【感想・ネタバレ】最後の晩餐のレビュー

あらすじ

あなたは人生の最後に何を味わいますか? 当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー。 弥生子は「最後の晩餐」について語り合う若い夫婦の会話を盗み聞きして……江國香織「コインランドリーの夜」 失恋したクズハの家に、女友だち三人は最期に食べたいものを持ち寄って……金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」 最後のごはんは、鰻がいいっておとうさん、言っていたのに、このままだと……角田光代「最後の鰻」 経理の小曾根さんが退職することになり、送別会を開いたが……寺地はるな「小曾根幸子の送別会」 ライターの明日香は、今は亡き遠縁の作家の「最後の晩餐」について執筆することに……原田ひ香「最後に、何を食べたの?」 還暦のゆかり、9つ上のチロルねえちゃんと62歳の笹子の最近の話題は……藤野千夜「もうひとりのねえちゃん」 〝最後の晩餐〟という店が長野にあるという。夫を亡くしたばかりの桜子は娘たちとそのお店を探すが……井上荒野「本当の話」

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Posted by ブクログ

角田さんの「最後の鰻」が一番のお気に入り。情景描写の巧みさ、表現の仕方が好きだからお気に入りになった。この作品を読んで自然と涙が出てくるのは、脳内で情景を詳細にイメージすることができていて、なおかつ感情移入することができるからなのだろう。簡単に小説の世界に入らせてくれる角田さんの文章がすごく好きだ。また、同じ単語を繰り返すことで、人物の感情を深く描くことができるのだと知ることができたことも読んでよかったと感じるポイントの一つ。もっともっと、角田さんの長い文章を読みたくなった。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ




『最後の晩餐』



当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ
自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー
あなたは人生の最後に何を味わいますか?



なんとも贅沢な読書の時間でした♪
作家さんのラインナップは 以下の通り♡



★江國香織 『コインランドリーの夜』
★金原ひとみ 『ラストサパーフォーエバー』
★角田光代 『最後の鰻』
☆寺地はるな 『小曾根幸子の送別会』
☆原田ひ香 『最後に、何を食べたの?』
☆藤野千夜 『もうひとりのねえちゃん』
★井上荒野 『本当の話』




こちらの短篇7作品なんですが…
私のお目当て♡ は 江國さん、金原さん、角田さん…そして 井上荒野さん でした(-^艸^-)ヘヘヘ



寺地はるなさん、原田ひ香さん、藤野千夜さんは お恥ずかしながら 今まで読んだことがなくって…この機会に 読んでみるのも アンソロジーの醍醐味なんじゃね♪…と読みはじめました(˙ ᗜ ˙)



大きな勘違いをしていました(-^艸^-)ヘヘヘ



自分が最後に何を味わうか…だけじゃなくて
その背景だったりが味わい深くて…
ちょっぴり心を動かされてしまいました( ͡ ͜ ͡ )




江國香織さんの「コインランドリーの夜」で



母親と子供たちだけがにぎやかに何往復かして大物を運び込む。仕上がりを待たずに去るのであっというまにいなくなるのだが、それでもその短時間にこの場所の空気が突然色つきになる。



という 一文があるのですが …
「突然色つきになる」この表現 よくないですか?
やっぱり素敵だなぁ♡ 江國香織さん



金原ひとみさんは "金原ひとみらしい" につきます
金原ひとみ っぽいなぁってね♥


角田光代さん、井上荒野さんも 久しぶりに読んだのだけれど やっぱり読みやすい!
もう…唸っちゃうほど⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾


そして 寺地はるなさん も 原田ひ香さん
藤野千夜さん も 自分が読んでいなかっただけ
なんだなぁって 感じました
あぁ もったいない(-^艸^-)ヘヘヘ




この テーマ の「最後の晩餐」 答えがコロコロと
変わっちゃいそう(*´艸`)フフフッ♡
何を食べるか? なのか 誰と食べるか?なのか
ずーっと考えてられそうだなぁ(^o^)o


素敵な読書時間でした♡









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2026年05月18日

Posted by ブクログ

豪華作家陣によるフルコース。
まず、「最後の晩餐」の捉え方がそれぞれで面白い。
同じテーマで書いても、それぞれの特徴があり、
こうも違う作品が出来上がるのかと、面白かった。

そして、最後を考えることは、それまでどう生きてきたか、どういうことを大切にしてきたかを振り返り、さらにこれからについても考えることに繋がっていくのだと感慨深かった。

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2026年05月15日

Posted by ブクログ

作家のメンツがよかったからもちろん期待してたつもりだけど、アンソロという詰め合わせの性質上すべてのお話が自分に合うわけでもないと思っているので、百パーセント期待していたわけでもない気がする。だけど、これは個人的によかった〜!作家によってアプローチが違うのも面白かったし、なにより全員すごく読みやすかった。すんなり入ってくる感じで、一冊のアンソロとして温度感?みたいなものが揃っていてよかった(語彙力)
わたしは江國香織だいすきマンなので江國香織のお話がいちばん読みたかったしいちばんすきだったけど、井上荒野もよかったなあ。あの短いお話のなかにオチまでつけてくるのってすごい。

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2026年05月19日

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