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役員初となる育児休暇を取得中の二瓶正平。初めての育児と家事に、充実した毎日を過ごしていた。ある日、頭取に呼び出され、専務への昇格と融資責任者への大抜擢を告げられる。嫌な予感しかない二瓶だったが、それがまんまと的中。長年黙殺されてきた破綻寸前の帝都グループの整理を押し付けられて.....。二瓶の度量が試される人気シリーズ第五弾。
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Posted by ブクログ
二瓶さん、ついに専務になりました! またもやハドとの世界規模の闘いに挑む二瓶さんだが、産まれたばかりの咲ちゃんのパパでもある。緊迫感とほんわか感のギャップ、そしてそのバランスがとても秀逸。このシリーズ、もう1冊あるとのことだが、専務の上だから、もう社長(銀行だから頭取か?)しかないな!読むの楽しみ!
感想 ヘイジは常務で育休って何歳!? ヘイジもすごいけど、頭取も実はすごい? 世界経済乗っ取りなんて出来るのか?確かに世界の富は1%の人に集まっているから怖いことは怖いけど。 あらすじ ヘイジは、高塔が抜けた穴を埋めるように専務への昇進を打診される。桂は相場が読めずイラつく。そんな中、桂は塚...続きを読む本から俗世を捨てて出家しようと考えていると相談されるが、引き止める。 ヘイジは新専務として頭取と帝都グループ会社に挨拶周りに行く。AI霊峰が予測した業績が芳しくない帝都電機や帝都自動車を見捨てないと言い切る。 ヘイジは京都の西陣に出向していた吉岡を戻し、AI霊峰プロジェクトに加わり、ROEに加えてESGの項目を加えるよう指示する。 HoDはトム・クドーのテロリストとしてのブランドを利用して恐怖を操りつつ、世界中のセレブから金を集め、国家を作る。セレブ達に金を拠出させて金を買い漁り、金本位主義の世界に戻して世界経済を牛耳ろうとしていた。 ヘイジと桂はRFHという企業の利益を人や社会に還元するという考え方を帝都を中心に実践しようとする。
将来に不安を感じている日本人は多いはず。経済的な問題が山積みです。そんな今、この小説のように経済の仕組みを人々に利益が還元されるように変えていければ希望が見えそう。もちろん簡単ではないと思いますけど。競争ではなく協力をという提案は確かに理想的ではあります。
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