【感想・ネタバレ】貸本屋七本三八の譚めぐりのレビュー

あらすじ

「本」に特別な力が宿っており、使い方次第では毒にも薬にもなる世界。貸本屋「七本屋(ななもとや)」の店主、七本三八(みや)は、そんな書物をこよなく愛する無類の本好きであった。そして、本好きであるがゆえに、本の力を十全に発揮することができる。彼はその力を使って、悩みを持つ者たちの相談に乗ることもあった。ただし、どういった結末にするかは、相談者自身が決めなければならない――

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Posted by ブクログ

柄田さんと三八さんがどうしてつるんでいるんだろうなと思った。紫陽花の比喩や言い回しに、やるせない思いが一層高まった。音音さんの話も良かった。

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2024年03月17日

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