あらすじ
「もう会話で悩まない!疲れない!オロオロしない!」――もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
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コミュニケーションの要!
良い人間関係の要となるのは、コミュニケーションの取り方であり、伝え方、話し方が大切だということを学べる本。共感と寄り添いをもって話を聞くためには、相手の事に興味を持って、人となりを知る必要がある。
自身も最近課題に感じていた正論の伝え方、心の姿勢の取り方を学べて、とても有益でした。
Posted by ブクログ
かなり良かった!
タイトルから、プレゼンやスピーチの極意みたいなものをイメージしたけど、普段のコミュニケーションで使える実践的な内容が書いてあり、とてもためになった。
「人は聞き方の方が大事である」とあったように、この本も人の話を受けてどう「返すか」にフォーカスが当たっていたため、大きく見ればこれも聞き方の本であると思った。
Posted by ブクログ
2時間弱でサクッと読めました。上手なコミュニケーションを取りたければ自分から話をするのではなく、相手の話をしっかりと聞いて引き出し、全肯定する。否定的な言葉は使わず、どんな相手にも公平に接してリスペクトの心を持ち、感謝の気持ちを伝える。相手が幸せでありますように、のマインドを持ち続けながらコミュニケーションをとる。人は自分を理解してくれる人を好きになる。悪口や否定的なことは言わない、言う人とは距離を取る。苦手な人とは無理に会話しなくて良い。当たり前のことかもしれないけれど改めて気付かせてくれました☺️
Posted by ブクログ
タイトルはよく聞いたことがあるが、読んだのは初めて。
人とコミュニケーションを取る際に、気をつけた方が良いことが丁寧に言語化されている。とても読みやすい本であり、読書が苦手な人にもおすすめ。
Posted by ブクログ
永松茂久さんの代表的な本。
だけどこの本との出会いは、ずいぶん後になってから手にした。中学生の子供が、学校のオリエンテーションの時間に読む本を探してる時におすすめした、話し方の本だった。
(自分は、まだ読んでないのに 笑)
この本を読んでから、なのか、子供が少しは態度よく話を聞くようになったから、自分も読んでみて、職場でも、10人以上の後輩に勧めました。
教育の一環としても参考になるし、そもそも中学生にも伝わりやすいコトバで語られる内容だから、大事なことは掴めるのではないかなと!
実戦できるコミュニケーション
読んだ当日から意識することでコミュニケーションが変わる内容がふんだんに盛り込まれており、即実践可能な内容であった。そもそも苦手な人にはこちらからは話しかけないなど、コミュニケーションにおける”戦略”が書かれていました。コツだけでなく、戦略まで書かれている書籍は少なく、コミュニケーションのバイブルとなる本であると感じました。
Posted by ブクログ
話し方はもちろん話す人の前提が大事であることを学べる本だと思います。
特に人と関わる仕事をしている人にはオススメです。
ライフコンサルをする仕事をしているので、非常に勉強になりました。
感謝
お友達のお勧めで読みました。
悩みが少しずつ解決してる気持ちになり、すごく心地よく読むことが出来ました。素敵な本に出会えてとても嬉しく思っています。
Posted by ブクログ
話し方ではなくて、聞き方! 本を読む前は、口調だったり語尾だったりにコツがあるかと思っていたが、ポイントは聞き方にあった。
人は自分か大好きというのはその通りだと思う。ついつい自分の話をしてしまいたくなってしまうことが多々ある。
けれど、相手のことを考えて、周りを巻き込んでいくようなことができたらどんなに楽しいだろうと思った。
また、嫌いな人やネガティブなことばかり言う人には関わらなくていいという点も印象に残った。
Posted by ブクログ
サクッと読めて実践すればデールカーネギーの鉄板本ぐらい効果ありそうです。
サクッと読め過ぎてすぐ忘れそうなので要所要所に記憶に引っかかる例え話、実践話があると良かったと言うのは余分でしょうか?
人はみんな自分が大好き、だから相手に自慢話をさせよう、が基本でした。
Posted by ブクログ
この本に書いている事は、どちらかと言えば当たり前なのかもしれないが、自分は生活していてできていない部分もあったし、自分の認識を再確認するタイミングで待ったなと思った。この本を読めてよかった。定期的に読み返したい1冊である。
Posted by ブクログ
人前で話したりコミュニケーション取るのが苦手なので、話し方を学ぼうとこの本を手に取りました。
結論、上手くコミュニケーションを取りたいなら「上手く話そうとせず、まずは相手の話をじっくり聞くこと」。
タイトルは「話し方が9割」だけど、
聞くに徹することで良好な関係が築かれると感じました。
Posted by ブクログ
まさに自分はだめなことしちゃった後に読んで、もっと早く読んでおけばよかったなと思いました。
話すの順序や、言い回しって大事だなぁってつくづく考えさせられる本です。
Posted by ブクログ
・会話は相手のことを知れるように自分は聞き手になること
・頷く→反復→共感→称賛→質問が会話を上達するコツ
・共感を強めにして、表情を豊かにする
・初対面は「趣味」「ペット」「好きな食べ物」で攻めて、会話を広げる
・沈黙を恐れない
・嫌なことやマイナスな発言をしない
・感謝を忘れない
この本を通して、会話はいかに相手のことを知れるかが大事で、相手が自分から話してくれるように共感していきながら、会話を進めていくことが大切だと思った。
Posted by ブクログ
簡単でわかりやすく書かれています。1時間でさっくりと読むことができます。内容が頭にも入りやすいです。また実践もすぐに取り組みやすいものばかりです。複雑に考えなくとも、シンプルであるべきそれがコミュニケーションであると回帰しました。売れている理由がわかったように思います。
会話に疲れる人に
リアルな会話。ネット越しの文字会話。オンラインでの会話。
とにかく会話で気疲れする人におすすめ。
要点がまとまっており、さくっと読むのも、忘れた頃にじっくり読むのも両方よい作品。
人は話し方が9割
会話が苦手で仕事にも支障をきたしてましたがこの本を読んで自分の悪かった部分が見えてきました。
これから変わるチャンスだと思うので実践していきたいと思いました。
Posted by ブクログ
「話し方」=「人間関係を良くする技術」であり、
うまく話すことよりも「感じよく伝えること」が9割を占める。
つまり、「何を話すか」より「どんな態度で話すか」が大事。
話すことが楽しくなる
私は元々話すのが得意ではないと自分では感じていましたが、年齢を重ねていくにつれ、話すことが好きになり、次第と得意なのでは?という意識になっていきました。話すことが仕事ということもあり、様々な経験から話し方を学んだ結果だと思っていますが、この本を読んでみると、ああ、そういうことかと納得できる部分が多くありました。また、さらに自分の話し方に磨きがかかるような形で学ぶこともできたため、話すことが苦手な意識を持っている方には是非読んでいただきたい一冊です。
Posted by ブクログ
正しい話し方と聞き方。話し方よりも聞き方に重きを置く事が大事なんだと感じました。話を聞いて繋がる話し方に持っていく。勉強になりました。嫌われる4Dワードの連発は気をつけたいです。
Posted by ブクログ
なるほど
色々と対人での伝え方など
考えてたつもりでしたが
まだまだな部分も多いなぁと気付けました
全てを実践するのはなかなか難しいですが
心掛ける事により話し方は変わると思うので
少しずつでも実践していけたらと思いますね
Posted by ブクログ
「作者の会話術を詰め込んだエッセイ本」
作者が講演や仕事をする上で気づいたことをまとめた本に感じた。
当たり前のように感じてたことですが、コミュニケーション方法を探してる人は人に対する思いやりのコツが掴めるかも?
Posted by ブクログ
本書は、コミュニケーションに苦手意識がある人に向けて、会話をスムーズにするための基本的なコツを分かりやすくまとめた入門書です。難しい専門用語がなく、読みやすく、すぐに実践しやすいテクニックが多い点は評価できます。「まずは相手を安心させる」という軸が明確で、初心者にとって理解しやすい構成です。
ただし、内容は全体的に“やさしさ重視”で、深い心理学的根拠・高度なコミュニケーションスキル・難しい場面への応用といった要素はほとんど扱われていません。そのため、すでに一定のコミュニケーション経験がある読者や、より専門的な技術を求める人には物足りなさが残る可能性があります。
また、紹介されるノウハウは一般論が多く、ネットや他の自己啓発書で見かける内容と重複しやすいため、新鮮さが弱い部分もあります。
Posted by ブクログ
話し方のテクニックではなく、マインドが中心の本。以前の私がいかに、相手を大切にしていない話し方をしていたかがよくわかった。
拡張話法は自分の習慣になるまで意識して使い続けようと思う。
Posted by ブクログ
読みやすかった。
書いてあるのは基本的なことばかりだけど、改めて意識する為にいいと思います。
悪口は言っては駄目とあるのに、苦手な人にあだ名をつけると言ってて、それは悪口では?と思いました。
Posted by ブクログ
高校生時代、友達がほんとに居なかったが、大学〜社会人で自分なりに色々考えて身につけたコミュニケーション術によって今ではそれなりに友達もでき、人間関係がうまくいっている。そのコミュニケーション術がほとんどこの一冊にまとめられていたため、この本に書いてあることは間違いないだろう。個人的に新しく学びになったことは少ないが、効果は間違いなくあるので、コミュニケーションにコンプレックスがある方はぜひ読んで見てほしい本だ。
Posted by ブクログ
色々と参考になる部分はあったが、
これは本当にそうなのか?と思う部分もあった。
でも、自分が足りてない部分に気付くことができたので、読んで良かったと思う。
ちょくちょく読み直しながら意識していきたい。
Posted by ブクログ
数年前に読んで内容を思い出せず再読。心の余裕がなくて最近雑になってた部分(相手の話を聞く時の拡張話法など)、もう一度やってみようと再認識できました。
Posted by ブクログ
誰とでも良好な関係を築くコツが分かりやすく書かれています。
私は人と関わるのも会話するのも好きな人間なのですが、それは、このような本に書いていることを意識して聞いてくれている人の存在があるからかも、と気づきハッとしました。日頃から気をつけてはいますが、やはり相手の表情を見て自分ばかりが楽しんでいないか今一度確認すべきだと思いました。
Posted by ブクログ
話し方は聞き方が9割、うまく話そうとしなくて良い、嫌われない話し方の項目が特に印象に残っている。一回では内容抜けてしまうので繰り返し読んでインプットしていきたい。
Posted by ブクログ
読んでみて「あ、これ無意識でやってるかも」みたいなものも多かったけど、それを改めて整理してくれているのが良かった。相手の幸せを祈って話すのは新視点。本苦手な私でもかなり読みやすい良書。この本を世界の全員が呼んだら、幸せな世界だろうなと思った。