すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ouiさんにご紹介いただいた本。
暮れの忙しい中色んなことを放棄して読み耽る程どハマりしました。
200年も前に書かれたのに私をこんなに虜にするなんて恐ろしい本っ!
少女漫画も大好きな私にはこのキュンに至らないもどかしい展開がたまらなく面白かった。
ヤバい男が出てくると聞いていたものの、一人とんでもなくヤバい奴がいた。
もうヤバいを通り越して気持ち悪い笑
笑い転げました。
それにしてもこの時代の人たちはかなり話すのね。
第一印象が最悪な人同士の恋愛模様はいつの時代も楽しめるものなのね。
もう、そこまで罵る⁉︎ってくらいだったもの。
でもこの2人がいつ自分の気持ちに気付くのかしら⁉︎って思 -
Posted by ブクログ
雪の結晶を意味する六花、晴れた日に降る雪を意味する風花。雪の名前にぴったりな優しいお話だった。犯罪の被害に遭うことでトラウマを抱えて生きていかないといけないのは悔しい。被害者家族だって苦しみを抱えることになる。世の中には意地悪をすることで自分を保とうとする人は一定数いるし私も出会ってきた。何も悪くないのに被害に遭う人がいるのは悲しい。加害者が少しでも相手の気持ちを想像する力があればそんな悲しみや苦しみは救われるのだろう。私自身、前の職場で上司からいじわるされたトラウマをいまだに抱えている。時々、強く思い出して立ち止まることもある。雪はどんなに傷ついた道にも降る。その雪も踏み潰されることだってあ
-
Posted by ブクログ
最初は7つの独立した短編に見えるが、最後の「第七」で全てが繋がる。哲学者でもある著者らしい、鋭く冷徹な視点で人間の限界を執拗に攻める。
2025年最後に良い本を読んだ!
第1話「エリセエンヌ」
SF風に楽しめるが、過去の自分と今の自分が連続した存在ではなく、ただ積み重なった層の上に今が乗っているだけ——という存在の不連続性。
第2話「木管」
元ロックスターの音楽をめぐる物語。他の話に比べて少しエンタメ寄りで異色だが、やはり人間の行動は「人間の枠」から逃れられない。
第3話「サンギーヌ」
寓話的で読みやすい。物質と反物質、量子もつれのように、我々の目にはそれぞれ別の物質のように見える世界の -
-
Posted by ブクログ
今から1000年後の「新世界」で描かれる先史時代を思い起こさせる人々の暮らし、呪力を用いて生活する人々の心に埋め込まれたトラウマや洗脳、そして人と同じような知力を獲得したバケネズミ達。この混沌に満ちた、「新世界」が新たな争いと殺戮によりその「真実」が明らかになっていく。
広大な世界観で上、中により語られたことの真実が少しずつ主人公の過去の記憶との現在の出来事との交差によって明らかになっていった。なぜバケネズミなる存在がいるのか、なぜバケネズミという存在は人に反逆をしてきたのか、人々が持つ「呪力」などの特異な力とは、そういったものの真実がラストに明らかになることでこの「新世界」の見え方も読者に -
-
Posted by ブクログ
2024年の暮れか2025年のはじめにNHKでドラマを見た
すごく良かったと思って、また見て考えようと思ってこのドラマをずっと探してた
つい最近やっとNHKオン・デマンドでやり始めたので見た
作者の表現するものは
無償の愛
すれ違う無償の愛
なのか
赦す、とは、
見返りを求めないの愛
なのか
それが悲劇をバックグラウンドに浮き彫りにされる
原田マハの見る世界を見たくなった
これ原作読んで確かめないといけない
2026/1/6
よんだ
ドラマは脚本家の解釈が強く入っているんだなぁ
脚本家が見たまぐだら屋のマリア
原作 まぐだら屋のマリア 自分の解釈
料理、罪、憎しみ、恨み、母親 -
-
-
-
Posted by ブクログ
今年は宇野常寛さんの『庭の話』からインターネット、特にSNSについて色々な本を読んだり考えてきた。だが、この本の言うとおり、そもそもXはSNSではなく拡散性サービス。LINEやDiscordのような同好会のようなものがSNS。一方Xは世界に拡散され、自分とは違う世界が絶対に入ってくる。
受け入れられないものを見た人から分断が起きて波及していく。サイレントマジョリティがいいねを押すだけでもその意見に価値がつく。
「みんな違ってみんないい」ははたして正しいのか?結局自分が変わるより、好き同士で集まった宗教・正義で他人を叩くほうが楽なのではないか?個人の自由の先ってどうなるんだろう。
もう1つ
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。