作品一覧
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3.5仕事で「突き抜ける結果」を出すには、自分やチームはどう変わればいいのか?――アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫は、圧倒的な情熱で日本のPC市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、一流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」を提案します! カリスマ経営者や経営学者が絶賛! ・「経営と教育の両方で深い経験をもつ著者ならではの、余人をもって代え難いセンスが凝縮されている」 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 楠木建氏 ・「これは、あの『出過ぎた杭』になるための西岡塾そのものなのだ。」 教育改革実践家、奈良市立一条高等学校校長 藤原和博氏 ・「日常の延長線上に飛躍はありません。一皮剥ける濃厚な一冊です。」 インテグラル代表取締役パートナー、スカイマーク代表取締役会長 佐山展生氏 53の具体例の一部 【基礎力】口角を上げ、アイコンタクトを取って前のめりに聴く 【説得力】一言で簡潔に言えるクセをつけ、眼力 【部下の育成】クレームを付ける時こそ、ニッコリとほほ笑む 【企画力】常識を否定することから始める 【プレゼン】冒頭に「Bang!」を入れて心をつかむ 【会議力】議事録は上司が書く 【見極める力】社会に正解はない。「納得解」を見つける 【胆力】窮地に陥った時こそ、上司は冷静に、冷静に 【自分ブランディング】社内価値に甘んじず、自分の強みと弱みを知る 【苦境に負けない】自らを客観的に観察する自分を持つ
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
「相手は変えられない、自分は変えられる、過去は変えられない、未来は変えられる。変えられることにエネルギーを集中せよ」
西岡郁夫さんの「一流マネジャーの仕事の哲学」という本からです。
西岡さんは、1943年に大阪で生まれ、大学卒業後シャープへ入社。その後インテルの日本企業に転身し社長を務めました。
現在は東京・丸の内で「西岡塾」を主宰し、ビジネスリーダーの養成セミナーを開講するなど多方面で活躍しています。
本書は部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」についてわかりやすい事例を交えながら書かれています。
冒頭の言葉は「人を動かす4つの基礎能力」という章の中で、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ先日、西岡さんの講演を拝聴する機会があり、とても話が面白かったので思わず購入。シャープの研究者から事業部長、インテルジャパンの社長、そして会社の中心を担うべきミドルに元気がない!どうにかしなければ!との課題認識から始められた西岡塾。筆者の様々な経験に裏打ちされた「一流マネージャーが持つべき哲学」が、まとめられており、色々な学ぶべきことがギュギュギュっと詰まった濃い一冊。
自分を変えたければ、毎日気付いたことを、すぐに、ちょっとずつでも、変える。まずは、口角を上げるところから意識して変えていこう。
・ドラッカーを読むより、口角をあげよ
・1.5秒の間を大事に。相手が理解する時間、相槌をうつ時