ブックライブの高評価レビュー

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  • 似鳥教授の可愛い悪あがき 6巻

    購入済み

    同僚の寄子さんもようやく直人さんと結婚する覚悟が出来たんですね。一回失敗しているとやっぱりニ回目は慎重になりますよね。

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    2025年12月07日
  • 変半身

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    大好きな村田さんって感じの作品。
    信じることをやめられない人間の本質にここまで暴力的な説明をつけられるの、この人しかいないでしょ。
    満潮は共感大すぎて、むしろ怖い。けど、少しだけ安堵。

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    2025年12月07日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    冒頭からグッと心を掴まれ、その先の展開が気になって読む手が止まりませんでした。
    リアリティに満ちていて目を覆いたくなるような描写もありましたが、現実を突きつけられた気がしました。

    さまざまな登場人物は、水槽を泳ぐ魚として描かれています。
    自分の居場所を求めて、今いる場所に留まる魚、旅立っていく魚、戻ってくる魚、死を選ぶ魚。
    それぞれが、水槽しか知らない魚たちです。

    彼らは悲しみも苦しみも循環し昇華してくれる“海"の存在を知りません。
    しかし、人との出会いによってその海の存在を知り、それぞれの幸せを見つけにいく物語で、「自分の居場所」「幸せ」「大切な人」「約束」「生きる」について深

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    2025年12月07日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    犬のデビルを倒したルドルフが有名になったことでいっぱいあってなの縄張りをルドルフの縄張りと勘違いしたドラゴン兄弟がやってきたけれど、いっぱいあってなにコテンパンにされているところが面白かった。ぶっちーが言っていた好きな猫はどんな見た目なんだろうと思った。

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    2025年12月07日
  • 疎まれ皇女は異国の地で運命の愛を知る【1】

    忘れられない作品

    大量の作品を濫読しておりますが、このお話はとても印象深く心に刺さる作品のひとつです。
    この後作者さんの別作品を読み漁りましたが、シリアスもコメディもそれぞれの面白味があり、すっかりファンになりました。

    #ダーク #切ない #深い

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    2025年12月07日
  • 愛しのアンダードッグ【単行本版】(特典マンガ付き)

    ネタバレ 購入済み

    突き刺さるお話だなぁ

    売りやゲイビの初心者を仕込む職業の攻めと、クズにセフレ扱いされてる高校生の受け。なかなかハードな設定だけど、受けが純朴で一途で不器用なのが核。百戦錬磨の攻めを中毒にさせるくらい。
    受けの元家庭教師?は、相当なクズ。受けの気持ちを弄び、セフレ扱いにして。これは相当な地雷だった。
    渋谷の人口って100人?って名台詞だわ笑笑

    そういえば、仕込み屋って大昔からある職業だなぁ。吉原の話でちょいちょいでてくる。相手をした受けはどうしても初めての相手だから好きになっちゃうよー。

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    2025年12月07日
  • 似鳥教授の可愛い悪あがき 5巻

    購入済み

    美波さんのお父さんに結婚認めてもらえて良かったですね。歳が離れていているからお父さんが不安になる気持ちが分かるわ。

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    2025年12月07日
  • マダムたちのルームシェア5

    匿名

    購入済み

    毎日を楽しく過ごす3人に憧れます
    学生時代からの長いお付き合いだけれど、お互いをちゃんとリスペクトしているし、私も将来こんな生活してみたい!!

    #癒やされる #ほのぼの #ハッピー

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    2025年12月07日
  • 王とサーカス

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    初めは、人との触れ合い的な感じで、淡々と進んでいったのですが、主人公に降りかかった事件の真相が、明かされていく過程がワクワクスリルで面白かった。種明かしは、悲しかった。でも、やはり、日本にいるとなかなかわからない「貧しい」の基準が違うよね。先進国が、良かれと思ってやっていることって、本当にその国のためになるのかとか、考えさせられた。そんな中でも、少年と主人公の中に愛のような思いやりのような、友情だとか信じるものとか、そんなものが、ほんの少しあったのかな。憎しみや悲しみがあったとしても、人と関わるってことはそこに、何かがあるのかな。ネパール王族の殺害事件が、物語の下地にあり、それを取材するときに

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    2025年12月07日
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    憧れの方からバイブルとして紹介された本。
    ワクワクして、次読むのが楽しみになった、とにかく本当に面白い。特に「アート」「サイエンス」「クラフト」の考察は非常に勉強にり、納得。営業をやっていると論理的な説明が求められる。ここに苦手な部分を感じているが、今後その点のスキルを磨きながらも時に感性を大事にしなくてはならいと再認識。本書で出てくるアカウンタビリティーについてどう考えるかに紐付く。日々の生活やリーダー論としてもためになる。来年は美意識を鍛えられる趣味に挑戦、もう少し文化芸術に触れられるよう意識したい。

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    2025年12月07日
  • 言語化するための小説思考

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    最高に面白かった。手元に残しておきたい本だ。

    私はど素人小説を書くのだが、その時の悩みや疑問に思っていたことのアンサーが安直に得られなかった、けどむしろそれがよかった。ヒントは沢山いただいたのだが、結局は自分がどう表現していきたいか、突き詰めて自分と向き合っていくべきなんだろうな。

    筆者は飢えた人に魚を与えるタイプではないと思う。釣り方も教えないというか教える立場にないと思っていそう。他者の魚の釣り方を見て「へー君はこうするんだねふーん」って言って立ち去るタイプなんじゃないかな。

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    2025年12月07日
  • 夜と霧 新版

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    理解できてないところがある気がするし、
    読む時の自分の人間力的なもので
    理解度がかわりそうだから、また読みたいと思った。

    アウシュビッツ強制収容所で生活していた
    フランクルさんという精神科医が、
    収容所での人の心理状態を
    自分の経験から解析していく話。

    人は、強制収容所のような極限の状態では、
    群れの羊のように何も考えず、
    ただ言われたまま動くだけの存在になる。

    でも、精神力がある一部の人は、
    自分を持ちつづけ
    未来の希望を信じ続けて生き延びれる。

    生きる意味がちょっとむずかったからまた読みたい。

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    2025年12月07日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    物語化のバランスをとることから、オルタナティブな生き方としてのゲーム、パズル、ギャンブルへの展開、そしておもちゃへ

    この切り口おもしろい

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    2025年12月07日
  • 似鳥教授の可愛い悪あがき 4巻

    購入済み

    20歳も離れた男の人と同棲してたら美波さんの父親は心配しますよね。でも、理さんはちゃんと美波さんの家族に挨拶して誠実ですね。

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    2025年12月07日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    気になったところからつまみ読み。

    三浦透子さんのエッセイ、これは時を置いてまた読みたい。
    私も、”自分の倫理観を育てる努力”を見習って実行しよう。
    また、三浦さんがいつか振りがざすかもしれない大きな刀とやらを見てみたい、そんな気もしている。

    最近、短歌を読み始めた。
    千早茜さんのエッセイ中にある日記を読みながら、この感覚短歌になりそう、と思う箇所についつい付箋を貼った。
    歌を沢山読みたくなった時、まずは日記を認めてみる、その中からこの感覚忘れたくないと思う場面を短歌にしていく。
    旅に出たら、やってみよう。

    掌編とはなんぞや、それも知らずに読んだ方丈貴恵さんの「落書き」。
    うん、掌編を知ら

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    2025年12月07日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    読み終わった後の、
    なんとも言えないズーンっとした感情。
    胸糞と思う人もきっといる。

    フェミニズム、性、DV色々な「ギリギリのライン」の話。

    登場人物全員の視点から話が進んでいく。
    ある物事に対する見方が人によって180度異なると言うことを、本でリアルに体感できる。

    登場人物全員が絶妙に狂ってて
    絶妙に共感できないのに
    絶妙に共感できたりもする。

    なぜ面白いのかわからないのに面白いのが不思議。
    それは多分この全てのギリギリ感なんだと思う。

    ハマるハマらないが別れそうだけど、
    私はめっちゃ好き。

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    2025年12月07日
  • あの日、君は何をした

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    まさかこんなに夢中になる本とは思わず。ページが減る度に読み終わる寂しさも同時に。
    こんな展開になるとは。母親の愛を感じ、間違った方向にも行くことがある。でも元を辿ると愛なんですよね。

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    2025年12月07日
  • ミナミの春

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    ミナミの街の匂いがする小説。宮本輝の道頓堀川を彷彿させる。泥臭く貧しい日常の人々の人情がミナミにとても合ってる。いい作品だなぁ。

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    2025年12月07日
  • ミアキス・シンフォニー

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    徐々に登場人物が絡み合って、相関図が根のように絡み合って物語が1つになる感じが好き!!
    相関図が枝分かれしていってるのを見ながら読み進めていくの、ワクワクが止まらなかった!

    読みながらつい愛について考えてしまうし、出てくる様々な愛のかたちに考えさせられる。フロムの「愛するということ」も併せて読みたくなった。

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    2025年12月07日
  • 深夜3時のくろねこ喫茶

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    タイトル通り深夜3時にくろねこが営業する猫だけの喫茶店。
    疲れた人間がいつの間にか来店できる。
    疲れた人が美味しいものを食べて、猫たちに囲まれて気持ちが落ち着くのを見ると、私まで癒される。
    色彩も柔らかく温かみがあて、ほっとする。
    私も何とかして、この喫茶店に行きたい!!

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    2025年12月07日