ブックライブの高評価レビュー

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  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    いやーほんま泣かされましたわ。
    個人的に好きな話は中学生編。流れで実写をみたけどそこだけ省かれてておいおいまじかよと思いました。

    動物が人生に与える影響って本当に大きい。長生きしてほしいと思っているけど、動物もそういうふうに思ってくれているのかな。
    いつもペットと見ている景色が当たり前じゃないんだなあ。寂しいな。
    感情移入して嗚咽するくらい泣いたので次の日予定ないときに読むのをオススメします。

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    2025年12月06日
  • インシテミル

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    時給112,000円といういかにも怪しいバイト
    この時点で「命」にかかわることが予見されるが、果たして殺し合うことに…
    冒頭から有名ミステリーのメタファーが散りばめられているが、本作の根本ではなく、ミステリー好きとそうではない人の知覚の違いを浮き彫りにする仕掛けだった
    "真犯人は誰だ"的なミステリーというより、"犯人であり、探偵であり、被害者"でもある12人の参加者の思惑の探り合いが見どころ
    あっという間に読み切った

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    2025年12月06日
  • ダンダダン 8

    購入済み

    活用法

    今までの漫画でもいるような痛めなキャラ
    この漫画でソイツらにぴったり行く能力を見た
    間違いない。妄想能力だ

    #泣ける #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年12月06日
  • ぼっち・ざ・ろっく! 8巻

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     機材車の入手とともに、ツアーに向けた準備の話が展開する。巻末に掲載されていた漫画エピグラフは、結束バンドの各メンバーの出会いについて描かれていて興味深かった。次巻から本格的なツアー編という事で楽しみ。

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    2025年12月06日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    エピローグを読み終えたとき、声にならない声が出た。最高です。オーデュボンから順番に読んできて、本作の人物に繋がりがなかったのはちょっとだけ残念。砂漠は二次文庫だから繋がりがないのは分かってたけど、ゴールデンスランバーにはあるんじゃないかと期待してしまった。ここまでの作品と比べると、物語の毛色も違う気がするし、設定や時系列の辻褄合わせる上で繋がりはない方がいいのかな。

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    2025年12月06日
  • 少女マクベス

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    演劇✖️少女(青春)✖️寄宿舎(女子校)ものは大好物。
    マクベスを舞台に、シナリオと事件が交差し、それぞれの抱える悩みや思惑を浮かび上がらせる。最後はタイトルで華麗に総まとめ。エネルギッシュで全力疾走した後のような爽快感。
    ただし、タイトルとイラストでファラオの密室に続くシリーズものと勘違いしていたことはここだけの秘密。

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    2025年12月06日
  • 愛しのアンダードッグ -ねぇ戌峰くん-【商業未発表作品】

    ネタバレ 購入済み

    良きー

    もうめちゃくちゃ好きー!!せめの優しいけどエチの時ちょっとエスっ気あるのが大好きです!大満足でした。また番外編あれば嬉しい

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    2025年12月06日
  • タチとネコどっちがイイの? 分冊版3 ~外でもナカよくみつどもえ~

    ネタバレ 購入済み

    3人がいい

    2人への思いに気づいた頼が、2人にハマっていく姿がかわいい。
    そりゃー、あんな旅行のしおり、家族に見せられないよ、3人とも!
    今までで一番ハードだったなー

    #癒やされる #ハッピー

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    2025年12月06日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    傑作中の傑作 傑作中の傑作、壮大な物語のラスト45章からは、川端康成の雪国のようなノーベル文学賞ものの、強烈な共感を呼ぶ。村上春樹の世界と自分たちの世界が深く共振する感覚を覚える。
    タフな15歳の少年の物語は、幾多の展開をした後、確固たる一つの束となってここに終結する。

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    2025年12月06日
  • 風の歌を聴け

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    村上春樹の原点にして頂点 村上春樹の本はほぼ網羅してきたが、やっていることが最初から最近までずっと同じことをしているのだなと気づいた。構成もどこか似ている。ノルウェーの森や一人称単数と似ていた。だからこそ、村上春樹文学がずっと面白く次々と読んでしまう。
    一番衝撃だったのはハートフィールドが実在しないことだ。素晴らしいフィクション作家である

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    2025年12月06日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    素晴らしい なぜあれほどまでに完璧であった5人の結束がある日くずれ、4人から絶縁されるまでになったのか。その真相から紐解かれる、色彩を持たない田崎つくるの死と回生の物語。
    自分はどのような価値を持っているのか、鋭い内省と著者の言葉を失った死人への洞察から得る喪失感がひしひしと伝わってくる、また、さらにそれに対して私たちは、どう抗い生きていかなければいけないかを表現した至高の傑作。

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    2025年12月06日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    本当に双極人による双極人のための一冊 本当に双極人なのだなと、仲間だなと実感できる。
    他の方のレビューに自分語りがどうのだとか、主語がでかすぎるだの、舞い上がってるだの書いてあるのが、それこそが双極性障害の特性であり、個性である。
    非双極人が読んで、これ通りに実践したところで全く意味がない。あなたは非双極人なのだから。
    この本を読む価値がある人は、双極人に興味がある人か双極人のいずれかである。
    尚、双極人である私には非常に読む価値のある、また勇気と愛をもらえる素晴らしい本だった。

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    2025年12月06日
  • 鬼上司・獄寺さんは暴かれたい。【コミックス版】

    ネタバレ

    2人がかわいすぎる

    まっすぐな庄司とそんな庄司にだんだん心を開いていくツンデレな獄寺さん。
    2人のお互いを思う気持ちがつながったり、すれちがったり。見ててハラハラもするけど、どこか応援したくなる2人がかわいい。

    #胸キュン #ほのぼの #癒やされる

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    2025年12月06日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    評価が高く内容を知らないまま読んだ
    エログロイが過ぎて読み始めは内容が頭に入って来なかった_:(´ཀ`」 ∠):
    皆さんの評価をさらっと覗き見したら
    おぉ〜皆同じ、思って頑張って読み進めた。叙述トリック小説

    恥ずかしいながら、叙述(じょじゅつ)と言う言葉を知らなかった。
    →わざと読者の誤解に導く

    見事に騙されてしまった。
    最後の終わりに気持ち悪さが増した。
    面白いと言うより強烈だった!!

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    2025年12月06日
  • 土漠の花

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    ネタバレ

    ちょっと待って、なにこれ。
    めちゃくちゃ面白い。
    物凄く面倒なことに巻き込まれたな。
    面白いとはいい意味で。
    みんな何でそんな覚悟できるん。
    最後のタケトンボはやばい。
    あと理不尽過ぎるところに凄い腹が立つ。
    他の作品も絶対にみる。
    参考文献にやはり、高野秀行さんのソマリランドがありました。好きな人だから嬉しい。

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    2025年12月06日
  • 恋する鉄面皮【電子限定おまけ付き】 7巻

    購入済み

    このカップル大好き。

    作者さんの作品の中でも、ダントツでこのカップルが大好きなんですよねえ…
    アブなそうな男と平凡そうで人たらしなサラリーマン、と文面だけでは表せない魅力というか、色気があるんです。エロいシーンもドキドキする。
    なんだか今回も恵ちゃんが悩んでいますが、結局はめっちゃラブラブで、不器用で照れ屋ながらもほんの少しずつ、厚さんに自分の気持ちを言えるようになってきた(深い関係を築けてきている)のが分かって良かったです。てか、危険な香りのする厚さん…なんだかお金に困らなそうな人だなあ、とは感じていたけど、社長令息やったんか。。そうか、お金に困らずセンスある家庭で育って、ナチュラルに商才あるタイプか、いるよなそ

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    2025年12月06日
  • このミステリーがすごい! 2026年版

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    ネタバレ

    このミスが出ると感じる年末。
    相変わらず国内作品はほぼ読んでいないので、参考にする感じで(ハードカバーばかりだし…)。

    海外編の一位は予想どおり。個人的にも今年一番楽しめた新作なので嬉しい。
    4位が意外。未読なので評判だけしか知らなかったが、ここまでだとは。他の6位までは順当。順番はさておき、ランクインは大方の予想どおりではないか。10位は全くのノーマークだった。

    マイクル・コリータとワジディ・ムアワッドはもっと上位に食い込むかと思っていたので残念。ジョン・ブロウンロウ、ジョー・ネスボ、ピーター・スワンソンはこんな感じかなぁ。一気読みするほど良かったが。
    新潮文庫が大暴れし、東京創元社が手

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    2025年12月06日
  • 星を掬う

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    親と子は生まれた時から別の人間で、重なっているようでも違う人生を歩んでいる。当たり前のようで、それを受け入れるのは難しいと思った。親に甘やかされて育った私は、苦境に立った時、自分の人生の手綱を親にも一緒に握って欲しいと思ってしまうだろう。けれども母の人生が母のものであるように、私の人生は私が責任をとるしかないのだ。改めて気付かされた。

    自分の置かれた苦しい状況や不甲斐なさを、親や環境のせいにしてしまうこと、誰しも少なからずあるのではないかと思う。切なく苦しい物語だが、わかりやすく読みやすい文で詰まることなく読めた。自分の足で立って生きるために背中を押してくれる作品だった。

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    2025年12月06日
  • 失敗の科学

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    めちゃくちゃ勉強になりました。

    ■ ポイント
    - 失敗を許容し、失敗経験を前向きに捉えてデータとして分析して次に活かす文化がない環境だと、認知的不協和、外的非難などにより失敗が隠される→クローズドループにより失敗が認識されない状況となる、すなわち失敗の再発防止がなされない=失敗確率が減らない

    - メソッド
    - マージナルゲイン→分割した小さい成功の積み重ね
    - リーンスタートアップ→アジャイル
    - RCT(ランダム化比較試験)→反事実取得
    - 事前検死→実施前失敗シミュレーション

    ■ アクション
    - 失敗を認め、データとして分析、そこから学ぶ
    - そういっ

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    2025年12月06日
  • 嫌いでいさせて【電子限定かきおろし付】

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    二人の関係は最初ハラハラするけど、よんでいくうちに本当に良かったあああって涙するくらいいい話!
    心が温まります!!

    #カッコいい #アツい #胸キュン

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    2025年12月06日