ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

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    圧倒的に美しく、壮大な夢が紡がれていくファンタジー。

    同じ多崎作品のレーエンデ国物語は、
    巻ごとに長い年月が経っていて、
    縦断的な、歴史を積み重ねるようなつながりがエモかったけれど、
    こちらの作品は、章ごとに年代が重なっていて横断的。
    いろんな人たちの夢が交錯して絡み合って、物語を動かしていく。そんな横のつながりがエモい。
    そして壮大な夢の下で、
    次の世代に託して散った生命の煌めきと、
    叶えられなかった恋が切ない。
    心震えて熱くなる、極上の世界観だった。

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    2026年07月14日
  • 気難しい王子に捧げる寓話(2)

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    今作も読み応えがあり楽しめました!
    お話が面白くキャラクター達も魅力的なので今後も続編が読みたいシリーズです。

    前作に引き続きBがLしたりすけべしたりする描写は控え目で、若き王エセルの賢王への道第一歩といった感じ。
    エセルとオズワルドのお互いが過去の行いを負い目と感じてしまう不器用な恋愛と、七侯達の権力が強い政の世界でエセルが純粋で高潔なだけではいられないという物語でした。
    人生の終盤に差し掛かった老人達、今が盛りの若者達、未来の広がる子供達…と、彼らの理想や信念が受け継がれる描写が良いです。

    続編で登場する新キャラはイケメン当て馬などではなく曲者じいさん。この(オズワルド曰く)クソジジイ

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    2026年07月14日
  • 蛍火艶夜 上巻

    匿名

    購入済み

    ボリュームのある作品だったけどあっという間だった。哀しくて切ない物語。内容から作者が深く掘り下げた取材をしたことがよくわかる。

    #深い #切ない #泣ける

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    2026年07月14日
  • ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資

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    生まれたばかりの赤ちゃん片手に、株式投資で1億ためた主婦というキャッチーな触れ込みで、投資系のYoutube番組でおなじみ、ちょる子さんの著書。どういう人なのかずっと気になっていたのだが、やはり書籍ではYoutubeを見ているだけでは知り得ない事が多く書かれており、投資の参考になっただけではなく、大変共感した。

    投資スタイルは、テクニカルで基本逆張り、レバレッジを掛け、短期売買でスイングするという感じ。王道はバイ・アンド・ホールドでトレードはしないのが成功への近道と言われる中で、どちらかというと異色ではある。ちょる子さんは、とことん観察し、調べ、細部に気が付き、大胆に行動できるタイプ。だから

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    2026年07月14日
  • 黒牢城

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    最初の数十頁は昔の言い回しや時代的背景等が難しくて、なかなかサラサラ読み進められず、挫折しそうになりました。が、物語が進み、事件の謎に直面した村重と捕らえられている官兵衛のやり取り等、推理戦がおもしろかった。
    史実にこんな解釈を加えたらこう見えるのか…と感心したし、戦国版「羊たちの沈黙」の様でもあり官兵衛の頭の良さには脱帽。

    ラストの少し前まで読み(ラストを知らずに)映画を観たけれど、映画はさすがに本木さんが素敵な村重を演じていて、あれはあれでいいのではないかな…と。
    しかし、読み終わった時に、ああやっぱりこうよね…と思ってしまった。人って優しくもあり、怖くもあり…納得のラスト。

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    2026年07月14日
  • 嵐の中で踊れ

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    避難所で巻き起こる多様な群像劇

    避難所という逃げ場のない場所で、会いたくない人に出会ってしまう。例えば、それは自分の好きな人だったり、かつての不倫相手やワンナイトの相手だったりする。
    そんな不穏な人間模様が、視点となる人物を切り替えながら描かれる。

    物語の視点となる人物たちは、みんな悩みや隠し事などがあり、どこか停滞している。ところが、避難所での不思議な出会いが彼らを前に進ませる。
    特に、不倫をしていた二人のエピソードは興味深かった。互いに溺れていたのに、相手には振り向いてもらえないなどと思ってすれ違う様子は面白かった。
    いったい何が隠されているのか、どんな気持ちなのか。どの人物に対しても

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    2026年07月14日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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     たくさんの人気シリーズがある今野敏さんの作品の中で、私が一番好きなのがこの「隠蔽捜査シリーズ」です。「分水」はその最新刊となります。
     このシリーズの魅力は、何といっても主人公・竜崎伸也という人物でしょう。キャリア組と呼ばれる警察官僚ですが、生真面目すぎる堅物で、空気を読まず(読めない?)、何事も原理原則に従って判断します。キャリアにありがちな派閥争いや上司への忖度とは一切無縁な男です。
     そんな是々非々を貫く竜崎に、最初は戸惑っていた上司や部下も、いつしか彼を信頼し、ともに事件解決へ向かっていくその過程こそが、このシリーズ最大の魅力だと思っています。
     今回の「分水」でも、竜崎らしさは健在

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    2026年07月14日
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)

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    作者のナージャが6カ国の学校に転校して、その違いの比べが色々乗っていて、面白かったです。とくに、P74の『水泳』に興味がわきました。

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    2026年07月14日
  • 人生アップデート大全 停滞した自分を変える66の習慣

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    今何をすべきか、何が自分を向上させてくれるか。より具体的に、そして広範囲に教えてもらい、尚且つやる気にさせてもらいました。元気に、前向きにしてくれる書籍です。読後、前向きになりました。

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    2026年07月14日
  • 小説の読み方

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    前著のスローリーディングを読んで、ゆっくり読んでいいんだと安堵したことを思い出しつつ読んだ。 冒頭の読む時の視点については、今後読む際に意識したいと思う。作品を読む中で、この著者の作家人生の中でどういう位置付けなのか、という読み方などは考えたことがなかった。 各作品の分析はわかりやすく、普段読む際も細部まで楽しんで読みたいと思った。

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    2026年07月14日
  • 激しく煌めく短い命

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    読み終わってしまった……
    一度も気持ちが切れずに最後まで。
    綿矢りさ凄い、、
    こんな風に言葉を紡ぐ力があったらな
    面白かったです。

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    2026年07月14日
  • うちの師匠はしっぽがない(6)

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    今まで紡いでき縁がまめだのピンチを救うという激アツ展開に思わず泣いてしまった。

    しららやお菊さん(井戸の幽霊)が現世にいるまめだを支え、左衛門やお父さんが地獄にいるまめだを助ける……文鳥師匠と出会いから始まった地獄編(地獄八景亡者戯)は、人と人の繋がりを実感させてくれる場面が多くて、不思議なくらい心が幸せ。とくに左衛門と辰の門出は感動的すぎて何度でも読み返したくなるね。

    娘と別れるお父さんの表情も最高だったし、お父さんの想いに応える文狐師匠の決意も粋だった。何もかもが”美しい”の一言に尽きるベストエピソード。

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    2026年07月14日
  • オモコロチャンネル完全読本(Quick Japan SPECIAL)

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    オモコロチャンネルのファンブック。
    2年前ぐらい前から視聴を始めた比較的新参者のオモカスです。150ページもいかないくらいの本でありながらも、その分の内容量が濃くて、一気読みができないレベルで満足度が高い本です。出演メンバーへのインタビュー、オフィスの全体図から、メンバーへの不満、動画キャラ集、いつもの動画のような文句や不満が出てくるインタビューといった他のファンブックでは考えられない内容にオモコロらしさを感じました。
    まだあまりほかの動画やラジオなど楽しめるコンテンツは多くあるのでそこも楽しみながら、この読本をより楽しめるようになりたいと思いました。

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    2026年07月14日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    幼なじみのサムとセイディが大学で再会し、ともにゲーム制作に挑む物語。ゲームづくりを軸にしながらも、仕事小説にとどまらず、友情や愛情、人との繋がりが丁寧に描かれている。

    幼い頃から特別な時間を共有してきた二人だからこそ、お互いを誰よりも理解している一方で、すれ違いや衝突も生まれてしまう。その関係性の変化がゲーム制作にも影響していく様子が印象的だった。互いを大切に思っているからこそ傷つけてしまうこともあり、長年一緒にいることの難しさが伝わってくる。

    軽く読める作品ではないが、素晴らしい作品だと感じた。

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    2026年07月14日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    あまり小説は読んだことなかったが、
    前回読んだ本の影響でさまざまなジャンルの本を読もうと決めて読んでみた。

    すごく読みやすく、読んでから機嫌良くいることがすごく重要に思えてきた。
    これからはいつでも機嫌よくいることを心がけよう。

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    2026年07月14日
  • ねこねこ幼女の愛情ごはん~異世界でもふもふ達に料理を作ります!~5【電子限定SS付き】

    購入済み

    可愛いエリナを見守りたい

    エリナのさらに可愛さアップで王族をはじめ周りの人々を魅力し続けています。ルディの過保護も増し増し。目を離すと危なっかしいから当然かも。成長していくエリナをそっと見守っている、親戚のおばちゃんのような気分です。

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    2026年07月14日
  • しあわせ、探して

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    ネタバレ

    幸せの形がどんなものであれ、幸せと認めてくれる本です。相手を想った別れができてしまう人ほど読んでほしいと思います。変に優しさを出して自分の首を絞めてしまう、自分の幸せを大事にできていない私にはとても刺さる一冊でした。

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    2026年07月14日
  • QJKJQ

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    私の乏しい読書体験の中でではあるが、ミステリというものの最高傑作と言いたい作品と出会った。それが本作だ。ミステリに必要なものは読者に対する裏切り、大どんでん返しであるが、本作は他のどの作品とも比べられない所が覆される。ミステリの型というようなものに嫌気がさしていた私を虜にしてくれた。それほど根本からひっくり返された。すべてが伏線になっており、再度読み返したくなる不思議な感覚は、まさしく作者の世界に迷い込んだようであった。世界観は終始ダークでアンダーグラウンドな雰囲気で好きな人はそこも楽しめる。こういう展開もできるのかと、ミステリというものの可能性を見せてくれる一冊だった。

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    2026年07月14日
  • 幻獣ムベンベを追え

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    若き日の高野さんが、仲間を連れてコンゴ民主共和国のテレ湖へ「ムベンベ」なる怪獣を調査しに行く。
    出発までのいざこざを乗り越えて、コンゴに到着し、テレ湖に向かうもそこは険しい道のり。したたかなコンゴ人に振り回されっぱなし。果たしてムベンベは見つかるのか。おもしろかったです!

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    2026年07月14日
  • コオリオニ 下

    匿名

    購入済み

    とても良かった。
    後書きを見て、絶望を描こうとした作者渾身の作品だと知った。作者の気合いが伝わってくる良作。
    こういう作品はバッドエンドが合う。
    全体のストーリーには関係ないんだけど、オペラを愛するロシア人の言葉が心に残った。自分の生を自分らしく生きなきゃ意味がないという作者の気持ちが強く出ている言葉かな、と感じた。

    #シュール #深い #切ない

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    2026年07月14日