作品一覧

  • おさなごのように
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    悩む人、苦しむ人、悲しむ人、困っている人をほっておけない晴佐久神父の祈りの本が出ました。「お祈りしたい。でも、祈りってどうすればいいの。何を言えばいいの」と言っている人に、77の祈りを提示しています。「試練のとき」「人々と共に」「結ばれた者として」「苦しみの中で」「救いを求めて」「選ばれた者として」「死から命へ」「人生の歩みをゆだねて」などのテーマに分かれた祈りの中に、きっとあなたの心に寄り添う言葉があるはず。また、晴佐久神父のことばで祈っているうちに、自分のことばで祈れるようになります。なぜなら、天の父は、おさなごのような心の者を受け入れてくださるからです。自分の思いをそのまま祈りに。
  • 生きるためのひとこと
    5.0
    『生きるためのひとこと』というタイトルの本を出版する以上、それなりの責任と覚悟が必要だった。このようなタイトルを見て本を手にする人の中には当然、生きていく意味を見失ったという人や、もう死んでしまいたいと思っている人もいるだろう。もし、あなたがそんなひとりなら、せめて最後の一編、「わたしは、生きる」だけでも読んでほしい。あなたは、本当に生きたいと願っているし、生きるためのひとことを求めているからこそ、この本を手にしたのである。この本はそんなあなたのために書いた。」(あとがきより)「おはよう」「行ってきます」「はい」など、日頃口にする言葉に救われるときがある。そこに秘められたエピソードを語る。
  • 星言葉
    4.3
    1巻660円 (税込)
    ひとりひとりを大切にし、その人に必要な言葉を語りかける晴佐久神父。彼は、神さまのことを「神」という言葉使わずに伝えたいをモットーに、教会で、書籍をとおして、インターネットの世界で活躍しているカトリックの司祭です。言葉を大切にしている晴佐久神父は、愛する、謝る、待つ、病む、死ぬ……など、生活の中で使う50の動詞を選んで、その言葉をしっかりと受け取り、言葉を楽しみ、その奥を探っていきます。晴佐久神父が発する言葉を読むとき、あなたの心は、慰められ、力を受け、愛で満たされるでしょう。晴佐久神父は、この星に生まれた仲間と、言葉をとおしてもっと出会いたいと望んでいます。
  • 恵みのとき
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛する人に、いのちの詩(うた)を。 あなたから大切なあの人へ、そっと伝えてください。 人から人へ、手から手へ。ある一篇の詩が全国に広がっていきました。 身体や心を病んだ方たちのあいだで、そっと、静かに……。 その詩のタイトルは「病気になったら」。 患者本人だけでなく、看病をつづける家族や関係者、医師たちに支持されたその詩が、孤高の作家・森雅之氏の絵とともに一冊になりました。 大切なあの人へ、あなたも贈ってみませんか。 詩作の背景を綴った「泣いていいよ」も併せて収録。 ※「泣いていいよ」より 病気はつらい。誰が何といおうとも、ただただ、つらい。 しかし、病気はただの不運ではないし、無意味な苦しみではない。 ――もしも病気が無意味ならば人生もまた無意味であり、人生が無意味ならばこの宇宙万物もまた無意味であろう。
  • 十字を切る
    4.8
    1巻1,100円 (税込)
    キリスト者は祈るとき、まず、「父と子と聖霊のみ名によって。アーメン」と言いながら十字を切ります。右手を出し、「父と」で額を、「子と」で胸を、「聖霊の」で左肩を、「み名によって」で右肩に触れ、「アーメン」で胸の前で手をあわせます。さまざまな祈りのはじめと終わりに必ず唱える十字の祈り。最も簡単で短い祈りですが、最も力強く、内容はキリスト教の本質を表しています。「十字の祈りとは」「十字の切り方」の入門から入り、「十字を切るのはこんなとき」で生活の中で十字を切る場面を説明します。晴佐久神父の導きにゆだねて、「十字の祈り」がもつ神秘の世界に深く入っていきましょう。

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  • だいじょうぶだよ
    4.4
    1巻471円 (税込)
    「がんばって」という励ましのことばが、ちょっとつらいな~と感じるときはありませんか。そんなとき、「だいじょうぶだよ」と言ってもらえたらホッとします。病気になったとき、心が弱くなったとき、話を聞いてもらいたいとき、どうしていいかわからなくなったとき、タップして晴佐久神父のやさしさと愛に満ちたことばに触れてみてください。32の詩のどれが、今日のあなたの心に届くでしょうか。

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  • 十字を切る

    Posted by ブクログ

    潔い表紙が素敵だと思っていたら、晴佐久神父の本の装丁は皆菊池信義さんだった。困難なとき、病気のときこそ十字を切って神の愛を感じるとき。哲学的な面もある内容だったが、三位一体の説明がわかりやすくも大胆だった。良書。

    0
    2018年06月24日
  • 恵みのとき

    Posted by ブクログ

    とてもいい本でした。病気の人もそうでない人にも読んでもらいたい。詩ももちろん素晴らしいですが、晴佐久神父の追記に涙しました。

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    2018年06月09日
  • だいじょうぶだよ

    Posted by ブクログ

    晴佐久神父の福音詩集。正直言って素晴らしすぎてビックリした。どの詩も言葉の選び方がビシっと決まっていてその詩心に驚き。「病気になったら」と「君の村は戦場だった」には胸が締め付けられて涙した。「君の村は戦場だった 君は強情な十二歳で 一人前の戦士だといいはりながら ひとりになると天使のように泣いた」他の詩も涙腺にくる。あたたかなものに触れたい人にオススメ。

    0
    2018年06月09日
  • だいじょうぶだよ

    購入済み

    出会えて良かった

    この詩集に出会えて本当に良かった。美しくて感動して、ボロボロ涙を流しながら読みました。一生ものの本です。家族、友人にもプレゼントしようと思っています。

    0
    2015年04月17日
  • 星言葉

    Posted by ブクログ

    自分で望んで生まれてきたというよりも、望まれて生まれてきた。
    晴佐久神父のおかげで、神様を知ることができました。

    0
    2014年06月07日

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