すべての高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
まさか…
こんな寂しい余韻で終わると思わなかったです!
最後、2人が振り向き合ってるけど、お互いに姿が見えないってすれ違いが悲しすぎる。
もし、振り返って彼がいたら駆け寄ってハグしようとかお互い思ってたりしないかな、とか。
それにしても!和山先生の最後の一言が気になるんですけど!!!
『次はどこいこう!』って。
それって、別はどんな漫画を描こうかなってことなのか、この作品の続編をほのめかしたのか。
後者であって欲しい…切実に。
大人になった聡実くんと、カタギになった狂児さんと穏やかな再会をしてほしい。。2人が恋仲にならんでもいい。でもせめてもう一度、スッキリとしたまたねをしてほしい。 -
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Posted by ブクログ
家の歴史を、キズを、ちょっとしたへこみを、スケッチしていく青年。
青年は幼少期、この家で薮さんとスケッチをした。
薮さんは棟上げ式の時に谷川俊太郎の詩を読んだ。大黒柱に籐を巻きあげ、左官には厳しかった。
二代目の緑さんは、夫の東南アジアへの転勤について行ったが、現地の暮らしに慣れずに犬のマルタを連れて帰ってきて数学の塾を開いた。マルタは大黒柱の籐を齧った。緑さんは子供たちと話しながら丸つけをした。震災で亡くなった友人を想う。
三代目の圭さんと脩さん。脩さんには背中にイボがあった。愛とは何かを圭さんはいつも考えていた。彼らは子供を持つことを諦めたのだった。
「別れないために、できることって -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作に続き、本シリーズ二作目を読んでみた。
私の印象の残った章は、妻と子2人を残して、早くにあの世へ行かなければならなかった男性の話。
死んでしまう前に夫と約束したのであろう妻である女性は冷静に、淡々と式の準備を進めていったけれど、式場スタッフで、葬儀のプランに関わる清水と、僧侶の里見は彼女のその姿にいつか崩れてしまうのではないか心配していた。
その姿を見かねた里見が出棺の日の朝に彼女に何かを伝えたことで、彼女はようやく葬儀の中で涙を流すことができた。しっかり者の長男に、父にあんなことこんなことを教わったんだと母に伝えてやっと送り出せる。そんな健気な姿に心打たれて朝から涙した。 -
Posted by ブクログ
5つの星では到底足りないほど、いい作品に出会えた。
この話は20世紀初頭
女性初の単独飛行で世界一周へ挑む
エイミー・イーグルウィングが完走目前で
機体もろとも突然の失踪を遂げたこと。
また1939年に第二次世界大戦開幕の直前の時期、
民間機(現 毎日新聞社)として
純日本製の飛行機「ニッポン号」が日本人7人を乗せ
赤道を2回通過する正真正銘の世界一周飛行を
果たした2つの事実を織り交ぜたフィクションだ。
読んで率直な感想は
「めちゃくちゃ長かったけど、ものすごく良かった」。
私自身は
エイミーのモデルになった、アメリア・イアハートのこともニッポン号のことも全く知らずに生きてきしまった -
無料版購入済み
いやこの作品めっちゃ面白いです〜!
こんな素敵な作品を知らなかった自分が恥ずかしい…
加賀谷さん、マジで色んな方向から狙われてそうですね(笑)
全方位にモテてしまうデキる男が過ぎます -
購入済み
読みごたえがあります
長年引きこもりだった主人公が次期国王候補者の一人に選ばれる事をきっかけに成長する話です。
候補者の中から誰か一人に投票して国王を選ばなければならない。
国王という、国はもちろん自分にも影響力の大きい席に誰が座るのか…
流行りの転生物でも、溺愛ものでもありません。
ですが主人公の成長、周りとの関係性など、ストーリーがとてもしっかりしていて読みごたえがあります。
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者の作品は初めて読んだ。最初の火星から来た男からめちゃくちゃ面白く、これがずっと絶版だったのかと驚いた。
物語を読む中で、主人公の葛藤や迷い、自己肯定感の欠如が見えて来ると、自然と肩入れしてしまうが、そんな主人公が同時に他者に残酷な態度や考えを取る。その時の自分が揺さぶれる感覚がほぼ全ての短編で感じられる。「あなたもそうでしょう?」と言われているような。
「ベティ」は切なかった。最後のパラグラフを読むと著者が急に出てくるような気がして実体験を元にしているのかと思った。「旅行記事」のラスト、サンドイッチの白いプラスチックで目を隠し口紅で顔を赤く染めた人間たちと、燦々と輝く太陽と青い海のコン
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