すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ノーベル賞作家である大江健三郎が、1963年夏から数回にわたって広島を訪れ、被爆者や医師たちへの取材を通じて書き下ろしたルポルタージュ。
著者の感情に訴える文体や天才的な比喩表現が如何なく発揮されており、単なるノンフィクションとは決定的に違う読み応えがある。
発行から60年以上経った現在でも、全く色褪せることのない平和へのメッセージに胸を打たれる。
「Ⅰ 広島への最初の旅」では、1963年夏の原水爆禁止世界大会に揺れる広島の様子が描かれる。本章では、ソ連の核実験を支持する共産党と、いかなる国の核兵器も認めない社会党の無意味な対立を批判的に書き留めている。そして、原爆病院長の重藤氏への取材を経 -
購入済み
完結したんだぁ~後で最終巻購入します!
そして無料巻が増えたぁ~
いつも思うけど、ホント作者さん作品の絵きれいで好きです
またお酒の力使っちゃったねww早くくっつけー -
Posted by ブクログ
誘拐されて、犯人に思い入れするストックホルム症候群的なやつかな?と思って読み始めたが、予想を大幅に裏切る結末で、凄く良かったとしか言いようがない。
とりあえず刑期を無事に終えて良かった。
中学生の有乃紗耶は、児相の職員渡辺を名乗る人に誘拐された。片足に足枷をつけられているが、大事に扱われている。トイレもお風呂も問題なし。晩御飯や朝ごはんもなかなか豪勢だ。
北海道警察に身代金要求の投函物が届く。2000万円。沙耶は家では虐待を受けていた。DNA鑑定で父が血が繋がっていないことも知っていた。熱が出たが、渡辺さんは雑炊を作ってくれた。ポカリとかも用意してくれる。
警察の捜査で沙耶の部屋に手斧が -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画、小説、アニメ、何でもそうだと思うけど、続編って前作が良かったら良かった分だけ、期待してしまう自分がいる。だからこそ、”前の方が面白かったな””やっぱり前作は超えれるわけないよなぁ”と思うことがほとんどだった。
だけど、『星を編む』。この作品は、私が初めて、続編が前作を超えるのではないかと思わせるくらいに素晴らしい作品だった。
『汝、星のごとく』では、親や環境に苦しみ、悩みながらも人生を精一杯生きている姿や、愛しているのにすれ違う2人を見ているのが心苦しく、ページをめくることが辛いと感じた部分もあった。
『星を編む』では、『汝、星のごとく』では明かされなかった、過去や未来の物語が綴られてお -
Posted by ブクログ
2008年6月23日太平洋上で一隻の漁船が、沈没しました。第58寿和丸です。この船がなぜ沈んでしまったのかを、丁寧な取材を通じて明らかにしようとするが、最後まで明確な原因究明にはいたらず本書は終わります。
残念ながら被害に遭われた方々や、事件そのものへの距離感が、適切な距離を保っているように感じられ、とても読みやすいと感じました。
正直、本書を読むまでこの事故は知りませんでした。海の上で起こる事故は直生死に関わる場合が多く、一瞬の行動やたまたま事故当時に居合わせた場所で運命が左右される現実も肌感覚で伝わってきました。いつの日か情報公開され、全てが詳らかになることを信じで、その後の経緯を見守りた
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