あらすじ
池井戸潤、2年ぶりの最新長編(全578ページ)。
「君、銀行辞めて、どうするの?」
入行3年目、エリート街道を歩んでいた雨宮秋都は、
ある案件をきっかけに、理不尽な戦力外通告を受けてしまう。
退職を決意した秋都が見つけた、新たな希望とはーー?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最初ものすごく、分厚くて読めるか
不安でしたが、1週間ほどで読み終わりました
M&Aに対する印象が少しかわりました
映像化になったらぜひ見てみたいなと
思えるくらい面白かった
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池井戸さんのこんな作品を待ってました。
ビジネスの厳しさと楽しさが詰まっている作品でした。
金儲けのためではなく、人のために理念を持って、ノスタルジックに流されることなく仕事をしようと思いました。
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M&Aについて知りたいからちょうどいいやと軽い気持ちで読み始めた小説。
私はこんな熱をもって仕事に取り組めてるか?
知識や経験をつけれているのか。
自信がない。
でも仕事を誠実に頑張ろうと思った。
Posted by ブクログ
事前情報なしに洋品店の話と思って読み始めると、金融系の導入。お約束の池井戸テッパン作品でした。
悪代官、越後屋的キャラクターを成敗するこの構造、いつ読んでもドーパミン出ちゃいます。爽快です。
しかも、M&Aのことも知れちゃう。
反面、不況によってファンドの手が入った、今の日本企業の競争力の低下のメカニズムも知ってしまったようで、複雑な気持ちにもなりました。
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銀行という巨大組織の論理。一般社会の倫理とは遠く離れた世界。入行3年で退職を余儀なくされた主人公のM&A業界での新たな戦いを描く痛快勧善懲悪ストーリー。
さすがのストリーテラーぶりには圧倒される。分厚い本だが一気に読み通せる。
Posted by ブクログ
初めて池井戸潤の本を読んでみたが、最高だった。
M&Aを題材にしていて、M&Aの中でも仲介というよりは、買い手ないし売り手などのFAをメインにした小説。池井戸潤らしい経済小説かつ大逆転劇というのはとてもハラハラさせられ、ほぼ1日で読み終わった。
Posted by ブクログ
「見えないところに真実があり、表面に出るものは虚構に塗れる」
「強いものではなく、正しいものが勝つ組織であってほしい」
トランプ、ネタニヤフ、プーチン、習近平などの政治家が支持される世の中の終わりは近い!
Posted by ブクログ
池井戸さんファンがどう思うか分からないけど、私は久々に展開に熱く期待してワクワク読めました。
著者の得意分野の金融をうまく絡めてましたが、M&Aブティックは、銀行等と比べると主人公の視点の角度が変わっており、とても楽しめる時間でした。
Posted by ブクログ
長編ではあるが、各章の内容が濃密かつさすがの筆致でスラスラ読めるTHE池井戸作品。
未熟だが芯のある主人公と、信念を貫くブティックの社長、主人公を支える仲間たち、圧倒的な銀行側の悪など、半沢直樹にも通じるような賑やかかつ個性豊かな登場人物たち。
M&Aについても学べ、ストレス発散にもなり、事業承継についても考える機会をくれる。
そんな学びとエンターテインメントを与えてくれた。
Posted by ブクログ
まず初めに、めっちゃ面白い!
著者の作品を自分なりに分解してみると、面白くなるテンプレみたいなものがあるんだろうなぁと感じる。
例えば、水戸黄門を見る時に、勧善懲悪を期待すると思うのだが見事に期待に応えてくれる。それと似た感覚。著者におかれては、そのプロセスが作品毎に緻密に計算され、また、登場人物も皆、大変魅力的なのだ。
だ か ら、本著も面白い!!
「最近読んだ本で、ちょっとビジネス的な雰囲気で面白いのあった?」って聞かれたら、即答で本著推せます。
確実に映像化されると思いますが、先に読んでください。また改めて皆で映像化されたものを楽しみましょう☺️
Posted by ブクログ
Audibleにて
評価が高かったので、軽い気持ちで聞き始めたらやめられなくなった。最近よく耳にするM&Aを主題としている小説だか、会社員として身につまされる部分もあり結構身近に感じた。面白い過ぎ。
Posted by ブクログ
とても面白かった。熱中してしまい、あっと言うまに読み終わった。物語としての面白さもそうだが、いかに誠実に相手に向き合い、決して諦めず、熱意や情熱を持つこと仕事をする上でとても重要だと感じた。
Posted by ブクログ
M&Aの知識がなくても、専門用語の説明がとてもわかりやすく十分に楽しむことができた。同時に、M&Aの勉強になった。
タイトルの「ブティック」とは、M&Aアドバイスにおける少数精鋭部隊を意味する。地位や名誉、儲けのためではなく、顧客の真の幸せと未来の発展の為に尽くす姿勢に共感できた。大手銀行をギャフンと言わせたシーンが痛快だった。
おもしらぁ
近作は自分的にイマイチでしたが、今作は池井戸節全開
大変面白かったです
テレビドラマ受けのよさそう、多分見ませんが‥
正当派の悪者と正義漢の逆転劇はやはりサイコーのスッキリ感
サクサク読めました
主人公の青臭さが見事に表現されてます。
難しい言い回しもなく読みやすかったです。
出世のみを考えてるやつ、拝金主義のやつ、全て上から目線のやつ、そんな人たちが出てきます。
Posted by ブクログ
ストーリー 楽しかった
深く考えてしまうと 日本って職人気質で作り上げ来たものを強いもの賢いものの食い物にされてきたんだなーと
今覚えば 日本国自体が食い物にされてきたのかと、、、、
Posted by ブクログ
初めての池井戸作品です。
想像以上に面白くてびっくりしました。池井戸作品がこんなに人気なのも納得。なんで自分は食わず嫌いをして今まで読まなかったんだろう。
小説として面白いのは勿論、めちゃくちゃ映像化に向いていそうなので、そのうちドラマ化しそうだなぁ。
M&Aを題材にした物語です。M&Aというと、自分のような庶民には遠い世界のことに思えるのですが、本書が巧みなのは、100億円規模のM&Aと町工場やキッチンカーなどの身近なM&Aの両方を描いているところです。
小規模なM&Aは、こんな形で企業を救うことができるのか…と目からウロコでした。しかし、100億円規模の企業であっても結局会社を支えているのは人です。会社の運営次第で人は生かされも殺されもする訳で、規模が変わっても人を救うという意味では同じなんですよね。
誰かを助けることで、ピンチのときに自分も助けてもらえる。自分の利益だけを考えるのではなく、皆が幸せになれる形を考える──そうやって思いやりが循環していく社会というのがあるべき社会の姿なのではないか。そんなことを考えました。
ドキドキハラハラして最後は胸が温かくなる良い物語でした。
Posted by ブクログ
M&Aコンサルタントがテーマのビジネスバトル小説。
単純な正義は最後に勝つ。勧善懲悪もののお話かと思いきや意外な結末もあり、最後まで読み応え抜群でした。
ビジネス用語が飛び交うので、読み終わった後は雰囲気だけ頭が良くなった気がします。
Posted by ブクログ
分厚い本。読めたー。
小難しいところは少し目が滑って読み飛ばしたけれど、話の筋はしっかり理解できるように書かれています。
悪人対善人の物語。そして正義は勝つのだ。
最後の謝辞がかっこいい。全責任を背負う作者の言葉は、起業のトップの言葉とも重なる。全てを自分ごととして考える人の言葉だった。
Posted by ブクログ
M&Aの世界を擬似体験できる小説。
銀行員に入行し3年目になる雨宮秋都。ある事件がきっかけで理不尽な扱いを受けることになる。その中、退職を決断し、新たな希望の向けて新たな一歩を歩む。
M&Aを舞台にした話だとは思わなかったけど、ビジネス小説としてはかなり魅力的な話で分厚いながらにもあっという間に読んでしまいました。
ビジネスへの戦略など緊張感もありかなりハラハラさせられました。
また、M&Aの世界を知れたのもとてもよく、学びも多かったです。
人は何かをきっかけに大きく人生が変わるのかも知れないのかもとも思いました。
Posted by ブクログ
池井戸さんの小説を読んでいると、いつも腹が立つ。
腐った組織の論理が正義で、全うな考えの個人がそれに立ち向かうのが、とんでもなく困難だからだ。
まあ、小説だからウルトラCで解決できて、読み手もすっきりするんだろうけど。
組織として長年積み上がった悪しき習慣、それに染まって正しいと信じ込める人達は、どこから染まるんだろうか?
組織が大きくなるほど、しがらみが増えるのか?
私はずっと、なぜ、人は集団になると、長いものに巻かれようとするのか、個人として正しいと思うことを主張することにためらうのか、気になっている。
この世の中、成功してるのは声が大きくて自分の思いどおりにことを運べる人達。
そこに正義はない。
だから、この小説がうらやましい。
現実に戻ると、うんざりする事だらけだからね。
Posted by ブクログ
自分の信念を持って働く。
私利私欲の為に行動すると自分に痛い目が帰ってくる。
池井戸先生の作品はいつも働く人間の背筋を正してくれる。
今作もそんな作品だった。
Posted by ブクログ
池井戸さんは性善説!
まさに今回もスカッとする内容
分厚い本だか一気に読み進める力があるのは
文体のリズムがいいからだろう
毎回銀行が悪者になるが
そんなに自身が働いていた時に
嫌な目にあったんだろうなと
思ってしまう
M&Aの話だか実社会は
もっと酷いんだろうと思ってしまうが
ドラマ化したら面白いだろうな
Posted by ブクログ
面白かった
こういう、悪をやっつける系が池井戸さんは得意だなと思う。
ただ、うまく行くことばかりではない
そんな場面もあって、あそこの従業員は苦労するだろうなと思った。
決断力があり、見極められる社長は やはり強い
知らない世界の話だったけど、とても面白く読めた
Posted by ブクログ
2年ぶりの最新長編 578ページを一気読み!
テンポ良く、展開が走り、ノンストップ!
M&Aのカラクリをつく巧妙な展開に拍手!
入行3年目、エリート街道を歩んでいた彼は、ある案件をきっかけに、新たな道を進み始めることに…
その決断は、間違ってなかったのか…
新たな希望に向けて、進んでいく
Posted by ブクログ
池井戸作品はもっとヒリヒリした展開で、胸が熱くなって読む手が止まらなくなるんだけどなぁ。。
今回、全然引き込まれなかった。
展開は小波が続くぐらいの感じだし、誰にも感情移入することなく終わった。
元はと言えば、雨宮はなんかかっこつけて「転職」した感じになってるけど、内部情報を相手に丸っと流しちゃうとか普通に解雇案件だよな笑