すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
大変面白かった。
話の流れがわかりやすく、サクサク読めるものであると思う。
「こういう特徴があると衰亡する!」みたいなわかりやすい基準を求める人には向かない気がする。
あくまでローマやベネチアはこんな感じだった、それに対して高坂先生はこう考えている、という感じで、視野を広げる、歴史を学ぶことを求めている人には向いていると思う。言い換えれば思考の「材料」を提供してくれているとも言えよう。
特に米国パートは、現在との対比が面白いと思う。40年前はこう考えられていたのか、米国ってなんだかんだ強い国なんだなと私は感じた。
絶対的な何かはないが、少なくとも国際政治においての「嗅覚」は磨かれると思う。
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Posted by ブクログ
ジビエと狩についてめちゃ勉強になります!!
あと、美味しそう。面白かったので、続編希望です。
潮田亮二35歳は犬のピリカを連れて遭難している。料理人を目指している。狩猟免許を取り、一人で山に入ってしまった。
男に助けられた。山の反対まで来てしまっていたらしい。男は猟師で、小屋に連れて行ってくれた。鹿を捌く手つきが鮮やかだ。家に帰って死んだように眠る。
レストランマレーが黒字になったことはない。雇われシェフになって2件のレストランを潰し、神戸で始めた自分のレストランも失敗して借金、働いてなんとか借金を返した。だからあまり時間が残されていない。
次の定休日猟に出かける。鳥獣保護区にはわさわさヒナドリがいるが、保護区を出るといない。また男に出会った。害獣駆除の許可を持っていたら狩れるらしいと知る。肉を持て余していると言われ、譲ってもらえることになった。肉はレストランで出そうと思った場合には、正規の場所で捌かなければならないので、使えないが試作品として使わせてもらった。猪はタルトにして、小さな一つをお礼で持っていく。またヒヨドリをもらった。次に訪ねると大高の家が火事でなくなっていた。家が必要なので契約を結んでくれることになった。
昔の調理学校の同級生が食べにきてくれた。常連さんの評判がいいから見にきたらしい。大高の解体小屋を食肉処理施設として登録できないかと考える。オーナーが手続きをやってくれるという。が、大高は何かをためらっている。年末年始は大高のところで猟について歩く。 -
Posted by ブクログ
上巻では本戦までにテレビ局や関係者達でどのような準備が行われて番組が作り上げられていくのか、隼斗たち学生連合が様々な壁にぶつかりどう乗り越えていくのかが主に描かれていた。下巻では本戦で様々な思いを胸に走り続ける選手達と中継に関わる人たちの支えが描かれていた。
最後の解説にも書いてあったが、本人の内面を描写できるのが小説の魅力で映像にはできないこと。それぞれの気持ちが事細かく表現されていて引き込まれた。
選手だけでなく、番組スタッフやマスコミ関係者全ての人がこの箱根駅伝を経て成長できたのだと思う。テレビは中継するからにはどの選手にも平等に取材をしきちんと選手の背景について理解をした上で放送することで本当の美しい感動が生まれることを、辛島アナによって教えられたのだと思う。
甲斐監督のように選手のことを深く理解した上で声掛けされることで選手の力が最大限に発揮されることも平川監督辺りは学習できたのではないかと思う。隼斗をよく理解してる友介からの「自分のために走れ」という言葉もすごく胸に沁みた。諸矢元監督も厳しいながらもチームの選手に愛情を凄く注いでいたのが良くわかるし、病気によって監督交代したことをすぐに公表しなかったことも監督の愛情を感じた。
すべてを読み終えて「俺たちの箱根駅伝」という題名がすごく理解できた。ドラマ版ではどのように表現されるのか今からワクワクが止まらない!!! -
Posted by ブクログ
ライカさんと小夜子さんの関係性がわかった話。美術館に来た謎の犯罪者集団と、謎がわからないまま渡り合う整くん、なかなかの度胸です。
そしてフルーツサンドを買うために並んでたら、痴漢冤罪を起こした女性が突き落とされた事件が聞こえてきた話。痴漢冤罪だけが大きく取り沙汰され、本当に痴漢の被害に遭っている女性が声を上げにくくなる。だから冤罪事件を起こした女性を突き落としたのは冤罪被害者ではなく、普段から痴漢被害に遭っている女性だろうと。店内で聞こえた噂話からそこまで読み解いてしまう整くんは相変わらず凄い。
そして整くんの過去。姑と夫から追い詰められて母親が自殺と言う、こちらもなかなか重い。
「わたしはレプリカなんだ」と言うライカさんに「あなたはレプリカじゃない あなたと千夜子さんは力を合わせて生き抜いたんです」という言葉が刺さる。
次の話で汐路ちゃん再登場。何故か入れ替わり続ける双子の謎を解いてくれと言われてまた巻き込まれる。ママが死ぬ時残した言葉。「隠すのよ バレちゃだめ」の謎はなんなのか?整くんがまた冷静な観察眼を発揮し、ライカさんの「前提が違う」の言葉で双子ではなく三つ子だと見破る。謎の解明は次巻!
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Posted by ブクログ
ネタバレなんのきっかけで知ったか忘れたけど、だいぶ前から名前を知っていた、ゲームにやたら詳しい法律屋さんが書いた本。ゲームに詳しいというか、ゲーマーが弁護士になったというか。
ゲームの仕事をしていると、地味に法律周りが関わってくるが、前例がなさすぎて困ることが多かった。なので、こういうゲームに限定した法律知識について説明してくれる本というのは、とても貴重で助かる。
また、本文中で単に関連する法律を説明するのではなく、ケーススタディー的な例を挙げてくれるのがかなり分かりやすくて、良い。
生放送でゲームの宣伝をするときに気を付けるのは「景品表示法」となり、実際のゲームの内容と異なることを言って優良誤認と捉えられないように注意、実際にこういう例もある、という風に、よくあるイベントに関わる法律と、実際にそれで引っかかったケースを紹介してくれるので、良い意味でゾッとできる。
内容的にはガチャの仕組みとか、クレーム対応とか、ユーザー間のコミュニケーションとか、スマホゲーや大規模なゲームに関する内容も多いが、数人で作っていたゲームから一人抜けるとか、生成AIの使い方とか、海外パブリッシャーとの契約で気を付けるべき点など、インディーにも役立つ知識が多い。
自分に関係のないところは結構斜め読みしてしまったというのはあるが、それでも法律というまじめ極まりない内容の本にしては圧倒的な速度で読み終わってしまった。非常に読みやすい。
頭に入ってるのかというと、それはまた別の話だけど…
この本はさっと読んで終わりというのじゃなく、必要になったときに読み返す本なんだから、今はそれでいいんだ! -
ネタバレ 購入済み
鳳が嫌なやつすぎて早く成敗されてほしいとただ願うばかり。花菱先輩は闇に堕ちたりしながらも周りに支えてくれる人がいて本当によかったです。もう惑わされず、久世くんと幸せになってほしい!
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Posted by ブクログ
とにかくイラストがかわいい!
今まで恐竜や古生物の本というと、怪獣ちっくな絵柄の、男の子向きのものが多かったと思うが、これは女子受けしそうな絵本だ。デフォルメの仕方がちょうど良く。色合いも明るくて優しい。
地球史や古生物についての知識は小学校高学年〜中学生ぐらいで読めそうなわかりやすい文章で書かれている。古生物が好きな大人がこの本を手に取った場合、新しく得られる知識はそれほどないかもしれないけど、イラスト集として眺めるだけでも楽しい。私はこの絵柄をもとにして古生物の刺繍を施した服や小物を作ってみたいと思っている。もちろん著作権の問題があるから、売り物にするのではなくて自分が愛着を持って使うための1点物を作りたい。とりあえずディメトロドンのポーチかシャツでも作ろうかな♪
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