【感想・ネタバレ】ブティックのレビュー

あらすじ

池井戸潤、2年ぶりの最新長編(全578ページ)。
「君、銀行辞めて、どうするの?」
入行3年目、エリート街道を歩んでいた雨宮秋都は、
ある案件をきっかけに、理不尽な戦力外通告を受けてしまう。
退職を決意した秋都が見つけた、新たな希望とはーー?

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白かったです。最後は気分が爽快になりました♪
読み終わって思ったことは、金儲けのみ考えて動くと人生つまらないし最終的には誰もいなくなる、ついてこなくなるなと思いました。
お客様と真摯に向き合い、みんなが幸せになることを突き進んでいく大事さを感じました。世のため人のためになるにはどうしたら良いのか。
不正や明らかに間違っている事はいずれバレるし何しろ自分の心が削られていきます。
間違っていると自分が思うのであれば正しく意見していく大事さを教えてもらいました。

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2026年09月27日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
初めての池井戸潤でした。どんどん次が聴きたくなる、終わるのが寂しく感じました。
選んで良かった小説です。

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

流石池井戸潤。
期待通り、いや期待以上の高揚感を与えてくれる最高の作品でした。

小さい会社を経営している自分としては熱い想いを受けて、更にやってやろうという気持ちにさせられました。
明日から自分の会社の事をブティックと呼ぶようになるでしょう。

僕はホントに池井戸潤の作品が好きで、畏れ多いですが登場人物の理念とでも言いましょうか、自分自身と通ずるところが多く、普段言葉にしてる事をセリフとして見る事が多々あります。

他者の言葉として考えた時に再度自分が本質的に何を意識しているのか整理する事ができ、彼の作品は自分にとってのビジネス書のような存在でもある気がします。

前置きが長くなりましたが、全ての人にオススメ出来る良作です。

きっと続編が出ると信じているので楽しみに第二弾を待ちたいと思います!

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

M&Aブティックは、企業の未来を救う灯台

ニュースでよく耳にする『M&A』。企業買収・合併。
経営を学ばなかった自分にとっては無知の世界。
なんとなく買収・合併されたら、一企業がなくなるか名前が残るかというぐらい。

『ブティック』は企業同士が、10年後、20年後…中長期目線で
企業の未来を救うM&Aブティックにいる、秋都、栞、坂崎。
そして一企業を抱える取締役社長の葛藤が描かれていた。

企業の取締役たち、光島商船、内藤エレクトロン、そして立野マイナリー…。
M&Aで企業、従業員を救うのか。そういった時の創業者・社長の腕が試される部分。
中長期目線で企業の未来を組み立てられる、悩んだ挙句なぁなぁと現在地のままでいる…。
そういう彼らを見た時に、自分はその人の元で働けるのだろうかと思ってしまう(かも)。

買収される側する側それぞれに「見え隠れしてるリスク」が存在するんですよね。
法律に反していれば、合併したあとに炙り出され負荷が重くなり暴かれれば企業価値が下がる。
経営にしても何にしてもなだらかな線で進まない…と改めて思う。

一歩間違えれば沈む。大きな船を運行してるような感覚。
大きな船をなだらかにし、時間をじっくりかけて着地点まで案内するのが
M&Aブティックなんだと思った。

M&Aブティックという企業そのものがあるとは知らなかった(銀行が行ってるのかと思ってた)のと
同時にM&Aブティックの役割。彼らが買収前の調査分析を行う役目も大変だった。
創業者・取締役の葛藤がありながら秋都、栞、坂崎たちがサポートし霞んだ未来に光を灯す。
ボリュームのある物語だったけど、2日間で一気に読み終えた、非常に面白い作品でした。

これから、買収・合併と続くであろう日本の企業。
未来の光が見えることを願いながら。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ


ヒリヒリするようなビジネスの勝負の世界。『半沢直樹』にも通じるような、プロフェッショナルたちがプライドと情熱をぶつけ合う熱量にぐいぐい引き込まれる。
駆け引きや逆境が続く展開のなかで、根底に貫かれているのは「誠実さに勝るものはなし」という極めてシンプルで強いメッセージだ。小手先の策略ではなく、誠実に向き合う姿勢こそが道を切り拓いていくプロセスに胸が熱くなり、読み終えたあとの爽快感と心地よい余韻がたまらない。
仕事への熱量を取り戻したいときや、骨太でスカッとする人間ドラマに没頭したい人に心から薦めたい。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

やはり、池井戸作品 勧善懲悪のビジネスストーリー。
2日で読破。コレはまた映像化するんだろうな。
もっとも、こんな悪人っているのかね笑笑

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

池井戸潤の作品を久しぶりに読んだが、とてもエネルギッシュで読み応えがあった。長かったけど一日で一気読みしてしまった。池井戸潤の作品は主人公がいつもエネルギーに溢れ爽快でテンポがいいので全く飽きがこない。登場人物の情熱を一身に受けられる彼の作品は唯一無二だと思う。

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2026年09月21日

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どうにもこうにも腐った銀行を描ける池井戸潤先生。正義は必ず勝つ勧善懲悪もののビジネス小説。今回の内容はM&A。銀行は自分たちだけが良ければそれでいいのか

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2026年09月19日

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ハヤブサ消防団 森へ続く道から、勢いに乗って池井戸潤ワールドをおかわりしたくてブティックを読んだ。読む手が止まらず、M&Aについて全く分からない自分にも解説が多く分かりやすい。すごくおもしろかった。
ドラマ化して欲しいな。
勝手にキャストを妄想しながら読んだ。
・雨宮秋都: 北村匠海
・坂崎 瞬: 北村一輝
・内藤 莉央: 三上愛
・内藤 賢也: 香川照之
・内藤 拓海: 阿部寛
・岩倉崇章: 沢村一樹

なんて、どうだろう??豪華過ぎかな。

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2026年09月16日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
すっきり爽快な小説です。後味サイコーって感じ。
就職や仕事に悩んでる人が読むとリフレッシュになると思う。

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2026年09月15日

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『多くの人たちがきっと、いまも真っ暗闇の大海原で自分という名の船を漕いでいる。孤独と不安に苛まれながら。』冒頭から惹き込まれる。人間模様がわかりやすく、機微や台詞がリアルで、親しみ感じる面白さだった。

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2026年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

M&Aにおけるアドバイザリーの視点や実務から、苦労、大変さがある一方、その業務に興味がもてた。

最終的に、コンプライアンス違反があったにも関わらず、東京中央銀行の山吹については譴責という軽い処分にとどまり、同業務を継続するという理不尽な状況や銀行の判断には疑問が残る。実際にもこんな事があり得るんだろうなと思うとやりきれない。
面白くて、一気に読み進めた一冊。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

とても面白かった。熱中してしまい、あっと言うまに読み終わった。物語としての面白さもそうだが、いかに誠実に相手に向き合い、決して諦めず、熱意や情熱を持って仕事をすることはとても重要だと感じた。

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2026年09月26日

購入済み

おもしらぁ

近作は自分的にイマイチでしたが、今作は池井戸節全開
大変面白かったです

テレビドラマ受けのよさそう、多分見ませんが‥
正当派の悪者と正義漢の逆転劇はやはりサイコーのスッキリ感

#萌え

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2026年07月03日

購入済み

サクサク読めました

主人公の青臭さが見事に表現されてます。
難しい言い回しもなく読みやすかったです。
出世のみを考えてるやつ、拝金主義のやつ、全て上から目線のやつ、そんな人たちが出てきます。

#ほのぼの #ドキドキハラハラ #共感する

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2026年06月21日

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久々に池井戸潤の作品を読んだが、いつものスカッとした読み味でした。特に、コスト削減や効率化が求められる現代で、お客様に寄り添う東京ランパスの理念は現実においても大事にしていかないといけないと感じた。

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

池井戸潤さんの作品は半沢直樹などのドラマは見たことがあったが、小説として読んだのは初めて。映像で観るのと同じように物語にのめり込むことができ、楽しめた。

半沢直樹のドラマを観ても感じたが、銀行の世界は多少の誇張はあるにせよ、こんなにドロドロしていて、自分の知らない世界があるものだな〜とある意味感心した。

自分は技術職で働いており、人との繋がりは無い訳ではないが、多くはない。ブティックを読んで、人との繋がりを大切にしながら仕事をするのも、大変だと思うがやりがいも大きそうだと感じた。

愁都が新卒で入行した銀行は、皆が会社のため、いや、会社のためというより個人の保身のために動いており、人や社会に寄り添い貢献したい信念を持った愁都にはその文化が合わないようだった。
そんな中でランパス東京という会社に出会い、そこは愁都の信念と一致した会社方針を掲げており、愁都はそこで働くことになった。

現実世界では、そもそも自分の信念を持てなかったり、分からなかったりする人が大勢だと思うが、自分の信念を持ち、それを実現できる環境に巡り合えた愁都は幸せものだと少し羨ましく思えた。
そんな中で働くのだから、自分のやっている仕事に誇りを持てるし、自信も持てる。だから結果も繋がってくる。理想の働き方だと思った。
人や社会のためになることを行い、かつそれが自分自身や所属する会社の利益につながる。こんなwinwinの関係をどこでも実現できたらどんなに良いだろうと思った。人は誰しも(江木や山吹も)誰かのために働きたいという想いはあるはず。なので社会全体がそれを実現する風土が醸成されると、会社や組織が変わり、個人が何を想って働くのかも変わってきたりするのかな、と思ったりした。

自分も技術者ながら、少しでも世のため人のためになることを、と意識して働いてみたいなと、この作品を通じて感じた。

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

M&Aに携わるものとしては大変興味深い本でした。やはり、仲介とFAって類似してるようで違う気がする。FA業務も面白そう。

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

秋都は銀行に勤めているが、企業の役に立ちたいという思いはあるが、上層部と衝突して、うまくいかない。ヤエスパワーのM&Aで、勤める銀行が出した売却額に納得がいかないヤエスパワーの会長が名指しで秋都に相談したいという話があった。会長の依頼で、売却額の妥当性について、検証するうちに銀行の闇に気づく。それを明るみにすることで、秋都は銀行を追われる。自分が何をしたいのか見つめ直す中で、M&Aブティックにたどり着く・・・
誠実に依頼企業のために働く社会人を応援する本なのかもしれない。

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2026年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

池井戸くん、得意の銀行関係。
若手社員の考え方と関連する企業の話し。いつもより悪を成敗する感じは抑えめで、ただ話しのつながりは長め。しばらくしたらまた読んでみるか。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

M&Aの基礎知識の学びになるとともに、それぞれのキャラクターの経営の考え方、会社や従業員への思いなど自分に置き換えて考えさせられる部分が多くとても楽しめた。

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

M&Aを主題とした長編小説。企業の経営に関しての深い知識が窺える。先の展開はおおよそ読める展開だが、情報量としては面白い。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ランパス東京の活躍で、新たな内藤エレクトロンとなり、池井戸作品らしいハッピーエンドだった。ただ、現実世界では、山吹のような目先の保身や出世を目指す人間がほとんどで、株主においてもコスパ、タイパ重視で、3年後の事業計画、企業の将来性まで考慮している人は少ないだろう。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

やっぱり池井戸潤の作品は面白い。
今作はM&Aのお話し。主人公が正義感で行った事で銀行を辞めざるを得ないことに。まぁ、支店長や部長の胸糞なこと。
M&Aの会社に転職してから携わった案件、一つ一つに物語りがあり、終盤はハラハラてなりました。
支店長や部長などが板倉が成敗されてスッキリでした。

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

読んでで、これは日曜劇場にぴったりだわと‥笑
むしろ早くドラマにしてほしい。
池井戸さんのこの手のシリーズの悪いやつは必ず最後に泣くやーつ。
今回も変わらずスッキリー!だけど、泣きそうになったくらい人情も描かれててよかった。
仕事疲れてる(特に人間に)週末におすすめ。

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2026年09月17日

Posted by ブクログ

「強い者ではなく正しい者が勝つ」そんな組織を望む雨宮の性格が潔くて格好よくて、今回も読んでて気持ちよかった。長かったけど面白くて余裕で読み切れた!

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

最近読んだ小説の中ではかなり好きな方。ちょうど会社で M&A の研修を受けていたということもあり、一つひとつの単語も知っていると思いながら、ストーリー軸と M&A という知識軸の2軸で楽しめたのは個人的に大きかったのかもしれない。

企業経営者の苦悩や M&A に絡む利害、それを超えた自己実現欲求を持った人、会社や仕事に対していろんな思いがある人物が登場する。その中で落としどころを探りながら Win-Win の関係を作るという仕事の進め方の観点からも共感できたし、自身が共感できない登場人物の考え方にも理解はできるという複雑な感情の中、ストーリーも楽しみながら読み進められたので良かった。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

「正義は勝つ」。池井戸潤らしい、清々しい終わり方だった。銀行がらみの話の半沢直樹シリーズの主人公より、優しくてちょっと頼りないような主人公雨宮秋都だが、芯の強さは半沢直樹と通じると感じた。雨宮秋都をアシストするランパス東京の坂崎や栞。チームプレーも気持ちがよい。話がわかりやすく、気持ちよく読み切れた。

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2026年09月15日

Posted by ブクログ

星4.6

池井戸さんは、ハヤブサ消防団を読んだのですが、期待したよりはイマイチで。
逆転劇を期待したからでしょうか?
新作ということで、面白そうなので、読んでみました。

池井戸さんお得意の?物語で、M&Aのお話です。
銀行員の主人公は、策略により転落し、銀行に失望して転職します。
転職先はM&Aを手掛ける会社で、少数精鋭ながら確かな実績を持っており、主人公はいくつかの案件に関わりながら成長して行きます。
そして、銀行を辞めるきっかけとなった自分を貶めた人達と再度対立して行く。
当然、難しい言葉もありますが、私が読めたので大丈夫(笑)
逆転劇に気分爽快です。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

デューデリジェンスって言いたくなる……

池井戸潤さんの本は何気に初めて読むかもです!面白かった〜。
私の中では池井戸潤さんイコール『半沢直樹』、『半沢直樹』イコール堺雅人さんなので、なんとなく主人公を堺雅人さんでイメージしようとしましたが、さすがに秋都は若すぎて、堺さんでは再生されませんでした(笑)

M&Aブティックのお話。ブティックという名前から洋服の話かもと思いましたが、やっぱり池井戸潤さんは銀行系!半沢直樹と同じであからさまな悪者がでてきますね。「え、銀行ってこんなヤバい人たちがいる世界?」とフィクションだけど引くレベルのコンプラ違反他責な方々。恐ろしいところです。秋都、転職してよかったよ。

M&Aの世界も、普通に会社員として生きていたら分からない場所なので楽しかったです。確かに、買い手と売り手両方の仲介になるって、結局どちらかに偏ってしまって、両者に満足な取引、いや、"ディール"、ですかね?は難しい。その概念を打ち砕いたのが少数精鋭のベンチャー、ランパス東京です。

少数精鋭ってだけで、なんともカッコイイですよね。しかも、最初は主人公の秋都とは別の企業として存在していて、そこに憧れを持った秋都が転職してその一員になるっていうストーリーも、引き込まれていく池井戸作品の魅力なのかとも思いました。

一つの場面が短く場面転換が多くて、そういう所も映像化しやすいポイントなのかな?頭の中ですぐに色んなカットが浮かびますよね。

すごく面白かったんですけど、なぜか頭に残っているのは「デューデリジェンス」未だに何のことかは分かっていませんが、この世界に触れないと出会えなかった言葉。それが、デューデリジェンス。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

◯『「コピ・ルアクはね、ジャコウネコの体内を通ってくることで、本来のコーヒー豆とは違う、チョコレートのような旨味が出ることが特徴だ。一度、苦難を乗り越えた者は、新たな魅力と強さを備える。ぼくもそうありたいと思うね。」』
(本文より)


金融業界を介する合併・買収など
ちょっと私の身近ではない話ではあるものの
ぐんぐん読み込ませる内容だった

どちらかというと
結果うまくいってるパターンが多かったように思う

現実(本当のところは知らないのだけれど)世界は厳しいので もう少し結果的にうまくいかない部分があっても 内容が濃くなるんじゃないかな‥と素人すぎての感想

引用部分は「なるほど!」と思った部分でもあり
以前 知人から初めてジャコウネコ・コーヒーについて聞いて驚き、高額ながらネットでドリップパックを購入して飲んだことを回想させた部分でもあり自身にとって懐古的且つ印象的だった。
香り高く 期待いっぱいで口に含んだが 購入したもののコーヒーのお味は残念ながら‥という結果だった

読書は物語を楽しみつつ
五感を刺激する楽しさがある

「ブティック」
あらすじも知らずに手に取り、表紙の絵から都会の高級な服屋をイメージして読み始めたが
語源こそそこにあれど 例えば金融機関業務のある内容に専門的に特化したスペシャリスト集団を指すような語句だと初めて知った
長年生きていても
知らないことが多い

世界が広がる
だから 読書は面白い

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2026年09月24日

Posted by ブクログ

大小いくつかのM&Aをフィナンシャル・アドバイザー目線で書いた池井戸潤作品。
ザ・エンタメって感じの池井戸潤節。

山吹課長出てくる度に、なんでか、相席スタートの山添で実写版をイメージしてしまう。

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2026年09月21日

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