すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレリアルなアフリカ諸国の現状と問題点が、筆者の経験とともに語られている本。
西側諸国による搾取が今もなお続いていると言っても過言ではないと思った。いつまで経っても真の意味での独立(自立)がなされないのは、支援という名の貧困ビジネスの上で社会構造が構築されてしまっているからだ。現地の声を聞かず、ただ西側諸国が食い物にしていると感じた。特に、緑の革命で現地の文化とも呼べる農法、自然サイクルを完全に破壊してしまったという歴史は実にグロテスクである。自立していた部分を奪い、貧困ビジネスに繋げている。
そして、若者が一攫千金を夢見て挑戦する国際ロマンス詐欺は、日本で言うパパ活のような雰囲気があると感じ -
ネタバレ 購入済み
若い子っていいな
出だしから惹かれてしまった。恋心を隠している鳥羽、それを知る新人.馬場。若さ故か、一途ともやや強引かと思える馬場の行動力が羨ましい。若いって無敵!もっともっと鳥羽を引っ張って幸せにして欲しい。
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Posted by ブクログ
ネタバレついに恋人同士になった碇と礼子。なんだかんだ言って礼子にベタ惚れな碇に周りが失笑。そんな中、斧が頭部に刺さった遺体が発見され…
豪華客船を舞台に絡み合う悪意。
根底にある憎悪がまさか、福島第一原発にまで発展するとは思いませんでした。
壮絶な作業にゾッとしつつ、その中で作業していた人が現実にいたのも事実で。フィクションと判っていても何とも言えない空虚感が漂いました。
碇と礼子も本当の意味で絆が生まれて良かったけど、何か碇がこれ以上家族増やせない発言が微妙にひきました。刑事としては優秀なんだろうけど、家族としては憎悪の対象なのは判る気がしました。 -
ネタバレ 購入済み
ニーチャの苦悩。決して家族運がないわけではない。ニーチャは必死で家事兄弟の世話をしてるけどやっぱりそんな自分が嫌になることもあって。風俗の店長が良い人で良かった。人間模様がすごく良く描かれて三田六十先生の作品は大好きです。
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購入済み
はわわ
まさか、続きが読めるなんて!!嬉しすぎる、、
akabeko作品の中で一番好き。
ぐちゃぐちゃドロドロやけど、一本筋が通ってて、ヤクザものだけに?笑
溺愛なんよ!
とりあえず、イチから一気に読めー!
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Posted by ブクログ
ネタバレ生徒たちには機会がある度に言っている。
「海外行った方がいいよ!」(なんならワーホリ年齢になったら)
海外旅行を考えている人には伝えている。
「絶対行くべきーーー!」
ほんと、
→身体が動くうちの、
→子どもが小さいうちの、
→貧乏旅行できるうちの、
そのときできる経験って、
そのときにしか、できない。
インド、ネパール、メキシコに行って
本当に、心からよかったと思っている。
けど、いつの間にか
ワーホリに行けない年齢になっていた。
今日が次女最後の
おんぶでお昼寝、かもしれないな、と
感じた日、自撮りした。
アンパンマンミュージアム、
今回が最後だなぁと感じながら楽しんだ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ①むむむ、難しい⋯長岡さんのセリフが⋯私は頭の回転が遅いから、会話をしたら長岡さんに見下されるんだろうな、と、苦手意識を抱きながら読んだ。社会問題に強い憤りを持ち、怯まず世間にそれを訴える。恋人や家族という最も親しい人とへの熱量と、被害者やマイノリティ等の不利益を被っている人たちへの熱量が同じで、そういう人たちを助けることに労力を惜しまない。その必死さがなんだか痛々しくなってきて、憧れや尊敬と同時に、疎ましさの感情も沸き起こる。私は横山さん寄りの人間だけど、長岡さんのような人とは付き合いたくはないな⋯と。遠くで、あの人スゲーと言ってるくらいがちょうどいい。
②長岡さんがムエタイに惹かれ、五松に
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