すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
森田健太郎「サケマス物語」(ちくま新書)
なんとなく稚魚の放流は良い事と思っていたが、そうではないらしい。稚魚の生存率を高める効果はあるものの人口環境に適合する個体の生存率が高まるため、逆に自然環境への適応性が低下する可能性もあるらしい。とはいえ著者は稚魚の人口孵化・放流をやめろとは言わない。現実に資源量が激減している場合には緊急手段として必要だし、止める場合も少しずつ自然孵化を増やして人工孵化を減らすのが良いという。極端な原理主義ではないのだ。
そういう重要な話だけでなく、サケマスの生物としての学名・和名と食材としての名前のずれ、川に潜ってサケマスの生態を目で見ることの楽しさなど、読んでいて -
匿名
ネタバレ 購入済み両親をなくし、妹と2人で生きてきた。
妹の結婚式の帰り事故にあい、異世界にとばされる。そこで奴隷のしてオークションにかけられて、金持ちの御曹司に買われる。その2人と兄弟のお話。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアメフト部だった学生時代の若林とアリが重なって見えた。アメフトの知識は全くなかったがところどころプレーの映像が思い浮かぶように描かれていた。
復帰後のアリの全てを払い落として真っ直ぐアメフトに向き合う姿が本当に良かった。
ぶつかることでわかること、ぶつからないとわからないこと。アメフトというスポーツで自分の中にあるものをぶつけて発見して、証明する。
1度目の引退後のアリの中にある不安や迷い、モヤモヤに対し1度は目を背けたが、やはりアメフトを通して、ぶつかることによって全てを殺し、若しくは殺される。密かに自分の中にあった後悔をアリは最後の試合で出し切ることができたのではないかと思う。
悩んだと -
Posted by ブクログ
長年、村井理子さんの作品や連載、SNSなど読んでいるので、この日記もアップされたらすぐ読んできた。2回3回と読んでもこんな話あったかなと新鮮な気持ち読めてしまうのが鈍器本の良いところ。
とてつもない仕事量と介護、家事をまわしていて、そもそも人間のCPUが違うと思う。彼女が「できる俺なら。」で奮い立っているのだから、自分もあと少し頑張ろうと立ち上がれる。
・1/29のミキティと義父のやりとりに爆笑。センシティブな話しかない介護で、さらっとした文をなぜこんなに面白く書けるのか。
・ハリー闘病記に涙。「犬がいるから」は名著だが、もう涙なしには読めない。
・5/5のこどもの日の日記。双子くん
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。