すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
優しいけれど、現代テーマがさり気なく散りばめられた大人の童話を読んでいる気分でした。
地球ではないどこかの星の話で、パートナー同士の心の通わせ方が、自然で、無理やり過ぎず交わっていく形が心地良く読める。
家読みという面白い設定のシガとクローンのナガノの関係が、愛とか自由とはどんなことなのか、人生って考え方一つで変わるという哲学的結末も素晴らしかった。
未来のどこかの惑星とあって、オリジナル用語かたくさん出てくるのが面白く、想像力の豊かな作家さんだと感じた。
個人的に傑作!何回か読めば更に深い読書体験出来そうです。
寝る前に読むにもおすすめです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ黒人奴隷制は映画や物語の中で見たことはあったが、黒人奴隷の目線で書かれたこの本の内容は衝撃的だった。信じられないほど残酷な白人の奴隷への扱いが、昔実際に行われていたとは、信じたくないが事実なんだろう。暴力だけでなく、黒人奴隷を人間として扱わない行動や思考。なぜそんなことができるのか。人が人を所有するということは絶対にあってはいけない。
その境遇を主人公ジェイムズや他の黒人の奴隷たちは冷静に見ていて、自分たちが生き延びるためにどうすることがベストなのか見極めて行動している。ただ生き延びるために奴隷らしい行動をし、そして白人を見極めている。俯瞰した白人への評価が痛快なところもあるが、境遇が過酷すぎ -
Posted by ブクログ
絵の中では優雅におすまし顔している彼彼女たちの姿と、血生臭くドロドロしたエピソードとのギャップが面白い。
ハプスブルク家の歴史を追う形で紹介されているのも、また人物ひとりひとりに焦点を当てた解説も、読んでいて分かりやすい上に物語として読めて面白い。
あと人間関係の淀みや深さもたっぷり味わえて楽しい。
個人的に、ナチスが「第三帝国」と名乗っていた理由やスペインが「日の沈まぬ国」と呼ばれていた理由など、なんとなくでしか知らなかった知識をちゃんと理解できたのが嬉しい。
アルチンボルトの「ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世」の肖像画が、
一見しただけでもインパクトとユーモアがあるのに、解説を読 -
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購入済み
器用で不器用な児島さん
児島さんは本編でも印象に残る魅力的な脇役ですが、このサイドストーリーでは、そんな彼の人柄や生き方がより深く掘り下げられています。
本編は主人公・松田を取り巻く人間関係や、優柔不断さから生じる恋愛のもつれなど、何かとドロドロした展開が多いのですが、こちらにはそうした要素がほとんどなく、すっきりと読みやすいのも魅力です。
モラルに欠ける若者の振る舞いに心の中で憤慨したかと思えば、今度は児島さん自身が別のおじさんからモラルのなさを指摘され、しょんぼりしてしまう。ドライで癖つよで皮肉屋な児島さんですが、少し可笑しくも人間くさい一面が見られるのも、この作品ならではの面白さです。
本編で児島さんに魅力を -
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下巻は本店No1さんがきてまさか主人公のファンだったりセフレさんの脅迫とかいろいろかき乱しましたが。安定あるお話でルカ君ツンデレだけどすごい愛情豊で素敵。
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エスター(アデル)
アデルは仮の姿で実はエスターの物語、なんですね。元のアデルが見た目のことでなくほんとうに天使のような人だった。彼女の存在が心に残ります。一方エスターの妹はやり口がほんとに汚いので、これは確かにエスターの汚名を濯ぎたい。
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印象
あら、第一王子が意外と(?)まともな感じ・・?(これが騙しだったら自分もチョロいなぁとなるけど)。
ミーティアは相変わらず汚いやつでした。
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