すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ全13遍の短編集。本当に読み終わりたくなかった...涙
デビュー作「鯨歌」はデビュー作なわけないだろってくらい既に仕上がってる。「郷村教師」は偶然が重なって農村の幼い子供達が受けた教育が地球を地球外生命体の破壊から救うんだけど、人類の歴史の中で培った科学や文明を今の世代が知っていることがどれだけ大切かわかりような気がした。「詩雲」もすごいね...。神が詩を気に入っちゃって、膨大なリソースを戦争とか征服のためじゃなくて、全ての漢詩(とくに五言絶句や七言絶句)を発見することに投じられるロマンに痺れた。
「栄光と夢」は収録作の中で一番好きだった作品。教科書に載せることを強く勧めたいくらい考えさせら -
ネタバレ 購入済み
方舟なのかどうか
いつも通りのあしたが来るはずが来なくなる、不思議なSF作品でした。
何かが襲来したのは気付きつつも、次に意識が戻ったら不可思議な世界に放り出され、あとはもう1人、薬剤師らしい青年がいるだけです。
それでも2人でこの世界の謎を解き明かそうとはしますが、あまりにも差が大きくて、かろうじて意思疎通は一定、できてもユリさんの根源的な孤独はもうどうにもならないのでしょう。
小松左京さんの「神への長き道」の進化とかとも異なる作品ですが、袋小路に入ってしまった絶望感は強い、でも作画が良い、不思議な作品です。
再読したいです。 -
Posted by ブクログ
第5部に入る時、読み終えるのがもったいなく次の日に回した。そして読み終えた後、読みこぼしをしないよう2周目読み返す。
人間最大の武器「習慣」と「信頼」
その通りだね、森田くん
ある日突然、首相暗殺の容疑者になるなんて、ありえないテーマに、正直言って期待薄の読み始め。時系列と一人称の変化にも対応できず???
途中でそういうことか!とイラストの意味に気付く。
青柳くんと「信頼」で繋がる人々の人間性が、なんと気持ちのいいことか。伊坂さんありがとう。窮地だけど、読んでいて救われる思い。青柳くんの「よくできました」人柄と生き方なんだろうなあ。その頃の樋口さんには、物足りない何か・・・大学生の恋愛っ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ大切に読もうと思っていたのに、気づいたら一気読みしていた。
心があったまって、余計な力がす〜っと抜けて、気持ちが軽くなる。
そんな本でした。
丁寧な生活とは真逆の、ゆるくて正直なエッセイ。
SNSで丁寧に暮らす人たちを見ては憧れて、できない自分に失望して…を繰り返してきた私には、とても刺さりました。
utacoさんのご自愛メニューが自分と被っていて、思わずにやにやしてしまったのも正直に言っておきたい。
深夜のラーメン、朝ごはんみたいな夜ごはん、丸ごと齧りつくパン。
「わかる…!」の連続でした。
完璧じゃなくていい、丁寧じゃなくていい。
そう思わせてくれる、お守りみたいな一冊。
公園でカッ -
Posted by ブクログ
自分の仕事ではとてもためになる内容だった。小国さんの企画はどれも素晴らしく、根底にある優しさ、懐の深さには、こういった細やかな心配りや、しっかりとした土台作りの上に出来上がっているんだと感動した。書籍の中では、現実の中にある、理想を掴むと表現していたけど、講演の中ではそれを希望の風景と言っていた。私も希望の風景を作りたいと強く思った。
社会課題などを扱う時、誰かを傷つけないか(小国さんは誰か傷つけることをものすごく怖がってた)独りよがりにならないか、正解を押し付けていないか、などきをつけるべきポイントがたくさんある。でも、彼の場合はちゃんと要石を作って、自分がやる意味や理由を身近な人や、自分の -
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タイトルの「適者」って、「適者生存」の適者です。進化のお話です。わたしには難しく感じられましたが、楽しく読めました。
生物進化の具合がポケモンみたいに、見て色や形の違いですぐにわかればよいのですが、現実は微妙です。
それでも、ダーウィンさんが進化論を発表したころと違い、現代ではDNA情報を読み解く技術が進歩しています。
その技術でガンガンに溜まったDNA情報、よくみるとそこには進化の足跡が残っているそうです。
例えば、ある生物種が昔はよく使っていた遺伝子が、夜行性に変化しただの、ライフスタイルの変化で使わなくなり、遺伝子が壊れるに任せた状態でDNAのなかに放置?されていることがあ -
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とても心に残る素敵な絵本でした。
最初は可愛らしいイラストに惹かれて手に取りましたが、読み進めるうちにスカッフィの優しさや前向きな生き方に引き込まれました。
スカッフィは目が見えませんが、そのことを特別なこととして描くのではなく、自分らしく毎日を楽しみながら暮らしています。その姿を通して、「できないこと」ではなく「できること」に目を向ける大切さや、一人ひとりの違いを自然に受け入れることの大切さを感じました。
子ども向けの絵本ですが、大人が読んでもたくさんの気づきがあります。忙しい毎日の中で忘れがちな、相手を思いやる気持ちや、自分らしく生きることの大切さを改めて考えさせられました。
イラ -
Posted by ブクログ
一巻に引き続き、また元気付けられた!!
なんだか頑張らなきゃ
やっていけない(生き残っていけない)ような日々。
自分にダメ出しをしたり、はっぱかけたり。
それが必要なことも多いとは思う。
時に、組織内で研鑽し合わないと、
緩きに流されてしまいがちてまあることも分かる。
だけど、必要以上に
それを他人に向けてくる人たち。
自分の『普通』を人にも当てはめようとする人たち。
そんな姿を見てきて、
いつの間にか疲弊してしまってる私…。
この作品は、そんな私を励まし続けてくれる。
また、
「自分も知らないうちに、
そんな思いを人にさせてしまってるかも」と、
視座転換をさせてくれる。
本巻のラストの
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