すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本書の要点は、以下のとおり。
●孤独感を感じるのは、社会的生物であり「群居せざるを得ない」種である人類が進化の過程で獲得した機能であり、痛みや冷たさを感じるのと同様に生存に必要な機能である
●孤独感を感じると過度に警戒的になって複雑な関係性を制御する実行制御力が大きく損なわれることとなる。原初の社会では、孤立した際に周囲のもの全てに脅威を感じて警戒モードに入ることは生存確率を高める結果を生んだであろうが、現代の複雑な社会ではそれがマイナスのループを生んでますます孤立し孤独感を強める結果になりかねない。
●さらに、現代社会の設計思想が人類の本質に最適化されておらず、コミュニティは弱体化し、人々は -
Posted by ブクログ
東日本大震災当時,小学生だった高校生が,今だからこそ語った「自身の震災体験」。その語りからは,〈小学校高学年はおとなが考えているほど子どもではないこと〉が分かる。自分の体験は,当時は言葉にできないかも知れないが,やはりしっかり心に染みついているのである。
子どもだから,これを見ないであっちに行きなさい。子どもだから○○を優先しますね。しんどいことはおとなに任せて…そういう一見「子どもを守ろうとするおとなの行動」は「子どもを一人前として扱わないおとなの姿勢」として映ることがある。そんなことを感じさせてくれる彼らの証言だった。
ここに出てくる3名は,ある指導者と出会いがあって語り部としての活動を -
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私が知らない世界を垣間見せてくれる漫画の一つ『波よ聞いてくれ』最新刊が発売されていたので、早速読みました。この作品は北海道のラジオ局が舞台になっています。ラジオって、災害時に頼りになるもので、防災備品には必需品の一つとして誰もが思いつくものです。がしかし、普段ラジオを聴いている人ってどれくらいいるのでしょうね?以前車を持っていたころは、運転中にラジオを聴くことがありました。でも車を手放してから10年以上経つので、そんな習慣もなく、ラジオを聴くことはまずありません。この作品を読み感じることですが、災害時だけ頼って普段は何もラジオへの貢献はしていないって、なんだか失礼なことをしている気分になります
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Posted by ブクログ
ネタバレ動画ではいつも真面目(?)なおんりー
オフでは意外と間抜けなとこもあるんだなぁ~と思いました。
面白かった話
・ウォークインクローゼットは箱置き場
・上手く買えない詰め替え用
・グランプリの虫だけが侵入してくる
・自動生成されたおんりー
・嫌な人には嫌そうな顔を見せていく など...
他にも面白いエピソードはたくさんありますが、僕の中ではこの五つがトップで面白いと思いました。
共感した話
・読書感想文は頑張って誇張すればすぐ終わる
・お風呂ではめちゃくちゃ歌う
これが共感したところです。真面目なおんりーに共感するところなんてあるのかと思ったけど意外 -
Posted by ブクログ
まず初めに記しておきたい。泣いた。笑ってしまうほど泣いた。
母と娘という関係を中心に展開される本作には、複雑な背景が絡み合いながらも少しづつ光を探ってゆくような暗い部分も多くあった。正直その場面でも涙ぐみそうになるが、ゆっくりと見えてくる光が感動の涙を呼んだ。
町田そのこさんの美しい文体で滑らかに読むことはできるものの、前半や途中に挟まる辛い描写には目を背けたくなるものがあった。前半にのめり込んで読むと、千鶴の他責にこちらまで縛られてしまいそうになるが、まとめて叱りつけて、縛り付けてくる重いものを取り払ってくれるような登場人物たちが本当に良かった。
やはり、母と娘という女親子だからこその苦悩や -
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