晴佐久昌英のレビュー一覧

  • 十字を切る

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    潔い表紙が素敵だと思っていたら、晴佐久神父の本の装丁は皆菊池信義さんだった。困難なとき、病気のときこそ十字を切って神の愛を感じるとき。哲学的な面もある内容だったが、三位一体の説明がわかりやすくも大胆だった。良書。

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    2018年06月24日
  • 恵みのとき

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    とてもいい本でした。病気の人もそうでない人にも読んでもらいたい。詩ももちろん素晴らしいですが、晴佐久神父の追記に涙しました。

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    2018年06月09日
  • だいじょうぶだよ

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    晴佐久神父の福音詩集。正直言って素晴らしすぎてビックリした。どの詩も言葉の選び方がビシっと決まっていてその詩心に驚き。「病気になったら」と「君の村は戦場だった」には胸が締め付けられて涙した。「君の村は戦場だった 君は強情な十二歳で 一人前の戦士だといいはりながら ひとりになると天使のように泣いた」他の詩も涙腺にくる。あたたかなものに触れたい人にオススメ。

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    2018年06月09日
  • だいじょうぶだよ

    購入済み

    出会えて良かった

    この詩集に出会えて本当に良かった。美しくて感動して、ボロボロ涙を流しながら読みました。一生ものの本です。家族、友人にもプレゼントしようと思っています。

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    2015年04月17日
  • 星言葉

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    自分で望んで生まれてきたというよりも、望まれて生まれてきた。
    晴佐久神父のおかげで、神様を知ることができました。

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    2014年06月07日
  • 十字を切る

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    ショッピングモールで読みながら泣いた。

    私が十字を切るのではなく神によって切らされている。

    子のすべてを愛し抜く親の姿が「父」という。

    説明でなくて十字架に一切の完成がある。

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    2013年09月05日
  • だいじょうぶだよ

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    晴佐久神父さまの書いた詩集であるが、「神」という言葉も出てこなければ「イエス」も「キリスト」も出てこない。
    一種の「宗教臭さ」が全くない素朴な詩。いや、むしろ、私たちの「いのち」が安心できる場所にあるという「原宗教性」が、言葉たちの中にちりばめられているのだと思う。

    本書に一貫して貫かれているメッセージはやはりタイトルの「大丈夫だよ」ということ。
    自分が、安心した詩が「病気になったら」。

    泣いても、甘えても、他人を傷つけても、傷つけられても、自分が醜くても、怒っても、それでも、そんな私でも、私を見守ってくれて、「だいじょうぶだよ」と手の平にのせてくださる方が、大きな大きな宇宙の果て

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    2013年07月25日
  • 生きるためのひとこと

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    部長が貸してくださった本。幼稚園からキリスト教触れて育ってきた私には、とてもしっくりきた本でした。私も「わあ」をたくさん増やして、子供のころみたいな、一年がいつまでたっても終わらない感覚を常に持っていたいです。

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    2012年11月23日
  • 恵みのとき

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    冒頭の一言から、号泣してしまう詩集。病人としての悲しさ、そして、良かったことを余すことなくくみ取ってくれている。

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    2012年04月30日
  • 生きるためのひとこと

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    ネタバレ

    うまく言えないけど、晴佐久さんの本を読むと、心が真っ新になるような気がする。とげとげした嫌な気持ちがすーっとなくなるような。シンプルだけど、心に響く。

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    2012年04月13日
  • だいじょうぶだよ

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    生きていることへの感謝。
    朝起きてご飯を食べて太陽の光を浴びて、
    そんな日常繰り返される普通の生活の中に、
    感謝と喜びを見出させてくれる一冊です

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    2010年10月14日
  • 生きるためのひとこと

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    晴佐久神父のエッセイ集第二弾。
    「おはよう」「どうぞ」「ありがとう」など、
    普段使う言葉についてのエッセイ64編が
    それぞれ3頁にまとめられている。
    シンプルでありながら
    力強く深いメッセージが詰まっている珠玉の一冊。
    何度でも味わって読みたい。

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    2010年08月01日
  • だいじょうぶだよ

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    カテゴリ的には宗教系かもしれない。
    だけど、宗教色はそんなに…強くは出ていない。
    温かい言葉で、スーッとしみいるような言葉たちで綴られた詩集です。

    「だいじょうぶだよ」って言ってもらえることが、どんなにか、嬉しいことか。
    言葉のマジック、なのかも。

    ふとしたときに、手にとって読みたくなる、何度でも読みたくなる本です。

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    2010年07月06日
  • 星言葉

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    時々、これなんで読んでみようと思ったんだっけ?ってな本をゲットすると時があって、まぁ今回も手に取ってみて、なんだっけかー、って思うようなやつ。薄くて自費出版?的な雰囲気もあり。
    でもってしょっぱなから「愛する」とか語り始めて、これは痛いぞ、なんだか電車の中で読んでても恥ずかしいじゃないか、これ、てな具合だったんだけども、進んでいくうちにそこまで暑苦しい内容でもなくなっていくわけで。説教臭いところもありながらも、自分も割とダメなときはダメなのよ、ってなアピールのおかげで親近感がわいて、ちゃんと聞いてみようかって気にもなる。
    タクシーに乗ったら一区間だから運転手が文句言って、なんだこら客に向かって

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    2019年02月06日
  • だいじょうぶだよ

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    理解するのが難しい詩などが
    ちょこちょこあったので、
    軽く読み進めてみた。

    気に入ったのは、
    「宇宙的あまのじゃく」と
    「しみじみ教」だった。

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    2013年06月12日
  • 星言葉

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    神父さまの本なのに神様のことは書かれていない。
    日常生活のことから大切なことを選んで抜き取った感じ。あたたかい。
    2ページで1テーマなのでちょっとした空き時間に最適。
    素直な人に読んで欲しいし、
    その逆の人にも読んで欲しい。

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    2012年06月08日
  • だいじょうぶだよ

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    ちょっと疲れた時や一息つきたいときにオススメのメッセージ本。
    ユーモア溢れる内容とセンスの良い言い回しや表現に、癒される
    以上に思わず笑ってしまう事も。

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    2009年10月04日