すべての高評価レビュー
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購入済み
学びについて考えさせられる素敵
この本を読んでいると,学びというものについて考え直します。素晴らしいです。楽しいです。
犬星さんもアリスさんも素敵な人だなと思います。
ところでこの巻の最後に犬星さんが「重さ」と「質量」について区別しないのは,アリスにあわせてのわざとなのでしょうか。宇宙の話では「重さ」と「質量」は概念も単位も違います。「重さ」は宇宙に行けば無重量で無くなります。しかし,物の性質である「質量」は宇宙に言ってもなくなりません。重さは場所によって変わるものですが,質量は保存します。月の上では重さは軽くなります。なぜなら「重さ」はとは力であり「質量」は力に対する抵抗だからです。小さい質量の物も大きな質量の物も宇宙空 -
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今まで何作も櫛木理宇の小説読んできましたが、これは3本の指に入る作品です。好きです。虐げられ、理不尽に踏みにじられた挙句ねじ曲がった方向に覚醒し、大成するというか世の中に復讐するというか、そういうたくましいヒロイン像ってのが、よく出てくるんですが、本作のヒロイン(名前忘れた)もその一典型。でも、その親友目線での物語で、シスターフッドなんですよ。胸熱なんですよ。
でね、このヒロインの虐げられっぷりが、にこの年代ではあながちフィクションでは済まないっていうか。一歩間違えたらにこ自身もこういう目にあってたよ、みたいなリアリティがあってですね、とても他人事と思えない。だもんで、最後はヒロインを応援する -
購入済み
面白いです。
原作既読なので面白いのは当たり前なんですが、この物語りを漫画にする漫画家さんに頭が下がります。
まず原作家さんが大量の資料を読み込んで物語りを構築する方なので思い描いてる時代とか世界観とかしっかりしてそう、なんちゃってファンタジーでは許され無いかと。
物語りに書いてなくても絵には描き起こさないとならないし、畑を視察する時メルフィーナは帽子だけどマリーは頭巾みたいなやつでやっぱマリーは使用人だから?
それが中世のブリューゲルの絵で町の婦人が被っているやつでちょっと感激!
漫画家さんは負担が大きいと思いますが是非頑張って欲しいと思います。
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Posted by ブクログ
「本日は、お日柄もよく」そんな一言から始まるごく普通のスピーチ。本書を読む前と読み終えた後ではこの言葉の捉え方が大きく変わる。
本書の中に「言葉は世界を変える」と書かれているページがあった。言葉を紡いで相手に伝える「スピーチ」という方法には、言葉が持つ力の相乗効果の連続なようなものがあり、それな確かに世界を変える力があるのだと気付かされた。
本書を読みながらスピーチに対して学びつつ、目に止まった一節がある。「聞くことは、話すことよりもずっとエネルギーがいる。だけどその分、話すための勇気を得られるんだ、と思います」
スピーチが上手い人は、人の話を聞くことも上手いとも言われている。それは、相 -
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最初は、ヤクザと男子中学生という歳と境遇もかけ離れた2人の友情なのかな、と思ってました
それが聡実くんが大学生になってちょっと変わってきたというか、前作で匂わせてる感じはあったけど、当人が自覚したというか…
ともかく、今巻ではっきり恋愛要素出た感じです
(BLジャンルは普段手にしたことがなかったので、ここにきて少し驚きましたが、好きな作者の好きな作品の好きなキャラとして引き続き見守りたいです)
聡実くんの「狂児、お前どうなりたいん」という問いかけは読んでる側の疑問でもある
それだけ、狂児さん思わせぶり言動多すぎる
絶対に突き放さないのに、行動では応えない
気になる感じでの終わりでしたね… -
Posted by ブクログ
ネタバレ高村が「ホルモオオオォォォーッ」と叫ぶシーンはおもしろさと切なさが混じって、見ている方の心が複雑になる良いシーンだった。
最初はホルモーを少し変な遊び程度のものだと思っていた。けれど話が進むにつれ青春の匂いがして、不穏な気配もして、ワクワクした。
特に鴨川十七条ホルモーが発議されたあとの流れは楽しかった。物語全体に流れる京都の空気感みたいなものも感じられてよかった。
また安倍の自己中なところは悪いところだけど、大学生らしさ全開だなあと微笑ましくなった。そのせいで周囲が振り回されて事態が悪化して、それでも仲間の助けありきでなんとかなっていく。それに気づかず、ずっと自分のことしか見えていなかった。 -
ネタバレ 購入済み
第3の攻略者現れる!?
とうとうお兄様と皇太子が学園へ入学し、寮生活が始まってしまった。傷心のフェリがピクニックに行った所はいわく付きの場所で。
どんどん攻略者を攻略していくフェリ。呪いを解呪してしまった事で新たな問題が起こる可能性が出てしまう。
辛かっただけの前世の様子が少しだけ明かされた。
こんな展開が気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子どもの頃から常に髪にリボンをつけているから、「リボンちゃん」と伯母からも呼ばれる百花、33歳。周りから浮いてるけれど、本人はあまり気にせずにその日の気分で色んなリボンをつけて過ごしている。
3年前に母親を病気で亡くし、父親は再婚相手のマンションで暮らし、実家で一人暮らしをするリボンちゃんには、良き理解者である母の姉・加代子さんがいる。そんな加代子さんは、今は施設に義父と亡き夫がやってきた「テーラー城崎」で洋服のお直しなどを仕事として細々と暮らしている。洋裁の能力がありながらも、「テーラースーツを作るのは職人の男がするもので、女がするもんじゃない!」(本文の文章とはちがう)という言葉に従い続け
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