作品一覧

  • めぐみ 前編
    完結
    3.0
    全2巻660円 (税込)
    愛らしかった娘、明るかった姉、めぐみはいつも太陽のように横田家の中心にいた。だが、その光は突如奪われた。北朝鮮による拉致-13歳のいたいけな少女が、凶悪な国家犯罪に巻き込まれたのだ。これは、四半世紀を越える横田家の苦悶の日々と、事件を究明していく者たちを描く怒りと悲しみの記録である!
  • めぐみへの遺言
    5.0
    とにかく自由にしてやりたい。あんな国に閉じ込められたままで消えてもらいたくない。生きている間にせめて1時間でもいい、日本に帰って来てほしい……。生死もわからない娘の生存を信じ、行方を探し続けた夫妻が出会った世の中の不条理とは? ころころ総理大臣が替わる国は相手にされない/金賢姫に「今も生きている」と言われても/愛する娘が消え、毎日自殺を考えていた/総理がリーダーシップをとって解決するしかない/新潟の海は二度と見たくない/死亡通告、めぐみは犠牲となり使命を果たした/ヘギョン宛ての手紙、返事は来なかった/遺骨は嘘つきの証拠、返しちゃダメ!/制裁一辺倒では拉致問題は動かない/青空の下、めぐみを自由に遊ばせたい

ユーザーレビュー

  • めぐみへの遺言

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    朝日放送元社員の石高健次さんが聞き手になって横田めぐみさんのお父様横田滋さんとお母様の横田早紀江さんへのインタビューを本にされています。

    横田滋さんは知っている人は当たり前に知っていることですが、ご自身の大切な娘さんを非道な北朝鮮一派共の連中共たちに拉致され、当時13歳だっためぐみさんを船で北朝鮮へと連れ去られたまま、拉致されて以来は当時13歳だっためぐみさんを助け出すことができずに、無念と悲しみのまま2020年6月5日に亡くなられました。


    この横田滋さんの受けた、背負われた無念、悔しさ、憤り、悲しみ、傷、屈辱をすべての日本人が少しでも噛みしめて、永遠に忘れてはいけないと思います。

    0
    2022年04月01日
  • めぐみへの遺言

    Posted by ブクログ

    表紙の帯より
    『金正恩さん私たちにはもう時間がありません!』
    魂の叫びを、衝撃の新事実とともに激白!
    『あの子は絶対生きている』
    絶望を超え、なぜ闘い続けることができるのか?

    0
    2012年09月26日
  • めぐみへの遺言

    Posted by ブクログ

    悲しすぎる。
    深く知らない人もこの本だけ読んであげてほしい。
    何をおいても、日本人が日本人を守れる国にだけはしたいです。

    0
    2012年08月11日
  • めぐみ 後編

    Posted by ブクログ

    表紙の横田めぐみさんの写真が痛々しいです。これが当時13歳の女の子の表情かと。

    この本を読んで、拉致事件の非道さを改めて思い知らされました。

    0
    2009年10月04日
  • めぐみ 前編

    Posted by ブクログ

    13歳の少女が突然、拉致されてしまった事件。拉致とは、人間の人権を奪うからすごいこわいと思いました。

    0
    2013年02月17日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!