すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
最初の勅撰和歌集として四人の撰者によって編まれた古今和歌集から、さらに七十首選んで編まれたアンソロジー
本一冊として長くないし、和歌単体では三十一文字(みそひともじ)な訳だから、私が色々言うよりも自分でペラペラ捲って、それぞれの歌に理性と感性の両方をぶつけて感動してみるのが宜しいと非常に感じた
古今集がどんなものかはいちいち言うも疎かなので省くとして、本書そのものの評価としては、平安時代当時の世界観や常識、空気感を一首ごとの解説に加えてコラムとしても説明しているから、日本史を忘れていても和歌を存分に楽しめると思った
特に好きだった歌
・ことならば 咲かずやはあらぬ 桜花 見る我さへに しづ心なし(紀貫之82番)
・冬ながら 空より花の 散りくるは 雲のあなたは 春にやあるらむ(清原深養父 330番)
・世の中は なにか常なる あすか川 昨日の淵ぞ 今日は瀬になる(よみ人知らず 933番)
(本書には収録されてない歌
・草も木も 色かはれども わたつ海の 波の花にぞ 秋なかりける(文屋朝康 250番)
・あはれてふ 言こそうたて 世の中を おもひはなれぬ ほだしなりけれ(小野小町 939番)) -
Posted by ブクログ
ネタバレ若者がファスト・スキルを身につけることに重きを置いているのは明確である。若者は必要十分な能力と考えて、上司は若手社員の社会人スキルが最低限なレベルだと烙印を押す。低評価がそうそう覆ることは無い。また、若者も上司の態度を察してみるみるモチベーションが奈落の底に一直線だ。こうして若手社員の静かな退職が幕を開ける。
本書では若者の大多数はパッションがなく、正解と決まりきったタスクを好むと言う論調と上司は気を遣っている前提なのが疑問である。
若者が頑張ろうとしてもパワハラ上司の理不尽なゲキ詰めで上から押しつぶされていることも数多いのでは無いか?その結果、メンタルブレイクされた若者が萎縮して余計なことをしないように静かな退職や本当に退職することが往々にあると考える。年代限らずにまともな人よりもヤバい人の方が多いと思う。 -
Posted by ブクログ
「森田アグリプランニング」社長の森田繁子が、再び…である。
第2弾。
今回も農業に潜む問題をズバッと解決するのだろうと思いきや、最初の依頼条件が孫の引きこもりをなんとかして欲しいと言う家庭問題で…
断るのかと思ったが、仕事じゃなくて有給扱いということで真っ赤なBMWを走らせて青森へ向かう森田繁子。
無理矢理、グイグイといくわけじゃなくお手伝いを…というかたちで観光案内をしてもらうことで、外へと出して行き…なにやら気づけば地域活性化に繋がっている。
北海道でのマラソン大会では、改革を決めたスポーツ振興会の笠木のおもてなしが裏目に出て…
牧場とのトラブルも森田繁子が介入することで、みんながいろんなことに気づき、改善したり新たな発見も生まれてくる。
作物の盗難にもただ泥棒を捕まえるだけじゃなく、今後も被害にあわないためにどうするのが最善の方法なのかを見つける。
50代で孫あり、身体は縦も横もデカく、派手な出で立ちだが、言葉遣いは丁寧、仕事も早くて食べるのも早い森田繁子さんは、今回も完璧な仕事をした。
合間に登場の黒鉄権蔵さん…森田繁子の同級生で元身内という、その正体にまさか⁈と驚かされた。
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Posted by ブクログ
メディアで拝見してからずっと読みたかった中室さんの著書。育児をする上で参考になる内容はもちろん、日本でもEBPM(Evidence Based Policy Making)が推進されていること、それが日本の教育分野に繋げていく重要性など、教育という分野が日本でどのような立ち位置にあるのかを知ることができたのも参考になった。少子化が進み、結婚にも消極的な人々が増えている日本で、教育投資に賛成する国民を増やすことができるかは大きな課題だと感じた。私自身も実体験として、教育は人を豊かにすると確信している。本書を通じて教育を重視する人が増え、子どもが楽しめる未来が訪れることを願った。
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