すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
『普段どんなに行儀よくしていても、いったん箍が外れたら人間なんて感情の動物ですから』(作中の台詞より引用)
中山七里作品で幼稚園教諭の話!?とびっくりして購入。最初の方はそのまま幼稚園のお話でさらにびっくり!
主人公の凛先生の思ったことをはっきり口にしてしまう性格が、自分と似てていつも以上に感情移入して読んでしまいました…笑
幼稚園での心温まる話、モンペとの闘い、そして最後の方にミステリー要素も……!!七里作品でお馴染みのあの警部も出てきます!!
でも、いつもの中山七里作品のような最初っから最後までの濃いミステリーを期待してる人には物足りないかもしれません。
私自身はめちゃくちゃ楽しめたので -
無料版購入済み
切ないなぁ・・・
両片思いなのにお互い、気持ちを言えないなんて・・
ユイは俺系なんだから言っちゃえばいいのになんで言わないんだろう・・
バイトくんがいきなりでてきたけど感じ悪!この先キーになるのかな? -
Posted by ブクログ
SF作品ハマったならやはり星新一先生でしよ!!
正直、最近は掌編小説とかショートショートが読めなかったんです。
昔は短くて読みやすい、と思っていたのですが、最近はあまりにも1ページ1ページで設定がガラッと変わると頭の中の整理が追いつかず、主人公にさっきまで共感していたのに、次のページではまた共感のしなおしで今度の主人公は別に好きになれないとか、次から次へと設定が出てきて把握するのに脳のリソースがさかれてサクサクなんて読めなかったりしたんです。
それと違って長編小説はじっくりゆっくりひと言ひと言で主人公やその周りのキャラクターの背景が見えてきて面白くて、めっきり長編好きになっておりました。
しか -
Posted by ブクログ
思いもしなかった展開と結末に胸が熱くなった。
その日、共謀罪による初めての容疑者が逮捕されようとしていた。
標的は大手自動車メーカー『ユシマ』の非正規工員の
矢上・脇・秋山・泉原の四人。
だが、突如発生した火災に乗じて四人は逃走する。
誰かが警察の動きを伝えたのだ。
所轄の刑事・藪下は事件に裏があると読んで独自に捜査を開始。
更に超法規的手段で日本を一変させようとするキャリア官僚が
野心のために動き出す。
読み始めた当初は、逃走した四人がどんな闇を抱え、
そしてどんなテロ行為を行おうとしていたのか、
その謎が明かされるのを待ち遠しく読み進めていたが、
明らかになった事実は何てことないことだ