あらすじ
黄昏の国の女王である大鴉のザザとノスフェラスの狼王ウーラに導かれ、スカールとスーティは黄昏の道をゆく旅人となった。リー・ファの幻影に心魅かれつつもたどり着いたのは、魔都フェラーラ。キタイの首都だったこの都市には、異形の女王リリト・デアが治めるアウラ・シャーの神殿がある。しかし今やかつての繁栄はなく、街はさびれ、住民はキタイ兵の侵略に恐れおののくばかり。見かねたスカールは助力に乗り出すのだが。
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Posted by ブクログ
グイン・サーガは栗本薫の
死と共に終わった。と思ってる人間なので
続篇プロジェクトも興味なかったのですが
書店でふと目にとまったのがこの本。
そりゃあ、カバーイラストが
以前と同じなんだから目も奪われるよ^^;
話が前後するかもですがこの137巻を読んで
気になったら131巻から購入して
読み直そうと思います。
んで、読みました137巻。
続篇になってから一番の出来だと
思います。スッキリと美しく希望が
持てましたよ^^;
ヤガ編、ブラン大活躍。
ここまでのキャラになるとは^^;
”あとがき”はあれはあれでありかと(笑)
著者の人となりや他作品は知りませんが
”あとがき”にあるように確かに
「業が深い」w
じゃなきゃこんな仕事やってられない
でしょうw栗本カラーを引き継ごうと
見える宵野ゆめ氏とは違い五代カラーを
出していくのは131巻あとがきからも
見えますし、とりあえず書くことが
好きそうな方ですしwそれで十分かと。