人物相関図、年表も掲載。NHK大河ドラマ『真田丸』の副読本として活用できる。 なぜ関ヶ原の合戦において、親子で敵味方に分かれることを選んだのか? 大坂の陣で、形勢不利と知りながらなぜ豊臣についたのか? なぜ家康の再三の誘いを断り、豊臣を裏切らなかったのか? 関ヶ原の合戦や大坂の陣などの大舞台のみならず、10倍の兵力の家康軍を翻弄した第1次上田合戦。 そして六文銭の家紋や真田の赤備えに込められた死の覚悟。 局面局面で幸村の下す決断は、苦境でも筋を通す「義」の思想にあふれている。 私たちは、人生のそれぞれのステージにおいて、さまざまな決断を迫られる。 「その決断に大義はあるだろうか?」 そう問いただし、初志を崩さず誰に対しても恥じることのない「義」の判断をする。 自らの信義に忠実なその決断思考が、敵味方の区別なく人の心を動かすのだ。 戦国最強の武将と謳われた幸村の下した数々の決断と、 その背景にある思想や状況を解き明かした本書は、現代に生きる私たち日本人に確かな指針を与えてくれる。
  • 自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
    3.8
    「あのとき、あんなことを言わなければよかった…」 「なぜ、いつもこんなにイライラしてしまうのか…」 「もう、つまらないことでいちいち腹を立てたくない…」 「怒りの感情」には後悔がつきものです。 なのに、怒りの感情のコントロールって難しい…と思っている人は少なくないかもしれません。 それは、自分の「怒りの癖」を知らないからです。 たとえば、貧乏ゆすりの癖があることを自覚していない人は、誰かから指摘されてそれを自覚しない限り、直しようがありません。 それと同じで、まずは自分の「怒りの癖」に気づけるかどうかです。話は実にシンプルです。 本書を通じて、みなさんも自分の「怒りの癖」に気づくことができます。自分や周りの人にマイナスの影響を与えている癖を変えることができます。 それができれば、怒りの感情コントロールは簡単にできるようになるのです。 本書は、あなたの怒りの癖やタイプを診断する、日本で初めての本です。購読者特典として、ウェブサイト上で「アンガーマネジメント診断」を受けていただくと、あなたがどのような怒りの癖を持っていて、ふだんから何に気をつけ、どう行動すればよいのかが簡単にわかるようになっています。 この「アンガーマネジメント診断書」は、あなたがこれから怒りの感情と上手につき合うための航路図となります。それさえあれば、イライラや怒りの感情にもう振り回されなくなるでしょう。 ぜひ本書で、あなた自身の航路図を手に入れて、より良い人生を拓く旅に出かけてください! 元サッカー選手・アンガーマネジメントファシリテーター(TM) 前園真聖さん推薦!! 「アンガーマネジメントに出会って、 怒りの感情をコントロールする技術を学びました」
  • “トークの帝王”ラリー・キングの伝え方の極意
    4.0
    ■50年間で5万人と対談した世界No.1キャスター ラリー・キングは、ギネスブックにも掲載された伝説的トーク番組CNN『ラリー・キング・ライブ』の司会者。ゲストの本音を引き出す巧みな話術から「トークの帝王」「マイクの名匠」と呼ばれている。 彼の番組には、オバマ大統領、ビル・ゲイツ、レディ・ガガなどの数知れないセレブが出演し、率直に本音を打ち明けた。「他の番組なら出ない」「ラリー・キング・ライブだから出演した」という有名人は数多い。 ■いつ、どこで、誰とでも 会話が続く!盛り上がる!! 「初対面の人は苦手だ」 「私だって緊張する」 「パーティは落ち着かない」……とラリー・キングは本音を明かしている。 そんな多くの人と同じ悩みを持つラリー・キングが「トークの帝王」と呼ばれるまでになった秘訣を、彼は本書ですべて明かしている。 彼自身が経験から学んだ「伝え方のコツ」、多くのインタビューから導きだした「会話の達人の共通点」、毎日新しいゲストと番組を続ける中で見つけた「初対面での緊張のほぐし方」など、実践的なノウハウが並ぶ1冊となっている。 ■世界的ベストセラーが新訳版で登場! 本書は1994年にアメリカで刊行された。出版当時、たいへんな話題を呼びロングセラーとなっている。「話し方の古典」と高く評価され、世界各国でも翻訳出版された。 韓国では2015年に刊行され、年間総合11位(教保文庫調べ)という大ベストセラーとなった。ビジネス自己啓発書としては『嫌われる勇気』に次ぐ話題の1冊である。日本でも長らく絶版だったが、この度新訳版として刊行となったのが本書である。
  • すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)
    3.8
    年間に約1万人もの方々が見学に訪れる 居酒屋「てっぺん」の朝礼が、 企業、スポーツチーム、家庭、介護の現場など、 多くの組織やチームに広がっています。 ●なぜ、「朝礼」でスタッフがガラッと変わるのか? ●なぜ、「朝礼」でチームの能力が最大限に引き出されるのか? 「すごい朝礼」は、毎日たったの15分で 個人に、組織に劇的な変化を起こす すごい“習慣プログラム”なのです。 「すごい朝礼」をすると……、 元気になる。 やる気になる。 自信がつく。 人間関係がよくなる。 夢や目標の実現という最高のプラスイメージが浮かんでくる。 チームの能力を最大限に引き出す力がある。 業績を上げる力がある。 本書には著者とその仲間たちが、 10年以上にわたり実践し続けてきた 「朝礼」のやり方と理論的解説がすべて書かれています。 「すごい朝礼」の“習慣プログラム”を みなさんの会社や職場、ご家庭、組織やチームなどで、 ぜひ、お役立てください。 ◆解説◆ 能力開発の魔術師/西田文郎氏 ◆推薦◆ (株)アントレプレナーセンター代表取締役/福島正伸氏 作家、コピーライター/ひすいこたろう氏 【本書の主な目次】 第1章 「すごい朝礼」は思い込みをぶち壊す! 第2章 「すごい朝礼」は脳をワクワクさせる! 第3章 「すごい朝礼」はプラスの習慣をつくる! 第4章 さあ「すごい朝礼」を始めてみよう! 第5章 「すごい朝礼」をやるとみんな成長する! 解説 「すごい朝礼」がすごい理由 西田文郎
  • お金原論―30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    お金の不安をほったらかしにしていませんか? あなたの現在地を知り、これから取るべき具体的なアクションがわかる! お金はあなたの人生を写す鏡である。ますます経済力、信用力で格差が拡大する時代である。貯め方、使い方、稼ぎ方、働かせ方、維持管理、社会還元など、お金の考え方について、あなたはどこまで身につけ、どの段階にいるだろうか。本書では、お金との付き合い方を各ステージに分類し、具体的な行動リストを紹介しながら、徐々にレベルアップをしていき、お金に縛られない自由でゆとりある人生を送るための方法を考える。いわばお金から見た自己啓発書でもあり、リベラルアーツとして知っておきたいお金の知識をまとめたものである。
  • ブレない・折れない・曲がらない「心の軸」のつくりかた
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「もう人に振り回されたくない」「本当はこんな仕事したくない」――そう思っているのに、ただ我慢し、人や環境に流されて毎日を過ごしているのは何故だろうか。 それはあなたの中に、折れない・曲がらない・ブレない「心の軸」がないからだ。 本書は「武士道」という「生き方のお手本」をもとに、人間関係・仕事・お金・家庭など、あなたの悩みを解決するための手引書である。何に気づき、何を学び、何を人生に生かすのか――。 格闘家・俳優として活躍し、武道教育研究家として青少年の育成を行う著者が教える、折れない・曲がらない・ブレない「心の軸」の作り方。 あなたが抱えている悩みは、「軸」を作れば必ず消える。
  • 人生のシナリオを書き換えるイメージの法則
    4.0
    インターネット・オンラインセミナー等で話題の心理コンサルタントが贈る「幸せのシンクロニシティ」を引き寄せるための実践ガイド&ナビゲーション。

    試し読み

    フォロー
  • ヒト・モノ・カネを自在に操る 孫子の兵法
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    やばすぎる男が書き下ろした、ヤバすぎる現代の兵法書。 アメリカが日本の黒幕(“political-fixer”)と名指しした男、その名も、飯島勲。 小泉純一郎内閣の首席秘書官として、安倍晋三内閣の内閣参与(特命担当)として、 官邸の中枢で執務しながらも、決して表に出ることなく長期政権を支えている。 「兵は詭道なり」 「人を致して人に致されず」 「迂をもって直となす」 「始めは処女の如くにして」。 これらの孫子の言葉は、現代ビジネスマンが勝ち残りのために絶対的に必要なものだと著者は断言する。 現代の日本における最も激しい権力闘争の場は永田町にあるといっても過言ではない。 そこで権力を握ったノウハウを一挙に公開する。 著者にとって最初で最後の「戦略本」は、2500年の時を超えた“軍師”2人の最強のコラボレーションなのである。 巻末には、第68代横綱・朝青龍との頂上対談を収録。 【著者紹介】 飯島 勲(いいじま・いさお) 内閣参与(特命担当)。1945年、長野県辰野町生まれ。小泉純一郎元総理首席秘書官。 現在、内閣参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問、 シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。 著書に『権力の秘密』『ひみつの教養』ほか。
  • 実践版 三国志 ― 曹操・劉備・孫権、諸葛孔明……最強の人生戦略書に学ぶ
    3.7
    「これは乱世を生き抜くための最高の教科書だ」 志賀俊之(日産自動車取締役副会長) 本書は、著名な三国志から現代の私たちが何を学べるか分析した本です。 私たちは三国志の知恵を、自らの人生にどう生かせるのか。 三国志の深慮な兵法と戦略を、みなさんと共に学びます。 【著者紹介】 鈴木 博毅(すずき・ひろき) 1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。 日本的組織論の名著『失敗の本質』をわかりやすく現代ビジネスパーソン向けにエッセンス化した『「超」入門 失敗の本質』はベストセラー。 『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)は5万部を超えるロングセラーに。近著に『戦略は歴史から学べ』(ダイヤモンド社)がある。
  • 2016年版! しないことリスト 完全版
    -
    電子書籍で大ヒットした「しないことリスト」 2016年版「天の巻」「地の巻」「人の巻」が1冊にまとまって待望の書籍化! すべきことリストに頼っていては、たいしたことはできない。 今こそ「しないことリスト」を活用して、人生に革命を起こそう! やらなくてはいけない仕事が山積みで残業続き すべきことをリストにしているのになぜか効率が悪い そんな風にお悩みのあなた! 今、あなたに必要なのは「To Do=すべきことリスト」ではなく 「Not To Do=しないことリスト」なのかもしれません。 消えていた時間を掬い取るためには「何をしないか」を見極めることが重要。 しないことリストで日常の行動を1つずつチェックすれば、消えていたはずの時間が蘇る! 本書では、「しないことリスト」がなぜ役に立つのか 「しないことリスト」を使うと具体的にどんなことができるのか 「しないことリスト」のおかげでどんな成果が生まれるのかを 一つ一つわかりやすくご紹介しました。 コスパ抜群の「しないことリスト」を活用すれ 人間関係を維持しながら自分の時間が持て、仕事で結果が出せる! さあ、あなたもすべてがうまく回りだす「しないことリスト」にトライして、その効果を実感しましょう! 【著者紹介】 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。 「キーマンネットワーク定例会」の他、 「原理原則研究会in東京」 「原理原則研究会in大阪」 「原理原則研究会in博多」 「原理原則研究会in名古屋」 「原理原則研究会in神の国出雲」 「原理原則研究会in新潟」 「原理原則研究会in札幌」 「日本伝統文化研究会」 「黄金の卵を産む! ピーピーぴよこちゃん倶楽部」 「中島孝志の日曜読書倶楽部」 「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書は300冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。 読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 毎日音声&文字で配信! ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の聴く! 通勤快読」が超人気!
  • 逆境を生かす人 逆境に負ける人
    -
    著者である心理学者アル・シーバート博士は、逆境に負けずに成功した人々を研究して、 彼らの共通点に気づきました。 この人たちは、決してもともと強い心を持っているわけでもなく、いつでもポジティブに考えられるわけでもありません。 普通の人と同様、落ち込んだり、悲しんだり、不安になったりします。けれども彼らは、立ち直りが早いのです。そして、逆境をバネにして、元の状態よりも上に行くことができるのです。 シーバート博士はこういう人たちのことを「心の弾力性が高い人」と表現します。そして本書において、そのような人々の特徴から抽出した、誰でも心の弾力性を身につけることができる方法を紹介しています。
  • 「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく
    3.0
    ・ドイツでは60週もの間、売上ベストテンにランクイン、他のヨーロッパ、アジア14か国でもベストセラーになり、また、アマゾンの11の項目で売上1位を記録、15万部を売り上げたThe Healing Code、「奇跡を呼ぶヒーリングコード」の著者による新作です。 ・多くの自己啓発書は「意志の力に頼る」ものが多いですが、最終的な結果を期待することで、心のストレスは大きくなることもあります。また、本書によれば、自分の無意識や潜在意識が妨害することを意志の力で押し通しても、最後には失敗することになるそうです。 ・本書は、成功するためには、まずは、結果にこだわることをやめ、自分の潜在意識にある恐れの気もちをなくすことが大事であるとします。その「恐れ」をなくし、自分にとって本当に「幸福な状態」を手に入れるための方法を紹介するものです。頑張っているのにうまくいかないと思っている方にも手に取っていただけたらと思っております。
  • No.2という働き方
    3.0
    カリスマ経営者を支えるNo.2。内外から絶大な信頼を得て、経営をコントロールする立場です。No.2を最終ゴールとした時、組織内でポジションを上がっていくための能力・ノウハウとは何か。組織の中で自らを高め、No.2という、どこでも通用するオールマイティの存在を目指す新しい働き方を提案します。
  • 『男はつらいよ』の幸福論 寅さんが僕らに教えてくれたこと
    4.5
    テレビのコメンテーターとしてもおなじみの精神科医が、 『男はつらいよ』映画全48作をつぶさに観て発見した、 今を生きる日本人が幸せになるための“知恵”とは? 寅さんの“名言”、みんなが涙した“名場面”、著者ならではの分析を満載で贈ります! 何かと複雑で、ストレスだらけの世の中。 疲れを感じたら、映画『男はつらいよ』を観る。 すると、フッと心が軽くなる。 シリーズ終了から20年たった今でも、そんな人がたくさんいます。 『男はつらいよ』の第1作が公開されたのは、1969年。今から50年近く前。 主人公の“寅さん”こと車寅次郎は、東京の下町出身で、旅ぐらし。 日本各地で珍妙な騒動を巻き起こしながら、故郷の柴又にふらりと戻ります。 そして美しい“マドンナ”に一目惚れし、いつも失恋。また旅にでる……。 『男はつらいよ』は、女性誌で特集されたり、夏のロックフェスティバルで上映されたり、 東京・丸の内で社会人向けの講座が開かれたりと、 東日本大震災以降、ふたたび注目され、新たなファンを獲得しています。 寅さんの声に耳を傾け、自分を見つめなおしてみませんか? “ああ生まれてきて良かった、 そう思うことが何べんかあるだろう。 そのために生きてんじゃねえか。” ――第39作『寅次郎物語』より
  • スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義
    4.3
    世界中で大ベストセラー『20歳のときに知っておきたかったこと』著者による待望の最新刊! 情熱なんて、なくていい――それは、あとからついてくる。 アイデアも、創造力も、解決策も。 ひらめきを生んで実現するのは、才能ではなく、スキルです。 起業家育成のエキスパートが見つけた、 だれでも思いどおりに自分の明日を切り拓くことができる《夢へのロードマップ》。 いつだって選択肢は無数にあります。 どれを選ぶかは自分次第。      あなたの人生に革新を起こせるのは、 あなた自身だけなのです。       想像力がクリエイティビティを生み、 クリエイティビティがイノベーションにつながり、 イノベーションが起業家精神を呼び起こす。 そして、起業家精神が新たな想像力を刺激する――
  • 人生が変わる100のポジティブワード
    -
    失敗ばかりで、新しいことにチャレンジする勇気が持てない。人間関係がこじれてしまう……。 こんな人生の悩みを抱えて、マイナス思考になっていませんか。 今のあなたに必要なのは、心の奥にある「変わりたい」という思いに響く、魂の言葉です。 本書は、人生で大輪の花を咲かせた起業家の言葉を中心に、100の金言を集めました。多くの困難を乗り越えてきた起業家たちの言葉は、悩める人をポジティブ思考に変えて、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 さらに、彼らの言葉には従業員とその家族の生活を守り、企業を成長に導いてきた成功の秘密が凝縮されています。 今の自分を変えて、前向きに生きたい人はもちろん、これから社会で何かを成し遂げようとする志を持った20~30代の若者や起業家になることを夢見る人たちが読めば、大きな果実を手に入れることができるはずです。 ■第1章 自分を変える言葉 ■第2章 カベを越える言葉 ■第3章 運命をひらく言葉
  • 一流のサービスを受ける人になる方法
    3.0
    ワンランク上のサービスや扱いを受けたいと思っている人たちに、世界50カ国を訪れ、世界中で一流のサービスを受けて来た著者が、一流のサービスを自分の身に引き寄せ、それらをスマートに使いこなすためのテクニックとコツを伝授する。
  • 反省しないアメリカ人をあつかう方法34
    4.7
    「文句が多いアメリカ人」「反省しないアメリカ人」「ほめられたいアメリカ人」――アメリカ人はどうしてそう考え、そう行動するのか。日米ビジネスのエキスパートで、経営コンサルタントのロッシェル・カップが、アメリカ人とうまく仕事するコツを大公開! 日本の企業文化を熟知し、職場の異文化コミュニケーションやグローバルビジネスをテーマに講演活動を行う、アメリカ人経営コンサルタントだからこそ書ける、「アメリカ人のあつかい方」です。 ※本書は『反省しないアメリカ人をあつかう方法』(2003年刊)を大幅に加筆・修正したものです。 【本書の特長】 1)アメリカ人の考え方と行動パターン、日本人が取るべき対処法が明確に分かります。アメリカ人と今働いている人、アメリカ人と働く可能性のあるすべての人におすすめの一冊。 2)日本人とアメリカ人の「いいところ」「マズいところ」を豊富な実例を交えて解説。アメリカ人と仕事で付き合ったことがある人なら「これ、あるある!」となること必至! アメリカ人とこれから仕事をする人は、この本を読んで備えましょう。 3)Chapter1、2の内容を12年ぶりにアップデート。また、Chapter3「アメリカ人上司の下で働くのも楽ではない!」を書き下ろしました。アメリカ人上司の傾向と対策はこれでバッチリです。 4)アメリカ人の仕事に対する考え方を知ることで、自分自身の働き方を振り返ったり、見直したりするきっかけを得られます。 5)実例から導き出された、明日から使える英語フレーズを多数収録。仕事に生かせる英語も、同時に身に付きます。 【対象レベル】 ※英語のレベルは問いません。 ・アメリカ人とうまく仕事をする方法を模索しているビジネスパーソン ・アメリカ駐在や出張の予定があるビジネスパーソン ・アメリカ人の本質を知りたい人 【ダウンロード特典】 英文フレーズ集(PDFファイル)+音声(MP3ファイル) 本書掲載の英文フレーズのうち、活用しやすいものをまとめました。耳からも学べる音声付き。 【著者プロフィール】 ロシェル・カップ: 職場における異文化コミュニケーションとグローバルビジネス、人事管理を専門とする経営コンサルタント。イェール大学歴史学部卒、シカゴ大学経営大学院修了(MBA 取得)。日系大手金融機関の東京本社での勤務を経て、日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点の展開、グローバル人材育成を支援するジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社(www.japanintercultural.com)を設立し、社長を務める。現在、北米、日本、ヨーロッパ、南米、中国、フィリピンに拠点を置き、トヨタ自動車、東レ、アステラス製薬、DeNA、JINS など、多くの日本企業へのコンサルティング活動を行っている。『英語の交渉 直前7 時間の技術』(アルク)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)をはじめ、著書多数。
  • 人生が輝く引き寄せパワー
    4.8
    本書は、仕事や家庭で悩みを抱えている人のための本です。本書で「引き寄せの法則」を学べば人生が劇的に変わります。さあ、あなたも「やりたいことだけ」をやって、最高に幸せな人生を歩みましょう!
  • 人事評価の裏ルール
    -
    人事部長の100人が激白!! 真っ先にクビにしたい社員の共通点 リストラの対象となるのはどういう人なのか、その基準となる 表の人事評価ではわからない「人事評価の裏ルール」の存在とは? 人が人を評価するということは本当に難しい。 会社によっては、コミュニケーション力、協調性、 チャレンジ精神、リーダーシップといった 評価基準を設けるところが多いが、 極めて抽象的な基準にすぎない。 じつはこの基準こそが、「人事評価の裏ルール」と密接に結びついている。 その際の評価基準としてよくいわれるのが 「一緒に仕事をしたいと思うか」である。 つまり、一緒に仕事をしたいとは思わない人は 評価されないという裏ルールが存在しているのだ。 【著者紹介】 溝上憲文(みぞうえのりふみ) 1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞。 主な著書に『隣りの成果主義』『超・学歴社会』『「いらない社員」はこう決まる』『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』『マタニティハラスメント』『辞めたくても、辞められない!』『2016年残業代がゼロになる』など。近著に『人事部はここを見ている!』(小社刊)がある。 【目次より】 第1章◆人事部長100人が、真っ先にリストラしたい社員 第2章◆世代別リストラの基準 第3章◆性格で切られる社員の基準 第4章◆管理職のリストラの基準 第5章◆営業、企画、開発職…切られる社員の基準 第6章◆今日からでもできる 会社から見捨てられない働き方の心得7カ条 第7章◆リストラを回避する究極の手法
  • 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった ―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ!
    4.0
    ヤンキー少年がひょんなことから始めたテーマパークでのアルバイトは、働くとはどういうことか・人に何かを教えるとはどういうことか・本当のサービスとは……を教えてくれた! ディズニーランド最恐の上司と名高い「町丸さん」のキビしくも熱い名言・名エピソードも満載!! 【著者情報】 香取貴信(かとり・たかのぶ) 1971年、東京都生まれ。もとはヤンキー少年だったが、高校1年のとき(1987年)に東京ディズニーランドでアルバイトを始め、日々の体験のなかで「仕事」「教育」「サービス」の本当の意味をつかみ始める。1995年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングを行なう(株)SHUU研究所に入社。ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのお客様に笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動。2004年4月に独立し、(有)香取感動マネジメントを設立。「感動」をキーワードに活動の場を広げている。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【目次】 「夢と魔法の王国」は大切なことを教えてくれる「魔法の学校」──まえがき 第1章 「働く」って、こういうことなんだ 第2章 「教える」って、どういうことなんだろう 第3章 「本当のサービス」って、なんだろう 第4章 テーマパークはいろいろなことを教えてくれる あとがき 本書発行にあたって〈SHUU研究所〉斉藤茂一
  • 望む人生を手に入れる「自分」との向き合い方。
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の人生を変えたい、良くしたい方、元気になりたい方、ぜひお手にとってご覧ください。道を開くことができます。 これまでに起業希望者、起業家、会社員など延べ2,000名以上をサポートしてきた実績があり、その全てが起業や集客だけではない、心や人生に変化を与え、育成をもする手腕に定評のある著者である。 生きる上でもっとも重要なことは「自分自身」。時に厳しく、時に優しく、最後まで伝えきることをポリシーとしており、現場(=現実)から目を背けない人間性も兼ね備えている。 一方で「死ぬこと以外かすり傷」「テキーラ以外、ただの水」というインパクトのあるキャッチフレーズを持つが、それにあった生き方も多くの人を魅了している。そんな著者が満を持して贈る本書(処女作)は、必ずや多くの人々に元気を与え、より充実した人生へと変えられる力を持つことになるだろう。
  • アメリカの老富豪が贈る超・処世訓
    -
    他に類を見ない自己啓発書が登場! 起業して成功を収めた73歳の著者が、自らの豊富な経験から学んだ 人生の知恵を公開します。 「完璧を目指すより、結果を完璧だと思って満足するほうが人生は楽しい」 「小さなターゲットを無理して狙うより、ターゲットを広げればいい」 「決断したからには、笑顔で実行しよう」 「メリットは大きく、デメリットは小さく考える」 等々、無理なく実行できて人生がうまくいく簡単な方法満載。 アメリカでは発売後すぐ「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー入り。
  • ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる
    4.0
    成果を上げる秘訣は、「家庭」にありました。 共働き&子持ち経営者2人が悪戦苦闘の果てに生み出した生活術 景気や社会のあり方の変化から、カップルが二人で働く「共働き」が当たり前になりつつある時代。ワーキングカップルの実践者であり、働き方変革のプロでもある(株)ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵さんとNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの二人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。不安的な時代を夫婦でタッグを組み、主体的に、そして楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる1冊。 「考え方から小ワザまで、全部入れました」(小室) 「ああ、結婚前に読みたかった!(笑)」(駒崎)
  • 夫が妻に何度も恋をする魔法の習慣
    4.3
    夫婦という関係を侮ってはいけません。 夫婦とは、最小の社会であり、夫と妻が仲良くなれば、世界平和に一歩近づくと言っても過言ではないからです。 それにはまず、妻が夫から何度も恋をされて、愛され続けることを目指す必要があります。夫を大切にすることを基本に、本書の習慣を実行すれば、夫は必ず妻を溺愛するようになります。すると、夫の心の底に眠っていた「妻を幸せにしたい」という思いが引き出されます。 一見そうは見えないかもしれませんが、「妻の乗った神輿をかついで楽をさせてあげたい」と思っているのが、夫という生き物なのです! こうして夫がどんどん変わり始めるにつれて、妻であるあなたは自分を解放し、どんどんやりたいことを実現できるようになるでしょう。 本書の習慣を実践すれば、夫も妻も幸せになること間違いなし!
  • 蓮の花のように生きる
    5.0
    蓮の花は、汚い泥中から美しい花を咲かせる様から、浮世にあってけがれぬ「清浄」の象徴とされ、特に仏教では「悟り」の象徴として大切にされている。本書では、女性として史上初のシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)である著者が、どんな状況に置かれても、蓮の花のように、美しく、強く生きるための心の持ち方を伝授。真の悟りの境地(サマディ)に到達した著者だからこそ語れる気づきを、日常生活にすぐに生かせる智恵として、わかりやすい言葉でつづる1冊。
  • 変身の極意――7日間であなたは変わる
    5.0
    「人生を変えたい…」。そんなひそかな願いを胸に、架空の教室へと集う三人と先生との対話を読めば、悩みが晴れて、生きる希望がふつふつと湧いてくる。『超訳 ニーチェの言葉』の編訳者が贈る、悔いのない人生を送るために一生役立つヒントがつまった人生対話集、登場!
  • 心に毒をもつ人たち あなたを傷つける「困った人」から身を守る方法
    4.0
    横暴な上司、嫉妬深い同僚、根も葉もないうわさを流す近所の人……。日常生活で遭遇せざるを得ないこれら「心に毒を持つ人たち」。その心理分析、対処法を、大人気の心理学者が詳しく、ユーモアを交えて紹介。人間関係で悩むすべての人に贈る本。
  • 中島孝志ののほほん哲学 発想を変えれば人生が好転する
    -
    焦ったって仕方ない。のんびり考えよう。 日々仕事に追われて忙しい。 生活や人付き合いに奔走しているうちになんとなく時間が過ぎていってしまう。 そんなときこそ立ち止まって考えてみませんか? 本書では、大人も思わず癒される絵本のほか 人生を前向きに導く「気づき」を与える良書などをご紹介。 あなたの人生を少しだけ豊かにしてくれる優しい言葉を集めたセット本です。 【収録作品】 『哀愁の中間管理職 サバ課長の「のほほん仕事術」』、『「大切」とわかっているのに、だれもができていないこと』、『あの世がわかればこの世が変わる』。
  • 死ぬまでに決断しておきたいこと20 理想の最期を思い描ければ、生きる不安はなくなっていく
    3.0
    死に直面するまでに何を決断しておくべきか。終末期医療に携わる著者が、生きる不安がなくなり前向きになれる20の項目を挙げ、具体的な事例をもとに解説。より後悔のない充実した人生を送りたい人必読の一冊。
  • 「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室
    4.2
    人気番組NHK「幸福学」白熱教室を電子書籍化。「幸福」は心の問題ではない。「コーヒーの買い方」といったちょっとした習慣を変えれば誰でも幸せになれる。そんなレッスンを2人の研究者が科学的に解き明かす。 【目次】 第1章 幸福を見つける鍵 Key to Happiness 01 たとえ宝くじで大金が当たっても、あなたの幸福度は変わらない Key to Happiness 02 どんなにつらい出来事が起きたとしても、それがあなたを永久に苦しめることはない  ほか 第2章 お金はあなたを幸せにしますか? Key to Happiness 01 お金持ちと貧しい人を比べてみても、両者の幸福度に大きな差はない Key to Happiness 02 モノを買うよりも「経験」を買ったほうが人は幸福を感じる  ほか 第3章 あなたの仕事と幸せの関係 Key to Happiness 01 「ネガティブな感情」も役に立つ Key to Happiness 02 住んでいる国の豊かさと幸福度は関係していない  ほか 第4章 挫折や逆境から立ち直るためには Key to Happiness 01 逆境や挫折を「受け入れる」効果 Key to Happiness 02 快適さの追求は、刹那的な喜びしかもたらさない  ほか 第5章 幸せを導く人間関係とは Key to Happiness 01 人は年を重ねるうちに精神状態が安定し、人生満足度も上がっていく Key to Happiness 02 高齢者の人生満足度の秘訣は、長い人生経験から培った物事に対する「受容性」  ほか 第6章 幸福になるための12の質問
  • あなたをもっと高く売るパーソナルブランディング
    5.0
    「○○といえば、あなた! 」 と思い浮かべてもらえる旗を立てよう パーソナルブランディングは、検索される自分を作るための方法です。 就職、転職はもとより、昇進やリーダーへの抜擢、プロジェクトメンバーへの参加の打診、新規業務の依頼など、 私たちは仕事をするうえで常に人選の対象となります。このとき、選ぶ人(マネジメント層や顧客)は 頭の中で相応しい人を検索しているのです。その検索に引っかからなければなりません。 魅力的な検索ワードを定め、それを効果的にアピールして選ばれる人になる方法を分かりやすく解説します。
  • できる人の自分を超える方法 The Rules of Break
    4.0
    ■40カ国以上で読まれている世界的ベストセラー・シリーズ最新刊 本書は、英語版のみで世界170万部、さらに45言語に翻訳されている世界的ベストセラー“Rules”シリーズの最新刊です。 日本でも『できる人の仕事のしかた(The Rules of Work)』10万部、『できる人の人生のルール(The Rules of Life)』7万部、『上手な愛し方(The Rules of Love)』4万部など、知る人ぞ知る隠れたベストセラーです。 ■ルールは大切だ。だからこそルールを疑わなくてはならない 「世界中に読者がいるのは喜ばしいことだが、それが問題でもある。  誰もがルールを必要とするあまり、ルールを疑うことが忘れられがちなのだ。  多くの人が、間違ったルールに従って生きている」──著者   私たちはみな、親や社会から教えられたルールを身に付けています。 そうした中には、無意識にあなたの可能性をしばっている“ためにならないルール”が、たくさん隠れていると著者は言います。 本書は、そうした間違ったルールを、正しいルールに入れ替えるために著者が企画したシリーズの集大成的な1冊です。 ■自分の可能性を発揮している人の共通点を92の行動基準に ・「成功とは何か」は自分で決める ・きょうだいと一生の親友になる ・他人に何かを強制しない ・価値ある人間関係がもたらす痛みを受け入れる ・お金を貸すなら返済は期待しない ・完璧ではなく最善を目指す ・他人を基準にした買い物をやめる ・まず最初は相手を信頼する ・安定よりも情熱で選ぶ……e.t.c. 本書のルールの中には、気に入らないものが見つかるかもしれません。 その背後には、いつの間にか取り入れているあなたの可能性をしばっているルールが隠れている可能性があります。 本書のルールひとつ一つは、古き良き時代の価値観となんら変わるところがありません。だからこそ、きちんと実行すれば必ず効果があるはずです。 本書には、“知られざる人生のコツ”は載っていません。 「当たり前だけれど、なかなか実行できない大切なこと」をもう一度振返って、あなたの成長のために役立ててください。
  • 思いを現実にする力
    3.0
    日本で無名の俳優だった著者は「ハリウッド映画に出演する」という目標に向かって緻密な戦略を立て、人の何倍もの努力を重ねて、ついに実現する。 『ラストサムライ』『硫黄島からの手紙』他の大作や全米ネットワークの人気TVドラマで活躍する著者が、「自分が欲しい人生をつくる」戦略の立て方と実現の方法を現在進行形で熱く語る。 トム・クルーズやクリント・イーストウッド、渡辺謙ほか世界のスターと関わったエピソードも豊富。 著者の講演は全国の中小企業経営者を感動の渦に巻き込んでいる。
  • 敵を味方に変える技術
    4.0
    「人生の成功の9割は対人関係にかかっている」と著者は言う。専門的な技術や知識も重要だが、対人関係には遠く及ばない。非凡な才能の持ち主であるにもかかわらず、「敵を味方に変える技術」がないために、残念な結果に終わっている人は世の中に大勢いるのだ。  とはいえ、どのようにすれば「敵を味方に変え」て、対人関係を向上させ、人生を成功に導くことができるのか。そのために必要な原理は5つあると著者は説く。   1 自分の感情をコントロールする   2 お互いの信念の違いを理解する   3 相手のプライドを尊重する   4 適切な雰囲気をつくる   5 共感を示して気配りを心がける  本書ではこの5つの原理について豊富な実例と具体的な技術を示し、誰でも今日から実践できるようにしている。  職場で、学校で、家庭で、ぜひ試してみてほしい。すぐにあなたは自分の対人関係が改善していくのを感じることだろう。
  • 次世代共創マーケティング
    4.0
    Spray and pray(テレビCMを打って、あとは祈るだけの従来型広告)から脱却し、自社の「指名買い」を増やすため消費者を仲間に引き入れる方法 TwitterやFacebookを活用で百万人規模の消費者とエンゲージメントを結ぶことが可能になってきたが、つながった消費者と共に何をつくり出していけるのか。 一方、従来のリサーチでは十分につかめない消費者の本音をどう探っていけばいいか。 2つの課題を解決する鍵が「共創コミュニティ」づくりだ。 欧米ではすでに半数の大手企業が、オンラインコミュニティを調査に活用するという。日本においても消費者参加型プロジェクトが増加し、 「共創マーケティング」 への興味関心が着々と高まっている。 本書では、2014年にかけて、多くの広告宣伝・マーケティング・PR・リサーチ担当者が当事者として取り組むことになるであろう 「共創マーケティング」 について、ソーシャルメディアマーケティングとMROCそれぞれの第一人者が豊富な事例取材をいもとに、「ブランドづくりに役立つコミュニティ作りのエッセンスを示す。
  • ディベートで超論理思考を手に入れる 超人脳の作り方
    3.8
    ディベートこそは、合理的な判断をする力を磨き、知的生産性を向上させる最も優れたツールです。本書は、ディベートによって論理的思考力を徹底的に極め、さらに論理を超えることで、「超人脳」を手に入れることを目指すものです。

    試し読み

    フォロー
  • となりの脅迫者
    完結
    4.3
    人間関係は常に大小さまざまな「要求を受け入れるか、受け入れないか」 というパワーゲームが行われます。 例えば、「誰か窓を開けてくれたらうれしいんだけどなぁ」 と言われて窓を開けた場合、相手の要求を受け入れたことになります。 この窓のような例は、通常はとくに罪もなく、 受け入れたとしても、あるいは受け入れられなかったとしても、 どちらにもそれほど大きな苦痛はないはずです。 しかし、なかには、相手を脅してでも自分の要求を通そうとする場合もあります。 脅しと言っても、「言うことを聞かなければ殴ってやる!」とか、 脅しであることが明白なものではありません。 夫婦や恋人、上司と部下、友人、親子、兄弟など 身近な人物であるからこそ知っている、あなたの弱点を巧妙についた微妙な脅迫です。 例えば、 「あなたに捨てられたら、死んでしまうかも」 「私のことが本当に好きなら、これくらい簡単でしょ?」 「これくらいの残業ができないのか?前任者はもっと働いていた」 というようなことを言われたことはありませんか? あるいは、気に入らないことがあるとだんまりになる、 部屋に閉じこもる、直接要望を言わずに、しつけのようなおしおきをする などの「行動」で脅迫されたことはありませんか? 脅迫者は、あなたの「恐怖心」「義務感」「罪悪感」を刺激することで、 自分の要求がさも受け入れられて当然のものであるかのように思い込ませてきます。 「自分が我慢すれば、まるくおさまるから」 「要求を受け入れないと、悪者になる気がする」 と考えて、嫌な要求でも受け入れてしまっている人は 「私に要求をのませるには、こうするのがいちばんいい」 と脅迫者に教えてしまっているのです。 その場はおさまったように見えても、 あなたを屈服させる方法を知った脅迫者は、 これから同じ手段を使ってますますあなたを苦しめるでしょう。 本書では、その状況を打開して、健全な人間関係を築くためにできることを、 セラピストである著者が受け持ったクライアントの実例をもとに解説します。 嫌な要求を受け入れないための第一歩は、まず「何もしないこと」。 要求が出された瞬間、あなたがどう反応するかを決めないことです。 「言いなり」はもうやめて、自分の人生を取り戻しましょう。
  • 人生が変わる発想力
    完結
    4.0
    技術・エンターテイメント・デザインなどあらゆる分野のトップが「広めるべきアイデアを共有する」のコンセプトのもと、プレゼンするイベントがある。それが「TEDカンファレンス」だ。 そのTEDで「音楽と情熱」と題して、クラシック音楽の楽しみ方から、リーダーシップ、生き方まで、音楽を通じた講演で人気を博したのが、本書の著者ベンジャミン・ザンダーである。 著者はニューイングランド音楽院講師、同音楽院ユースフィルハーモニック管弦楽団指揮者を経て、79年にボストンフィルハーモニック管弦楽団を立ち上げ、現在も活躍中だ。 その経験から得たリーダーシップ、コーチングは、97年の世界経済フォーラム(ダボス会議)の先進国首脳陣に向けた講演で、人の可能性を引き出す独自の発想として話題を呼んだ。 彼の話は「発想の転換」について有名なある話から始まる。 靴会社がアフリカのある地域にふたりの調査員を送り、進出先として有望かどうかを調べた。 ひとりは次のような電報を打った。 「絶望的。誰も靴を履いていない」 もうひとりは意気揚々とこう報告した。 「すばらしい商機。誰も靴を持っていない」 仕事や人間関係で問題が発生しても、それはあなたの思い込みにすぎないことがたくさんある。表現次第、とらえ方次第というわけだ。難しく見える問題も、新しい視点で見ればきっと解決策がある。いや、その瞬間に解決の必要すらなくなるかもしれない。 本書はセラピストのロザモンド(ロズ)と、ベンジャミン(ベン)が「思い込みを抜け出し、発想を転換し、新しい視点を得る12の手法」を発見したエピソードを実例とともに紹介する。 12の手法は、誰かに変化をうながしたり、自分を矯正するのとは違う。ありのままを受け入れ、視点を少しだけ変えることで、競争や不足、自分や世間を縛る常識から解放されて、新しい枠組みを作り上げることだ。二人の言葉は、組織論、リーダー論、音楽論とひとくくりではない。仕事、教育、恋愛など、すべての悩める人に新しい道を開く光となるだろう。
  • 加藤鷹のSEX学 完全版
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    加藤鷹『SEX人間学』『SEX教育学』 を1冊にまとめたお得な【完全版】! 数々の性に触れた著者ならではの視点で語られる 現代社会の真実がここに!! ※本書は、既刊、『加藤鷹のSEX人間学』『加藤鷹のSEX教育学』を1冊にまとめたものです。 目次 加藤鷹のSEX人間学 Part1 コミュニケーション不全がもたらすもの ●世界一SEXをしない日本人 ●性的回避をする男たち ●SEXこそ体験学習がすべて ●体の相性は合う、合わないではなく作るもの Part2 イク、イカないの違い ●イケない女は、イケてない!? ●失敗の経験が、豊かなSEXへつながる ●妄想文化のSEXにおける弊害 ●59パーセントの女性がイッたことがない現実 ●女の「イヤ」は本当か? Part3 いいSEXをするとパフォーマンスが上がる ●マグロな男女は、SEXのセンスなし ●いいSEXでバージョンアップ ●ゴチャゴチャ考えるより本能でSEXしよう ●奢りだらけの昔の自分は、本当にしょぼかった ●勃たなければお役御免の世界 Part4 SEXが上手になると年収が上がる理由 ●人間観察が優れているとSEXも仕事もうまくいく ●人生のテーマをもつと強い ●人間関係は高度な心理ゲーム ●人のエネルギーと時間は限られている ●背負うものがある人間は強い ●愚痴を言えるのは厳しい時代を生き抜くスキル ●人生はピンチがチャンス ●自分との距離の置き方 加藤鷹のSEX教育学 Part1―間違いだらけの親たち ■戦争を知らない親たち ■叱らないしつけという教育 ■子供の前で演技をする親たち ■すべて「子供のために」と思っている親たち ■自分の非に気付かない親たち ■子供を子供扱いする親たち ■「友達親子」の行く末 ■子供に干渉しすぎる親たち ■子供のために、コーチとSEXする母親 ■子供のために仕事を休む親たち Part2 学校教育の行く末 ■学校教育の崩壊 ■ゆとり教育の落とし穴 ■24時間365日ついてまわる、現代のいじめ ■金八先生が求められる理由 ■運動会のかけっこで、順位をつけない学校 Part3 日本の教育に喝を! ■日本の教育社会の現状 ■1人でご飯が食べられない「トイレ飯」 ■セックスのことは語りたがらない大人たち ■警察官だった親父の愛情ある叱り方 ■父親から学んだ、男としての生き方 ■ガマンができない子供たち ■靴を揃えられない、若者たち ■セックスレス夫婦が与える子供への影響
  • 生きる。死ぬ。
    4.0
    「現代人は死を恐れすぎている」と語る、禅僧にして芥川賞作家・玄侑宗久と「ガンは闘おうとすると治らない」と語る、先端医療の第一人者である外科医・土橋重隆による、生と死をめぐる異色の対談が実現! 長年ガン患者の治療に携わってきた土橋氏の「患者さんの生き方・考え方が変わると末期ガンでも治ることがある」という言葉に、多くの檀家の死と向き合ってきた玄侑氏も大いに共感する。医と禅の第一人者が、常識のもろさ・危うさ、もっと自分らしく自由に生きる術について語り合う。

最近チェックした本