すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレひとり時間。
私も、生きていく上で必要不可欠な事だ思う。
けれども、この物語のように逆に自分自身を追い込んで道を外してしまう結果になることもあるのだと感じた。
黒木君とメルク氏の関係もなんとも言い難い。
恩師を信じたかった黒木君の気持ちも理解できるし、実際黒木君がメルク氏のお陰で、楽しみを見いだし街に馴染みはじめたのも事実だからだ。
もし、私が同じ立場だったらと考えると分からない。答えを出せない。
ただ、メルク氏が教えてくれた絵を描く楽しさや一緒に過ごした時間は、黒木君にとって本当に価値あるものだったのではないかと私は思った。
それは、黒木君が最後に流した涙が何よりの証拠だ。
黒木君の出自は、 -
Posted by ブクログ
⬛︎土に触れたくなるエッセイ
毎年楽しみにしている糸さんの日記エッセイ。
2023年、山小屋での2年目の暮らしを中心に綴られた一冊です。
読み進めるほどに、自分も自然の中に身を置きたくなるし、土に触りたくなる。
庭仕事に夢中になっていく様子を読んでは、うらやましくて何度も「いいなぁ」と頬がゆるみ、ため息が出ました。
自分の家の前にも、1坪あるかどうかの小さな庭があります。
いつかそこを緑でいっぱいにしたい…そんな妄想ばかりが膨らみました。笑
まずは小さな植物を育てるところから、今年こそ始めたい。
草むしりを「地球の毛づくろい」「大人のおままごと」と表現する糸さんの語彙力、というか感性は -
Posted by ブクログ
本屋さんのダイアナがとても良かったので、柚木さんの作品をまた読みたいと思っていたところ、柚木さんファンの職場の後輩が勧めてくれました。
中学高校の頃に読んでいたら登場人物全員が怖くて冷たく、あまりにも極端な小説の中でしかありえない世界だと感じて終わりだったかも。
でも実は意外と皆生きている中で感じたことがあるものなのかもしれないと思った。
・友人関係も夫婦関係も成り立たせることは実は難しい。
・幼い頃の自分の経験がその後の人生ずっと影響する。
・過剰なストレスにより人はまともな思考を保てない。
・外見や振る舞いについて他人からの評価に常に気を張って、いったい自分は何者なのか何がしたいのかが -
Posted by ブクログ
7〜8年ぶりの再読。
育児にまつわる辛かった経験を慰めてもらったようでもあり、いやいやまだまだ全然終わっていないし慰めきれてもいない思いもあり、でもみんな自分の辛さをどうにかして発露するために、対照的な生き方のひとを悪く言うんだよね、みんな生きるの辛いんだよねって思ったりもした。
私自身は、やって当たり前とみなされている家事育児を夜遅くまで1人でこなし、夫も子供たちも非協力的、実の母は私の出産3年前に他界、離れて暮らす父は頼れず、同じく遠距離の義両親には「自分さえ良ければそれでいいのか。都会暮らしは愚の骨頂」とか言われていたりとにかくなんでも1人でやってるけど、もはや徳を積めるだけ積んで、い -
Posted by ブクログ
記憶、学習という領域に留まらず、過去をどのように位置づけるのか、どのような人生を送るのかといった事象にまで届く、たいへん興味深く有益な本だった。
記憶というものがどのような脳のしくみによって作られ、保持されているのかという生理学的なベースの話から、私たちが日常よく経験している実感のある話まで、著者は驚くほどスムーズに話を繋げる。脳の機能についての科学的な話が、これほど読み物として優れているのは珍しいし、ありがたいことだ。
記憶というのはスチール写真のように脳に刻まれているものではなく、思い出すたびに再作成されていると思ったほうがよいらしい。そして、思い出すたびに強化される。想起すること -
匿名
購入済みきゃー!
なんか結構すごい回です、、
本当1話目からは想像できない展開、、
最初から面白かったけど、ファンタジーの王道!ありがとう!面白いです! -
匿名
購入済み変わるかな?
クロとアイラだけじゃなくて周りの人の愛情が本当素敵、、
色々な出会いがあって
悲しみもあったけどここからさらに2人で乗り越えてほしい〜 -
匿名
購入済みもー!
ムズムズする〜!
不器用だけど前に色々進もうとしてるのわかるんだけどー!
ドキドキハラハラする!
早く次の話が読みたくなる!!! -
Posted by ブクログ
主人公・山田千鶴は23歳の女性。
都会の生活に疲れ果てていた。
彼女は人里離れた民宿で自殺を図るが、幸いにも未遂に終わった。
しばらくの間、民宿に宿泊しながら、新しい環境や自然、のんびりとした時間に触れることで、少しずつ元気を取り戻していく。
民宿の主人である田村は30歳。
彼との交流を通じて、千鶴は自然や人々との繋がりの大切さを再認識する。
彼女は自身を見つめ直しながら、新たな視点を見つけていき…
この物語は、読者に自己探しの勇気と希望をくれる作品だと感じた。
心温まるストーリーを通して、私たちは人生の大事なことを思い出せることだろう。
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