すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
子供の頃、父の本棚で異彩を放っていた分厚い一冊。大人になったら絶対に読むと決めていた『罪と罰』をようやく読めた。
長い年月、本棚の片隅で眠っていた父の本は、昭和33年刊行で当時450円!
子供の頃に分厚いと思っていた本は、今見ると意外に普通だったけど、開いてみたらまさかの3段組みで驚いた。
Audible(米川正夫訳)で聴きながら、父の本(小沼文彦訳)を時々開くスタイル。
米川訳の方が古く、小沼訳の方が少しだけ言葉がわかりやすい。
Audibleだけでは集中が続かず、ぼーっとしてしまったところを本で読み返した。
冒頭から「これはもしや、私の大好きな倒叙ミステリーでは!」と興奮したのもの -
Posted by ブクログ
すごく良かったです。
そう思った大きな理由の一つは、素敵な禅語をみつけ、そこから今まで漠然と疑問に思っていた「凛々しさ」とはどういうものか具体的にイメージできたからです。
紅炉一点雪。こうろいってんのゆき、と読みます。
真っ赤に燃えさかった、暖炉の上に、一片の雪が舞い落ちると、その雪はすぐに解けてなくなってしまう。人生とは、そんなはかないものであるという教えです。
僕のこの捉え方は、一片の雪とは、自分がした良いことや、失敗してしまったことに置き換えられると思いました。
そういう自分がやってきた行いはどんな結果になったとしても、執着せず、すぐに次の方向をみること。
その姿勢が「潔さ」へ -
匿名
購入済みまだアニメ2話までしか見ていませんが、冬組から春組への感情が大変刺さるものがあり、この二組の交流をもっと見たいと思いもうひとつの漫画と一緒に購入しました。
見たかったものが見れて大変満足です。ありがとうございました。二巻を見るのも楽しみ。 -
Posted by ブクログ
息子へ)
本屋大賞の過去受賞作品をあさっている。本書は、第2回大賞作品。
当時、この本の存在は全く知らなかったが、、、おもしろかった。。。本書を教えてくれた本屋大賞にありがとうといいたい。
高校生の青春物語といってもよいが、かなりの文学作品だ。文学のことはわからないお父さんがいうと価値が薄いが、「お父さん賞」を送りたい。
なんといっても、設定がおもしろい。修学旅行のかわりに、24hr歩きつづける歩行祭なるイベント。本書は、その1日だけを描いた物語。
お父さんはもちろん夜を徹して歩き続けたことはないが、ここに描写されている心の動きに、とても共感してしまったのが、不思議だ。
とても特殊な -
Posted by ブクログ
息子へ)
最近、このブログで、君には、本屋大賞の過去受賞作品をたびたび薦めている。本書は、こんなにいい本なのに、大賞ではなく、第2位の作品。
ちなみに、本屋大賞関連の本は、ことごとく映画化・ドラマ化されていて、本作品も映画化。映画のほうも見たが、やっぱり原作がおもしろい。原作がおもしろかったから映画化する訳だが、さすがに、時間や映像化に制約がでるので、原作を超えることは難しいようだ。
地方の救急病院医の物語。
主人公の医者が特別すごい訳でもなく、患者の病気が特別難病であったり、シチュエーションが特殊なわけではない。
命の数だけ、死があるわけで、そのいくつかを取り上げた医者と患者の物語。ひ
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