すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
NHKラジオ深夜便、「絶望名言」その他の著書でもやたら絶望・・・が多い。
詳しくは知らなかったけど、こんな事情があったのね。
二十歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、以来約13年間入退院を繰り返してきた。
そんな13年間の病院生活が綴られている。
ふたり部屋より6人部屋、6人部屋ならベッドの位置はどこがいい?
同室の患者との付き合い方、見舞客に対する希望
はたまた医師や看護師に対する接し方等々・・・
それらはまさに一つのドラマ。
今入院中の人、これから入院する予定の人、家族が入院している人、幸いにも全く関係がない人、
読んでおいて損はないだろう。
身を削って、必死の思いで記してくれた著者に寄り添う気持ちよりも、はーんと感心することばかりだった。 -
Posted by ブクログ
今までのマカンマランシリーズの多くの登場人物が何らかの形で出てきて成長してたり、シリーズ外の、アフタヌーンティーが出てくるあのホテルの話が出たり、楽しく読めた。
台湾にもぜひ行ってみたいけど、美味しそうだけでなく、台湾の歴史など考えさせられる部分もあった。
「日々、世界中で悲しいことややりきれないことが起きている。地球を取り巻く環境も年々厳しくなるが、私たちは、この日常を簡単にあきらめるわけにはいかない。自棄になったり、無気力になったり、声が大きいだけの流れに安易に取り込まれたりしてはいけない。」
その通りだと思う。
一歩一歩、自分の道を歩いて行こう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【一番の学び】
システム導入は手段であり、目的は業務全体をよりよくすること。一つの作業を自動化しても、その前後に確認や転記が残れば、全体の効率はあまり変わらない。まず業務の目的と情報の流れを把握し、業務のあり方から見直す必要がある。
【振り返りたいポイント】
・課題から始める
「どのシステムを入れるか」より先に、何が課題で、何を解決したいのかを明確にする。システムありきで進めると、非効率な業務がそのまま固定化されかねない。
・業務を「線」で見る
個々の作業だけでなく、前後の工程や判断、情報の受け渡しまで見る。部分的な効率化によって、次の工程の負担が増えることもある。
・現場と一緒に設計する
業務の詳細を最もよく知るのは現場の担当者。実態を把握せずに導入すると、かえって現場の手間が増え、部門間の信頼も損なわれる。
・標準化する範囲を見極める
「うちの業務は特殊」で終わらせず、業務を分解する。共通化できる部分と、個別対応が必要な部分を切り分ける。
・属人化を減らす
業務の目的、成果物、判断基準、手順を「業務の地図」として残す。将来の自分だけでなく、後任者やチームにも役立つ。
・小さく始めて調整する
最初から完璧な設計を目指さない。全体像を把握して関係者と認識を合わせ、運用しながら修正する。
【業務設計で実践したいこと】
1.目的と成果物を分けて書く。「何のために行うか」と「何ができれば完了か」を明確にする。
2.まず業務の全体像を書き出す。細かな手順に入る前に、関係者と情報の流れを捉える。
3.個別の事例から共通の構造を見つける。例えば承認業務なら、「誰がハンコを押すか」だけでなく「何を確認するための承認か」を考える。
4.不要な業務を探す。以前は必要だった会議や承認も、現在の目的に照らして見直す。
5.システムは既存の仕組みとの連携まで確認する。単体で使いやすくても、二重入力が発生すれば全体の負担は減らない。
【自分の仕事に引きつけた気づき】
飲食店向けシステムを提案する際も、機能の説明に入る前に、店舗・本部・取引先の間で「どの情報が、いつ、誰の判断を経て流れているか」を確認したい。特に、入力後の確認待ちや修正待ちなど、手が止まっている時間に改善の余地がありそうだ。
定型的な処理はシステムに任せ、人が例外対応や顧客対応に時間を使える業務設計を考えたい。 -
Posted by ブクログ
レコンキスタというキーワードを使いつつ、リベラル自由貿易の世界から、力をむき出しにして自国優位を確保しようとするパワーポリティクスへと変化しつつある、現代の国際社会を論じている。
各国の研究者、有識者へのインタビューが素晴らしい。例えば、トランプ大統領支持者のベースになっている、グローバル化による格差拡大への反発については、今後大きな変革に繋がる可能性があり、それは1930年代の世界大恐慌からのニューディールや、1950-60年代の公民権運動に例を見る事が出来る、との事。こう言った過去に学ぶ事は、扇動的な情報でフィルターバブルが形成されやすいSNS時代においては、特に重要であると感じる。 -
Posted by ブクログ
8年ぶりのシリーズ最新巻。出版社が変わり、既刊も順次、新しい発行元から復刊されるとのこと。
今巻の大ニュースは、著者夫妻のお嬢さんが初めて顔出しで登場し、独り立ちした報告がされていることだろう。お弁当取材の旅と彼女の選択の結びつきも描かれ、胸がいっぱいになる。
多彩な土地や職業、暮らし方に出会えるのは既刊と同様だが、コロナ禍の中での取材裏話や、デジタル化の止まらない現在の社会状況の中で、地に足のついた暮らしの記録はこれまで以上にいとおしく、また大切なものに感じられた。
ところで、弁当のおかずにも流行がありますね。かつてどのお弁当にも入っているように感じられたミニトマト率が下がり、近年は野菜の肉巻きが多くなっているように見うけられましたが、いかがでしょう……。
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