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4.02020年にノーベル文学賞を受賞した詩人、ルイーズ・グリュック。 日本で翻訳版のなかった女性詩人の代表作を対訳(英語の詩も掲載)でお読みいただけます。 原書『The Wild Iris』は1993年にピュリッツァー賞詩部門受賞。花をモチーフにした美しい作品集です。 翻訳は、詩人、エッセイスト、ウィートン大学英文学部准教授の野中美峰氏。 原作の世界観を極限まで再現した流麗な翻訳詩をお愉しみください。
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-マンハッタン、コーデル・エンタープライズ社――。経営者スレイドは、うんざりしていた。重役会議なんていらいらするだけだ。退屈な報告ばかり延々と続く。そのとき会議室のドアを勢いよくあけて赤い服の女が入ってきた。なんて魅力的なんだ。しかもあの燃えるような、情熱的な瞳。彼女をベッドでてなずけられたら、どんなにすてきだろう。その女性レベッカは、干ばつに苦しむオーストラリアの牧場の牛をなんとかしてほしいと言いに来たのだ。なぜぼくに?いや、そんなことはどうでもいい。スレイドは決心した。オーストラリアへ行こう。そして彼女の心も身体も手に入れるのだ。■ハーレクインの世界は、翻訳家たちの紡ぎだす世界でもあります。 長きにわたって、ヒロインたちの切ない心を美しい日本語で私たちに 届けてくれる翻訳家、霜月 桂の傑作です。
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3.0人にとっての“おいしさ”は、野生にとっての不幸なのか 歴史、神話、地理学……深い学識を備えた環境人類学者が、世界各地で食用にされている野生動物をめぐる旅に出た。 アフリカの密林に横行する野生肉の違法取引を追い、世界的に有名なレストラン「NOMA」で蟻を食べ、愛する人とスウェーデンの森でヘラジカを屠る——。 文明の恩恵に浴しながら天然の獣肉を過剰に追い求めた結果、私たちが得たもの、失ったものとは……。グルメの行き着く先を体当たりで探求する、思索に満ちた冒険ノンフィクション。 ——「美食」の先にあるものとは何か? 《本書に登場する野生の食材や料理》 ▶ ヘラジカ肉バーガー ▶ NOMAのフルコース ▶ 墓地で採るニンニク ▶ 猪 ▶ ロブスター ▶ 牡蠣 ▶ ハチミツ ▶ アオウミガメのスープ ▶ 羚羊(カモシカ) ▶ センザンコウ ▶ オオトカゲ ▶ ナイルワニ ▶ バイソン ▶ バッファロー ▶ 山羊 ▶ ヤマアラシ ▶ 毛虫のソテー ▶ 駝鳥 ▶ エルク ▶ アンズタケ ▶ アナツバメの巣のスープ……他多数。 【目次】 ■ プロローグ 傷心のヘラジカ 第1部 記憶と忘却 1 香草(ハーブ)と蟻………デンマーク 2 大型動物の肉、キノコと天然ハチミツ添え………ポーランド 3 魚、ひれ、殻、はさみ………アメリカ合衆国 4 直火焼きした野鳥肉のサルミ………アメリカ合衆国 第2部 欲望の対象 5 森の狩猟肉、根菜添え………コンゴ民主共和国 6 羚羊(アンテロープ)の肉、トマトとスパイス煮込み………コンゴ民主共和国 7 野生動物の燻製肉と偽キャビア………フランス 第3部 祝宴と飢餓の季節 8 ヘラジカ肉のアンズタケ添えクリームソースがけ………スウェーデン 9 燕の巣と花………ボルネオ 10 野草………ポーランド ■ 謝辞 ■ 訳者あとがき
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4.2「悲しみ(grief)と虚無(nothing)しかないのだとしたら、ぼくは悲しみのほうを取ろう。」 1937年――人妻シャーロットと恋に落ち、二人の世界を求めて彷徨する元医学生ウイルボーン。(「野生の棕櫚」) 1927年――ミシシピイ河の洪水対策のさなか、漂流したボートで妊婦を救助した囚人。(「オールド・マン」) 二組の男女/二つのドラマが強烈なコントラストで照射する、現代の愛と死。 アメリカ南部を舞台に、実験的かつ斬新な小説群を、生涯書き継いだ巨人、ウィリアム・フォークナー。 本作は、「一つの作品の中で異なる二つのストーリーを交互に展開する」という小説構成の先駆となったことで知られる。原著刊行(1939)の直後、ボルヘスによってスペイン語訳され(1940)、その断片的かつ非直線的な時間進行の物語構成により混沌とした現実を表現する手法は、コルタサル、ルルフォ、ガルシア=マルケス、バルガス=リョサなど、その後のラテンアメリカ文学に巨大な霊感を与えた。 他方、現代日本の小説にも、大江健三郎(『「雨の木」を聴く女たち』)や村上春樹(『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』)、叙述トリックを用いたサスペンス小説(連城三紀彦は本作を生涯の10冊に挙げている)など、本作の影響は数多見受けられる。 また、ゴダール(『勝手にしやがれ』)、ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』)における言及で本作を知る映画ファンも多いだろう。 その意味では、文学のみならず20世紀カルチャーにおいて最大級の方法的インパクトを与えた、世界文学史上の重要作にして必読の傑作だといえる。 その本作を、『八月の光』『サンクチュアリ』『兵士の報酬』などの名訳によって定評のある、加島祥造訳にて復刊する。
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3.0発光する体。それは人が〈大人〉になる儀式のためのシグナルだった。 抑制遺伝子を移植され、清廉な社会の一員となるという義務― それを拒んだ少年たちは、土竜と呼ばれていた。 日の当たらぬ地下に住み、いつも腹を空かせ、秩序をまもる炎人から逃げまわる日々。 しかし、そんな土竜の一人だったカオルが、閉鎖された研究室で、謎の巨人を見つけた時、 封印されていた真実が解き明かされはじめる。 僕は誰なのか? この世界は正しいのか? 少女マリアと二人で探索の旅に出たカオルが知ったこととは…。 ※本作品は、「夜聖の少年」を加筆修正した新装版です。
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3.0陸上競技ハンマー投げ選手としてアジア競技大会5連覇を達成し、「アジアの鉄人」と呼ばれた著者。競技者としてだけではなく、長男でアテネ五輪金メダリストの室伏広治をはじめ多くのアスリートを指導してきた。著者は世界の強豪に比べれば決して恵まれた体格ではなかったと言うが、太い骨格に大きな手を備えた自身の肉体の特徴に「ネアンデルタール人」の面影を感じていたという。そんな「ネアンデルタール人」の末裔として、今も指導する選手を通じ、会心の一投を追究する男が明かす競技人生とスポーツ哲学。自他の才能を引き出す、究極のコーチングとは? 室伏広治との特別対談も収録!
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3.8G・ハート賞受賞作家ジュリア・ジャスティス、色褪せぬ名作!壮絶な悲しみを背負った少女が知る、はじめての恋。 10年前に愛する母親から引き離されたヘレナは、暴力をふるう父のもと軟禁され続けるという不幸な少女時代を送った。その父が亡くなり晴れて自由の身になれたのも束の間、母はすでに他界していたことを知る。ようやく一緒に暮らせると思ったのに――悲しみの中ヘレナは母の遺言で、ロンドンに住む母のいとこレディ・ダーネルのもとに身を寄せることになった。だが引き合わされたダーネル家の家長アダムを見て、彼女は唇を震わせた。野暮ったい恰好のヘレナを心底ばかにするような表情が、世にもハンサムな顔に浮かんでいたのだ。 ■父親の葬儀が行われるなか、一人ほっと胸をなで下ろすヒロイン――そんな冒頭のシーンから一気に読みに入らせる本作『野性の花嫁』は、実力派ジュリア・ジャスティスまさに本領発揮!の1冊。ヒロインのヘレナは幼い頃に愛する母親から引き離され、暴力的な父親のもと実に10年間(!)も軟禁、虐げられてきた娘。父が亡くなり、ようやく母のもとに帰れると思ったのも束の間、すでに母も他界していました。そして彼女は母の遺言で、後見人であるいとこの家に引き取られ、その家長アダムと出会い…。社交界のマナーはもちろん、紅茶の味や、目の前にある果実がなんなのかすらわからぬヘレナ。そんなヘレナが強くしなやかに大輪の花を咲かせ、また、アダムをはじめとする周囲の人々が彼女の影響を受けていくさまは必読! おすすめの1冊です。
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-たとえあなたの顔が見えなくても、あなたを感じることはできるから。 病気で視力を失ったグレースは、暗闇でもがき苦しみながらも、一歩ずつ自立を目指し、ようやく念願のソムリエになった。あるとき、アルゼンチン大富豪からワイン鑑定の仕事を頼まれ、相棒の盲導犬と共に彼女は現地の大農園へ飛んだ。驚いたことに、グレースを出迎えたのは親友の兄で憧れの人、ナチョ・アコスタだった! まさかこんな形で再会するなんて。彼が“目”となって色を伝え、グレースがワインを口に含む。共同作業はしだいに熱を帯び、祭りの夜、二人はついに結ばれた。だが、なぜかナチョはその日を境に彼女を遠ざけるようになる。あれは一夜の夢よ。傷心のグレースは帰国しようとするが……。 ■ハンディキャップ・ロマンスの旗手、スーザン・スティーヴンスが描く、心揺さぶる感動の逸作をお贈りします。早くに両親を亡くし、5人きょうだいの長男として、弟妹たちをひとりで守ってきたヒーローには、これまで誰にも話せなかったトラウマがあって……。
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 あの『野生のロボット』が待望の絵本に! 無人島に流れ着いたロボット〈ロズ〉。人間のためにつくられたロズは、自然の中で生きぬくために、野生動物たちを観察したり、真似したりしながら成長していく。 そんな中、親鳥のいない雁のひな鳥と出会ったロズは、鳥に〈キラリ〉と名付け、親鳥の代わりに育てることになる。 だんだんと心のようなものが芽生え始めたロズだったが、渡り鳥のキラリはもうすぐ巣立ってしまうことを知る。 ※この作品はカラーです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その21「お腹を空かせたメンドリが、食べ物を求めて山へ向かいました。するとその途中で、同じく空腹のキツネに出くわしました。メンドリはキツネに襲われ、食べられてしまうのでしょうか!?」※本製品の言語は日本語(漢字仮名交じり文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その21「お腹を空かせたメンドリが、食べ物を求めて山へ向かいました。するとその途中で、同じく空腹のキツネに出くわしました。メンドリはキツネに襲われ、食べられてしまうのでしょうか!?」※本製品の言語は日本語(ひらがな・カタカナ文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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5.0たまみは見る人がギョッとするほどの「巨デブ」女子。「邪魔ですみません」と身をすくめて生きてきた彼女が、デブ専男子から告白された! けれどたまみは彼を拒絶してしまう。だってずっと「デブは醜い、みっともない」とディスられ続けてきたの。「太ってるところが好き」なんて人が現れたって、救われないのよ!――自分を好きになりたい。そして、デブがイジられるこの世界を変えたい! 立ち上がったたまみは、6人のデブとともに世界への逆襲を開始して!? あなたに元気を注入する☆究極のエナジー小説です!! ※本書は、2015年8月29日に配信を開始した単行本「やせる石鹸」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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-最悪の悲劇を目にしても、毒にやられても、重傷を負っても、 救うことをやめなかった医師の物語。 戦争や災害から感染症まで、国境を超えあらゆる緊急事態に 駆けつける無給のドクターたちがいることを知っていますか? 緊急医療の革新者が綴った「いのちの現場」の 最前線。 ボスニア内戦、クルド人難民キャンプ、四川、スマトラ島沖地震、 パンアメリカン航空爆破事件から新型コロナウィルスまで、 世界中の悲劇の最前線に立ってきた男は、何を目にしたのか――? 救急救命医療の第一人者が綴る、心震わすノンフィクション。 2020年1月、「Covid-19」の最初の2例が英国で確認された。 それから2ヵ月もしないうちに患者数が急増。急速な医療崩壊が懸念され、急遽、緊急の「野戦病院」が全国に設置された。 私たちは650床の病院を一から開設し、スタッフを配置し、わずか2週間で患者を迎え入れた。 しかしながら、それは私が開設した初めての野戦病院ではなかった―― [本文より抜粋]
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-この刹那と闇の時代に、百年を見渡す物語が、京の町角から現れた。 それは、身近な家族の物語であり、また「この先はどうなる」と引っ張られ、 若い世代もぐいぐい読める、食いつきのいい物語だ。 時は、たった今の令和の時代への渡り廊下のような一夜。 平成の終わりだけが告げられ、次の時代が令和となることはまだ分からないという平成29年、西暦2017年の12月だ。翌々年の5月には令和の世となる一歩前である。 場所は古都の没落した家、そこで始まった何気ない夜に、百年を見渡す物語が、思いがけず隠れていた。蔵の財産をすべて捨てるというユニークな直接行動をとる祖母が、ほんとうは日本人と日本社会の闇と格闘する日々を重ねてきた。それを29歳、みずからも苦しみのただ中に居る男子の手で明らかにする姿を、意識の流れと呼ぶべき手法も用いて劇的に、哀切に、そして平易に、語り尽くす。 深まる闇の時代を一体どうやったら生きられるのか。 胸に染み入るその答えがここにある。 百年を見渡す日本にしかない物語。
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5.0山神さまによって開かれたと伝えられる世界・山内を舞台にしたファンタジー「八咫烏シリーズ」の外伝。 この地を つかさどる族長一家が宗家、その長が金烏である。 有力貴族の四家によって東領、西領、南領、北領が治められている。住人たちは卵で生まれ烏の姿に転身もできるが、通常は人間と同じ姿で生活を営む。 『かりんみず』の主人公は中央城下の薬種屋の次男坊・章次。高貴な姫に仕える姉が急死した。周囲の者たちはなぜか口を閉ざして…。 【この電子書籍は、「オール讀物」2024年6月号に掲載された「かりんみず 八咫烏外伝」を収録しています。】
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5.0※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、1番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝を電子書籍で配信! 端午の節句で「角落とし」と呼ばれる神事の花形射手を務めた雪哉。その成長ぶりに驚いた桜花宮の筆頭女房・真赭の薄のもとに、思いがけない縁談の話が……。 第四巻『空棺の烏』の舞台・勁草院での二年目にあたる草牙時代のエピソード。
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5.0※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、2番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝を電子書籍で配信! 突然、南家当主の姫君の身分を剥奪された墨子。理由も分からないまま両親の死を知らされ、山烏の孤児たちと暮らしていたある日、宗家の若宮がやってくる。 第一巻『烏に単は似合わない』で浜木綿が見せた行動の理由とは。彼女の忘れられない過去を描く短篇。
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5.0※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、4番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝を電子書籍で配信! 行方不明になった垂氷郷の郷長の次男・雪哉と三男の雪稚。長男の雪馬と母の梓は必死で幼い彼らを探す。実は雪哉だけは産みの母が異なる北家当主の姫君だった。 雪哉の出生の秘密が明らかになる一作。
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-※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、3番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝 4作目の主人公は、第2巻『烏は主を選ばない』に登場した秘書官の松韻 第2部始動前に読んでおきたい一編! 谷間の女郎宿で生まれたまつは、大紫の御前に拾われ松韻と名を変える。 女としての生を捨て、男として官職を得た彼女だったが、激しく対立する一人の男が現れて――。 ※「オール読物」2018年1月号に掲載された作品を電子書籍化
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5.0※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、5番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 100万部突破! 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」 短編集『八咫烏外伝 烏百花 蛍の章』の一編を電子書籍で配信! 雪哉が若宮に忠誠を誓ってから二ヶ月。地方の巡啓中に放蕩癖が祟り、食い逃げの濡れ衣を着せられ投獄されてしまった若宮。雪哉は主君の身の潔白を証明できるのか? 第三巻『黄金の烏』と第四巻『空棺の烏』の狭間のエピソード。 雪哉と若宮、その側近・澄尾の三人が織り成す、コミカルな一作。
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-※こちらの電子書籍は2020年9月2日発売の文庫『烏百花 蛍の章』に収録している6篇のうち、6番目の短篇を電子化したものです。 ※2020年9月2日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。 100万部突破! 新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」 短編集『八咫烏外伝 烏百花 蛍の章』の一編を電子書籍で配信! 猿と八咫烏の最終決戦から半年。桜花宮の筆頭女房・真赭の薄のもとに現れた元山内衆・澄尾が彼女に投げかけた衝撃の言葉とは? 一方、南領出身の山内衆・千早と、その妹・結の兄妹関係も変化を迎え……。 第六巻『弥栄の烏』の幕間、人気キャラクターたちの関係の変化を描く、必読の短編。
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4.0著者・阿部智里さんが監修を務めた「八咫烏シリーズ」をより楽しむための副読本! シリーズ公式Twitterアカウント「八咫烏の壺@yatagarasu_abc」で実施した、阿部智里さんと読者による一問一答企画を、電子書籍にまとめました。 「八咫烏の平均寿命は?」 「山内に温泉はありますか?」 「雪哉たちの好きな食べ物を教えて!」 「みんなの身長差は?」 など、八咫烏シリーズの世界やキャラクター設定、阿部さんご自身に関する【全149問】に阿部さんが回答。 さらに今回のために補足やまえがき&あとがきも追記した、充実の内容になっています。 巻末には付録として、『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』の人物相関図も収録。 『烏に単は~』コミカライズを担当した松崎夏未さんのイラストを使用しています。 ■目次 ・まえがき ・阿部智里さんと読者による一問一答(全149問) ・『烏に単は似合わない』人物相関図 ・『烏は主を選ばない』人物相関図 ・おわりに
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3.0時は明治時代。裕福な実業家の娘として生まれた病弱な小夜(さよ)は、幼い頃に「金色の鳥」と出会い、自身の美しい黒髪と引き換えに、健康な体と金色の髪を得た不思議な過去がある。16歳、戦争の煽りを受け家は没落。そんな時、変わり者と噂される男爵家の三男から「妾に欲しい」と話が来る。訪れた屋敷で小夜は突然刃物を向けられる。彼の目的は小夜の金色の髪だった。絶体絶命の危機を救ったのは、美しい黒髪の謎の青年・千明(ちあき)。無口で冷徹に見える千明だったが、実は幼い頃に出会った「金色の鳥」であり「八咫烏の王の血を引く者」だと言う。千明との再会を果たし共に時を過ごすうち、小夜は八咫烏の王位継承争いに巻き込まれていき……? 華やかな明治時代を舞台に描かれる、人と八咫烏の秘密の恋物語。
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-これが、全ての起こりなのであった―― 【4カ月連続刊行】 「警視庁公安J」シリーズで人気沸騰の著者が贈る、 大江戸時代活劇、ここに開幕! 「八咫の刻」シリーズ第一巻 時は元禄十年──江戸幕府五代将軍・綱吉の寵愛を受ける 高僧・護持院隆光には、ある陰謀があった。 幼子の頃より抱き続けた恨みを晴らし、 江戸を我が物にすること。 巧妙な手を使い綱吉を操り、 着実に復讐の駒を進めていた。 その企みに気が付いた水戸徳川家の前藩主・光圀は 隆光の動きを探るべく幾人もの隠密を差し向けるも、 生きて戻ったのは、ただ一人。 その者さえ、隆光が差し向けた手下と交えた一戦が災い、帰参早々事切れた。 最後の望みを託し、光圀は熊野に住まう “ある人物”に助けを求める。 江戸の命運をかけた未曽有の大戦の、幕が開く――。 ●目次 怨 呪 呪怨 授恩 第一章 第二章 第三章 第四章
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4.0激動の時代が過ぎ、文明開化の音がそこかしこから聞こえても、未だ江戸時代は続いていた。 妖魔と戦うため幕府が組織した退魔衆の女剣士・桔梗。百人を斬ることで願いを叶える妖刀を手に旅を続ける侍・殿江静馬。幕府への復讐を誓う軍服の鬼。愛するものを奪われた神凪の巫女。 交錯する生き様が浮世の闇を走馬灯のように照らし出す。明治維新が起きなかった仮想の日本を舞台にした、新時代浪漫エンターテイメント小説、ここに開幕!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小笠原の貴重な海鳥がおそわれている。犯人は野生化したネコ。野鳥を守るためにノラネコは処分しよう、という意見に「鳥の命もねこの命も大事です。両方を救いましょう」という獣医師のことばで、小笠原のノラネコを本土へ引っこしさせる捕獲活動が始まった!
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4.0林真理子さんも絶賛の話題の書『母』 に続く書き下ろし最新刊! 芸能界という世界の中で商品であるには、 わたしはちょっと繊細すぎて、厄介であった。 容姿いじり、飯島愛さんのこと、パニック症など珠玉のエッセイ。 光浦靖子氏との対談「世間の目を気にして数十年生きてきました」収録。 【目次】 容姿いじり 講演会は難しい 愛さんのこと 有名人になってみて アナログ人間 パニック症のこと 誰かといたい ゲッターズ飯田くん サイババに会った ここだけの話 空気を読む 恋愛偏差値23 セックスについて 魅力的なオトコのポエム 40代は西向きの家を ポンテ・ヴェッキオ 「ランド、行く?」 料理のこと 娘が好きな濃いめのミートソース 娘が好きな卵とほうれん草のスープ 娘が好きな濃いめの肉じゃが ハワイが好きだ 人生で最高の映画 不思議な友人 ネタを書く! キング オブ コント もしいま「娘へ」という遺書をのこすなら 光浦靖子×青木さやか 特別対談 「世間の目」を気にして数十年生きてきました
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4.069歳大型新人の滋味溢れる家族「食」小説。 「義母さん、うちの子に食べ物を与えないでください」 「孫にごはんを食べさせて何が悪いんだい」 3人の子どもを育てながら、外交官の妻として世界各地を渡り歩いてきた高畠凛子。夫に先立たれ、独身の長男と暮らしていたものの、その長男も突然の事故死――。しかし気丈で好奇心旺盛な凛子は得意の料理を楽しみながら忙しい日々を独り楽しんでいた。 一方、凛子の次男・健の妻であるユキは、フードスタイリストとしてのキャリアアップを目指してめまぐるしく働いている。不登校気味の息子は気になりつつも、家事は分担・効率化すべき、家の食事は簡素でよしという信念で、あくまでも仕事優先の毎日。 ある日、健が凛子とユキそれぞれに提案する。「みんなで一緒に住まない?」。 気ままな生活が脅かされるのを危惧する凛子。義母との相性は最悪だと自認しているユキ。苦し紛れにまとめ上げた折衷案は「一緒に住むけれど、食卓は別々」。 一つ屋根の下に暮らし始めた4人に早速、「やっかいな」事件が勃発。二つの食卓は衝突しながら、徐々にその境界線を危うくしていくのだった……。 多彩で魅力的な食のシーンも充実した、珠玉の一皿のような傑作家族小説。
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3.5民族の仇敵であるはずの金正日にすりより、大嫌いなはずの日本に憧れ、国定の教科書で堂々とウソの歴史を教える不思議の国・韓国。 日本人に到底理解できない疑問、苛立ちを井沢元彦氏が代弁し、韓国人の複雑な内面に立ち入って、呉善花氏がそれに応える、手に汗握る対論!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ゆうくん」シリーズの最新刊。幼稚園に通うゆうちゃんが、お兄ちゃんになります。お母さんがもうすぐ赤ちゃんを産むと知ったゆうちゃん。その夜「赤ちゃんが産まれたら、うんと可愛がってあげるんだ」とゆうちゃんが思っていると、急に赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきました。ゆうちゃんは不思議に思いながらも、泣いている赤ちゃんの所へ急ぎました。そして、何をしてもなかなか泣き止まない赤ちゃんに嫌気がさしたゆうちゃんは、遊びに行ってしまいました……。でも、ゆうちゃんは遠くから聞こえる赤ちゃんの声が気になって仕方ありません。すると、急に鳴き声が聞こえなくなり、今度は心配になってきました。「やっぱり帰ってみる。だって、ぼくお兄ちゃんだもの!」夢の世界から戻ったゆうちゃんは、赤ちゃんが産まれたと知り、急いで病院にかけつけました。お兄ちゃんになるという喜び、兄弟ができる嬉しさを、すがすがしく描いた一冊。
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-メカニックデザイナー・大河原邦男自身が振り返る、半世紀の歩み 「ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」などの作品で人々に愛されるメカをデザインしてきた、大河原邦男。アニメ業界におけるメカニックデザイナーの第一人者として歩んだ50年間を、貴重な資料を交えて語り尽くす
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-待望の回顧録ついに出版!イエローハットの創業者であり、「日本を美しくする会」を全国に広めた「掃除の神様」は、どんな家庭に育ち、どのような人生を送ってきたのか。裕福な家庭で育った甘えん坊の幼少時代から一転、疎開先での苦労ばかりの農作業で目覚めた克己心。裸一貫で一部上場企業をつくった卓越した経営力。掃除で社会を美しくしてきた愚直なまでの実行力。そのすべてが両親の生き様から学んだものだった!「やっておけばよかった」と後悔しない生き方を貫いて80年、その全容を語る。「私は、私的なことは内に秘めて、静かに人生を歩みたいと願っておりまして、派手なことや華々しい場は好まない質でございます。ですから、回顧録のような書籍は、これまですべてご辞退をしてまいりました。(略)いままでの来し方を破ってお受けすることにしました」―まえがき(鍵山秀三郎)より
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3.8男は、生きるのがどこまでも下手だ。 二人の藩主を擁する橋倉藩。 割れて当たり前の藩を割れさせぬ――重すぎる命を課された近習目付たちの命運は。 名もなき武家と人々の生を鮮やかな筆致で映し出す。 橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齡六十七歳。本来一人の役職に二人いるのは、本家と分家から交代で藩主を出す――藩主が二人いる橋倉藩特有の事情によるものだった。 だが、次期藩主の急逝を機に、百十八年に亘りつづいた藩主交代が終わりを迎えることに。これを機に、長らく二つの派閥に割れていた藩がひとつになり、橋倉藩にもようやく平和が訪れようとしていた。 加齢による身体の衰えを感じていた圭史は「今なら、近習目付は一人でもなんとかなる」と、致仕願を出す。その矢先、藩の重鎮が暗殺される。いったいなぜ――隠居した身でありながらも、圭史は独自に探索をはじめるが……。
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3.9ゲラゲラ笑えて元気になれる傑作旅エッセイ。 室井さんの行くところ事件あり!? 女優としてはもちろん、エッセイスト、絵本作家など活躍の場をどんどん広げている室井滋さんの最新作がついに登場! 東へ西へ旅を続ける移動の車中や宿泊先で起きたハプニングの数々をユーモラスに綴った、初めての旅エッセイです。 北陸新幹線開通以降、大いに盛り上がる北陸路、地元富山や金沢のことから、京都や奈良などの全国の人気観光地、そして宿泊先でのまさかの怖~い出来事まで、ゲラゲラ笑えるエッセイが満載。読んでいるうちにどんどん元気がわいてくる「読むサプリ」で、旅に出たくなること請け合いです。 装画は、『しげちゃん』など数々の作品でコンビを組む人気絵本作家・長谷川義史さんが描き下ろし。(2019年9月発行作品)
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-インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師…笑いと涙の6作品 小説現代新人賞を受賞後、さまざまな作品を書いてきたが、どの作品のときも根に「やっとこ探偵」の持つ味を置いて書いたつもりである。伝奇ロマンという、まったく異なるジャンルに入っても、ぼくの本質は「やっとこ探偵」であり、その心がどこかに潜んでいる。 先ごろ、直木賞に選ばれた「黄色い牙」にもそれは言えて、やはり「やっとこ探偵」の心がにじんでいる。 ジャンルは異なっても、どの作品も輪廻の輪のなかにあり、たまたま、最初に触れた輪の部分が「やっとこ探偵」であったということかもしれない。 表題作をはじめ、拙い作品ばかりだが、利き酒のつもりで読んでいただけたら、と思っている。(著者「あとがき」より) インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師などなど、志茂田景樹の原風景を描く笑いと涙の6作品を収録。直木賞作家のデビュー作ともいえる短篇集が、ついに復刊! ・やっとこ探偵 ・優しき鬼たち ・雑魚たちの塾 ・哀しきトリオ ・河鹿鳴く夜は ・毒消し保険調査員 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
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