すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ数学以前に算数すら苦手な私でも、飽きるどころかずっとワクワクしながら読んだ一冊。
歴史に残る難問に挑む人たちの情熱が大変よかった。
大好きな本です。
誕生日のパラドックスの問題楽しすぎ。
ピュタゴラスの弟子の死因が√2 って……ええ……?
「この問題の証明方法を知っているが、余白が足りないので書きません」があまりにカッコよすぎる。
オイラーの橋の問題おもしろー!!
問題が出された状況も含めて面白い。
まさか証明後に悪夢が訪れるとは。地獄のような日々……迫るリミット……。ハラハラしながら読んでいった。
すべてを終えた後の寂しさ。そして快さ。
いやーーいい本だった。
あと、めちゃくちゃ -
Posted by ブクログ
ニーチェって何した人? 名前は知ってるけどあと何も分からん。という状態ならまずこれを読むべし。
ニーチェの思想を丁寧に辿ってくれて、どういう経緯でこの考えが生まれたのか、というのがすごく分かりやすい。
2023年に読んだベスト書籍の3本の指に確実に入る作品。
こういうのが読みたかったんだよ!!!! と思った。
私は用語の意味とか薄っすら知った上で読んだけど、それでもナルホド! がいっぱいあった。
永劫回帰ってそういう経緯で出てきたんや!
何となく知ってたけど、この本の説明でやっと何なのか分かった。
人生一度しかないから今を大事に! って言われても正直ピンと来ない人間なので、「また同じ人生を -
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ネタバレ根拠ないけど考えたことのまとめです。
■ハムレットの覚悟とは何だったのか?
後半に出てくる名言に「覚悟がすべて」という言葉がある。何の覚悟なんだろうとずっと思ってたけど、今回の再読で「自分の行動に責任を持つ」という覚悟ではないかと思った。
主人公ハムレットには、ラストで「社会が悪いんだ! ホレイショー暴れてくれ!」と従者のホレイショーに頼む選択肢があったかもしれない。そうじゃなくても、「俺可哀想だから一緒に死のうよホレイショー」と言う展開もあったかもしれない。
でもハムレットはそうしなかった。ホレイショーには「生きろ」と言った。
自分の不幸に他人を巻きこまない、という態度は、ハムレットがこの -
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ネタバレ最後までハラハラした。深く心を打つミステリー小説でした。
行方不明の高校生の息子が殺人事件に関わっているようだ。被害者、もしくは加害者として。
彼の帰りを待つ父、母、そして娘は、何を感じているのか。
父親は「善良な息子が犯罪者になるはずはない。だから被害者側だろう」と考える。
一方で母親は「被害者=コロされた、ということだ。犯罪者でもいいから生きていてほしい。だから息子は犯罪者側と信じたい」と考える。
この意見の衝突が大きな葛藤を生む。
私は最初、犯罪者側だろう、と思って読みすすめていた。
そのほうが真相が明らかになった後、物語の風呂敷が広げやすいだろうし。被害者側だと信じる父親目線でス -
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古書店を舞台に、本が人と人の架け橋になる姿を描いた連作短編集です。大好きなシェイクスピアや太宰治の作品が大きく取りあげられていて大興奮。1巻の、古書がきっかけで奥さんが旦那さんの秘密を知ってしまう話も好きでした。この本は、私と私の父を繋いでくれた作品でもあります。私は近代文学が好きなのですが、周りに同じ趣味の人がおらず、ひそかにさみしい思いをしていました。そんな中、父がこの本を勧めてきました。この本には私が関心を寄せる古典〜近代の名作が多く登場します。父はこの本を手に取ったのはたまたまで、私の好みに重なったのも偶然だと言いました。でも私は父が本を通して歩みよってくれた気がしました。この本の感想
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ネタバレ英国執事スティーブンスが、亡き主人との日々を回想する。偉大な執事とは何かを問う、ノーベル文学賞作家の一冊。
めちゃくちゃいい執事小説だった。
品格のある執事とは、どんな執事が優れた執事なのか、ということをたくさん考えられてよかった。
主人たちの会話を邪魔しないように、かつ、呼ばれたらすぐ反応できるように、宴会場の物陰に立っているというシーンが個人的にかなり印象に残った。これがよき執事というものか。
父親との話は彼らにしか分からない感動があってよかった。スティーブンスがカッコよかった。
この物語の終わりでスティーブンスが受け入れるべき結末も父をまったく同じものとなるのか。と思いながら読み進め -
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デカくてヤバい謎の本。本屋にニョキっと平積みされてました。
分かりやすさ全フリなので、説明が「ここに何かヤバい国があって」とかそういう言い回しが多い。そこがマジで好き。
すごい頭よくて説明がうまい友人が、ユーモアを交えて教えてくれる感じです。
日本のところが一番ふざけてて(?)信頼できた。
歴史はこの本みたく「流れ」で見るのが大事だね。
私は歴史は暗記科目だと思ってたんだけど、自分でそのスタイルを選択しながらもそんな軽い扱いでいいのか? と疑問を持っていた。そのモヤモヤを前書きのところで言語化してくれた感じ。
中高生時代に出会いたかった本だなー!
説明の中でルギアやホウオウが何故か出てく -
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読んで気持ちが少し楽になったので星5にした。野崎さんの本2作目。書き手として技量のある人なんだと思った。場面というか、エピソードとエピソードの切り替えのたぶんテクニックなんだと思うけど。病みつきになった。前作に共通して読みやすい感じも好きだった。それに、僕の読書スタイルというか、本に求めることとして自分の問題を解決してくれることを期待していて、必ずしも解消するわけではないけど、一つの答えを示してくれるので満足度も高い。そういうジャンルの本ってなんて探せば良いんだろう。よく分からないけど、今のところ野崎さんの本だとハズレがないので、また何かのタイミングで読みたいな。今は積み本が多いのであれだけど
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Posted by ブクログ
ネタバレみんな少しずつ進んでいくな〜
菅谷!気になるじゃん!!なんかあるなら言ってくれ!
峰田くんの章に出てくる女の人、誰だったっけ。(ごめん)
善美さんがモラ夫じゃなくて、引き返せる人で心底良かった。
でも同僚の女性のアドバイスはどうなん。。?
料理できない人にミキサー使わせるかー。
後片付けはちゃんとしたんだろうな??(圧)
ちょっと話かわるけど、家事って協力じゃなくて分担してほしいんだよね。そんで今までやってなかったタスクをやるときは、それまでやってた人にやり方を聞いてほしい。そこで自分のやり方と違ったら擦り合わせれば良いわけで。やったりやらなかったり、自分勝手に進めてドヤ顔してても、全 -
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気になってはいたものの、ショックを受ける気がしていたので、就活を終えてから読みました。
その選択は正解だったと思います。
生成AIの登場、売り手市場、就活の早期化、人気業界の変化。
私の就活は、『何者』が描かれた時代とは大きく変わりました。
でも、人が考えることは変わっていません。
就活が上手くいっている友人。
就活から逃げた友人。
就活を終えた友人。
彼らに対する嫉妬や焦燥は、行動描写だけでも手に取るように伝わってきます。
醜く描かれている登場人物にも、必ず共感できる側面がありました。
まるで、就活とサークルに明け暮れた1年前に戻ったような感覚でした。
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