ブックライブの高評価レビュー

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  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    洛中洛外図のくだりは息もせず没頭して読んでしまいました。
    光景がありありと浮かんでくる。どこまでが史実に基づいているのか分からないほど。
    本の内容そのものがアート。
    ロヨラが目を輝かせてみんなの後を追い、象を見に行くシーンが好き。
    風神雷神は白と緑なんだと、見ているようで見ていないんだなと気付かされました。

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    2026年05月17日
  • 新装版 殺しの双曲線

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    『殺しの双曲線』



    はじめまして♪ 西村京太郎さん(˙ ᗜ ˙)




    ミステリー好きなら 誰もが知っている名作
    アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』
    有名ですよね♪
    クローズド・サークルの作品としても多大なる影響を残しているんだなぁと感じます。十津川警部シリーズでお馴染みの 西村京太郎氏もその一人だったようです。



    この作品は1979年に刊行され 新装版として2019年にでたものです。今回は私も積読をちょっぴり消化しようと思って手に取ってみました。



    当時の帯には…
    講談社文庫の夏ミス2

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    2026年05月17日
  • スーツケースの半分は

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    青いスーツケースが紡ぐ短編集。
    旅に出る理由は人それぞれ。楽しいことばかりじゃなくても、前に進むきっかけになったり「よし!また頑張ろう!」と思えたらいいですよね。
    どの物語も心が温かくなる読後感でした^^

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    2026年05月17日
  • 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

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    ネタバレ

    半藤一利の本。8月15日の数日前からの終戦決定に至る鈴木貫太郎首相、陸軍大臣を中心に、御前会議や決定への過程、玉音放送のゴタゴタなどを時系列で紹介。熱々に煮えたぎっていた陸軍がどうやって落ち着いたのか、宮城内での反乱など、知らない歴史が生き生きと描かれている。

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    2026年05月17日
  • 優しい地獄

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    すごいものを読んだ!という感想。言葉よりも映像というタイプの人らしいですが、いえいえ…これだけ日本語で表現する力をお持ちなのに何をおっしゃるという感じ。
    映画がいろいろ登場します。タルコフスキーなど芸術系な映画。そうね確かに文章が映像的というか感覚的というか、過去と未来、現実と夢?想像?の世界を行ったり来たり。
    今まで読んだことのないタイプの作品で、本当に新鮮だった。ルーマニアの風習(ワインづくりやハーブの話)も興味深かった。

    ↓この文章にはハッとした。障害をもって生まれてきたすべての人の気持ちを代弁していると思った。イリナさんはチェルノブイリからほど近い森で育ち、放射能で汚染された水を飲み

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    2026年05月17日
  • 一瞬で自分を変えるセルフコーチング

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    自分への問いを変えることによって、気持ちが変化するというのは本当だと思う。どちらかというと私はネガティブな疑問や心の声で自分を責めてしまう方なので、気をつけたい。

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    2026年05月17日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    周りをみればみんな当たり前のようにパートナーと一緒にいる。
    どうして自分だけ、たった1人に『選ばれない』のか。
    「誰にも選ばれない僕を、僕は選びたいとは、どうしても思えないんです」
    黒田さんの過去の恋愛から綴られる切実な寂しさと桃子への優しいエールに胸が苦しくなる。
    『選ばれない』自分を『足りてない』と思わなくてすむ日が、私にもいつか来たら良い

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    2026年05月17日
  • イーロン・マスク 上

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    伝記系は当たり外れの差が大きいがこれは面白い。イーロンマスクは織田信長のような破壊と創造の人だからこそ、そんなことは変な人にしかできなきと絵に描いたような人。

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    2026年05月17日
  • 僕を作った66枚のレコード

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    松村雄策を作った66枚のレコードである。だから松村さんファンにはお馴染みの名前が並ぶ。ビートルズ、ストーンズ、ドアーズ、アニマルズ、ニールヤング…。安心の松村節だね。ちょっと「へえー」みたいな人たちもいる。頭脳警察とか、フォークルとか。ツェッペリンについて書いたのもあまり読んだことがないように思う。時代は60年代や70年代の人たちが多い。当たり前だけど、松村さんを作った音楽だからね。松村さんの呼吸が聞こえてくるようだ。
    なんか昔、バッドフィンガーの原稿を読んでレコードを買ったのを思い出したな。

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    2026年05月17日
  • テミスの剣

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    圧倒的読みやすさとスピード感。
    現代社会の目を背けたくなる現実を風刺した一作。

    豪雨の中行われた不動産屋夫婦強盗殺人事件。強引な取り調べと揺るぎようのない証拠を元に有罪となった青年、楠木明大。
    彼は一貫して容疑を否認。しかし彼に下された処罰は死刑だった。そして彼は牢獄の中で自死した。
    五年後、当時楠木を担当した渡瀬は、楠木が冤罪だった可能性に気づく。
    その事実は、警察そして司法にまで影響を及ぼすものだった。
    力なき正義は無力であり、正義なき力は暴力である。
    法の女神テミスが、その剣を、本当に振りかざすべき相手とは一体誰なのか。

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    2026年05月17日
  • 絶縁病棟

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    人間関係の恐ろしさが、上手く組み込まれた展開に、これまでより引き込まれた。こんな聴診器があれば、人手に渡ることは無さそうだが、所持するキャラが変わるところが、上手く作用している。

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    2026年05月17日
  • さいごの恋

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    とにかく幸せに終わって良かったー。いろんな気持ちに共感して泣いた。
    生きてて良かった、この瞬間の為に生きてたんだって思える恋って本当に素晴らしい。
    キラキラしてなくても、見た目はみすぼらしくてもその素晴らしさはその人の心の中をずっと支えてく気がする。

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    2026年05月17日
  • 太陽の簒奪者

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    地球外生命体が水星に設置した基地により太陽光線を奪われ、人類の生存を脅かされる。
    沈黙のフライバイの作者による。
    科学的描写が非常に緻密で面白い。東京沈没など世界危機の読み物が好き。地球外生命体との更新が学者がたまたま作っていた人工知能によって行われるのは偶然すぎておかしい。

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    2026年05月17日
  • 柩の中の猫

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    読みやすいのと面白いので一気読みでした。なんて辛く悲しい話…何が起きるのか薄々想像できてしまってはいたものの、最期に凄いインパクトが。ジャンル的にはサスペンスなんでしょうか?イヤミスとはまた違う感触ででした。主人公雅代の人生を想うと、心拍数と血圧が上昇してきます。
    にしても小池真理子先生素晴らしいです。
    すごく面白かった

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    2026年05月17日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    辛い悲しい消えてしまいたいを吐き出せなくなった人に。心の声を誰かに聞いてもらえる、誰かの心の声を聞ける事の大切さ、そんな存在に出会える運命を願って生きる。ひたすら涙がこぼれ落ちました。

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    2026年05月17日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    めちゃくちゃ良かった!
    デビュー作も読まねば。

    アガサ・クリスティ感もあるんだけど、他にも、ジェンダー的な視点もあり、ミステリに女性がこんなに自然とマッチするんだ!という嬉しさもある。
    いやー、すごい書き手さんです。今後も楽しみすぎる。

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    2026年05月17日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    50代半ばを超えて、これまでの自分自身の人生を振り返りつつ、これからの人生を見据えてとても共感し、改めて肝に据えて人生を豊かにしていこうと感じた。
    いくつか心に響いた本書の文章を以下に記しておきます。
    106p
    富の最大化ではなく、人生の喜びを最大化するための方法を探すことが目的
    166p
    金から価値を引き出す能力
    167p
    経験から価値を引き出しやすい年代に、貯蓄をおさえて金を多めに使う
    経験を最大限に楽しめる真の黄金期は、一般的な定年の年齢よりもっと前に来る
    今すぐ金を支払うべきか、別の機会のために金をとっておくか
    173p
    「金」「健康」「時間」のバランスが人生の満足度をたかめる
    191

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    2026年05月17日
  • 控えめ令嬢が婚約白紙を受けた次の日に新たな婚約を結んだ話2

    購入済み

    楽しかった

    フェルスの純愛が可愛い。有能な婚約者の事を理解出来ないアホな伯爵の嫡男なんてよくある話なんだけど追いかけてまで来るとはなんてこった。

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    2026年05月17日
  • 光のとこにいてね

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    文句なしの星5。
    まばゆい光を見たような、あわい光を見たような。どちらとも言えるような、私にはもう手に入らない、眩しい思い出を追体験させてもらったような気分になった。
    子どものときに出逢ったかけがえのない存在が、大きくなっても自分のピースの一部になりつづけるのって、すごくわかる気がする。意識しなくとも、なんとなく日常に残り続けるものなんだよな。それこそ、そこかしこに漂っている「光」のように。
    ほんとうに大事なものに巡り逢えたとき、全てを投げ打ってそれを追いかけることができるだろうか。現実だと、それは難しいかもしれない。でも、この物語に出てくる彼女たちを見ていると、「あなたにもできる」と背中を押

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    2026年05月17日
  • よき時を思う

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    まさに宮本輝小説の真骨頂、日常生活の中で経験する様々な出来事を通じて感じる人生の機微を見事に表現していて、普段忘れていた感情をしみじみと思い起こされた。
    文庫本最後にある木内昇さんの解説文が言い得て妙だと思いますので記載させてもらいます。
    「この空気の中にずっと浸っていたいと願う気持ちが、残りのページが次第にすくなくなるにつれ、否応なく高まっていった。」
    「一見なんら問題もないように見える人も含めて、誰しも抱えているものがある。当然ながらすべてが理想通りに整っている人などいないのだ。それを忘れて、相手を上辺だけで判じて、人と比べたり羨んだりすることの、なんと無益なことだろう。」

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    2026年05月17日