ブックライブの高評価レビュー

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  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    三作目。今回は「シリウス」の製菓部が舞台。

    三年前の不本意な異動から未だ製菓部に馴染めないかなめ。頭の固い職人気質の頑固部長。

    道を見失いそうになった人が、また情熱を持って働けるようになるまでを、美味しそうな料理(今回はスイーツも)とともに描いていくこのシリーズ。
    今回は頑固親父の再生もよかった。
    結束の強いおばちゃんたちの中に若い子が入りづらいのは、わかるなぁ。でもパートさんたちもやりがいを求めて働いているというのがわかって、よかったな。職場の雰囲気はいいに越したことない。

    たまに食べる素敵なパティスリーのケーキもいいけど、肩肘張らない手軽なスイーツって、気軽に食べられていいんだよね。

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    2026年06月25日
  • マチネの終わりに

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    なんてドラマチックな大人のラブストーリー!今までで1番の恋愛小説だった。イラク戦争、PTSD、金融市場、音楽業界、広げ過ぎというくらい複雑な設定を丁寧に点と点を結んでいく、深くて緻密なプロットが凄まじい。平野さんからは世界がこんな風に見えてるのか。本物の教養ってこれか、、、。文章は抽象的な形容詞をわかりやすく使って描写されていて、読みやすいのに圧倒された。
    一階の奥の席に座る洋子に幸福の硬貨を贈る場面、大泣き。これは泣くなと言われても無理!!!
    心がぴったり合う、運命的な出会い憧れるなぁ。現実は違うにしても、物語で追体験できるならこれ程幸せなことはない。平野さんありがとう。 そして洋子が終始素

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    2026年06月25日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    公開初日に映画をみてきたので、ふりかえりも兼ねて文庫で再読。
    いつのまにか我が家の娘も当時の更紗とおなじ小学4年生の9歳。この年の少女は、たまにこちらがハッとするほど大人だ。

    プロローグから始まって、ページをめくる手はすぐに止まらなくなる。やっぱり最高。
    とにかく文と更紗の関係性がこれから先もずっと、穏やかに穏やかに守られることを願ってやまない。外野は黙ってすっこんどれぃ!と思う。
    更紗が文と再会して、みるみるうちに自由の名の下に活力を取り戻していく様子には、とにかく心の底からの安堵が込み上げる。引っ越し先をめぐってストーカーうんぬんと軽口を交わし合う感じとか特にね。そっけなくも優しい文に、

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    2026年06月25日
  • 肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見

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    地理/気候からくる食物の違い、それに紐づく精神文化宗教の構造を、日本とヨーロッパ(とインド)を比較して考察する。非常に面白かった。

    地理のゆっくり解説動画を見ていたら
    おすすめに上がってきた本。

    ヨーロッパ…
    そこら辺の草(埼玉ではない)を食わせておけば育つ家畜→肉食。人間と動物とを断絶させるキリスト教。階級の断絶(僧侶>貴族>市民>農民>ユダヤ人>非ヨーロッパ人>動物)。から反動のマルクス主義。
    麦の取れ高は難しいし連作障害→広い土地とお隣さんとの協力が必要。

    日本…
    手をかければ1粒の種籾から何百倍にもなる米で連作可能、耕作放棄すれば荒れる田→米が

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    2026年06月25日
  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    下巻は、上巻の小説を書いていた作家本人が3階のテラスから、転落して死ぬ。さあ、事故か他殺か?ここで、主人公の女性編集者が登場。作家の作品を担当していた彼女にCEOから、後を継いでほしいと相談される。
    1冊で2度美味しいお得な作品です。勿論2つの事件も無事解決されますよ。

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    2026年06月25日
  • クララとお日さま

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    ノーベル文学賞受賞後の第一作目の作品。
    人工親友AFと呼ばれる太陽光エネルギーの人型ロボット、クララが販売店に陳列され、ジョジーという女の子に買い取られます。

    物語はAFのクララ目線で回想されるところから始まります。

    その語り口は優しく、常に敬語で、人間を敬っているのが読み取れます。そう開発されたのでしょう。それがいじらしく、切なく、親しみを抱きます。

    ジョジーに愛され、ジョジーの困難を全力で救い、自分の身を犠牲にしていくクララ。きめ細かい気遣いを見せるクララ。ロボットでありながら感情も情緒もあるクララ。だからこそその姿勢は痛ましく、涙を誘います。

    二人の関係は、あたかもドラえもんとの

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    2026年06月25日
  • 絶対にゆるまないネジ

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    中小企業が生き抜くすべが詰まった一冊と言っていいでしょう。
    うちの会社にとっても参考になる本です。

    それにしても、中経出版は、いい本を出しますね。
    うちも見習わないと。

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    2026年06月25日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    本格ミステリといえば、ミステリー好きにおすすめの一冊と、SNSでよく回ってくるので最近ミステリーにハマってる身からすれば、ずっと読みたかった一冊をようやく。


    守須がページを跨いで「ヴァンです」と言った時は流石に震えた。あの時のゾワっと感はこの小説ならでは。面白い。ドラマ化?したらしいけどどうやったんだろう…。
    ただ最後のヴァンと島田のやりとり、緑の壜のくだりついては解釈が追いつかず、別で考察を検索した。

    総じて最高のミステリでした

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    2026年06月25日
  • 生き延びるための地震学入門

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    2011年の3月11日に起こった地震をきっかけに書かれた本です。

    イラストレーターの上大岡トメと、そのお姉さんである上大岡アネ(久家慶子京都大学大学院理学研究科准教授)の共著です。

    地震国日本で住むために必要な知識と心構えを、的確にわかりやすく教えてくれる本だと思います。

    地震に対する意識が高い今だからこそ、より多くの人に読んでもらいたい本です。

    ちなみに、高校で地学を履修している人にもおすすめします。
    この本を読めば、地震やプレートテクトニクスに対する知識が深まりますよ。

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    2026年06月25日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    先日、母を亡くしました。104歳でした。故郷を出て、東京で50年。なんとも親不孝な息子をいつも暖かく包んでくれました。
    千代さんは、ビジネスとして母を演じながら、それぞれの息子(娘)に取ってかけがえのない本物の母となっていた。ニセモノの子供たちの幸せを本気で祈り、子供たちは本物の幸せを夢見ることができた。色々思い、泣きました。

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    2026年06月25日
  • 天使は見えないから、描かない

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    島本理生さんの本は初めて読んだものが
    世間一般では許されない叔父と姪の恋愛関係という
    複雑なストーリーではあったものの
    複雑だからこそ難しいであろう言葉の選び方や心理描写が
    とても印象深く心にくるものがいくつもあり
    島本理生という1人の作家へ魅了された。
    叔父と姪、近しい人間だとしてもお互いにいい大人になれば男と女に変わりはなくて。
    近しい人間だからこそ見えてくる人間性もある中で
    理性を奪われてしまうほど1人の人間に惹かれるという経験は
    そう簡単に出来ることではないと思う。
    永遠子と遼一に関しては一線を超えてしまっているものの
    結婚や子どもを望むわけではなく
    ただ一緒にいたい、そばにいることを

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    2026年06月25日
  • 公爵様、悪妻の私はもう放っておいてください: 1【電子限定描き下ろし付き】

    ネタバレ 購入済み

    早く気付いて

    前の因縁があるだろうけど早く気付いて助けてあげて涙!でももうちょっとこのビターな感じの切ないやりとりを見ていたい気持ち…
    絵が綺麗で話も面白くて本当大好きです!

    #胸キュン #切ない

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    2026年06月25日
  • 王様の仕立て屋~下町テーラー~ 19

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    読み返す機会を待っていました

    連載1回目から大好きで、毎回楽しみにしていたんですが、だんだん漫画雑誌そのものを買わなくなって、いつの間にか読まなくなってしまいましたが、元々服に無頓着で、興味も無かった私でさえ、この話を読んでいるだけで服やファッション、何ならイタリアをはじめとする海外の習慣まで勉強できて、とても大好きな作品でした。
    確か、懐中時計の話だったかな?
    あのあたりまでは読んでたんですけど、まさかこんなに長く続いていたとは知らず、今回は全巻まとめて大人買いし、仕事の合間に読んで楽しんでいます。

    昔読んだ話を読み返し、情報を復習し、すっかり忘れていたエレガンテの嗜みを改めて頭と体に染み込ませるように楽しんでいます。

    #笑える #感動する #タメになる

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    2026年06月25日
  • アサギロ~浅葱狼~ 13

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    浅葱色

    まだ新撰組とはなっていないが、服装が浅葱色の羽織となり、とうとうビジュアル的には我々のイメージする新撰組になった。地味だが土方歳三の頭脳プレーが光る。

    #感動する #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2026年06月25日
  • ニューエクスプレスプラス ビルマ語[音声DL版]

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    外国語の持つ種々の音自体に幼い頃から関心が
    高かった。文字にも興味の対象が拡がり、様々な 世界で使用されている文字に触れたくなった。


    本書は、ミャンマー語をゼロから始め、必須文法事項等を押さえつつ、初歩的なテキストを読むために必要な基礎体力を養成するのに最適な基本テキストである。

    全部で20のレッスンが用意されている本書は、
    はじめの8レッスン程度はミャンマー文字に関する知識等を丁寧に提供しつつ、文章自体も短い印象を受ける。

    ちなみに、はじめの8レッスンまでは、一つの文章の近くにミャンマー語を発声するうえでの発音記号が付されている。しかし、9レッスンから20レッスンまでのスキットに関し

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    2026年06月25日
  • 皇國の双璧 傷モノの花嫁 外伝

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    めちゃくちゃいい!

    めちゃくちゃよかった!
    外伝読みたかったから読めてうれしー!
    他の人のもめちゃくちゃ気になってるから速く読みたい!!

    #胸キュン #ハッピー #癒やされる

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    2026年06月25日
  • 実は、拙者は。

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    旅のご隠居が実は先の副将軍だったとか、旗本の次男坊が実は将軍様だったとか、時代劇でよくある「実は…」の設定。
    が、これだけ「実は…」がてんこ盛りなのは見たことない。
    登場人物それぞれに“裏の顔”をもっていて、それをひた隠して表向きの日常を送っている。
    ある事件をきっかけに、それぞれが互いの思惑・目的に向かって交錯していくことに。

    ありそうでなかった時代小説。

    黒幕の正体とか、ラストの展開とか、途中でなんとなく読めてしまうのだが、水戸◯門とか◯れん坊将軍とか、ご長寿時代劇って、みんなそんな「お決まりパターン」で愛されてきたわけだし、そういうところも含めて、最初から最後まで楽しく読めた。
    とい

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    2026年06月25日
  • バチバチ 四

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    真に迫る力士同士の戦い

    WIKIPEDIAによると、連載当時、行司からのファンレターが届いたらしいです。
    凄いリアリズムですし、胸迫るような角界のプレイヤーの生きざまが伝わってきます。

    #アツい

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    2026年06月25日
  • 病弱ママですが、闇落ち息子を育ててみせます!【タテヨミ】 第25話 男と男の約束

    購入済み

    男と男かぁ

    子どもの成長には教育や食事を与えていれば十分だろうって言っていたブラント公爵
    ルーナやカイスと触れ合うことで変化した!?
    父親として…
    家出したカイスに叱るのではなく跪き目線を合わせ会話し諭すとか
    ルーナの気持ちを理解したうえでカイスに秘密を打ち明けるとか
    カイスを大切にし男として尊重している
    王子殿下に推され憧れられる筈よね

    #深い #カッコいい #憧れる

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    2026年06月25日
  • 少女革命ウテナ 5

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    ネタバレ

    最終巻〜〜〜〜〜
    ウテナが消えてしまって、アンシーが探しに行くって最後でした。
    アニメ版は、逆だったよね

    樹璃さんと瑠果さんの話があって、わたしは感激
    アニメ版は、枝織さんが出て、嫉妬したりまぁ……ちょっと嫌な女だったけど、出てこなかったね
    樹璃さんが気づいてなかったけど……な展開だったけど、いい終わり方だったのでよかったです


    ウテナ1番好きなキャラは、チュチュです
    多分それは変わらないかも笑

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    2026年06月25日