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Posted by ブクログ
明治時代、北海道にある樺戸収治監(監獄)を舞台にしたお話。
学生運動に軽い気持ちで参加しただけなのに、13年もの実刑判決を受け 収監された巽(たつみ)。
そして同じ頃に同房に収監され大二郎とペアとなり、次第に友情めいた気持ちを持つ様になる。
その大二郎は 中に水の入った小さな水晶を大切に隠し持っていた。
その石を 彼はいったいなんのために持っていたのか?
✎︎_________
今の時代の刑務所の事も知ってるわけではないけど
明治時代の監獄所生活は 人権なんてあったもんじゃない様な酷さで なんだかズーンとなった。
特に硫黄鉱山での描写は常に死と隣り合わせで過酷だったな〜
そん -
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ネタバレ 購入済み
リヒト様とのお茶会で音楽が流れない〜とかのくだりめちゃくちゃ面白いと思う。
勝手に記憶改ざんしてリヒトをフィルター越しにみて好きになっていただけなんだなぁ。 -
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ネタバレ 購入済み
ドキドキ感
体は繋がっても心までの距離はまだ遠い。両想いだろうに…。和泉が話さない話せない事が色々ありそうです。恋の障壁が何かとても重そうな予感がします。
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