すべての高評価レビュー
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購入済み
めっちゃ面白かったです!
やりたい放題だったユリウスに転生した事で、普通に過ごしているだけで心を入れ替えたと言われたり、経理の経験が活かせる場もあって、今後も仕事で活躍しそうですね!
あとお兄様‥‥♡弟への執着が半端なくてサイコーです! -
Posted by ブクログ
まーじで文章うますぎて好き
1.法律
くそわかる。自分の場合は非合理罪を設けている気がする。与えられたシチュエーションに対して合理的でない行動を取られると(感情で動くのも良い、その感情に至る合理性があるならば)読む気が失せる。
小説ではないが、プリズンブレイクとかワンピースとかHUNTER×HUNTERとか、非現実のなかで各登場人物が自分の目的達成のために都度合理的に動いてて好きなんだよね。
3.知らない世界
すごい。君が手にするはずだった黄金について、がまさにこれよね。会社員してると間違ったこと書いちゃいけないて強迫観念が強まって、自分のこと以外書けないかも。
4.文体
すげーー。情報の順序という観点気にしたことなかったけど確かにな。あと、情報量の差をあえて作るか埋めるかの話も。あえて差を作って回収する話し方できる人でかっこいい。
5.どこから何者どこへ
なんとなく行く先を知ったうえで進みたいという気持ちもありつつ、自分は映画も本も絶対ネタバレとか感想とか読まないので、相対的には自分で考えたい部類だろうな。
ちなみに小川哲には、観点、視点の提供を期待しながら読んでる、この本のような。
6.コミュニケーション
知らない何十万者もの他人に伝わる文章てすげーよな。会社内でもうまく伝わらんのに。
7.伏線
小説中で銃が登場したら使われないといけないという格言?があるが、まさに。意味のない描写をしてはいけないよなあ。
8.何故友人が小説を書けないか
これはあんまわからんかった。
9.アイデア
意味のある分析などほとんどない。行動を正解にしてってアイデアになるんや的な自己啓発を勝手ながらした。
11.小説の見つけ方
これはすごい。答えがあるものは小説じゃない、てね。5why大事。やりすぎると人に話しが伝わらなくなるが。
12.本気で小説を。
4章に近しいが、小説はリアルよりも情報の次元が落ちるが、それを強みに変えられるかて観点まじでおもろいな。
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Posted by ブクログ
南綾子の作品に出てくる登場人物はどうしてこんなにも痛々しく、それでいて愛おしいのだろうと思う。 彼女の作品はおそらく3作目(のはず)だが、出てくる登場人物はいずれもかなり難ありである。
今作もタイトルからわかるように、それぞれうまく行かない問題を抱えていて「死にたい」と思っているような人間が出てくる。
それぞれの「生きづらさ」はあるのだが、作中でシスターフッド足切り問題ついて展開されているところが好きだ。 「シスターフッド」は今やフィクションでは定番となっているし、現実にある女性差別に対抗する連帯として好意的に受け止められている。
たしかに今までの歴史のなかで女性差別に対抗してきた女性たちはシスターフッドと称される連帯があっただろうし、現在もシスターフッドというこの社会をともに生き抜く仲間や共闘する仲間の存在はある。
ただシスターフッドは女性なら誰しも発生しうるものだろうか、とも思う。
私はシスターフッドが扱われるフィクションは大好きだし、現実の社会でも女性差別の撤廃を目標に活動している女性たちが対談したり、共同でイベントを開催したりとシスターフッドが煌々と輝く場面は勇気をもらえるし、女性として心強さもある。
でもその「シスターフッド」は本当に女性なら誰しもが開かれているものなのか、と言われると首をひねる。
作中で奈月が発したように女性同士の相手を労ったり、変化に気づいたりするケア的な要素を多く含んだ会話が苦手な女性はシスターフッドに入れてもらえるのだろうか。
私の考えるシスターフッドというものは、そういったなめらかなコミュニケーションやケアをしあうだけのものではなく、女性差別の呪縛から女性を解放したい、されたいという思いを抱えているのであれば、そのあいだにコミュニケーションは必ずしも発生する必要はないと思っている。
しかし、女性ならこういうコミュニケーションができるはず、ケアができるはず、という言説は女性間でも、特にシスターフッドを熱く支持している人のなかでも、かなり根強いものに感じるし、それらが苦手な女性は存在しない、ゆえにできない人を排除しているということに思い至ってないのではないだろうかとも思う。 そこに切り込みを入れた展開はこのシスターフッド称揚激しい時勢ではかなり稀有なものだと思われるし、どんなコミュニティにもなじめない人の存在をとらえていることが南綾子の強みだ。
すごくきらきらしていて、まぶしくて魅力的だけれど、私の物語ではないと消沈してしまう作品も多いなかで、人間がもちうる痛々しさをとらえ、それでも必死で懸命に生きているのだと描くことで、どうにか報われてほしいと願えてしまうような魅力ある人物たちにこれからも魅了されていくのだと思う。 -
購入済み
気長に4巻待ちます
なかなか出ないなーと思ったら3巻出てから約4年経過してた。
応援の気持ちでレビュー投稿します。
殿と水松女さまが心も体も結ばれて、本当良かった。2人とも可愛かった。笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ数多くの著名人が面白いと口にするエッセイで以前より気になっていた。最近に上白石萌音ちゃんお勧め書籍の一冊との紹介動画が決定打となり購入。
「読んでいると笑ってしまうので人がいる場所では読めない」というお勧めのされ方だったため、かなり笑いへのハードルが高くなってしまっていた。読み始めた頃は「あれ?私には面白いの感覚が異なる作品だったかも…」と少し沈む気持ちもありながらも、読み進めていく内にさくらももこさんの物の捉え方や表現の仕方にジワリジワリとハマっていき、メルヘン翁のエピソード当たりからはすっかりさくらももこワールドにハマっていた。ゲラゲラ笑うほどではないけども、喫茶店での読書中に一人で破顔してしまう威力を持つ作品だった。
エッセイそのものだけでなく、あとがきにも著者の想いや考え方をさらに深めたり拡げられていて、あとがきも楽しく読めた。
笑えるだけでなく、感情移入をして目が潤むエピソードも盛り込まれていた。結婚式を挙げる夫婦が減り、また私の年齢が上がるとともに結婚式に出席する機会も無くなったこともあり、著者の結婚式での父の心情に感情移入にしてしまい、想像するだけでジーンとした。
面白いエピソードの中にも、世には決して円満な家族だけでないことを著者自身の経験からも綴ってくれていて、家族だから当たり前のように愛し愛される関係でないこともある。そのことをありままに書いてくれていることにも救われる作品だった。
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