すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
文庫で600頁超えの科学書ですが、翻訳も素晴らしく、サラサラ読めるほど内容も平易です。
(文系でも全然平気だと思われ。)
一節が割と短いので、細切れ読書でも平気。
ただ、やたら冗長な内容なので、「もっと、端的にまとめてくれないかなぁ」と思いつつ、途中で飽きたりダレたりする可能性が高いと思います…。
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数の感覚「数覚」は動物にもあるけど、「数学」は人間が(発見ではなく)発明したもの、というのが著者の考えのようです。
数学は自然科学に含められることもありますが、実際には形式科学で、だから他の物理や化学と比較すると、パラダイムシフトのようなものが起こらないと思われがちです。
ですが、そんなこと -
Posted by ブクログ
文句なしに面白い。
アズキの起源は日本であった。
結構キャッチーなフレーズである。なんかこう、これだけで日本人として誇らしいというか、なんかこう胸を張りたくなるような、不思議な感覚が生じる。やっぱり『○○発祥の地』ってキャッチーなんだよな。
そんな軽い感覚で読み始めたし、導入の前書きの文章も軽妙で文体としては『バッタを倒しにアフリカへ』の前野ウルド浩太郎氏や、『僕には鳥の言葉がわかる』の鈴木俊貴氏のそれに近い。(ちなみに両者を事例としてあげているので意識はされているのだろう)とにかくわかりやすく伝えたいという気持ちがビシバシに伝わってくる。
構成も素晴らしい。
アズキの研究と著 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【きっかけ】
『スピノザの診察室』に完全にハマってしまいまして、速やかに続編に着手。
【読後】
今回も、やられてしまいました。良かった。終わり方もGood!!
前作では、悪役ポジション?といった印象ながら、詳しい背景が分からなかった飛良泉と西島についても語られる。アプローチは異なるものの、二人の医療に対する真摯な姿が見え、「なんだ、結局、全キャラ魅力的かよー」とニヤニヤしてしまった。
医療ドラマにありがちな、劇的なオペ展開でドキドキさせるのとは全然違う。気づけばオペが終わっていて、いつもどおり、死に向き合う日常が描かれ、回想によってオペを振り返ったりする。
登場する医師たちは、それぞれ -
Posted by ブクログ
1ページが厚いので結構サク読みできた。
本を読むことの良い面を、主に思考力、認識力の観点から書かれている。
すでに本を読む人はモチベーションが上がったり、読書の幅を広げることができると思うし、読書する人になりたい、、と言う人は夢を見れる、そんな内容だった。
個人的には手を出したことのなかった古い作品が、著者のおすすめ理由とあらすじを添えてたくさん出てきて、早速いくつかメモとっといた。
楽しむための読書と仕事のための読書、今までは主にその2つだったけど、この本をきっかけに教養のための読書もいいなあと。
特に共感したのが以下の文
「この世を過ごす上で、深くてすごいものに出合うだけでも、もう時 -
Posted by ブクログ
絶対に捨ててはいけない、捨てられない「感情」を持ち合わせているのは「人間」だけである。
芥川賞受賞作品、ノミネート作品はその時代背景を鮮明に描き出すと言われている。
本作におけるその危機感、こそがこの2020年代後半を照らし出す警告そのものであり、我々が密かに抱く脅威そのものなのである。
主人公は、会社員として勤めていた一般女性、夫と二人暮らしをしていたが、ある日AIに仕事を奪われたことで生活そのものが喪失されてしまう。
気づけば夫は失踪し、家には主人公の女性一人きり。
そんな絶望の中、彼女が目の前に見つけたそれは、VRヘッドセットであった。
ストーリーは空想と現実を彷徨うような展 -
Posted by ブクログ
中受がテーマの本、息苦しくなりそうだなと思って読み始めるのをしばらく躊躇ってしまったけど、結果、読んでめちゃくちゃよかった。
と同時に、ゾーンに入れる子は幸せだな、ラッキーだなとも思う。
いくら親が一生懸命にやったって、ゾーンに入れない子はいるし、ゾーンに入れたとしても合格できい子もいる。
まだまだ中受は親の影響も大きいと思うのだけど、どうなのだろう…?
子どもの大きな挑戦に一緒に立ち会わさせてもらえて、親として幸せとホントに思えるだろうか。
家族として子どもにとってのベストの形で寄り添うことはできるだろうか。
受験って難しい。親子って難しい。受験生の親ってホントに難しい。
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Posted by ブクログ
これ、本当に藤原竜也4代やるのか??初代の清衡とてまだ清丸。ようやく父が死んで前九年の役が終わった。わりも揉め事はもういいよと思うが、清衡前半生内輪揉めだし、基衡もお兄ちゃんとガッツリだし…終わらんのかな。
大敗を喫した頼義は、一旦再起不能になる。そろそろ任期が終わる。二期合わせて12年も務めたのだ。清原を味方につけようと頑張っているが、色良い返事がない。年貢は安倍が先にとっていってしまう。頼義の後任は歌人で文官の高階経重に決まっていた。
貞任の息子千世童丸13歳、経清の息子清丸は7歳と育ってきている。義家は清原光頼を口説いている。清原武則と結ぶ。義家が都に戻るために最後の挨拶に来るとい
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