すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
500ページ以上ある作品ですが、一気読みでした!海外作品なのに文章がとっても分かりやすくて、登場人物も多くないので読みやすい!!
序盤の違和感が中盤以降、伏線として次々に回収されていき、面白すぎて読む手が止まりませんでした
ハウスメイドとして働くことになったミリー、雇い主のニーナとその夫のアンドリュー、娘のセシリア、庭師のエンツォ。
読み始めと読後では、全員の印象が変わっていると思います
一度のどんでん返しだけでは終わらず、何度も驚きな展開があり、最後まで大満足な小説でした!ずっと飽きることがない
続編もあるようなので、読もうと思います
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ネタバレ 購入済み
第一王子のリチャード様は魔王だけど紳士で、第二王子がまさかのローズを傷つけたやつだった。そして第三王子のリヒト様の苦悩。
ソーニャの裏側を少しわかっていてあえての行動もあったなんてね。
曖昧に挟まれるギャグが振り切っててそこも好き。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチャットGPTに私の好きなタイプの本を伝えておおすめしてもらったこの本。笑
全然知らなかったが、作者の安部工房は、ノーベル文学賞に1番近かった日本人らしい。
相当有名な作家だったんだろう。
ただ珍しい虫探しをしにきただけなのに、砂の街の砂の穴に突如囚われ、そこで見知らぬ女と生活させられる男。
その姿は現代にも通じる。息苦しく生活しにくい社会やシステムを変えたいと思って行動したとしても、それを跳ね除けようと何度も何度も頑張っても、結局は無駄。最後には、もうすっかり諦めて、そちら側の人間に落ちてしまう。そして、骨抜きにされたかのようにただ生きていくだけ。
そんな、悲しいけど、なんだか共感で -
Posted by ブクログ
ここのところ、バナナの柿内尚文さんなど、教科書のように読みやすい自己啓発本ばかり立て続けに読んでいたために、最初の入が「うっ…理屈っぽい文面ひさびさ…」と少し臆したがw、読み進めるうちにあれよあれよと引き込まれてあっという間に完読した。
いやーーーこれだわこれ。
これなんだわよ、って感じ。
元々自分自身がとんでもなく八方美人な上に気分の波があり(一応ほぼバレていない)、鬱期のどす黒い部分は全て夫と息子に請け負ってもらえているものの、私って多重人格なのかな…くらいに長年悩んでいたので、この本でようやく自分というキャラクターに対しての辻褄が合ったなぁと思えた。
とんでもなく面白かった。
対人関係が -
ネタバレ 購入済み
シゲタとふくちゃんで海に行くと
タカハシに続き、ヒデキとヨージが反省してるところを見られてうれしい
ないがしろにされたら、突き放して手放していいのだ
すがってばかりが女じゃない -
購入済み
予約
絵的にはかなり際どいコマもあるし、シチュエーション的にエグいところもある(かなり多い)んだけど、なぜかこの二人は純愛に見えてしまう不思議。一華の目的がようわからん。早く2巻出てほしい!
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