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Posted by ブクログ
素晴らしい作品。この一冊で男女の関係だけでなく、過去と未来、生と死、人間の背負う業など数々の事を考えさせられた。お互いの手紙によって物語が進んでいくという形式が時の流れと心情の変化を上手く運んでいた。この作品にだいぶ喰らってる。
人間には業があり、それに沿って人生が展開していく。人によってはその業は決して容易いものではなく受け入れがたいものかも知れない。ただ諦めて自死を選ぶのではなく、その業を受け入れた上でイマを必死に生きることで未来へと歩みを続ける。
「生きていることと、死んでいることは、もしかしたら同じことなのかもしれない」この宇宙の、生命の不思議なのカラクリはまだ俺の人生では理解でき -
Posted by ブクログ
めーっちゃ良かった。ほっこり、泣ける部門で下半期ベストに入ってくると思う。文体もものすごく好みだった。ずっとうるうるしていた。
亡くなった人が無機物にとりつく。大切な人のすぐそばにある無機物に。無機物だから、こちらの声は届かない。
自分は亡くなっているから、大切な人にとっては過去になって、大切な人は少しずつ新しい環境に慣れていく。切ない。でも亡くなった側からしたら嬉しいのかな…。
特に好きだったのはロージンと青いのとマッサージと日記かなぁ。子供が出てくるのには弱すぎた。親目線も子目線もしんどいて。泣くて。
私がもし先に亡くなったら、なんにとりつこうかなぁ。我が家のフェイクグリーンにでもなろうか -
Posted by ブクログ
タイトルに偽りなし「面白くて眠れない」。程よい深さで天文学の基礎が楽しく学べる。ついつい忘れがちだけれど、流れ星は星そのものが流れているわけではなく、宇宙のチリが大気とぶつかって気化したときの光なのだよね。エドガー・アラン・ポーが「夜空はなぜ暗いのか」という謎を解き明かしていたのはさすがです。天文台の多さが日本独自の文化というのも意外だった。清少納言が『枕草子』で「星は、すばる。ひこぼし。夕づつ。よばひ星、すこしをかし」と言っていて、昔の人も同じ星を見ていたのだなとちょっと親近感が湧く。ほかにも面白いトピックが満載。・知的生命体と交信できるようになったときには、ホログラフィーによる情報伝達が主
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