【感想・ネタバレ】一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いたのレビュー

あらすじ

推理小説を読むように一気に読める!
“新感覚”の教科書にあなたも必ずハマる!

現役公立高校教師としては初めて、YouTubeに世界史の授業動画を公開し、
たちまち、大学受験生や社会人、教育関係者から「神授業!」として話題沸騰の
現役・公立高校教師が書いた“新感覚”の世界史の教科書!
大学受験、学び直しにも。高校生から、主婦、社会人まで必読の1冊!

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Posted by ブクログ

読んだしりから忘れてしまうけど、高校の世界史を学ぶのにとても良いテキスト

流れを中心に説明をされているため、比較的読み易い
高校の世界史は全く勉強しておらず、歴史に対して食わず嫌いであったが、この本のお陰で勉強する気になった
それまでに持っていた哲学や美術や経済その他諸々の断片的な知識が歴史的に繋がって有意義に感じる
内容の詳しいYouTubeも無料で開放されているのでそれも全部観て勉強しようと思う

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

インド出張で文化の形成に興味湧いたので、ついでに世界史を勉強しようと手に取ってみた。
章ごとに一つの地域を主軸として説明がされ、流れがとてもわかりやすかった。年号がほとんど出てこないのも、内容に集中できた理由の一つ。

インド最大の特徴は、「多様性をバラバラなまま包み込む」という価値観。ムガル帝国の3代皇帝が宗教緩和に努めたことで、摩擦の大きかったイスラム教(一神教で平等)とヒンドゥー教(多神教で身分あり)はどちらもインドに根付いた。
その後インド帝国としてイギリスに支配されてからは、長い間イギリスに翻弄される。ガンジーを中心とした反対運動もあり、第二次世界大戦に独立。ただしイギリスの作戦によりインド連邦とパキスタンに分離し、領土問題はいまだに未解決。

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

世界史の学び直しもそうだが、そもそも世界史を勉強してこなかった人にもおすすめできる。社会人の方は、まずはここから大枠を掴んで興味のある時代や出来事、人物を掘り下げてみるとより面白くなるだろう。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

世界史が本当に分かりやすい。
気になったらパラパラめくって確認する感じで読んでます。
「経済編」と「宗教編」を併せると、多角的に分かってより面白い。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

一度読んだだけでは全然覚えてられませんが、何箇所も「あっ、そういうことなのか!」と思わされる内容でした。私のような世界史音痴でも、ストーリーとして読むことで「あの事件がここにつながってたのか」という理解が少し進みました。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

わたしは高校で帳尻合わせのために一週間で単位分の世界史授業をまとめてうけ、ほぼ世界史知識ゼロの人間でしたが、非常に簡潔に書かれており、楽しく読めました。
本書は改めて紹介するまでもないほど評判がよく、年号がなく物語的に流れを知れるという点が初学者にもよさそうで、長らく積読していました。
万博開催に伴って、世界の地理や歴史、世界遺産などへの興味が高まり、ようやく読めました。そして期待以上に面白かった!

とてもわかりやすかったので、他の世界史本や地理本や動画を読みつつ、時間をおいて何度か再読しようと思います。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

世界史の流れを概要的に掴める良書。よくイギリスが「ブリカス」と揶揄されているけれど、読んだら確かに混乱ばかり生んでいるなと感じた。ゲーム『英傑大戦』に百年戦争やヴァイキングが追加されたり、それこそ『Fate』シリーズなど世界史を題材にしているものは多い。この本をきっかけにより世界史を深く学んでいきたい。

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2025年08月05日

Posted by ブクログ

まともに勉強を怠っていましたがこうやってストーリーで読むと理解が深まる。というか、当時は情報過多だったような気もするんだよな。興味を持った今ならしっかりと読む気になれるというか。

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2025年07月13日

Posted by ブクログ

大筋の世界の流れを掴むには最適な一冊。
世界史は本筋となる流れがあって、そこに枝葉のエピソードがあるといえる。
この本を2-3回も読めば本筋はしっかりと記憶できそう。
教養をゼロから身に付けたい大人にこそおすすめ

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2025年06月16日

Posted by ブクログ

学生時代は苦手で全く身に付かなかった世界史を、学び直すいい機会になった。読みやすく堅苦しくないお話を読んでいる感覚で読める教科書。
海外で仕事をするようになり、世界の歴史を知ることの重要さを痛感し、己の不足していた教養を少しでも埋めてくれる良い書籍でした。

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2025年05月30日

Posted by ブクログ

世界史を全体のストーリーで理解できる。

こんなに壮大だったのか、全てが繋がっていたのか、と気付かされる。

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2025年03月21日

Posted by ブクログ

2023年の秋頃に読み終わっていたものの、当時バタバタしており感想を残せていなかったため、このタイミングにて投稿。

ずばり、期待以上の内容であった。
以前、『エリア別だから流れがつながる世界史』という同系統の本を読んだことがあり、それも良かったのだが、本書はその上位互換という感じがした。

普段は『COTEN RADIO』というポッドキャストにて、歴史をインプットしているのだが、そこで登場するエピソードだ達を繋ぎ合わせるのに良いのが本書であった。

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2025年02月19日

Posted by ブクログ

最初にヨーロッパ、中東、インド、中国の4つの地域の歴史を個別に学んだあとに、大航海時代を通じて4つの地域が1つに合流。次に近代、現代を通じて、ヨーロッパ世界がアジアを中心とした世界に影響力を強めていく過程を学ぶ。というのが斬新!
特に大航海時代から現代までは面白すぎる。
現代の主役アメリカとロシアは、世界史の中では脇役だったんだなあとしみじみ…

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2024年11月25日

Posted by ブクログ

理系の私にとっては一から体系的に学べる世界史はとてもありがたい
特に近代の世界史では、現在の社会情勢に繋がっている部分も多く各国の歴史と今にどういう因果関係があるのか良く理解できます

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2024年11月10日

Posted by ブクログ

歴史一気読みに良き 教科書は何故色々なくにごちゃごちゃにやるのか?日本のどの時期の出来事なのか分かりにくかった問題が解消してる。

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2025年12月02日

購入済み

学生の頃に出会いたかった

歴史の流れが著者ならではの観点ですっきりとまとめられているので、頭に入りやすいです。

学生の頃、世界史は読んでも読んでもカタカナが新鮮で苦労した記憶しかないので、こんな本が昔あれば良かったのにと思いました。

学生さんには試験対策としてはもう少し補強が必要だと思いますが、ざっくりとした流れを掴むには良い本だと思います。また教養をつけるためにも有益ではないでしょうか。

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2019年12月05日

Posted by ブクログ

現役の高校教師、兼人気Youtubeによる世界史の解説本。

特徴は年号を排除して、歴史を「流れ」で説明していること。
歴史上の事件に「なぜこうなったのか?」という説明が付くことで、とても頭に残りやすくなっている。

この「一度読んだら絶対に忘れない〜」シリーズは何冊も出ており、自分は宗教編→経済編→この本と順番に読んできた。
おかげで前2冊の復習みたいになってしまい、これまでほどの学びにはならなかったが、それでも面白かった。

とても良い本だと思う。
引き続き他のシリーズも読んでいきたい。

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2025年11月11日

Posted by ブクログ

日本史と同様、読み物として非常に読みやすく、分かりやすく、教科書以上に教科書のような気がしたし、ページ数の関係で結果だけ書かれているところは、逆にどうしてそうなったのか書かれてない分、余計に興味が湧いた。

日本史、世界史と読み終わって、どうしてここまで人間というのは同じ過ちを何度も何度も犯すのだろう。
権力にしても、宗教にしても、なぜそこまで欲深くなれるのだろう。
もちろんある程度余裕のあるお金は欲しいけど、国を奪ってまで欲しいものなのだろか?
と思ってしまった。
この先、一生自分には縁のないことだろうけど、そんな自分でも、もし莫大なお金を手にしてしまったら、やっぱり変わってしまうのかな。

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

世界史の流れを復習できた。日本史選択だったため知らないことがたくさんありとても勉強になるのに加え、とても読みやすかった。

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2025年10月30日

Posted by ブクログ

世界史を「各地域の成立史→大航海時代における世界の接続→世界近現代史」という流れで、大きなつながりを意識して解説してくれる。
自分が学生の頃にこういう歴史の本があったら、もっと歴史ができるようになっていたのでは、という気持ちになった。
歴史が苦手だった大人の学び直しとしてはかなりおすすめ。
「流れの理解に重点を置くため、あえて年号を書かない」という方針は悪くないと思うが、大まかに何世紀ぐらいの話をしているのかは分かったほうがわかりやすいような気もした。

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2025年04月14日

Posted by ブクログ

小説感覚で読めるので、隙間時間にスラスラ読めると思います。読み返したり、他の媒体などで知識を補うと頭に入りやすそう。

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2025年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一度も面白いと思ったことがなかった世界史の解像度がぐっと一気に上がった本
歴史といえば年号だと思うが、それが一切出てこないながらも世界の流れがわかりやすくまとめられている
正直一度読んだだけでは、初読者にとっては覚えるのは困難
でも、全体的な流れがさらっと入ってくるので、今後の学習には役立ちそうだ
今や超大国のアメリカも現在のような姿になったようなのはたった70年前くらいの歴史でその前はガンガン戦争をしていて、ヨーロッパが世界の中心だった。
100年でこれだけ世界が変わるなら、生きている間に超大国の座も変わるかもしれない

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2025年03月21日

Posted by ブクログ

僕の場合一度読んだだけでは確実に忘れます。
というかもう始めの方は忘れつつあります。
それでも大まかな流れを掴めたのは良かったし、今後もたまに見返すことで知識を定着させて行きたいと思います。
そして世界史を学べば学ぶほど思うこと。
人間って争ってばっかり…。
せめて自分と、そこにかかわる小さな世界からでも、平穏平和を広げていきたいなぁ。

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2025年02月25日

Posted by ブクログ

地域毎の歴史と縦横の繋がりがイメージ化できて良かった。学生時代に学んだうろ覚えの単語がどういったものだったか、再学習できたのも⭕️

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2025年01月09日

Posted by ブクログ

歴史の切り方が教科書とは違う。
年代ではなく地域ごと、中東やインドは西欧とアジアの中間。
興味深い。

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2024年11月06日

Posted by ブクログ

マルチタスクな並列表記をやめて一地方の時代の変遷を重視、年号を省くなど歴史の〈流れ〉の理解に特化した作り。
むろん網羅的な理解において横軸=同時代の他国を無視するのは悪手なのだが、代わりに地図や図式を多く掲載してきちんとフォローアップしているのは好感が持てる。
古代史〜中世史に関してはさほどの新発見もなくふーんと読み流したものの、近現代特に第一次世界大戦前夜辺りから、元々興味の薄い分野だったせいか理解度が爆上がりした。
ガザ地区の現状を思うに、今なお禍根を残すパレスチナ問題の根深さは本書からも伝わってくる。

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2024年11月03日

Posted by ブクログ

ざっくり世界史の概要をつかみたいと思って読み出したが、その目的は達成できたと思う。
次は山川の教科書・図録や、世界遺産検定の本を活用しながら、より世界史の理解を深められたらと思う。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

世界史未選択でした。広く浅く「読み進めやすい」。が、一度では覚えられず、しかし2週目に入るには物足りなく⋯故に、youtube受講開始です。本も良いけど、授業には敵わない。

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2025年09月12日

Posted by ブクログ

最近は日本史や近代史ばかり読んでいたが
ヨーロッパの成り立ちなど
確かに勉強したかもと言う内容でフレームとしては
わかりやすかった

あとは自分の気になるところを補填して行ったり
文化史も色々読みたいものは増えたので
大枠から知るのは楽しかった

最近は読書から離れていたが活字欲がまた出てきた

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

他の世界史の本と比べてインドや中東の歴史にも着目して書かれているところが良かったです。
近代になる程、舞台が変わる時に時系列が少し前に戻るのが混乱してしまいました。あえて年号を書いていないようですが、個人的には年号を意識しながら時代の流れを把握する方が分かりやすいなと思いました。

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

山崎先生の動画も見だ上で本も読んだ。当たり前だが、動画200本に比べると内容が薄くなってしまうのでこちらは言わば目録のようなもの。ここから気になる箇所を深掘りしていくのが良いと思う。

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2024年11月25日

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