すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
あの時の青春を思い出して感傷に浸ると同時に、青春の儚さのようなものを味わえる作品。
等身大の青春物語であるからこそ、自分のものとは違う青春として読むことができる。青春はこれだ、というような王道な話ではなく誰もが経験しそうな内容であり、大きすぎるイベントも発生しないところが本当に良かった。
地元を離れて都会の喧騒に揉まれながら、大学生的な生活を続けて変にカッコつけず、それでいてどこかカッコつけているような主人公の姿が良かった。
武藤里佳子の脆さも物語の良さを引き立てていた。高校時代、文武両道をこなし弱みを握られないような振る舞いをしていた彼女の、ふと見せる幼さに惹きつけられる。尖っていて常に牙 -
Posted by ブクログ
近年、インフラ関連の事故が増えているように思う。笹子トンネル天井板落下事故、八潮市の道路陥没事故など。本書の対象ではないがJRなんかもここ最近新幹線などしょっちゅう止まっている。
高度経済成長期に建設されたインフラ、4,50年を経過し老朽化、劣化している。耐久性に優れた鉄筋コンクリートも塩害などで劣化する。
日本の急速な経済成長と山や川が多く橋、トンネルの多い、また海に近い環境がはいけいにある。
高速道路はまだマシな方で、地方自治体の管理するインフラの方が問題が多い。
筆者は土木工学の専門家。問題提起と解決策の掲示。
作るだけでなくメンテナンス重視へ、思想の転換が求められている。今まさにそこに -
ネタバレ 購入済み
キスクラが好きでこちらも読んでみました。世界線が一緒ということで、2人の話もチラッと出てきて嬉しかったです。
そして、こちらの主人公・月翔は一番お兄ちゃんなのにかわいい!真面目で一生懸命なところも好感持てます。そんな月翔にずっと思いを寄せていたイェジュン、両思いになれてよかったです。まだ続くようなのでこちらも楽しみです! -
Posted by ブクログ
力作。佐藤先生の本は、社会と歴史の底流に流れるものに先入観を排して迫っている。これまでの定説、俗見を覆している。
以下、メモ。
神を勧請する形から、こちらから神の元へ出向く形式への変化。祟りから罰へ。古代から中世に神の役割は変化する。
非人が仏や菩薩の化身であると説かれ,信じられていた。
中世、天皇は大日如来になろうとしたが、地獄に落ちる姿の方が多く描かれた。
中世後期の「草木成仏思想」をもって初めて、山が神であるという思想が生まれる。
中世では墓地に埋葬者の名前が刻まれることはなかった
山形県湯殿山のミイラである本明海上人が入定したのは飢饉の年。
・上から現世肯定の世界館が作ら
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。