晴佐久昌英のレビュー一覧

  • 十字を切る
    潔い表紙が素敵だと思っていたら、晴佐久神父の本の装丁は皆菊池信義さんだった。困難なとき、病気のときこそ十字を切って神の愛を感じるとき。哲学的な面もある内容だったが、三位一体の説明がわかりやすくも大胆だった。良書。
  • だいじょうぶだよ
    晴佐久神父の福音詩集。正直言って素晴らしすぎてビックリした。どの詩も言葉の選び方がビシっと決まっていてその詩心に驚き。「病気になったら」と「君の村は戦場だった」には胸が締め付けられて涙した。「君の村は戦場だった 君は強情な十二歳で 一人前の戦士だといいはりながら ひとりになると天使のように泣いた」他...続きを読む
  • 恵みのとき
    とてもいい本でした。病気の人もそうでない人にも読んでもらいたい。詩ももちろん素晴らしいですが、晴佐久神父の追記に涙しました。
  • だいじょうぶだよ

    出会えて良かった

    この詩集に出会えて本当に良かった。美しくて感動して、ボロボロ涙を流しながら読みました。一生ものの本です。家族、友人にもプレゼントしようと思っています。
  • 星言葉
    自分で望んで生まれてきたというよりも、望まれて生まれてきた。
    晴佐久神父のおかげで、神様を知ることができました。
  • 十字を切る
    ショッピングモールで読みながら泣いた。

    私が十字を切るのではなく神によって切らされている。

    子のすべてを愛し抜く親の姿が「父」という。

    説明でなくて十字架に一切の完成がある。
  • だいじょうぶだよ
    晴佐久神父さまの書いた詩集であるが、「神」という言葉も出てこなければ「イエス」も「キリスト」も出てこない。
    一種の「宗教臭さ」が全くない素朴な詩。いや、むしろ、私たちの「いのち」が安心できる場所にあるという「原宗教性」が、言葉たちの中にちりばめられているのだと思う。

    本書に一貫して貫かれている...続きを読む
  • 生きるためのひとこと
    部長が貸してくださった本。幼稚園からキリスト教触れて育ってきた私には、とてもしっくりきた本でした。私も「わあ」をたくさん増やして、子供のころみたいな、一年がいつまでたっても終わらない感覚を常に持っていたいです。
  • 恵みのとき
    冒頭の一言から、号泣してしまう詩集。病人としての悲しさ、そして、良かったことを余すことなくくみ取ってくれている。
  • 生きるためのひとこと
    うまく言えないけど、晴佐久さんの本を読むと、心が真っ新になるような気がする。とげとげした嫌な気持ちがすーっとなくなるような。シンプルだけど、心に響く。
  • だいじょうぶだよ
    生きていることへの感謝。
    朝起きてご飯を食べて太陽の光を浴びて、
    そんな日常繰り返される普通の生活の中に、
    感謝と喜びを見出させてくれる一冊です
  • 生きるためのひとこと
    晴佐久神父のエッセイ集第二弾。
    「おはよう」「どうぞ」「ありがとう」など、
    普段使う言葉についてのエッセイ64編が
    それぞれ3頁にまとめられている。
    シンプルでありながら
    力強く深いメッセージが詰まっている珠玉の一冊。
    何度でも味わって読みたい。
  • だいじょうぶだよ
    カテゴリ的には宗教系かもしれない。
    だけど、宗教色はそんなに…強くは出ていない。
    温かい言葉で、スーッとしみいるような言葉たちで綴られた詩集です。

    「だいじょうぶだよ」って言ってもらえることが、どんなにか、嬉しいことか。
    言葉のマジック、なのかも。

    ふとしたときに、手にとって読みたくなる、何度で...続きを読む
  • 十字を切る
    お友達からのお勧め本。十字の祈りについて、その意味や手順なども平易な言葉で説く。またイエスの教えや父と子と聖霊について、祈りの最後に唱える「アーメン」の意味も分かりやすく書かれていてとても勉強になった。キリスト信徒でない人にもお勧めできる素敵な本でした。
  • 星言葉
    時々、これなんで読んでみようと思ったんだっけ?ってな本をゲットすると時があって、まぁ今回も手に取ってみて、なんだっけかー、って思うようなやつ。薄くて自費出版?的な雰囲気もあり。
    でもってしょっぱなから「愛する」とか語り始めて、これは痛いぞ、なんだか電車の中で読んでても恥ずかしいじゃないか、これ、てな...続きを読む
  • だいじょうぶだよ
    理解するのが難しい詩などが
    ちょこちょこあったので、
    軽く読み進めてみた。

    気に入ったのは、
    「宇宙的あまのじゃく」と
    「しみじみ教」だった。
  • 星言葉
    神父さまの本なのに神様のことは書かれていない。
    日常生活のことから大切なことを選んで抜き取った感じ。あたたかい。
    2ページで1テーマなのでちょっとした空き時間に最適。
    素直な人に読んで欲しいし、
    その逆の人にも読んで欲しい。
  • だいじょうぶだよ
    ちょっと疲れた時や一息つきたいときにオススメのメッセージ本。
    ユーモア溢れる内容とセンスの良い言い回しや表現に、癒される
    以上に思わず笑ってしまう事も。