「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

2,035円 (税込)

10pt

イェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸!

――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか――

なぜ、余命宣告をされた学生は、
最後に“命をかけて”、
この講義を受けたのか!?

死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著!

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「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年11月11日

    こんなに「死」を深堀して考えたことなかったので読んでいる間楽しい時間だった。哲学的な部分は読むのが大変に感じてしまったが、死はどのような状態をいうのか、死の何が恐いのか、不死は良いことなのか、自殺はどのように考えたらいいのかなど、死に直面する前に考えておきたいことばかりだった。

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    Posted by ブクログ 2022年02月24日

    おもしろすぎる!!
    分厚い本だったけど一気に読み終わった!
    是非私もこの講義を受けたい。そして、その時にはシェリー教授に多くの質問をし、語り合いたい!!!
    本当におもしろかった。

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    Posted by ブクログ 2022年01月07日

    イェール大学の哲学者による、死に関する様々な命題を取り上げた一冊。
    長年死に対して恐怖を抱いていたが、今回読破してみることで、少なくとも永遠に生き長らえることが苦痛であること、死に対してより具体的なイメージを持つことができた。ぜひ強く読破をおすすめしたい。

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    Posted by ブクログ 2021年04月07日

     自分はこれまで死について深く考えることは無かった。この本を読んで死についての認識や在り方、考えかたが変わった。

     死とは、本人にとって悪いものではないし、恐れるものでもない。死んでいる状態は本人にとって何も存在しないから。生まれる前の事を気にする人がいないのもその為。死が悪いといえるのは、死が思...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月19日

    序盤の「宗教的に考えません」って所でもう心を掴まれてたんだけど、形而上学的な考察が長くてって言うか終始それなんだけど中弛みがありはした。
    ただ、やはり、死の考察はそれぞれがやるべきだけど「宗教がこういうからこう思う」で済ませる人を否定も出来ないなと改めて思った。

    結局、この本の言ってる事を踏まえた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    死とは何か、死はなぜ悪いのか、人生の価値をいかにして測定するか、といった死にまつわる諸論点の哲学的説明を試みる本。

    機会費用的な考えを応用した剥奪説に対してエピクロスやエピクロスの再解釈、ルクレーティウスをぶつけ、さらに反論を加えたあたりはなかなかエレガントだったように思う。

    また著者の主張の本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月24日

    「死」とは何か?この深遠なる謎に対して、まったく未知の、あるいはこれまで抱いていた概念がガラリと変わるような、そんな知識を授かることを期待していましたが、その期待は外れました。著者はドラスティックに断言します。「人は機械である」と。機械は壊れてしまえばもうおしまい。つまり、魂など存在せず「死」は一巻...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月30日

    自分の死生観に関しては、決してここで書いてよいものではないはずだ。それが誰であっても。

    ただ、「死」に関して、自らフィルターを設け、考えるのを拒否している人間が多い。

    酒やタバコ、自堕落な食生活。薬のODやetc.
    これらはゆるやかな自殺に他ならない。死を早めているのにもかかわらず気にしない素振...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月03日

    哲学書だけに答えが無く、読み進めていくうちにモヤモヤしたものが残る。前半部分は冗長と感じたが、後半部分は面白い。人生を充実度と年数を掛け算した面積で比較する所は興味深かった。自殺を±ゼロより悪い人生を基準に肯定している所は同意出来る。死というテーマは全ての人にいずれ訪れる人生のイベントで有り、避けて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月21日

    死についてのいろんな側面について定義を置いてその正当性を考察している内容。世間一般で言われる説に関して反例を挙げて批判するところが学問的に感じた。これを呼んだからといって死に対する恐れがなくなることはなかったが、死について学問的に考えるいいきっかけとなってよかった。

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