あらすじ
なぜグーグルは面接で”とんち問題”をすべて廃止したのか?
× ゾウ(キリン)を冷蔵庫に入れるには?
× ピアノ調律師は世界に何人いる?
× ゴルフボールはバスに何個入る?
元Google本社人事戦略PMが教える
世界基準の採用!
ーーーー
グーグルの採用はきわめて論理的で、データにもとづいています。
候補者を驚かせる「とんち問題」もなければ、面接官の直感や学歴偏重による判断もありません。
あるのは、「ほしい人材をどう定義するか」「その人材をどう効率よく、フェアに見きわめるか」
これらに徹底的にリソースを注ぎ込んでいます。
間違っていたら、それを認め速いスピードで変化を起こす。
この合理性こそが「グーグル流」であり、結果として世界中から数万人単位で優秀な人材を
獲得し続ける原動力になっています。
本書では、その核となる考え方を「4つのE( 効果・効率・体験・公平性)」として整理し、
具体的に紹介していきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
帯紙に記載されていた、"なぜグーグルは面接でとんち問題を全て廃止したのか?"に惹かれて本を取りました!
GAFAMの1つであるGoogleといえば、入社が困難な会社の1つと言われている中で、鉄板のとんち問題がないとはなぜなのだろうか?
その答えは、4つのE(Effectiveness, Efficiency, Experience, Equity)にあると。
実際に読んでみると、どれも大事な要素だと感じました。
その中で最も心に刺さったことはExperienceです。日本語で体験。
採用面接の体験とイメージすると、面接官からの質問に正しく受け答えすること、とんち問題、グループディスカッションなどを思い浮かべると思います。しかし、本誌では面接以外の部分での大切さを説いています。
例えば、面接官と初めて会った際に、形式的な挨拶をしてすぐ面接をする方と、軽く自己紹介や人となりを交わした後で面接を始める方とどちらが好印象でしょうか?
前者だと緊張もあって面接の場にいることが億劫になったり、面接時間そのものの印象が残らないことが多いと思います。対して、後者だとまずその面接官の良さをしり気が楽になりますし、話しやすくなり自分を最大限発揮しやすくなります。
これは、面接だけでなく、日々の業務、お客さん訪問、プロジェクト終わりや打ち上げなどの会社の飲み会、行きつけのショップ、カフェでのほんの一頃の会話などなど、日々の業務・私生活においても大事な"体験"だと感じました!
さらに、何気ない会話が良い印象を与え、新たなご縁を育むこともあります。
本誌を通して、日々の生活をより良くするためにはほんの些細な挨拶、会話といった"体験"こそが大切なのだと感じました!
人事に限らず、何か自分の生活にスパイスを加えたいと感じる方は是非とも読んでいただきたい1冊です!