すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
◼️死を描きながらも、生きる力をくれる物語
数年前、はじめて『ライオンのおやつ』を読んだのが、小川糸さんの小説との出会いでした。
その一冊で糸さんワールドにすっかり惚れ込んで、今回は再読です。
主人公・雫が、自らの死の運命を受け入れていくまでの心の変化が、丁寧に、丁寧に描かれていて。
一人称視点で物語が進むからこそ、後半は時間や場面の輪郭が曖昧になっていくような浮遊感があり、その表現が本当に凄まじい。
けれどそれは苦しさや痛みではなく、どこまでもあたたかく、前向きな感覚として胸に残ります。
瀬戸内の穏やかな気候、きらびやかな海の光、蜜柑やレモンの甘酸っぱい香り。
情景がふわっと脳内に浮か -
どんどん続きが読みたくなる作品
最初は、少しホラー寄りの吸血鬼と人間のラブサスペンスかなと思っていました。けれどもっと物語の主軸は壮大で斬新なものになっています。アイザックがただのいわゆる吸血鬼ではない不思議な存在であるということ、主人公始め貴族たちが送る不穏や疑念が渦巻いた日常生活の描写、そこで生じる閉塞感や孤独、魅力的なキャラクター設定など、複雑な伏線、ストーリーの軸が絡み合って、物語がよりファンタジックにミステリアスに創られています。
読み進めていくうちにどんどんハマっていきました。アイザックたち種族の謎が解かれ、これから主人公とどんな風に生きていくのか?楽しみに読んでいきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
芯ある力強いサクセスストーリー。
黒人であることのハンデを乗り越えつつ、家族の愛に包まれつつ、自分の能力を活かして社会に最大貢献する道を選んできた筆者。が、夫の仕事により子育ての負担を強いられ、夫の選挙の応援では感情的に怒れるゴリラだと世間に罵られ、それでもなお自分を成長させていき、より多くの影響力をもてるようになる。
が、話が美しすぎ、羨ましすぎる。非の打ち所のなさ、例えば、自分は低俗なテレビとかも見るんですよ、というアピールとかも庶民へのアピールとして含むべきと計算済みなのだろうなとか。。。いや、もう、完全にわたしの嫉妬だと理解するけど。
とはいえ、結論は星5。人は奈落の底に突き落とさ -
ネタバレ 購入済み
思ってたよりシリアスな場面多くてoh…(´・д・`)ってなったけど、封じられた記憶で、やっぱり2人はちゃんと思い合ってたし将来ちゃんと番になる約束してたのに、光が消えた後の臣を思うと切ない…。
発情期えちがえちちだった(笑)
その後の2人も気になりすぎるんだけどもー…!
この作者さん、これから追おうかなぁ、と思わせてくれた作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ燃えよペンシリーズは全部読んだうえでの話
面白すぎて30回は椅子から転げ落ちてた
最初は主人公と同じ目線だったのに急に色々やりはじめて
実はこいつなんかすごいやつなんじゃないか……!?ってなって寂しくなる
とんでもない漫画であることは間違いない
ここで見開き使うの!?みたいなシーンとか
無理のあるセリフに集中線で説得力を付けてきたり なんだかすごい!
こんなに面白い漫画はかけるのに他作品は王道とはやっぱ結局のところズレてるよな……(良い意味で(良い意味って言っておけば許されると思ってる?))
燃えよペンシリーズと違うのはなんというか、主人公が熱血なのに冷笑系なのに熱血というか ダメな思 -
Posted by ブクログ
前作『僕は地球で考える』を読みハマってしまった者です。今回のステージは東南アジアに成っており、バックパックを背負って二年間、オセアニア、アジアを旅した、主人公のバンコクでのお話がメインに成っています。ムエタイを習ったり、バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサンロードにて個性豊かなトラベラー達との生活や、当時のタイランド、カンボジア、ラオスの様子が主人公の目線でリアルに描かれたノンフィクション物語です。題名に有るように主人公はとある女性と恋仲のような関係にも成りますが。。。兎に角面白かったです。自分は沢木耕太郎さんの『深夜特急』シリーズが大好きなのですが、このLive on The Earth シ
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