すべての高評価レビュー
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神宮寺藩7万石江戸藩邸。左配役里村五郎兵衛のもとには日々事件が持ち込まれる。
第1話 ご世子の亀千代君が上野のお山に桜見物に行かれた。不忍池に差し掛かった頃、若君のお姿が消えていた。ご家老は無理に見つけずとも良いというが、そうは言っても。弁天堂から若君の守り刀がみつかる。
第2話 奥の調度を扱う商人の入れ札を行っている。随分と額の違う値が示されたが、御用商人が決まった。五郎兵衛は違和感を感じる。娘婿の河瀬新之氶は賄賂の汚名を着せられて切腹した。ご家老から入れ札やり直しを命じられる。
第3話 お滝が雇われたのはひと月ほど前のこと。以降藩士から雇い人までその姿を覗きにくる男が相次ぎ、厨まわり -
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以下、学んだことメモ
「うわぁ~」と思ったら「うわぁ~」と書いてしまえ。驚いた、絶望した、と変換せずそのままうわぁ~と書く。綺麗に飾った言葉より、素直な言葉のほうが読まれる。
文章を書くとき、完ぺき主義にならないこと。終わらせる勇気をもつ。最後の締めが思いつかない時、終わらせる。強引だが、、
「なんだかまとまっていないけれど、このへんで」のように自ら終わらせる。そのくらいいいのほうが書き手の人間性や温度感がでて惹きつけるかも。
樺沢氏のアウトプット大全によると、アウトプットとインプットの最適なバランスは7:3。読んだ本や見た映画の感想を、7で書くかんじ。
伝わる文章は「簡単な言葉で書か -
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夢幻の中をさまようようなダークファンタジー。2026年2月の著者来日講演会のときこの本のことを質問した方が、1文1文が詩のように美しいと言っていたのが納得できる。これまでの作品以上に、感覚や心象風景の研ぎ澄まされた描写が刺さった。
複雑な世界観でもあり、また読むのに時間をかけすぎたせいもあって、後書きを読んでようやくこの世界の仕組みがわかった部分もあったけれど、呪いの卵を抱く者や、呪いをかけてしまう者が、心も体もむしばまれていくのはよくわかった。それって、今の現実世界でも、多くの人がおちいっている状態ではなかろうか。アンガーマネジメントの話でもあるのだな。
グリム童話「野の白鳥」がインスピ -
購入済み
イラストに惹かれて購入
いやぁ裏切らない
麻生先生の作品好きなんです
個人的には大人の作品が多いイメージがある中で久しぶりの主人公が学生でした
個性的な人物が特徴的
その中でも上位に入るくらい好きですね、二人とも
さらなる続編希望です -
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先月購入本。
「令和の御手洗潔、推参」(ただし、ややメンヘラ)
by中山七里
と帯にありました。
私は中山氏の作品を読んだことがないので、何言ってるかサッパリ分かりませんでしたがね。
まあいい。
ひまわりめろん師匠の遺言で、「シリーズ化に期待したい1作」とまで言われたら読むしかないでしょ、という事で購入。地元作家応援企画(勝手に)
作者の麻根重次さんは安曇野市在住で、物語の舞台も安曇野。
信大出身で現在も市役所にお勤め?の兼業作家さん。
やっぱね、地元が出てくると面白いね。親近感湧くずら。
物語は、全5話の短編ミステリー。
そう、オイラ最近ミステリー続いてる!(お勉強中) -
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ネタバレもし、自殺しようかなと考えている人がいたら、まずこの本を読んでから考えたらいいんじゃないかなと思う。
割と順風満帆に暮らしていた主人公がある日突然、事故にあい頚髄を損傷。
ほとんど自力では自分の体を動かすことができない、24時間要介護状態というとんでもなく辛い状況になってしまっても、絶望することなく、目標に向かって努力していく。
健常者である私が想像もしたことがないような、ハンディキャップを持つ人が日々感じている不便さに気づかされると同時に、そのような状態であっても前を向いて努力し続ける主人公に勇気をもらえ、私もがんばろうという気持ちになれる本。
読むと前向きな気持ちになれます。 -
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少し謎のある始まり方。読むにつれ胸のザワザワが大きくなって、やがて「ひいい……」と(ダブルミーニング)。
自分と向き合い影の部分を深掘りする物語。しばらくのあいだ離れていたことはきっとよかったんだ。
日常部分が鮮明に生き生きと描かれていればいるほど、庭でのもろもろが色鮮やかな悪夢のようでこわさが増す。はじめは美しい花に埋もれたパステルカラーの風景のようなのに、だんだん鮮明さを増して元の世界をも飲み込んでしまう。それって、何かにはまって抜けられなくなる人のようでもある。でも梓未が賢明なのは、そんななかでも自分の正気を保つためにルーティンを営もうとしたこと。それを通じて、ようやく、目をそむけよう -
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ネタバレ★4.5です。おまけで★5
最初は「弓を持つ」なんていうタイトルから戦争もの?部族?なんて弓矢の方を思い浮かべてなかなか触手が伸びなかったのですが、読んで正解でした。
ラブカって誰?外国人?っていう想像も大外れ。
タイトルにかなり踊らされて随分めぐり逢いが遅れました。
新ジャンルのスパイ小説。
人も死なないし、拳銃も出てこないけど、いつバレるか分からない日常のドキドキが含まれていた小説。
そして、たまたまかもしれないですが、「ナイトフラワー」という映画をちょうど見てて、少女が引くバイオリンの凄さに感動し、この小説を見えていたので、音楽っていいな、クラシックっていいなという思いで読みました。
ま
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