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Posted by ブクログ
自覚のない加害と対人関係(特に大切な人との関係)の不可逆性
翠にとっての雨宮はこれからの彼に賭けてみようと思える存在だったけど、美貴子にとっての土方はもう取り返しのつかないところまで絶望されていたのかな
加害した過去は消えないけど、相手が自分の今後の生き方に希望を持てるのかどうかという違いだと思った
彼氏や旦那が家事を"してくれる"、生理で辛いときにご飯を"作ってくれる"
そこに愛とか幸せを感じるのは悪いことではないはずだけど
それらが嬉しい背景には、家事や料理は女性の仕事という価値観があるのかもしれなくて
そうすると現代の女性側だってまだまだ古代魚み -
Posted by ブクログ
今、ホラーが熱い!
普段ミステリ畑にいる私でもそう感じています。
雨穴、梨、背筋という3名によって牽引されるモキュメンタリーブーム、リミナルスペース、「恐怖」を体験できる展示などなど。書店でも実に多くの”怖い話”を見かけます。
これらのブームを俯瞰的に捉えたいと思い、ウェブサイト「好書好日」などで連載を持っておられる朝宮運河氏の著作を手に取りました。怒涛の参考文献の量もさることながら、リアルタイムでホラーブームの渦中にいたからこそ書ける熱量の高い文章は、およそ新書とは思えないほど満足感のある内容でした。
とはいえ、私は”怖い話”が苦手です。
が、私が抱いていた苦手意識は『リング』や『呪怨 -
購入済み
ループをした分、過去の出来事に色々吐き出しあるのがすごいですね。スキル的な花もそうだし、人間関係も色々。
そして、リーシェも過去の出来事から推測して色々動くの、行動力ばりばりで良いですね。
当然、過去の知り合いの人たちとの関係性は今は違うわけだけど、過去の話とかもちゃんと説明があって、変えたい過去の出来事を変えるように頑張るのがみててどきどきもするし、楽しいです。これからの先の物語も楽しみです。
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Posted by ブクログ
ネタバレトミーとタペンスの最初の話! 実は初めて読んだかも。
二人とも若い。そしてクリスティらしいロマンスもそこかしこにあり。
スパイものって感じでドキドキして楽しかった。
とはいえ途中で怪しいなって分かったけどね。どう考えてもエジャートン卿よ…タイミング的にもどう考えてもそうとしか思えなかったよ。
ジュリアスは、当時のイギリス人が想像する「アメリカ人!」と言う感じで良かった。タペンスを口説いてトミーが悋気を起こす下りは良い。その点、ジュリアスは良い仕事をした。ジュリアスが居ないとトミーとタペンスの物語は始まらなかったね…。
全体的に満足!
個人的には「チムニーズ館の秘密」と同系統のカテゴライズ。 -
Posted by ブクログ
盲目の国文学者、塙保己一を題に取った時代小説。
久しぶりに、星5をつけたくなるにも関わらず、「面白かった」という感想を述べづらい、それでは言葉が軽すぎる…そんな印象の本だった。
目明きと盲。
保己一は、ずっと目明きの人と同列に扱われたくて、見てもらいたくて、ただその一心で生き抜いた。
そして自分が好きな学問に専心すればする程に周囲は感心してくれる。
これで己の道を立てていくしかない。
この話には、見える者/見えない者の対比とともに、嘘/まこと、善意/悪意、理想/現実……数々の対比が登場し、時にそれが人の心を傷つけ、時にそれが人の心を明るく照らしていく。
保己一は、学問に、文字として記録 -
Posted by ブクログ
以前タコに知性があることを類書にて知った。
別目的にて新書を探していたところ、偶然にも本書のタイトルが目に入った。非常にキャッチーで、
知的好奇心等をそそられた。
本書は、タコが見ている世界等を説明しながらタコの持つ知性について解説する。前半部分は、タコについての包括的な知識等を提供する。後半からは、タコの見ている世界を通じて知り得た知見やタコの社会性等を平易に言及している印象を受ける。
個人的には、トピックとトピックとのあいだに挿入されている小噺も含めて、快適に本書を読み進めることができた。ページの端部はドッグイヤーが相当数でき上がったが、これは、本書に対する関心の表れでもあることだろ
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