すべての高評価レビュー
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購入済み
久しぶりに
よるさんの著書を拝読しました
ナンカ面倒クサイお話でしたが
最後の怒涛の面倒くささが効いてくる
読後が素晴らしかったです
暫くおってませんでしたが
ディグリに戻ろうかなあ
住野さん -
Posted by ブクログ
平家物語。平教盛が主人公。
時は下って源平の戦から数十年。20年かけて平家物語が完成する。誰だかわからない作者が、西仏(もと海野幸長、木曽義仲が郎党)に平家物語を数夜に分けて伝授する。
教盛の父、平清盛が生きており、すでに頼朝が立った後から始まる。宗盛が宗家を継ぎ、何度も会議が繰り返される。近江源氏を抑えに教盛は出陣。その後南都の焼き討ちが行われて、平家は仏敵とされてしまう。高倉上皇が亡くなり、清盛も亡くなる。木曽義仲が迫り、平家は安徳帝を擁して屋島へ。教盛は逢坂の関で義仲に反撃ののち屋島でみなと落ちあう。水島の合戦では日蝕を利用して旭将軍を破る。以下下巻。 -
Posted by ブクログ
32歳独身女性の主人公。と、それぞれクセありな登場人物達。この年齢になると、仕事、結婚、健康、親のことなど色々と浮き彫りになる。 幸せになるためにどんな選択をしたら良いのか、諦めたらいいのか、打算的になるし、周囲と比較してしまう。
都を無駄に傷つけてくる男どもにびっくり。知らなくていい情報を与える人って優越感に浸るために言うのか? 都は心が広いなぁと思った。貫一に対しても、なんだかんだ見下すこともなく。相手を対等にみてるからこそ、意見をストレートにぶつけていたと思う。結局相性が良いんだなぁ。
個人的にはニャン君に結構傷つくわーと思った。年齢であそこまで冷めるんやw
最後の都のセリフが良かっ -
Posted by ブクログ
私もテザーを作った 主人公の一人が「バスの乗り方は覚えているけど、いざという時迷わないためにメモしてる」というのを見て、自分にもこれが必要だったんだなあ、と思った。
日常のベーシックなことってなんとなく覚えているつもりで、常に頭を圧迫している感じがしていた。
彼を参考に、化粧の順序とか朝出る前にこなすことのリストを作ってみた。すごく楽になった。
こんなのもできないの恥ずかしくない?みたいな気持ちはすごく分かるし、しんどいけど、出来ないよりは出来る方がやっぱり楽だ。
これからも自分のためのテザーを一個ずつ作っていきたい。
生きるのがしんどかったので、すごく助けになった漫画だった。
評価が高 -
Posted by ブクログ
がんばれ若村 若村の目を通して、読者目線顔をしているメガネくんがいかに覚悟ガンギマリ野郎かがよく分かった。そして、修がボーダー内&ヒュースから意外とちゃんと評価されていることも。
「どうしよう」と言い続けている若村に対しての、ヒュースの言葉(ヴィザ翁の正論パンチ)が自分に刺さりすぎて、若村のことをすごく応援してしまった。
若村まだ10代なのに「今の自分のままじゃダメだ」って思って先輩に教わったりしてるんでしょ?すごいよ。今回ヒュースに修との違いを訊いたこともすごいよ。
そして多分、29巻では何かやってくれるんでしょう。楽しみ。
若村は求心力!って感じのリーダーではないけど、支えたいと思わせる