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Posted by ブクログ
脳機能学者苫米地英人氏による本格的なディベートの入門書。
文章は平易だが、内容の水準は高く、しっかり読んで理解するならば、思考の効率が上がるのは間違いない。
また、この本は単なる「論理思考」ではなく「超論理思考を手に入れる方法」がテーマであり、ディベートの方法論だけではなく、瞑想技術についても丁寧に説明がなされている。
現代社会の混迷の背後には、論理学の知識が伝統的な三段論法的論理学から更新されていないからなのかもしれない。
「全ての原発は安全である」「日本には原子力発電所がある」「日本にある全ての原発は安全である」
多くの人がこのような論理を頭の中で構築して納得していたが、論理と現実には乖離があった訳である。
何故、そうなるのか、そして現代論理学はこの問題にどのように取り組んで来たのかは、本書を読めば理解が出来るのではないかと思う。
Posted by ブクログ
ディベートが目的ではなくて、その超論理思考に至るための苫米地流講義。
論理思考ではなくて超論理思考を手に入れるための指南。
宗教的(仏教的)解説もされているので、親しみながら読めた。
1章と2章はディベートについての導入と総論がわかりやすく解説されている。
3章と4章でディベート実践のための具体的方法論。しかしこれが難しいので、何度も読み返す必要を感じた。
5章とエピローグは、苫米地英人の世界で、一番の見せ場になるところかな。
全体としての流れはつかめたけども、方法論やテクニックとしてのディベート(3-4章)は、しっかり学ぶのに時間がかかりそう。そして、実際に行うことも難しそうなので、まだまだ理解には遠く及ばないかと思う。
増補版 DVD付となっているけども、こちらはチラリとしか見ていない。でもなんだか凄まじいディベートが展開されていたし、相変わらずの座り方の苫米地先生を拝むことができた。
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【内容(「BOOK」データベースより)
ディベートこそは、合理的な判断をする力を磨き、知的生産性を向上させる最も優れたツールです。本書は、ディベートによって論理的思考力を徹底的に極め、さらに論理を超えることで、「超人脳」を手に入れることを目指すものです。———————
【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
苫米地/英人(とまべち ひでと)
1959年東京生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。カーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)
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【目次】
はじめに マルチな場面で結果を出せる“ディベート脳”のススメ
第1章 論理脳の強化で人は超人になれる!
第2章 ディベートこそ脳強化の最強の方法だ
第3章 論理脳を強化する!トゥールミンロジック
第4章 超人脳ディベート実践編
第5章 「超論理」発想で人生をコントロール
エピローグ ファイナルトレーニング
おわりに 論理を極めたのちにあえて捨て去る
付録 誌上講義;ディベートがわかれば何が可能になるのか(田村洋一)
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Posted by ブクログ
決断思考を読んでから、ディベートってなんだろう??と思い、好きな著者の苫米地英人氏が書いているディベートの本を読んでみた。
用語自体が難しいなーって、まず感じました。ディベートという分野を知らない人は、後ろについている付録から読むのをオススメします。簡単に概要を書いてあるので、本編も理解しやすくなると思います。
用語が難しかったので、言葉の意味を考えながら普段何かを決めるときにひとりディベートをやって慣れていきたいと思います。
基本なくしては、人と違うことをしていくのは難しいと感じたので、基本からみっちりとやっていきます。
最後はよく本で出ている変性意識や抽象度をあげていくお話でした。今までになかったのは、身体の動きの軌跡が絵という言葉には面白かったです。美術館に行ったときには、そのような視点で見てみたいと思います。
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