たかおきさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
10年間の両片思い!
第二の性に翻弄されトラウマを受けつけられ、自己肯定感低い受けはハイスペな発情期の度に攻めを求めてしまう。事故で攻めを縛りつけちゃった…と考えるほどに謙虚で、自信がなくて、こりゃあ攻めが服で牽制するわけだと納得。絵柄が可愛くて、大好きです
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購入済み
思ったよりギャグだった
あまあま年下攻めが見られるのかな?なんて思って拝読したところ…ツンデレはいるわ、ど執着攻めはいるわ、…なんかすごかったです。満腹感?とにかく面白いです!
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あまあますぎて沼すぎる
一巻ではお互い好きなのに、価値観の違いで別れてから付き合い直すまでが描かれていたので、その後の日常編といいますか、その後の二人の人生を見れて本当に幸せでした!
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映画みたいな両片思い
好き嫌いで変わってしまう関係になるくらいなら、幼馴染でいたい。受けだけが特別で、大切で、唯一な攻めだからこそ、一歩踏み切れない。そんなことつゆ知らずの受けは、攻めの執着は恋愛のそれではないと考え、別れを切り出す。映画みたいに透き通ったお話です。態度や行動に加え、丁寧に言葉に紡ぎ、これからも二人がミサンガのような関係を織りなしていって欲しいです。
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自分の出自や受けの存在などの謎に触れながら、心の深いところに入っていこうとする攻めとなかなか拒めないでいる受け。受けの師匠や元職場(?)と関わりながらその秘密を探っていくお話です。
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写真で繋がる二人のお話
いつか終わってしまう関係になるくらいなら、このままでいたいと思う受けの悩みを外堀から埋めようとする攻めの包容力と愛情の深さに感服しました…
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一方通行だと思っていたから、自分は対象にはならないから、母を泣かせたくないから。忘れようと、普通になろうと別の人を選んだのに、忘れたふりの横顔に、春を許してしまった受け。触れたくて、触れられなかった日々が一瞬で溶けども、どこかでお互いの本心を探り合う日常。こんな映画みたいな空気感、本当に最高すぎます。
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謎は深まるばかり….
攻めの執着心はどこから来ているの〜な回でした!トリコチロマニア?なら幼少期が絡んでくるだろうし、受けの地雷を的確に踏み抜いているのも天然じゃなさそうだし、何か考えがあるんでしょうか。受けも満更じゃなさそうだけど、掴めない何かがあって読むてが止まらないです。
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受けに救われた攻めと、攻めの隣に並び続けたい受け。お互いが相手を思いやっているはずが、拗れに拗れて長い時を過ごしていく。どこかで落とした何かを拾ってくれたような、優しいお話でした。
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お互い拗らせてるのが最高
高校で出会ったことによって、生き方や価値観が変わっただけでなく、再会して、お互いを必要としていくのが微笑ましい。BLというよりも、、純粋な人間同士の繋がりというか、考えさせられる作品でした。
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タイトル核心すぎるのです…
受けの、一緒にいられるなら名前なんてなくていいっていう誠実さと攻めの理屈じゃなくて感情に抗えなくなっている自分との葛藤。どこまでも不器用でそれでも諦めきれないのが本当に刺さりました。
恋愛って感情で突っ走るイメージがありがちなんですけど…受けも攻めも自分と向き合ってから相手に接するからこそ、ちゃんと深くて鈍くて苦しくて、でもそこが愛おしくて。名前を与えられない関係ってとても不安定だけど、それでも言葉にできない気持ちをなんとかカタチにしようとしているのが繊細なBLの魅力だし、タイトルのテーマが完全に昇華されていて、何度も読み返したくなりました。 -
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お互いが良い理解者で、唯一
ガイドバース(センチネルバースとも言うそう)です。稀有な力を持った専属護衛×能力を持たない名家の末っ子。お互いが真逆の立場だからこそ、孤独を補い合って生きてきた二人。兎にも角にも関係性がとても美味しい。自分や家のしがらみから解放してあげたいと願いつつ、未知の恐怖からいつでめ守ってくれる攻めの存在。それがいつしか責任感を利用した独占欲だと思い込むようになる受け。しかしそんな気持ちですら丁寧に掬い上げて包み込む攻め。気持ちがお互い通じ合わず、切なくて、でもすごく綺麗でした。2巻が出るのがとても楽しみです。何回でも読み返してしまいますので、自質タダです。それでは聞いてください。なにこの神作品
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購入済み
出てくる人達みんな不器用で優しくて、切ないです。だから、分かりあう前に諦めてしまったり、自分が傷ついても相手の背中を押したり、してしまうんだろうなって。愛は求めることではなく、与えるべきだという言葉がこれほど哀しく愛おしいと感じるようになったのはこの作品のおかげです。