すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人は自分が理想だと思う自己像や行動から背いた時(自分への裏切り、自己欺瞞)箱に入り、箱の中に居ることを正当化するために相手を責める。しかし、箱の中にいると人間関係にあらゆる面で悪影響がある。この本は、自分が箱の中に居ることに気づき、箱の外に出ることの重要性や、箱の外に居続けるためにどうすべきか、非常に分かりやすい具体例で説明してくれている。
以下は特に大事だと感じたこと。
* 普段自分が如何に自己正当化をしようとしているかを自覚する。そして、箱の外に出れば自己正当化の必要がなくなる
* 箱の中に居ると、相手も箱の中に閉じ込めてしまう
* 相手を尊重すべき1人の人間として見る。相手にもニーズ、希 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんと、前作『弥栄の烏』から20年が経過……。
山内の世界とこちらの世界(作中で言う外界)の時間の速さが同じだとすると、玉依姫が1995年ということなので、そこからも20年経過して、2015年。
単行本の発刊が2020年ということなので、え、これもしや最後に現代に追いつく設定・・・?
話は突如、現代日本。
突然、山内のある山“荒山”を相続することになった安原はじめは、「幽霊」を名乗る謎の女に連れられて山内に足を踏み入れることになる。
そこで出会ったのは、かつて北山雪哉だった雪斎。
今は、黄烏にまで出世して「若き金烏」から全幅の信頼を寄せられている、というが、果て、若き金烏とは……誰???
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Posted by ブクログ
気づきが多かった。この手の本を何冊か読んでいるが、その中でも、特に参考になった。印象的だった点を記す。
まず、人は同じものを見ているとは限らない。相手の前提や関心を確認せずに話せば、当然噛み合わない。しかも「自分が正しい」と思うほど、そのズレに気づきにくくなる。
だからこそ、できる人ほどしつこく質問する。質問を重ねることで分析力が上がり、結果として成果につながる。
つまり、「人の気持ちがわかる人」とは
観察 → 仮説(察する) → 質問
このサイクルを高速で回しているだけであり、特別な才能ではない。要するに、「察するために、面倒がらずに質問すること」。
人当たりが良いだけの人と、コミュニ -
匿名
ネタバレ 購入済み英雄くん
海生に言われてやっと自覚したんだね。そして、なんだかんだ海生も英雄がいないと、寂しくてしょうがなくなってる自分に気づいて、両想いになって良かった。このままくっつかない事もある?とか思ってたのでwでも想いあってても、負けず嫌い発動してる海生を、可愛い❤️って思える英雄は成長してる。2人の幼馴染み感が残ってるのもまた良い。ちょっとずつデレも出てきてたけど、もっとデレた海生も見てみたかった!
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Posted by ブクログ
人質たちが暇つぶしに、何か一つ思い出を文に書き出して朗読し合おうとする。今必要なのは、じっと考えることと耳を澄ませることだ。これを読んで、
小川洋子さんが「物語の役割」で、辛い現実を乗り切るための手段として物語がある、と語られていたのを思い出した。
杖 子供の頃足を怪我した太った下っぱ工員さんに、のこぎりで切った枝を渡して助けてあげた。十数年後、交通事故で意識を失っていたわたしの頭の中に、工員さんがバーナーと立派なお面を持って現れて、足を治してくれた。目覚めたら、切断寸前だったらしい足は、どうにか持ち堪えてくれていた。バーナーとお面は、世界を壊すのではなく創り出すものだったと気付いた。
や
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