すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
2008年刊。もとは「東京新聞」連載(隔週、3年間)、計72回分。いつも通りの安定した語り口。パリのトリビア満載。
とくに興味を引いたのは、以下の3回。それぞれ、仙台出身の漫才コンビ、しぶ~い喫茶店、メリーポピンズの相手役のことではない。
「背と腹を看板にかえて」。サンドイッチマンが登場したのは、1820年頃のパリ。宣伝用の看板を背中と腹にかついで街を歩いた。最初は看板男と呼ばれていたが、イギリスからサンドイッチマン(homme sandwich)という呼称が入って来て定着。これをするのは、ガタイのいい退役軍人だったそうな。なるほどネ。
「洗濯船の興亡」。パリに洗濯船が登場するのは15世紀末。 -
ネタバレ 購入済み
素敵な恋愛・恋人関係
モテ男・大樹をこんなに一筋にさせた奏斗。彼は見た目と違い中々芯が強くて段々と好きになりました。初夜まで二人がたくさん言葉を交わし、互いを理解し思い遣る描写が充実しています。長続きする恋人関係の秘訣でしょうか。《真の恋愛が心を育む》二人の素敵な物語でした。
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短編だけれど深い
愛は知性を超える!
二人に特別格好良い言葉はいらない。言葉が見つからず困惑顔の奏斗に対する大樹のセリフが凄く的確で頷くばかりです。ますます愛情が深まる幸せな表情に癒やされます。 -
購入済み
満足度100%
眼福・眼福の3P…ご褒美の一冊!
奏斗の希望に驚愕する大樹。大樹の濃厚な奮闘が最高でした。短編ですが面白さ満足度100%です。
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Posted by ブクログ
素晴らしい作品。この一冊で男女の関係だけでなく、過去と未来、生と死、人間の背負う業など数々の事を考えさせられた。お互いの手紙によって物語が進んでいくという形式が時の流れと心情の変化を上手く運んでいた。この作品にだいぶ喰らってる。
人間には業があり、それに沿って人生が展開していく。人によってはその業は決して容易いものではなく受け入れがたいものかも知れない。ただ諦めて自死を選ぶのではなく、その業を受け入れた上でイマを必死に生きることで未来へと歩みを続ける。
「生きていることと、死んでいることは、もしかしたら同じことなのかもしれない」この宇宙の、生命の不思議なのカラクリはまだ俺の人生では理解でき
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