ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • ロッコク・キッチン

    Posted by ブクログ

    p198 「一ここには100人いたら100人の経験や現実がある一
    その通りだった。考えれば考えるほど、誰かと話せば話すほど、それが身に迫ってきた。ひとつにまとめることなんかできない。とほうもない
    現実に打ちのめされそうになる。結局のところ、私が見てきたもの、記録してきたものは地域の縮図なんかではなく、あくまでもモザイクの断片に過ぎない。それもよくわかっている。
    断片、断片、断片。
    だとしても、ひとつひとつが、大切な断片である。」

    テレビで、毎年3月11日にニュースで、「震災から13年が経って、どんな気持ちか教えて下さい」みたいなインタビューをするのを見るけれど、それだけでは決して見えてこない

    0
    2026年05月17日
  • 人間関係の悩みがなくなる カントのヒント

    Posted by ブクログ

    「倫理とはいかにして我々が幸福に値するようになるべきかの説教」

    社会人になった今、共感や学びが多かった。
    倫理の時間をもっと主体的に受ければよかったなあと後悔。
    友人関係、家族関係、仕事での人との関わり方という切り口がなされているのも感覚として分かりやすく、入門書としてとても良いと思う。

    「非利己的かどうか」という道徳的な観点を
    行動の判断軸とすべき事を学べたことが今の私にとって最も大きかった。

    メモ
    ・道徳性と自身の幸福は究極的に一致する
    ・義務が問題となる場合には幸福を考慮すべきではない
    ・あなたの存在自体が有用な人間であるかどうかに関わらず無条件に尊い
    ・ある行為について、多くの困

    0
    2026年05月17日
  • 夜の国のクーパー

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた伊坂さんの本で比べると、
    導入が長く、ワンダーランドのような奇妙な雰囲気に包まれた内容ゆえに普段より没入できないな、なんて思いながら1/2程度まで読み進めてました。
    が、
    いやいやいやいや
    面白すぎるでしょう。。
    怒涛の後半戦。
    布石が素晴らしいし、これを頭で練り上げるって本当に作家さんって創造主、神様です。
    国や身体の大きさといった「大小」が一貫して
    テーマであったのも面白かったです。

    伊坂さんの本は
    伏線回収の秀逸さはもちろん、
    言葉の端々に共感や学びがある。
    楽しい読書体験を有難うございましたーー!

    0
    2026年05月17日
  • ぼくはあと何回、満月を見るだろう

    Posted by ブクログ

    坂本龍一さん
    最晩年の数年間の記録
    余命を告げられたところから始まり
    最後まで読めるか不安になりながらも
    いつの間にか坂本さんの思想
    仕事、知識の深さに引き込まれた
    人の3倍は生きたとの家族の言葉通り
    坂本さんでしかありえない
    音楽をアートを生み出した71年
    まだまだ坂本さんの言葉を聞いていたい
    そんな気持ちになった

    表紙をひらいたあとの白い一枚
    続く真っ黒の細長の一枚
    そこから見えるタイトル
    とても好きです
    さらに頁をめくると
    草原に浮かぶ満月の絵

    読み始める前からぐっときました

    0
    2026年05月17日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    事実からみると、
    少女誘拐事件の「被害者」と「加害者」のお話。
    でも、真実からみると?

    事実と真実の2つを混同させる怖さが印象的。
    この読書体験の中でも、私は文という人を事実で作り上げてしまっていました。

    文と別れて、更紗の自由な心が死んでいくのが辛かった。周りの人の更紗とは根本的にズレてる思考。
    なのにみんなわかったように話してくる。
    でもやっちゃうよな〜難しい。
    結局、自分の幸せや心地よさを人生の中心におき、
    他人に脇目を振ってる時間は勿体無いし、人を苦しめるだけかも。

    更紗と文の幸せが変わらず続きますように。
    心まではずっと干渉されませんように。
    社会から隔離された2人の世界が甘い

    0
    2026年05月17日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    怒涛の後半!!期待を裏切らない面白さ。
    伊坂幸太郎はやはり凄い……!

    白兎事件。
    仙台のとある一家で起こる、人質立てこもり事件を軸に巻き起こるドタバタ劇!
     新妻を人質に取られ、渋々犯行に及んだ立てこもり犯、立てこもり事件に巻き込まれた空き巣、交渉を試みる警察。たくさんの情報が複雑に交錯しながらも、後半でまとまり一気に物語の真相へと迫る!

     誘拐グループ、立てこもり、空き巣、レ・ミゼラブル、オリオン座などの要素が多々あるのにも関わらず、しっかり一つに集約されていて読みやすい。
     時系列がどう繋がって行くのか、始めは戸惑いつつも読んでいくにつれて、ユーモアある説明が入るおかげで理解しながら楽

    0
    2026年05月17日
  • レッドムーダン 8

    購入済み

    友の無念を晴らす仇討ちと凄惨な報復はどう違うのか。どちらかは良いのかそれともどちらも悪いのか。女は何のために学問をするのか。武照と鄭賢妃の溝は深いながらもそれを埋めようとしてくれる人はいる。大丈夫、武照はまだ人の心を持っていられる。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #ドロドロ

    0
    2026年05月17日
  • めしのせ食堂

    Posted by ブクログ

    山口恵以子さんの新機軸、第一弾。
    女将が事前に用意するのは羽釜で炊いたご飯と二種類の汁物だけ。
    ご飯のお供は全国各地の名産、出来合いの取り寄せ品。
    全19編、全て直球勝負面白かった。
    さぬきの郷土料理、大西食品のしょうゆ豆、早速頼んでみた。
    また、熊本の豆腐の味噌漬け、今までヤマウチのものを愛用していたけれど、生産中止との事で困っていたけれど、ここで紹介されたのを取り寄せてみようかと。
    どんな味なんだろうか...

    0
    2026年05月17日
  • 極虎のハニーバニー 【電子限定おまけ付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    他のかたも書かれていましたが、絡みは最後だけです。
    2人が12年後、また再会して両想いになってつきあうお話です。
    心温まりました。

    #胸キュン #癒やされる #ハッピー

    0
    2026年05月17日
  • 伝説の俺(ブレイブ文庫)2

    匿名

    購入済み

    完成度が高すぎる。。

    学園でのストーリーから、過去の前世でオズマが創り上げた物や功績が現世で凄まじく大きな面白ギャップになっていて、エ関係なしに面白い。

    エの部分はもちろん最高です。至高。

    #笑える #萌え #胸キュン

    0
    2026年05月17日
  • 愛するお姉様。私のことはお気になさらず、忘れてくださいね ~捨てられたオマケ令嬢は辺境の第二王子に溺愛される~

    購入済み

    これで終わり!?続きますよね?続いて欲しい。
    ヒロインを捨てた姉たちがどうなるのか。ヒロインを受け入れたヒーローたちがどうなっていくのか。
    わかってるけど、物語として読みたいです。

    0
    2026年05月17日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    なんとも妖しくて、まさに乱歩の世界。
    月光の魔術なのか。
    人の心に潜む魔物なのか。
    まくらくらまさんの絵が、恐ろしいほどにぴったりはまっている。この「乙女の本棚」シリーズは『黒猫』以来だけど、豪華ラインナップだねぇ。他も読んでみよう。

    0
    2026年05月17日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    これまで、人と会話するとき、感想を述べるときなど、具体的にどの様に表現すれば深堀りできるのか分からずにいた。
    話せないのは考えが足らないことを忘れず、これからは周囲の人と関わりたいと思う。

    0
    2026年05月17日
  • 俺物語!! 1

    MJS

    購入済み

    真っすぐな漢!素直な女の子!

    THE 漢!見た目も性格もフィジカルのポテンシャルもモロ魁!〇塾の漢!!
    でも、少女マンガの主人公で、ちゃんとラブコメしてるぅ!

    絵面とキャラはギャグマンガ状態だけど、こんなに頼りがいと抱擁力があれば、そりゃ素直に惚れるわなぁ・・・
    女の子も、そんな気持ちにストレートでイイですね。

    #胸キュン #笑える #萌え

    0
    2026年05月17日
  • マスク男子は恋したくないのに 6【電子限定かきおろし付】

    匿名

    購入済み

    少しずつ、丁寧にお話が進んでいきました。進路でぶつかる2人。高校生らしさが出ていてとても良かったです。敦賀の番外編もいいですね〜!続編も楽しみにしています。

    #胸キュン #アツい

    0
    2026年05月17日
  • 自然の法則 人生が好転するニュートラルの魔法

    Posted by ブクログ

    分かるようで難しい。自分に起こってることは何なのか???
    でもAIに自然の法則と絡めて聞いていくと少しずつ理解できてきた。でも、まだまだ。事あるごとに読み返して行きたいと思った。

    0
    2026年05月17日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    他人に理解されなくても、何もつかめなくてもきっと繋いでいけるものはある。
    悲しみの中にでもきっと生きた痕跡はあるのだろう。
    緩やかに再出発するような物語。

    0
    2026年05月17日
  • 国宝 上 青春篇

    Posted by ブクログ

    映画『国宝』に興味を持ちつつも未鑑賞のまま時間だけが過ぎていたところ、職場の仲間に原作を勧められ、読み始めた『国宝 上 青春篇』。

    歌舞伎界の知識も、「市川」「中村」といった名を親子代々で継いでいるらしい――という程度のほぼ無知な状態で読み進めていたが、だからこそ歌舞伎界における“血”の重みには強く衝撃を受けた。
    これほどまでに血統を重んじる価値観は、歴史ある日本文化ならではなのかもしれない、とも感じた。

    才を持つ喜久雄と、血を持つ俊介。
    それぞれに異なる苦悩を抱える中で、花井半二郎の代役を見事に務め上げた喜久雄が、見舞いに来た俊介へ向けて放った

    「俺な、今、一番欲しいの、俊ぼんの血ぃや

    0
    2026年05月17日
  • デスチェアの殺人 下

    ネタバレ 購入済み

    回想スタイルで事件が語られるの珍しいなと思ったら最後はそういうことかと驚かされました。別の作者の作品ですが、人形館でもこういうのあったなあと思いました。
    最強のバディが解消されて寂しいですが、次の作品ではまた一緒に捜査してる二人を楽しみにしています。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2026年05月17日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     小説を自分の意思で買ったのはいつ振りだろうか。家にある小説を消費するばかりで、気づけば自分が読みたい小説を買ったことはほぼなかった。
     この小説は映画をきっかけに知った。読んだ後、フィルマークスを見返したら、「原作を読んでから観なかったのちょっとミス」「種田陽平」とレビューしていた。すっかり忘れていたが、過去の自分もこの小説を読みたいと思っていたのだった。種田陽平は、私の好きな美術監督であったためメモしたまでだ(映画『思い出のマーニー』の美術も担当している。)
     映画を観ていたため、小説を読んでいても頭に映像が流れる。映画の中の文は、細く力がなさそうで、どちらかと言えば色黒であった気がする。

    0
    2026年05月17日