すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
さみしい夜のページをめくれ
この本で紹介されていて気になったこちらの本
端的に言う能力しかないのが悲しいけれど、とても良かったです
こんなにも自分自身を見つめて深掘りし、それに真正面から向き合って、考えること、伝えることを決してやめない
私にも、マイノリティの一面があるので決して他人事ではない
ふつうやマジョリティが作ったものに振り回されて、抗おうとして疲れ果てる時もある
差別や偏見は、きっとなくならない
だからといって何もしなくていいわけじゃない
差別や偏見はあるということを知り、それは自分の中にも確実にあるんだということを受け止め、その上で、どうするのかということを考えて行動する
大 -
Posted by ブクログ
この本は、ただの自己啓発本じゃなくて、鈴木大飛さん自身が実体験を通して「どう生きるか」を真剣に考えた言葉が詰まっているなと思った。本を読んで感じたのは、「命を燃やす」というのは大げさな成功や偉業を成し遂げることじゃなくて、「自分にしかない日々を大切にすること」なんだなということ。
鈴木さんの言葉はストレートで強いけれど、押しつけがましくなくて、読者それぞれが自分のペースで受け取りやすい。迷ったり悩んだりする時に、「急に全部変えなくてもいいんだ」という余白も残してくれる感じが心地よかった。
特に印象的だったのは、「覚悟」や「選択」の話。
人生って答えが一つじゃないし、どの選択にも不安はつきもの。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ圧巻だった。この物語を男性が書いたことが私には衝撃だった。
物語としての展開が面白いのはもちろんのことだが、女性を守るために戦うセラフィマの姿が胸に突き刺さる。
女性であるというだけで受ける屈辱は自分にも覚えがある。その究極の体験とも言える出来事が戦争中には当たり前となってしまうことに絶望が湧き上がる。しかし、セラフィマは幼なじみではなく女性に連帯した。
男性の機嫌をとり、迎合して生きることは楽だと思う。その方が幸せなのかもしれない。しかしその生き方を私は選びたくない、そうはっきりと思わされた。
自分のこれからを考えるうえで、女性として生まれた意味を考えることを忘れないでいようと思える、そ -
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ネタバレ 購入済み
良かったです。
好きですねー、こういった内容。
使用人ヒーローと令嬢ヒロインの格差のラブストーリー。
ヒーローはヒロインの屋敷でシングルマザーの母親と2人で住み込みで働いていた時に、ヒロインの父親(雇い主)に惚れてしまい、そこから両家の関係がおかしくなっていって、ヒーローは母親と共に屋敷を出ることになってヒロイン一家に復讐心を燃やし、のちに富豪になって再会…みたいなワクワクする流れ。
ヒーローも冷酷そうだけど実はヒロインとの過去を忘れられてなかったしヒロインはずっと初恋を引きずってたから上手くいかない訳がない。
ヒロインも令嬢だけど冷たくも高飛車でもなくて、かえってどこか抜けてて可愛かった。
そしてヒー -
ネタバレ 購入済み
日高先生買いです。
いつもヒーローとヒロイン、どの作品も似てるなぁと。
今回もヒロインは他の作品のヒロインとあまり変わらないけど、今回のシーク彼氏はイケメンでしたね。
バツイチってのが好きではない設定だったけど、
でも元妻のおかげ?で良い作品になったと感じました。
ヒロインは有名なモデルで端から見ると遊び人と思われてるから、ヒーローも「この女も俺の地位と金が目当てか!」と勝手に思ってたけど、このヒロインは見た目と違って孤児院に定期的に訪問してて子供たちから慕われてて素敵で知的なヒロインで好感持てました。
ヒーローの親族も良い人ばかりで良かった。 -
Posted by ブクログ
残酷描写といえば…で、再読。
初めて読んだ飛浩隆作品がこれでした。
デジタル世界に構築された仮想リゾート。今では当たり前にイメージできる娯楽のありかたが、2002年の刊行時に既に詳細に描き出されている、ばかりか、もう行き着くところまでいってしまっている。
そこでやれることは(悪い意味で)やりつくし、あげくサービス自体が崩壊。AIたちが呼ぶところの「大断絶」によって現実世界からのゲストが途絶え、放棄されて、すでに一千年が経っている。凡人の想像の2歩先を行く物語のはじまり。
とにかく何もかもが美しい。
見捨てられたリゾートで、自律するAIたちが生きている。清らかさの裏で倫理の壊れたリゾートの風 -
Posted by ブクログ
今話題の『イクサガミ』。ここまで面白いとは…。
時代は今から遡り、明治十一年。大金を得る機会を与えるとの文書より、強者たちが京都の寺に集められます。謎の集団から発せられたのは、「配られた点数を奪い合い、東京を目指せ」というもの。嵯峨愁二郎を始めとするあらゆる強者たちが点数を求め、殺し合う死闘が描かれています。
時代小説のイメージが強い今村翔吾さんですが、こんなに読みやすく胸熱な作品だとは思いませんでした。
個人的な好きポイントとしては、まず、京八流です。八人のみが授かったそれぞれの奥義がカッコよすぎて男心がくすぐられまくります。しかも人物の描写が緻密すぎて、奥義の動きが映像として頭 -
Posted by ブクログ
迷わずにfive stars
短い小説ではあるが、付箋だらけになった。
ノルウェイの森と鼠三部作の関連性ははっきり言及されていないと思うが、先に読んだノルウェイの森の直子と本作品の直子がどうしても重なってしまう。直子と井戸について同時に言及されているので、尚更そう感じる。
倉庫の中での「スペースシップ」との再会と別れは、語り手が手放せずにいた直子の死や過ぎ去った過去(人、街、文化)に別れを告げたことを象徴するのではないか。
そしてその別れと共に、語り手の時間は少し動き出したような気がした。
けれどそれは成長というよりは、生きている限り、時間は進み、同じ場所に留まることはできないということな
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